DiaryINDEXBackNext
2006年12月26日(火)
ササクレスプーン

離乳食はまだお粥と野菜だけですが、今のところ順調です。
スプーンもこんなことになってしまいました。



カボチャ、サツマイモは甘みがあるからかよく食べます。
キャベツをあげてみたら一口目で大泣き。苦かったかな。
年明けから白身魚やシラスなどタンパク質を加えてみる予定。



これはnatural basicというお店のベビーフード。
北海道の有機野菜のペーストを瓶詰めにしたものです。
ただの野菜ペーストなので安心だし、初期にはぴったり。
見た目も美味しそうだったので買ってみました。

お粥とニンジン&ジャガイモを箱根旅行の時に利用しましたが、
小さなサイズでちょうど良かったです。
年始に北海道に行くので追加注文しました。

20日によつんばいポーズを一瞬したマルタでしたが、
昨日から急にその時間がだんだん長くなってきました。
お座りをさせると、前に進もうとして後退しているので
ハイハイももうすぐ??


2006年12月19日(火)
スカイライン

温泉の後は芦ノ湖スカイライン、箱根スカイラインを通って
御殿場へ抜けました。



正面に富士山くっきり、沼津方面を望めば輝く駿河湾。



2006年12月18日(月)
松坂屋本店

翌朝は部屋でゆっくり朝食をとり、お昼前にチェックアウト。
見頃は過ぎていましたが、近くのすすき野原を歩き、
お昼ごはんを食べた後、2月に入ることができなかった
立ち寄り湯へ再チャレンジ。



芦の湯温泉、松坂屋本店です。
今日は平日なので2時から立ち寄りOKでした。
私たちが5分前に到着すると、すでに駐車場には
お風呂の時間を待っている車がいます。



松坂屋本店は創業1662年という歴史ある宿ですが、
今はひなびた古いタイプの温泉旅館、といった雰囲気です。
弱アルカリ性の硫黄泉のお湯は淡いエメラルドグリーンなのだとか。

マルタは入れないので交替で入ればよかったのですが、
時間があまりなく、今回は私とマルタはロビーで待たせてもらうことに。
ロビーには皇室や政治家も多く訪れたこの宿の格式を感じさせるものが
たくさんあり、飽きずに待つことができました。



夫は「評判が高いのがわかる」と満足して出てきたので、
次は私も絶対入らなきゃ、と思っていたのですが、
今、松坂屋本店のサイトを見たら「日帰り入浴は今後行いません」の文字が!!
交替で入っておくべきでした・・。


2006年12月17日(日)
箱根へ

三人で始めての一泊旅行の行き先は箱根。
宿でゆっくりして温泉も行けたらいいな、という感じの
ゆるやかなスケジュールです。

沼津の寿司屋で早めのお昼を食べ、タップルームでビールを買い、
御殿場高原ビールに寄ってさらにビールを買い込み、
長尾峠を越えて仙石原に向かいました。

今回の宿は東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園。
早めにホテルに入ってのんびりしようと、3時直前に到着したのですが、
ロビーのソファはチェックインを待つ人たちでいっぱいでした。



部屋はマルタものびのび動けるように和室に。
ズリ這いのスピードはかなり速くなってきたみたい。
畳の上を楽しそうに探検していました。
窓側が全面ガラスだったのですが、池に面した庭の横に
東急の新しいホテルを建設中とのことで残念な眺めでした。



興味深げに?工事現場を覗き込むマルタ。

箱根に来たら食べに行きたいお店はたくさんありますが、
今回の食事はホテル内のレストランで。
メイン以外はバイキング、という形式なので子ども連れも多く、
リラックスして食べることができました。



和洋中のオードブルの他に、ラーメンやお茶漬けまで。
マルタはいつも通りおとなしく座ってくれていましたが、
最後にちょっと泣きそうになったので膝の上へ。
大人と同じ目線に座れると機嫌も直り、無事食事を終えました。



食事の後、私がお風呂から戻ると布団の上には熟睡する夫と
それを起こそうと頑張ったけど、そのまま寝てしまったらしいマルタ。
旅行の直前まで仕事が忙しく連日午前3時の帰宅だった夫は
かなり手強かったようです。


2006年12月10日(日)
育児ダイアリー

病院でもらったミルクメーカーの「育児ダイアリー」は時刻入り。
24時間、母乳やミルク、オムツ替えを略号で記し、睡眠時間は矢印で。

渡された時は、そんな記録つけられるわけない!と思っていましたが、
退院後、実家での一ヶ月は枕元に置き、自宅に戻ってからもずっと続けてきました。
授乳や睡眠のリズムを把握することができ、とても便利だったのです。



が、このダイアリーは時刻付きのページが5ヶ月まで。
6ヶ月からはもっと大まかな記録しかつけられないのです。
これから離乳食も始まり、生活のリズムもまた変わっていくだろうに、
記録ができないと困る!!と、代わりになるものを探し、
購入したのは無印のスケジュールノート。
8時から20時までの刻みなのが残念。

12月に入り急にズリ這いがうまくなったマルタの行動範囲は広がりました。
居間とダイニングの段差もなんなく越えてしまうので、
ちょっと目を離すと、畳んでおいた洗濯物を物色したり、
ティッシュの山を作ったり、オムツ用のゴミ箱を倒したり。
ローテーブルの上にあるものにも手を伸ばすようになり、
気付くと雑誌をめくりながら食べています。


2006年12月06日(水)
食いしん坊への第一歩

早いものでマルタも六ヶ月。今週から離乳食を始めました。
最初はおもゆ。鍋でことこと煮込んだ十倍粥の上澄みです。



しっかりと飲み込み、なんだかもの足りなそうなので、
翌日からは十倍粥を濾したものに。
すでにベビースプーンには小さな歯形がたくさん。

ベビー用の食器はかわいいものがたくさん出ているけれど、
プラスティックやイラストの入ったものはどうも好きになれず、
もともと持っている小さなうつわを使うことにしました。
私が陶芸で作った茶碗もどき=いびつな小鉢(笑)なら
割れても惜しくないし、たくさんあります。



妊娠中、マルタのために用意したのは
写真の日高英夫さんのベビーカップ&スプーン。
木材違いで三種類あったので樺を選びました。

さっそく歯形のついたベビースプーンは三谷龍二さんのもの。
ヒナ鳥に餌付けをしている気分になる離乳食初期にはぴったりのサイズ。
だいぶ前にいくつかカトラリーを揃えた時に買ったのですが、
その時はこのスプーンを小さな口に運ぶなんて想像できなかったなぁ。
生えかけの四本の歯はなかなか強力なようで
端がささくれてしまったので、サンドペーパーをかけました。

イタリアでたくさん買ってきたオリーブのミニまな板も
一枚離乳食用にすることに。
バターウォーマーや直火OKの陶器、ソースパンや小さなすり鉢など、
ままごと用みたいな道具はたくさんあるし、
バーミックスもあるのでとりあえずツール類もなんとかなりそう。
ちょっと面倒な離乳食ですが、こうやって好きな道具や器で
気分を盛り上げて頑張りたいと思います。


2006年12月02日(土)
カートレース



夫が会社の人たちとカート対決をするというので、私とマルタも観戦に。
といっても、レンタルカートの7分間レース三本勝負ですが。



こんなところで本気になるなよ〜、と言われながらも
なんと夫が一位に。クママルタの応援のおかげかも?
色づいた銀杏が青空に舞い散る土曜日の午後でした。