2011年04月30日(土) |
「もう帰るんですか」と拍手 |
菅さん,避難所訪問で「もう帰るんですか!?」と声をかけられ,自信なさそうにもごもご。 情けないヒトコマ。 天皇・皇后両陛下,お帰りになるときに拍手. このちがいって,なんっだろう。 菅さんの場合は、政治家で,今回の大災害や原発事故でなにかと不手際があったことを自分でもわかっていて,それでそそくさと帰ろうとした.・・・てこと? 両陛下の場合は,そういった責任などは無関係でただただ慰撫することがお仕事? でも果してこういう立場や責任の違いだけで、一方は非難の声かけ,一方は拍手で終わるだろうか。 違うよね…多分,何か見えない気配,というか熱かな. 菅さんは,マスコミロケ,義務で訪問したんだよね. 絵を放映してもらうためにいった,「愛」なんてなかったのだわ. 被災地で靴が汚れるとか何とか言ったらしいし. 彼が,心の底から,痛ましいと思い,切ないと思い・・涙を流していたら,あんな声はかからないだろう。彼がダメ政治家と分かっていても,!?的な声をかけることは控えたであろう. 対して両陛下. まあ,いって見ればご老人夫婦である,彼らの訪問は,現実的になんの役にも立たない,でもみんななにやら温かい思いをして,拍手が沸いた. これは「天皇制」の頂点、権威としての彼らに対してではなくて,慰撫し,心から切ないと思って下さっている人間存在の気配やオーラに対する感謝の拍手であったのだろうと思う。 巧言令色,仁少なし(←菅さん) 剛毅木訥,仁近し? だった?(うろ覚えすまぬ)論語の言葉を思い出す. 仁とは,論語の最高の道徳・・思いやりのことである. とは、高校時代に「倫理社会」で習いましたわね. 剛毅木訥はかもし出すものである. かもし出すものは,意識してつくれない. 日頃の内面生活や行ないがつくりだす. 「もう帰るんですか!?」から、たくさんのことを考えさせられた. 菅さん、沈む船からネズミが逃げ出すように,まわりから「人物」が逃げていっているようだ. 人徳なしの仁不足. 彼には,政治の芯が無いのだろうね… まずは命を守る,健康を守る,そのためにできること。 国民の命を守る・・・という芯がぶれなければ,決断は早くできるはずだけど. 幹があって,枝葉はそこにつくのだ. 最小不幸社会とかいっていたが,つまりは,最小人数の不幸はあってしかたないということだよね. リアルには,それはそうかも知れぬ. しかし,多数の幸せを目指すという意気込みってないの?
枝豆さん(エダノ)は、自分の家族,5歳の双子男子と奥さんをシンガポールに避難させているというわさがずっとあったが,どうもホントらしい.(だったらしい?) 枝豆は,党内では偶然家族がシンガポールに旅行に行く予定になっていただけ,といっているらしいが、自分ちの子は危ないから避難して,フクシマの子は放射能値高くても地元のガッコ大丈夫ですってか。 黄泉の国の入り口で,閻魔大王さんに舌抜かれるよ、枝豆さん. 埼玉も一時放射能値高かったから,自分の子を逃がすのは分かる、でも正々堂々とやればいいのだよ. 父親として,子どもの未来を守りたいので逃がします。 子どもは今の状況は安全ではありません,にがしましょう,となぜいえない.それを行ったら,時期総理は彼だったのにね. 初期が危ないのだ,今は比較的落ちついているし,除去したら,数値は飛躍的に下がっていったようだし. その辺り,関係者としていちばんよく知っていたはずの枝豆さん,なぜ剛毅木訥にできなかった?残念。 結構たくさんの国会議員の家族がシンガポールに逃げているという話もある. 本当に薄汚い. この難事に、腹くくって無私で政治やれるヤツがいないこの国の貧しさよ.
今日は晴れるはずだったのに,雨は降るし,やけに寒いわ. またまたネコとお昼寝タイムが至福でした. 室内がいのネコの,今回の震災での生存律10%ほどだという。 2匹の命を守るために,「非常袋」とか避難用猫バックを用意しないと思っているこのごろ. 自分の避難袋もろくに用意してないのに・・ネコバカの本日このごろ.
昨日は、震災で亡くなられた方々の49日であった。 要するに、震災から49日. しかし、命尽きたのが今日、明日という方もおられよう. 通常72時間が生存限界というし. 祈り、喪の気持ちを持って過ごしたいと思っている。
何だか肌寒い. 今朝は、蒼紫神社とそばにある成田別院へ参拝. *原発事故が早く収束して福島の方々が故郷に戻ることができますように、平安が訪れますように, *被災地の復興と平安を, *亡くなられた方々の魂の平安を.彼らが残されたご家族を守る存在となられますように. こんなことを,しばし,念じさせていただいた. 明日はお天気がいいようだし,末弟をつれて神社カフェに行こう. そうして同じ祈りをしたい。 これを読んでくださっている方々も一緒に祈りましょう,
今日は,少し家事をしたのだが,午後から何だかだるくて眠たくて、大いなる昼寝をした.1時から3時まで. ネコたちも一緒に昼寝の平和な時間、いつものようにイッサはそばにおいてある自分の寝箱,チヨは布団の上。 2時に起きたいと思ったのだが,弱かった. ネコたちが昏々と寝ていたせいもあるが。 まあ昨年の29日は、朝に起きたとたん鼻血が滝のように流れて止まらず救急車を呼んで病院へ。で,白血病の検査をしてなんとも無くて,焼ききりをしたのだが,へたくそ先生で不充分. 連休中鼻血に悩まされていた. それを思えば,今年は,冬のあいだ,風邪も引かず,11月以来鼻血も出ず,でありがたい状態だ. すべては,楽々生活をさせていただいているせいだろう. 朝起きて,末弟起し業務の免除。体が楽になった.(ひとえに公的援助、ヘルパ−さんのおかげ) それと,昨年に霊能者の方のつかれていますね,なんでも自分で抱え込まない方がいい,という助言.心が楽なった.
