† 真 夜 中 の ア ン ド ロ イ ド †
2002年05月16日(木)
誰もが大きく鳴り響く サイレンの音を気にしない 横目でチラリと見るだけで また、いつもの無表情 まるでそれが当たり前のように
みんな、何を感じてるの?
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2002年05月13日(月)
笑い声こだまする校庭 教室から響く先生の声 駆け抜ける廊下の足音 時間通りチャイムの音
毎日毎日、そんな中で 平穏無難に生きていた
傷と落書きだらけの机 錆びて軋んだロッカー 袖口の擦り切れた制服 色落ち踵の潰れた上靴 使い古した定期入れ
毎日毎日、そんなにも 知らず内に使ってた
何でもあり過ぎる世の中は 当たり前過ぎて忘れてしまう
色んな大切さを忘れてしまう
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