ウェブ日記
2009年04月25日(土) あちゃー/プリウスとインサイト/w3mmeeの設定
あちゃー

昨夜初めて 民主党の鳩山幹事長の発言をネットで知った。 もっとまともな人かと思っていたのにねぇ。 こんな危険な考えを持った人が大勢居るから 私はこの島国がどんどん嫌いになって行くのだ。

プリウスとインサイト

先日たまたま長崎市街で新しいホンダ・インサイトを見かけたが、 プリウスそっくりに見えたので、 同様に感じる人が多いかと思いネットで情報を漁ってみた。

そうしたら、 新インサイトがプリウスに似ているのではなく、 プリウスが初代インサイトに似ていると主張する意見を発見。 これは正しい。 でも私はそれに気付かなかった。

私は初代インサイトを2、3度見かけたことがある --アデレードでも一度は見かけた--。 でも、この車は2人乗り--後部座席が当然無い--だし、 上半分が隠れた後輪が最も印象的だったうえ、 現行プリウスに比べ道路で見る機会がほとんど無かったから、 現行プリウスが旧インサイトに似ていると思う人は圧倒的に少ないと思う。

でも、初代インサイトの後輪を普通の乗用車のように剥き出しにして、 5人乗りに改造すると、全く新インサイトの外見になってしまう。

私のように車に疎い人がいきなり新インサイトを見たら、 プリウスの真似に見えるだろう。 でもそれは全くの間違いであることを示したくて日記に書いた。

w3mmeeの設定

今月22日の日記の続き。 またw3mmeeでvimを使ったら文字化けしたので、 ホームディレクトリにあった設定ファイルを/usr/local/etcにコピー。 すなわち、

cp ~/.w3m/config /usr/local/etc/w3m/

で解決。


2009年04月22日(水) 無線LANいじり/w3mmeeのインストール
無線LANいじり

Plamo Linux 4.6/デルInspiron 700mを使って実家の2階で無線LANを利用しているのだが --ルータは1階にある--、 電波の比較的届きやすいと思われる踊り場で使っていても、 すぐ接続が途切れ、何度もifconfig、iwconfig、dhclient等のコマンドを打って再接続するのが嫌になってきたので、 一昨日の夜、カードの変更に始まり、無線LANの設定をいじってみた。 2日間様子を見たら、やはり無線LANがより快適になったので、 今日この日記に書くことにした。

無線LANカードについては、 普段使っているコレガのPCカード"WLCB11V3"の代りに メルコの"WLI-PCM-L11GP"を試した。 でもPCに挿しても通電しないので、 ネットで情報を漁りながらdmesgを見たら、 デバイスeth1として認識されていることに気付く。

さらにこのデバイスを使っているとき dmesgでipv6が利用できない旨のメッセージを発見。 もしかしたらlinuxがipv6を利用しようとするため ネット接続が遅かったりよく途切れたりするのかもしれないと思い、 ネットで情報を探し、 "t2g_m wiki"を参考にして、 /etc/modprobe.confに以下の2行を追加、

alias net-pf-10 off
alias ipv6 off

700mを再起動させたらlsmodでipv6モジュールが起動しなくなったことを確認。 これでlinuxはipv6を利用しようとしないはず。

eth1ではイントラネットの利用はできたけど、 インターネットがそのままでは利用できなかったので、 /etc下のnetwork.conf、network.fixedとnetwork.modeにeth1の項目を追加、更新 (参考ページ)して解決。

w3mmeeのインストール

Plamo 4.6でプレインストールされていたw3mの使い勝手が悪かった --オプション画面で指定してもマウスが使えないし、 viみたいなキー操作ができない、 例えば7つ先のリンクにカーソルを移動したいとき 7 + [tab]と入力できない--ので、 代りにw3mmeeをソースからインストール。

外部エディタの指定がオプション画面からできなかったので、 ネットで情報を探したところ、 browsecapファイルを変更すれば良いことを発見。 Plamo 4.6/デル700mではこのファイルは /usr/local/etc/w3m/にあった。 このファイル中の

x-w3m-edit/*; /usr/bin/vi %s ;needsterminal ;x-w3m-internal

を以下のように変更。

x-w3m-edit/*; /usr/local/bin/vim %s ;needsterminal ;x-w3m-internal

brouwsecapを更新してw3mmeeで使用する外部エディタはviからvimに変更できたけど、 w3mmee/vimで作成、編集した文章が文字化けして困った。 vimのユーザが自分のアカウントでないからだろうと考え、 普段はホームディレクトリ下にある設定ファイル.vimrcがないときは どの設定ファイルを使用するかネットで調べたところ、 /usr/vim/.vimrcと判明。 ホームディレクトリ下の.vimrcを/usr/vimにコピーして無事文字化けを解消。 早速今日のこの日記をw3mmee/vimで書いた。


2009年04月20日(月) 日本で英語に不自由している
日本で英語に不自由している

一時帰国してから巷の英語表示に違和感を覚えている (私は豪州に留学していたし、 南アフリカに移住したいので、 当然あちらの英語が私の標準であることに注意)。

例えば、カフェやファーストフードでよく見かける "take out"。 これは"take away"と思うのだが。

エレベーター--いや、これは"lift"でしょう?--に乗ったら 1階(ground floor)が無いのでいつも不安になる。

"Rest room"の表示を見るとレストランと混同しそうになる。

荷台が剥き出しの小さなトラックをたまに道で見かけると、 「バッキー(bakkie)」とつい言ってしまう。

他に「ヴィッツ」を見たらヤリス(Yaris)、 「マーチ」を見たらマイクラ(Micra)、 「フィット」を見たらジャズ(Jazz)とつい言ってしまう --どれも車の名前--。

コーヒーでは日本で一般的なドリップコーヒーをつい フィルターコーヒー(filter coffee)と呼んでしまう。 エスプレッソをたまにショートブラック(short black)、 アメリカーノをたまにロングブラック(long black)と言ってしまう。 カフェオレがカフェラテ--蒸気で泡立てた牛乳を載せたもの--か、 それとも単に牛乳を入れたもの--「フラットホワイト(flat white)」--か いつも分からないでいる。

"Color"や"flavor"の表示を見かけるとoの後にuが無いので落ち着かない。

でも一番困るのは、日本語の文の中に堂々と英単語がそのまま入っているのをよく見るときだ。 私は日本語と英語の両方で表記されていると思ってしまうが、 日本の外ではこれが普通の感じ方である。 このような表記が許されるのは、 その英単語に対する日本語の訳が定まっていない場合のみである。 こんないい加減な表記が巷に溢れているからこちらの国の人の多くは英語ができないのである。


2009年04月14日(火) 海外送金とゆうちょ銀行
海外送金とゆうちょ銀行

海外送金(銀行口座宛)を初めてやった。 利用したのはゆうちょ銀行。 昨日は用紙に書いてある「銀行コード(bank code)」が スイフトコード(swift code)と同一なこと --後でネットで調べて分かった--を係員が知らなかったので 用紙にうまく記入できなかったので送金できず。 今日別の支店で無事送金したら、 眼鏡やパソコンのディスプレイを拭く特殊な布を粗品に貰った。 郵便局は5年前(の11月16日)とちっとも変わっていないのにがっかりした。 物を貰うよりサービスの向上と低い手数料が欲しい。

ところで今月8日また一時帰国しました。


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