明日こそ,もう少ししっかりを掃除するよ. そろそろカボチャサラダを作って,末弟の入浴介助へ行く時間だ. 結構な連休1日目でした. 感謝.
2011年04月28日(木) |
それでも4月末が来た |
桜が咲いたか散ったか分からないうちに、4月が終わろうとしている. 明日から、もへじは休みである. 5月6日まで休みである. ますは掃除だ. 自分のうちと実家と. 母の部屋と末弟の部屋と、末弟の衣替えと.
5月は悲しい月だ. 弟が他界した月だから. 思い出す. ホントはいちばんすきな月だったのに.
ひさしぶりに中部大学の武田先生のブログチェック. で、次のことがまとめてあった。 武田先生いわく、今回の事故は「科学者の予想通り」に進んでいるからさまざまな意味で予想がたてやすいらしいが. でも、今やり始めている原子炉の水棺計画って、どうなのかな.
1 大気中の放射性物質は減っている、 2. 地表に落ちている、 3. 吹きだまり、雨水だまりに多くいる、 4. 海はどうなっているか判らない、 5. 今(梅雨の前)、少しでも除去すれば、これから30年は違う. 6. 放射性物質を人間の手で除去するのは、世界で初めての試み(大規模)だ が、粉だからできる、 7. 早くやれば少しでも減らせるし、上手くいけば90%ぐらいは除くことがで きる、 ということです。 引用ご自由に、なので失礼しましたわ.
それにしても、菅さんはダメだわ. M子妃と勝負できるくらい. 今月の市政だよりの表紙は、秋篠宮さんご夫妻が来られて、避難所訪問されている写真.とってもいい感じなのだ. わたし、今年は町内会の班長なので、今朝早く起きて配布、ついでに町会費も集金. であるおうちの方が、表紙を見て、 「ああ・・お二人が来られたんだわね、この人たちはいいけどね…長男は…天皇陛下がふらふらしながら、被災地訪問されているというのに…。」 いやまったくそうですよね.次も尊敬できる人になってほしいですけど、あの長男夫婦じゃねえ. 「いや、あの人達は天皇になれないんじゃないの」 残念ながら、彼らがなるのは法律で決まっているんですよね。 「でも、無理だよね…」
という世間話をしてきた. いや、わたしより過激なご意見でした. ふつうのインターネットなんてしない御婦人のご意見、要するに日本全体こんな感じなんだろう。 もと警察官僚の方が書いておられたそうな。 尊敬できない人を警護するのはつらい仕事だ. 分かるわ。
さあ、明日から、なにしよう. とりあえずは、早朝に神社にお参りに行こう.
玄関先のチュウリップが今朝さいていた。 桜はほとんど終わり.
忙しい。 今年は縮んで暮らそうときめて、塾の宣伝広告も最低限とした. でも、口コミでお蔭様で今年も生徒さんが増えた. チヨも招き猫か? ありがたし. だからいそがしや。
このところ、新聞を読むと泣くことが多い. 先日は、スーちゃんの最後のメッセージに泣けた. 涙は、ストレス解消にいいらしい. 泣くと少し気が済む・・現世の悲しみや絶望に.
本日はあたたかい。 初めてストーブなしですごしている。
東京世田谷区長選挙、保坂展人さん、原発廃止で当選だそうな. で、当地、原発反対、脱原発、現状維持というより、後退・・である. なぜか、そりゃ柏崎・刈羽近隣、原発関係者多数. 当たりまえでしょ。 生活と原発がイコールではそうそう廃止はいえぬ. でじゃ東京はどうかというと、いちばん恩恵は受けているが、しかし、原発で働いている人は少ない。利害が無い、いちばん民意が素直に出た結果. 現地はもはや、生活と金で足腰縛られているのだ. 事故を起こしたら、すべてがおじゃんになるにもかかわらず、現状維持・・これは福島の人も同じであったろう. 福島からの女性が避難所でいみじくも言っていた、新潟だって刈羽があるから安全じゃない、と. この際、中央からでしか脱原発は考えられないでしょう. もう作らない、それから、今あるものは順次老朽化により停止して廃炉に持っていく. この間に地震予知とか(こんなことは無駄、今回だって、3月9日の前兆地震を関係ないといったんだから、地震は突如来るという覚悟は必要なのだ日本人は)、原子力につかっていた潤沢な資金を新エネルギ−開発に投入して、再生可能なエネルギーを追求する。 電気は不足するだろう、経済は横ばいかも知れぬ、いいではないか、滅びの道を行くよりも. 経済栄えて、人みな癌では話にならぬ. そういう腹のくくり方をする必要がある・・と思う.
ちなみに、私の電気代、先月20日から今月20日までいつもより約2000円ほど安くなっておりました。 電気をこまめにけしたこと.少しあたたかい日は暖房を切ったこと、早寝をしたこと、夜、ネコが風邪をひかないように暖房エアコンを弱くいれていたのだが、それを湯たんぽにしたこと. 自分でも、いかに無駄づかいをしていたのか、と反省した。 続けます、ささやかな努力.
