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2010年01月08日(金) 最近の園芸
最近の園芸

昨今は昼も夜も気温が5℃前後と低い上に曇の日が続いているので、 蘭の世話には不都合だし、 外出する気も失せてしまう。 今日も曇だけど、 気温が徐々に上がってきてほっとしている。

今月6日に Lc.カリアズミニクィニー「エンジェルキス」 の2輪目が開花、 蘭2株を購入。 冬は植物が成長しにくいし、 来月日本を離れる予定なので、 今回初めてわざわざ花付き株を注文した。 花付き株そのものは今まで何度か買ったけど、 いずれもたまたま花付きだっただけ。 草木を育てて花を咲かせる喜びは、 花を買うのに比べてずっと大きいし、 お金で買えない貴重なものであるのが理由。 株はそれぞれ パフィオペディラム・インシグネ・サンデレーポティナラ・ミカワロマンス

他の蘭ではカトレア・ロディゲシーとブラソカトレア・ウォーターカラー「オーキッドライブラリー」が蕾を膨らませている。 後者では今日蕾がシースから飛び出した。 私が実家を離れるまでに花が見られれば良いのだが。

生き残った挿し木のフクシア2株は寒い中ぼつぼつ育ってはいるけど、 長日植物なのか蕾を付けず、 シュートも育たないので、 小さな芽と葉を密に付けている。


2010年01月01日(金) 最近の園芸
最近の園芸

昨日書くのを忘れていたこと。 30年近く前に買ったたった1種のパフィオペディラムが 実家にあるのだが、 その種名がほぼ同定できたのだ。 それはPath. Lathamianumという。 これは「シップ」、 つまりシプリペディウムという名称で売られていて、 昔の実家の近くの園芸店で確か1500円ほどで購入したもの。 最近またパフィオに興味が少し出てきて、 オーキッドハンガーの作り方を公開されている Kojima 氏のウェブページ等のように ネットで少し情報を探して分かった。 30年前は長崎ではパフィオはほとんど園芸店には出回らず、 入荷するならこのような古典的な種類しか考えられない。 長年(一応)世話している蘭の種名が分かると感慨深いものがある。

元旦は曇って寒かったけど、 幸運にも昼前から晴れたので蘭を窓の外に干す。 園芸に「盆も正月も無い」。


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