2011年04月24日(日) |
サイババさんが亡くなりました・・ |
自分の予言では、90代まで生きるはずだったのだそうな. それが84歳、霊能者と言えど自分のことは分からないというのを聞いた事があるが、その口か。 資産が多くてその行方が注目されているとか。その多くは、慈善につかわれているらしいが。
今日は、実家の甥っ子の仕事場掃除をして死にかけた。 ネズミが温水器と電とうの配線をかじっていたのだね、冬のあいだに. 知らずにちょこっと触って、もう感電死寸前. 私ではなくて、不整脈などのある義妹だったら、心臓とまっていたぞ. 亡弟が、姉貴だったら死なんだろうと、私に知らせたなと感じた次第. それにしても亡弟が実家の掃除する人間だったのだが、いなくなってゴミ屋敷と化しつつあるぞわが実家。 いやはや、まあ汚かったわ. 甥も義妹も母もあんまり気にならない人達である. 母と義妹は、食べ物にはこだわる人たちなのだがね… 姪もそうだね・・ まあ、1人だけ、チリほこり、片付いていない状態を気にする人がいると、大変だから、似たもの同士であるというのはいいことなのだろう. 連休中は、少し通って掃除すべしと決心した次第.
自分のうちも掃除。 何しろ、猫の毛抜け時期で、イッサの毛がすごい。 それから、おかずつくり。 *タイナ(地元産の青菜・・今が旬)のごまあえ *シイタケと、新ワカメとベビーホタテの煮物 *ブロッコリと人参の塩ゆで(これは、その時々でごま味噌和えとかマヨネーズ和えとかにする) 今晩はいんかのめざめという栗ジャガイモといっしょに、マヨネーズあえにする予定. 先日作ったもやしときゅうりのすのものと、納豆などもあるのでしばらくはお味噌汁のみ作ってささっとご飯が食べられまする. お昼寝もした. チヨはわたしが横になるとすぐにそばに来て一緒に寝る、イッサもそれを見てそばの根箱でまるくなる。 休みの日の命3つのお昼寝タイム.
本日も生かしていただいております。 平穏に暮れていく. ありがとう. 強風、にしかぜ、桜散る。
先週の日曜に桜咲くであったが、どうもここ数日すっきりしない天気だ。 お日さまが出るとまだ少し元気になるが、お天気がどんよりだと気分もイマイチ。 首都圏で大地震の起きる可能性が高くなっているとか。 当地も多分プレートの関係だろうが、東北で揺れると必ず来る. 関東然り、だ。 天変地異はどうにもこうにも・・神さまに祈るしかないのだろう。 どうぞしばらくは、お静かに、平らかに、と。
実家で福島の避難区域が広がるたびに話している. あれは人ごとじゃない、いずれわが身だ、と。 そうして、母や義妹とは私たちは逃げないでここにいようよ。 姪や姪の息子、甥は北海道か九州にでも逃がそうと。 それにしても、どうしたら今稼動中の原発をフェイドアウトできるのだろうか。
2011年04月22日(金) |
そうか、55歳で・・・ |
もとキャンディーズのスーちゃんがガン死. 55歳. ご主人は、あの夏目雅子さんのお兄さん、これまたなんとも因果な話だ。 おかわいそうに…55歳前後って、やはり1つの関所のよう。 キャンディーズが歌っていた時代、日本は元気で明るかった。 彼女は近い死を予感していたというが、そういう意味では、ガン死と言うのは、ありがたいものかもしれない。 いずれにしもてご冥福を祈る.
計画避難区域が広がった。 広瀬隆さんは、原発がこのままなら百年後に日本という国はないかも、という話をしていたが、この予言は当たるかもだ。 この狭い国で、54基の原発。 天変地異は私が子どものころより多い. 次の原発事故もいつか起きる、人が死ぬ確率と同じ、百%起きる。 そしてそのたびに今回のように避難区域や、立ち入り禁止区域が設定される. 日本、無くなるよ… きょうの新聞によれば刈羽原発、15メートルの防潮堤が造られるらしい. なんで、沖地震の時にフクシマ原発にこれをしなかったのか…バカ東電、バカ保安院の連中よ.
チヨ、昨日より塾ネコデビュー. 夜中にさわぐのは運動不足か、と思い。 さらに、イッサが行くところに自分がいけないということで、私とイッサが勤務中にいろいろと悪さ(障子破りや新聞紙切り、ゴミ箱漁り)をしている. で、まだ1500グラムだが、出してみようか。 だっこされても驚かないし、まあ成功. おもしろかったのは、子どもの何人かは、イッサのほうがかわいいよ、とチヨのことをかまわないということ. イッサよかったね、愛されているよ。 お蔭様で昨夜は、チビネコさん、9時50分に夜ご飯を食べるとベットで速攻お休みなさい。 夜中のネコ運動会は無し、お蔭様で私も6時半まで私も安眠でした.
このところ、毎夜だ. だいたい11時すぎから始まって、チビ猫のチヨに至っては元気いっぱいに深夜1時過ぎまで. 止めてほしいわ. イッサは、もともと早寝猫だったのだが、チヨに調子をくるわされているらしく、運動会をする・・が、12時前まで. 怒鳴られてすごすごと、どこかに消えてやがて自分の寝箱で丸くなる. しかし、チビ猫はあかちゃん. 叱られても,目玉をくりくりさせて逃げて返って喜んで興奮してトイレットペーパーの芯を転がして1人サッカーしたり、爪とぎしたり. まあうるさいうるさい、おまけのこのチビさん、グルルグルル、とあそぶ時にまるで鳩のような声を出す. 1時すぎるとさすがに私も寝つけないので,ええかげんにせいよ、と頭をゴッチンして、寝場所に入れるが…そうすると、またグルグルいって文句。 終いに、私の布団と毛布の間にはいってきて寝る. ホントはイッサのところにくっつきたいようなのだ。 しかし、イッサの寝箱に侵入しても、断固として排除されるから、そばでしばらくすわっているのだが,あきらめて私のところにくる. チビの寝場所には,湯たんぽをいれてあって、イッサの寝箱より数倍快適なはずなのだが、とりあえずは、生き物の温もりを求めるチビである. 私が布団に入るのは,11時半前後だから、そのころからはじまる運動会、どうしたら止められるか…寝不足である・・こまった.
ついに20キロ圏内立ち入り禁止となるらしい. 牧畜をされている人はどうする? 餌をやりに行けない。 牛や豚たちを餓死させるってことか? さまようペットたちはどうなるんだろう. 彼らも弱者である. あき管首相が、福島は20年は人がすめないといったとか、いわないとか問題になっているが、いったと思う. 本音だろう. それをもらしたというマツモトケンイチ氏、アホじゃ. この人は、確か北一輝論とか書いているお方(文芸評論家の肩書きやどっかの大学の講師だったっか教授だったかの肩書きもあった?うろ覚えだが)。 ごくごく若いときに佐多稲子さんの周辺にいた人のはず.で、佐多稲子さん=プロレタリアート作家つながり=市川房枝さん=管直人(市川房枝さんの事務局長だった?たしか)。 このあたり方のつながりだと私は、名前を見た時に思ったのだが、そんな人(畑違いもいいとこ)を内閣参与にするって、ホントに菅さんの周辺には「人物」がいないのだな、と思った. 本音をぺらぺらという奴もアホだが(トップに立つ政治家入ってはならぬ、そうならぬほうにするのが、政治の仕事だ)、それをまたマスコミに話して問題つくるやつもドアホだ.足引っ張っているんだもん。 むしろ聞いたときに、首相そういうことは軽く口にすることではないでしょう、そうならぬように努めてください、くらいいえないないのか、参与だったら。 どちらも恥を知れ、だ。
よい天気だ. これから、実家にカボチャサラダをとどけて、コメリでひのき猫砂のバーゲン品(いつもより百円安い)を5つくらい買って、帰りにフキノトウにてんぷらがついている小嶋屋の天そばを食べて、夜にがんばろう.
今日は、末弟の薬をとりに、病院まで行った. 道筋、桜は8分咲き、あるいは、5分、3分・・それから、山桜やコブシの白いつぼみ.次々目に入る。 いつもの年なら、うれしい.心おどる感じ. 春だなあ、いいねえ。 しかし、今年は心が全然騒がない. 返って悲しくなる。 沈む。 弟が他界して、5月の美しい季節を楽しめなくなったが、同じだ. 桜のこの時期を楽しめない.
チェルノブイリ、650億。 25年にしてこれだ。 原発がどれだけ、コストが高いものか、この数字だけでわかる。 新聞に、刈羽原発の事故想定が載っていた. ちゃんちゃらおかしい. 避難範囲10キロのみ、事故後徐々に悪化。避難短期、事故は1基のみ、影響狭い範囲. こういう感じだ. 福島原発、ことごとく想定を裏切っている. いかに東電が甘い、事故は起きないし、とりあえずこれでいいでしょ、的な想定をしていたかよく分かる. 科学過信. 忘れない、説明会のときに、止める,冷やす、閉じ込めるが完全に行なわれるから、致命的な事故はありえないと言い切った面々の顔. その中に保安院の斑目委員長?がいる。 見るたびに怒りを感じる。
山村暮鳥に「風景」という詩がある。 すごく好きな詩なんだけど、第3連に「やめるはひるのつき」という1行があって。どうも前々から気になっていた。 わたしとしては「やめる」は、「病める」なんだろうと思ったが、どうして昼の月が病んでいるのか? 一面の菜の花、うららかな日差し、時折聞こえるひばりやだれが子どもがつくって吹いているのか麦笛の音。 そんな中にあって、不釣合いな青白い昼の月、ペーパームーン。 それを病める・・としたんだろうと。しかし、昼の月だって、自然の運行の中では「病んで」いるわけではない、「自然」なことなのに、どうして「病む」という表現をつかったのか。 もしかして別のやむか…止む、辞む・・どちらもちがうなあ・・・ 毎年春になって、この詩を子どもに紹介するときに気になる。 とりあえず聞かれたら、自分の解釈通りに話しているが。 で、ネットで調べた。 すると、作者の暮鳥さんの詩を作ったときに自分が病んでいたらしい。(腸炎)で、これは、隠喩で、自分のことだと。 という解釈が載っていた。 うーんそうか、つまりは、病んで一面の菜の花畑にたたずんでいる昼行灯のような自分ってこと? なんとなく了解。 なんてことをしていた、雨がしょぼしょぼ降る寒い本日でありました。 以下に「風景」をご紹介しまする。 菜の花の黄色好きです。 遍路で、もう歩けないというときに川辺り一面の菜の花の黄色に元気をもらったから。 22番への道でした。 やぱり遍路の思い出は一生もの。
風 景 山村暮鳥 いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな かすかなるむぎぶえ いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな ひばりのおしゃべり いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな やめるはひるのつき いちめんのなのはな
今だ冷却復旧の見通しも立たないのに、6ヶ月てほんと? で、新聞をよく読むと、ちゃんと言い訳がある。 地震雷、津波に竜巻などが遅れのリスクとしてある・・・だとさ。 今回だって、「想定外の津波」という言葉でしきりと天災を強調していたが、同じいわけのためのリスク列挙とみた。 それにしても、6ヶ月以上は確実にじわじわと放射性物質が風に舞いつづけるわけだ。 なのに、いろいろな野菜を出荷許可にしている。 いいのかなあ… 政治家のおっさん50歳以上が、パクパク・・ね、安心でしょ、と食べたってなんの安心材料にもならぬ。 彼ら、自分の孫に食べさせられるか? それが問題だ、といいいたい。 学校だって、外に出していいのかい、福島の子どもたち。 できれば集団疎開してほしいし(せめて東電のいう通りに沈静化して除洗とやらをするまで)、さらには外で体育はしないように、という指導が入っても良いはず。 文部科学省は何しているのだ?と。 福島の人達、1年近くも避難生活だ。 で、きょうの新聞記事によると自主避難地域の人は、東電からの1時金は出ないらしい。 それはないよな・・
今日もあたたかい。 明日は雨だと言うが、咲いた桜が心配である。
桜が咲いた。 晴れて気温が上がったので一気に。
朝1時間、振りかえ、塾の個人指導。 11時から公園クリーン作戦、その後町内の桜を見る会。 午後からあまりに髪がうっとうしいので美容院。 朝のうちに、代金すべて義捐金になるという草もちを20こ買いにいったのだが、それを10個実家に届けて、いつもお世話になっている美容院にも5個お裾分けした。わたし分5個、さっき2個食べた。 考えてみれば、昨夜ももらった草もちを食べたのであった。 和系の食は飽きが来ないのがいいねえ。 すっかり疲れて、4時半くらいから7時近くまでお昼寝? 気がついたら外は暗くて、チヨが足元で一緒に寝ていて、イッサも寝箱で寝こんでいた。
★いのち3つ 昼寝するなり 桜咲く
ホントはストックルームの掃除と衣類の整理をしようと思っていたのだが、まあいいか。
2011年04月16日(土) |
今読んで、少し元気が出た武田先生のブログ |
きょうは終日、お仕事であった。 で、夕方、塾の生徒さんのお料理名人のおばあちゃんがおつくりになった草もちをいただき、友人が来たので、ちらし寿しと共にいただいた。 幸せなり。 で今さっき、武田先生のブログを拝見。 かなり明るいといえば明るい見通しを書いてくださっているので、少し心落ち着いた。 「引用ご自由に」と書いてあるので、申し訳ありませんがコピペ。 私のように、原発疲れをされている方は少し落ちつくかと。 それでも、この文の裏にある現場で働いてくださっている方々への感謝忘れまいと思う。 今日も祈ります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 武田邦彦先生のブログより 原発短信 原発の近況など 国がデータを隠しているので、いろいろな憶測が乱れ飛んでいますが、私は今、次のように見ています.
1. 福島原発は異常な状態ながら安定していて、徐々に放射性物質の漏洩も少なくなっていく.もう少し我慢する。 2. 爆発の可能性はまだあるけれど、それほど危険ではない。しかし、今、被ばくを避けておけば、万が一の時にも「被ばくの貯金(事故が起こって少し被ばくしても、それまでの被曝量が少ないと余裕がある。)」で安心。 3. 核爆発でも水蒸気、水素爆発でも、チェルノブイリの経験からはそれほど大きな違いはない. 4. メルトダウンを起こしたとしても、これまでと同じぐらいの放射性物質がでるに止まる.このブログにメルトダウンは解説してあります. 5. 従って、原発から福島市までの帯状の地域、原発から茨城北端までの帯状の地域は待避する方が良い(子供は絶対に待避.郡山などでは、水、マスク、洋服を拭く、運動は止めるなど最大限の注意)、東京、仙台などは注意して生活し(水、雨に濡れる、食材)、青森、岩手、秋田、新潟、長野、山梨、静岡とその外側は普通通りの生活で大丈夫。 6. 「半径何キロ以内」は無関係です.福島原発を目(光)で見ることができないところは福島原発からの直接の放射線は来ません。 7. 東京、群馬、栃木、会津、山形、宮城、福島、茨城では、できるだけ早く家、玄関、道路の清掃(水を使う。拭く)が有効。絨毯や畳も可能なら頑張ってかなり湿ったぞうきんで丹念に拭く.3月に着ていた服は外でブラシをかける。連休までに怪しいものは洗濯などをしておく.特に子供のものは注意する. 8. 運動場、スポーツ施設、ビルの屋上、学校の校庭、畑は可能な限り表土を薄く取り、どこかに積み上げてビニールをかぶせておく(放射性物質を拡散させない)。 9. お子さんも、1度や2度、雨に濡れても、水を飲んでも大丈夫(放射線障害は「被ばくの合計」だから、1)最初に待避、2)少しでも放射性物質に接しない、3)一時的に接したら、後は余計に注意する、4)余裕があれば汚染されていない場所に2,3日でも遊ばせる、などで大丈夫です.) 10. 福島と茨城の野菜や酪農品を出荷しない.(もし、売られていたら、ヨウ素、セシウム、ストロンチウムの量を聞いてから買う)。 11. 宮城、福島、茨城、千葉の海産物を出荷しない(どうしても買わなければならなければ、ヨウ素、セシウム、ストロンチウムの量を聞いて買う.大人は少しは良いが子供に与えない)。 12. 海洋の汚染(特にストロンチウム)を測定しない間は、魚は、北海道、日本海、九州沖縄、四国のものに限定して買う.ほとんど測定されていないので、かなり危険。 13. 連休明けまでだから、頑張る。 14. 福島原発は連休明けに一段落して、その後、秋まで「原発の作業」が続く。しかし、庶民にはあまり影響はなくなる.秋になると本格的な「終焉作業」が始まる. 15. 福島、茨城はできるだけ、除洗作業を進めた方が良い。もし除洗しないと本当に10年ぐらい畑が使えなくなるし、生活している人も長期に被ばくすることになるので、放射性物質がこびりつかない内に、洗い落とすのが福島の人にとってはとても大切。「放射線は健康に影響が無い」などということは今までの学問にまったく反対なので、それは今後の課題にした方が良い。 16. 郷土を愛している人たちは「たいした事はない」と思いたいのは判るし、「福島が汚れていると言ってもらっては困る」という気持ちも分かるが、勇気を持って事実を直視することが、子供達のためになる。除洗を急いで欲しい。その方が福島の郷土を守ることになる!!まして、福島の人を避難しているのではない.福島の人は被害者だが、事実は事実だから東電に負けるな!!汚したのは東電だから、それで子供を被ばくさせないで欲しい。 17. 原発は10年ぐらい経ったら解体が始まる。チェルノブイリは26年経ってもそのままだが、福島原発は解体が早いと考えられる.あまりコンクリートなどで固めない方がよいと私は思う。
放射線は目に見えません。また急性の病気は250ミリシーベルト以上の「急性白血球減少」ですが、それより低い被ばくでガンなどの症状がでることが知られています。 あまり「常識」や「大丈夫だよ.これぐらい」と考えずに、一生に一度しか起こらないので、後、数週間だけ頑張ってください。特に未来のある子供に注意。
武田邦彦
2011年04月15日(金) |
フクシマの子どもたち |
新聞に千葉県下の学校に転入した福島の子どもがいじめにあったという記事があった。 それから、福島からきたというだけで、よけられるとか拒否されるとかいうニュースもある。それも、医療期間とかでというからあきれる。
福島全部が放射能に汚染されたわけではないということ。 「汚染」「被爆」をよけるために、避難しているのだ。 それから、放射能対策は花粉対策と同じでよい、ということであったが、それは放射能を含んだチリを、払えばよろしいということ。(これは書くほどかんたんではないとは思うが) ただ、汚染されている地域でとれた作物は現実として放射性物質は検出される。 だからそれは食べてはいけないということ。 でも、わたしが80歳くらいだったら、食べるかも・・・だって、そのときにとった作物で内部被爆してガンになるよりはやく他界する可能性のほうが高いもん。 先日、放射線値の高い飯館村であったか、そこからの避難を嘆いて101歳?だったかの方が自殺された。 悲しいことだ。 誤解を恐れずいうなら、このくらいのお年の方は、いやなら避難されんでもよいと思う。 もし、自分でなんでもできる方だったら、ご家族かあるいはしかるべき方が防護服を来て食材や食事をを届けたり身の回りのお世話をされたらいいのだと思う。 100歳すぎて、ふるさとを離れたくない気持ちはよーくわかる。 っていうか、生活を変えたくないのだろう。
とにかく。 それでなくても大変な福島の方々を今より悲惨な思いにさせてはならないと思う。 特に、学校ではしっかりと教えるべきだ。 私も、教えよう。
昨日、スーパーで、産地名の表示がないほうれん草を買うのを躊躇している人がいた。店の人「すみまません、香川産です。」 私もホウレンそう128円、やや安いぞ、買おうかと思っていたのだが。 となりの人「じゃ安心だ、香川ってどこでしたっけ、四国でしたっけ」 「そうですよ」と私思わず返事。 香川産のほうれん草なんてこの店で見たことがなかったのだが。 さらに、私にとっては、親しみのある香川だが、当地の人達にとってはやはり遠いのだな、と。
本日、あたたかし。
2011年04月14日(木) |
東電社長「年内再開を」 |
今朝新聞を手に取ったらこの言葉が目に飛び込んできた。 は? 福島が悲惨なのに、この状況で、刈羽3号基再開っていうかね? 住民同意なんて得られるわけがない。 信じられない発言としかいいようがない、じゃなければ、よっぽど、越後の衆をバカにしているのか。 日本にある他の電力会社は、今度新設はむずかしいとか、今止めているのを動かすのも難しいとか、かなり慎重な発言をしているのに、世界中に迷惑をかけている当事者の東電さん、厚顔すぎやしませんか。。 「再開」原発は、沖地震(2007)で、緊急停止したものですよ。 独占企業体としての電力会社はおわりにしよう。 電力も地産地消にすればいいのだ。 地域発電。 その地にあわせた発電だ。 日照量が多い地域では太陽光発電。 風が強い地域では風力、我が地域のような水が豊富なところは水力とか。 小さくコンパクトにできるはず。 あと、イシハラシンタローが言っていたけど、自販機の数規制しよう。 パチンコ屋も営業規制かける。 コンビニも、12時以降は営業なし。 どれもこれも、初めは痛みがあるだろう。 しかし、どれもこれも、昔はなかった。 ない、ということに慣れてしまえば、大丈夫。 これらがなくなった分、生き物としての生活は豊かになる。
東芝と日立は、原子炉廃炉は10年という計画を出したらしいが、欧州では最終的に100年かかる、といっている人がおる。 さらにチェルノブイリだって、今だ作業中だそうな。 原発はモンスターだ、と改めて思う。 安心に生きて行くことが大事だ、経済活動ではなくて、命優先だよ。 それが生き物の原点だ。 フクシマ以降は、原発反対とか賛成ではなくて、今後推進するか、しないかの問題。 推進止めよう、とりあえずは。
あたたかくなってきた。 桜もちらほら。 猫たちはどういうわけか、昨夜は深夜12時すぎに大運動会とプロレス大会。 うるさい!と叱ると、2匹してしばらく息をひそめる(←こういうことを一緒にやるようになったぞ) が、5分くらいで再開。 とにかく、どたばた、どたばた、ふんがとむにゃとか。 寝不足だ。
レベル7が出て、ストロンチウムまで検出されたフクシマ、避難先でどんな思いか、と思う。 基本、もはや近寄れない土地になった。 もちろん昨夜から知ってはいたが、今朝、新聞を見て改めて気分は晴れない。 人ごとではない。 原発30キロ圏内、限りなく20キロ圏に近い自分のすまう地域の問題でもある。 当地の放射線値は通常に推移している。 皮肉なことに刈羽原発周辺は県下でも一番低い値を示している。 事故前の避難地域でもそうであったことだろうよ・・・・ 全国の放射線値を見ると、やはり福島、茨城は高い。 申し訳ないが、近寄りたくない。 外国人の目で見た時、やはり日本には行きたくない。 さらに買いたくない、となるであろう。 安全(治安や食)も日本観光の大きな売りであった。
地方選、大敗。 菅さん、このままつづけるのかねえ。 彼がアタマだと、不安は増幅するわ。 民主党には人材いない。 もちろん、この時期に総理になっても、ビンボ−くじを引くようなもんだからだれもなりたいとは思わぬだろうし。 原発に限っていうなら、自民党に責任はある。国策と、強行したのだから。 刈羽原発だって、裏で動いて、金(5億…1970年代)をもらったのは、田中角栄である。彼はその金を自民党で配って幹事長になった。 それぞれの原発の裏話にこんな話はごろごろあるはずだ。 原発族ってことばがあるくらい。 福島原発だって、渡部恒三?だったむかし自民党 民主党?のおじじみたいな人が、かなりもらっているはずだ、多分。 で、現在の福島県知事は東電に怒っておるけど、このおじじの娘を嫁にしていて、つながりは深い。さらに、この人が知事になったのは、前の知事が汚職疑惑で逮捕されたかなんかでおろされたから。この前知事さん、初めは原発推進だったが、その後、東電の隠蔽体質や怖さを知ってだんだんと立場が変わっていった。 それではめられたという話。 今の知事になってから、プルサーマル導入は、福島県会で可決されたのだ。 共存共栄の言葉を信じていたというのが、県会議員も含めての言葉だが、ホントに原発とそれができると思っていたのだろうか。 前の知事さんが正しかった。 当地の知事は、現在の福島県知事ほどアホではないと思うが、原発は動きつづけている。 止めたら、東京の人が困るよね・… 管直人、自分の選挙区を計画停電からはずさせた、といううわさがあるがホントなのかね。 止めるといえば、本日は5時から8時、節電実験だ。 何ができるか考えてやりたい。
余震はあるし、どうも仕事はに集中できない毎日だ。
今日はいい天気で,日天さまに感謝して。 猫の世話して、掃除して。 さあ仕事するか、みたいな勢いで塾部屋におりた7時半くらい、地震。 震度4. それから、まあ微妙なゆれも含めて、来るわ来るわ。 福島が揺れると長野が揺れて、十日町が揺れるのが、怖い。 天井が落ちた夢が正夢にならんように祈っている。 これはしっかりと防災用品を用意しておくべし、とネットでチェックするも、すでにさまざまなものが売り切れであった。 とりあえずは、あちこちに書いてあるものを自分のザックにいれて枕もとにおいて、猫を入れる袋も用意して(エサも)おくべし、と思っている。 明日にでもやるつもりだ。(今晩来たらアウトだね。来ませんように) 東海地震、南海地震、百年以内に来る確率100%。 11日の地震、それに続く余震が刺激している仔とはまちがいない。 原発も含めて、日本はどうなるのか。
原発レベル7。 といっても、チェルノブイリのような放射物質を出したわけではない、といういいわけのような台詞が空しい。 1号機が再臨界を起こすのではないか、といううわさがネット上にある。 しかし、中部大学の武田先生によれば、その可能性は低いと。 原発をパンドラの箱にたとえる人がいるが、パンドラの箱は最後に「希望」が飛び出てきたんだよね。 出てくるの? 原発から。 来ないでしょう…
今さっき、黙とうをした。 亡くなった方々が、はやくよきところに帰られますように。 (おお方は帰っておられるだろう、天の黄金の光へむかってくらい海から上っていかれるイメージがはっきりと出てきたし) そして、被災地にあたたかい光を。 原発で、夜昼なく働いてくださっている方々に感謝。 ご遺体の捜索をしてくださっている自衛隊や警察米軍に感謝。 これはつらい仕事だと思う。 自衛隊が、その後に夜寝る前にミーテングをしてつらさを語るということをしているのって分かる。 でも、それでも澱は残るだろう。
1月前、ちょうどお昼寝から起きて、コーヒーでも飲んで、仕事するか…みたいなときだった。 今日も同じ。 同じことができることに本当に感謝だ。 でも、鬱っぽい。 しかたないね。
今日はチヨをワクチン接種に連れていってきた。 イッサの時は、2回したと思うのだが、1回でいいって。 理由は3ヶ月をすぎているから。 イッサも3ヶ月すぎていたと思うがね。 まあ、先生がちがうので・・こちらの先生のほうがキャリアあるし、まあいいか。 1回5000円くらいするので、1回でいいのならそれに越したことはない、助かります。チヨは、グルメエサごのみなんで、エサ代にまわしまする。 チヨにだけあげて,イッサにそのうまい餌をやらないわけにはいかないので,イッサにもいつもあげているので,まあエサ代がすごいことになっている。 でも、おかげでチヨは1.45キログラム。 明らかにマルマルとしてきた。 仔猫らしいかわいらしさが出てきた。 毎朝毎夕する、プロレスについてお聞きしたら本気なら血を見る、毛がぼさぼさ抜けますって。 そうか、じゃ、大丈夫か。 ただ、小さい仔は加減を知らないので、爪がイッサの目にあたらないようにしてください、って。 それ、私も心配していた。 チヨは本気に爪を出して抵抗している、イッサは爪は出していない。 イッサがでかい足でチヨの体を抑えて首筋にアマがみをするのは、「猫のしつけ」だそうな。 ふーん、イッサがチヨにしつけをねえ。 今日は実にためになった。
原発でほとほとつかれている。 めざましい進展がない、もう1ケ月がすぎるというのに。 中で、働いておられる方々の疲労はいかばかりかと思う。 毎日、彼らのご無事を祈っている、それしかできない。
今回の大規模遺体捜索で、60名。 でもまだ1万5千人くらい不明。 インドネシアのアチェ州は確か20万人以上だったはず。 それを考えると、いかに東北の方々が地震と津波に用心して暮らしてこられたか、わかる。 宮古市田老地区で前の昭和8年の津波と今回と両方、体験して生き延びたおばあちゃんが新聞に出ていた。94歳。つくづくと、人は生かされている、命はいただいてきたのだと思ってしまう。
今日はあたたかい日。 疲労らしく、耳の付け根が痛いので、選挙に行った後静養気味にごろごろしていた。 この耳の付け根の痛みをずっとほっておいて入院騒ぎになったので今回は気をつけようと。 たっぷり3時間近く昼寝をしたら元気になった。 耳の痛みも取れた。 私がストーブの前に足裏をさらして畳でごろついて寝ていたら、ねこ達はベットを占拠。 チヨは枕のあたりで、イッサは足元のあたりで。つっくけないが、まあ同じ空気を吸うのはしかたないか、みたいな感じ。 時々すごい取っ組み合いをしていて、チヨは爪を出してイッサをひっかく、でかい足でチヨを抑えこんでどの辺りに噛みつく。どこまで本気出しているのか。 仲がいいのか、悪いのか。とてもいいわけではない、しかし、とても悪いわけではない、で、このプロレスは遊びか本気か、眺めながら考えている。 チヨを見ていると、イッサが「大人のネコ」に見える。 さらに食べ物は取られるわ、寝床は取られるわ、ひなたぼっこする特等席はとられるわ・・とても気のいい猫だってこともよくわかる。 チヨの放し飼い生活を始めたが、わたしの帰宅を迎えてくれるのは相変わらずイッサだけ。 チヨはけっこう気が強くて、気に入らないと私のいうことはきかないし、逃げ足が速い。この辺りもとろいイッサとは違う。イッサは、身を縮めて素直に叱られる。 改めてイッサは、とんでもないこともしでかすが、いい仔じゃと思う。 2匹いるとホントにおもしろい。
2011年04月09日(土) |
米がつくれない…野菜がつくれない… |
なんだかこの国終わった感じがするなあ・・ホントに悲しい。 国破れて山河あり。 戦争で負けても、美しい滴るような緑の山や美しい海と大地はとりあえず残ったのだが、原発暴走のあとは、汚れた山河。 海山にすまう神様たちが泣いておられるだろうよ。 切ないわ。
フクシマからの避難者のお子さん、1000人以上が当地で学校に通うことになった。 いなさい、いなさい。 風の関係で、とりあえずは安全だ。 子どもは放射能は浴びてはいかん。
昨夜は、イッサhとチヨが同じ座布団の上で仮眠していた。 ほうほう。 仲良くなっているんだね。 和んだ。
本日は、朝8時から6時少し前まで塾。 つかれました。
揺れた、揺れた。 ネコたちがあせっていた。 固まった二匹を抱いて、トイレに。でも、ゆらゆら。
それで、青森の原発や核処理施設が非常電源になった。 つまり、あの震度に耐えられなかったってこと? まだ起きるだろう。 そんな気がする。 やはり、脱原発。 ゆるゆるとでもいい、その方向へ進まないといけない、断固として。
当値のお団子屋さんが草もち一つ105円、売れただけ義捐金にするセール、17日までというのをやっていたんで購入。 105円、そのまんま義捐金になるのだ。 17日まで、あと数回は買いに行こうと思っている。
びっくりした。 コータイシフーフがいったよ、避難所へ。 コータイシさんはいくだろうけど、M子さんは、毎度おなじみのドタキャンだと思っていたんで。 M子さん、ずっと、ネットでは京都に逃げたといわれていたから、そんなことはないということで出てきたのだろうが。 私的にはむしろ、やっぱり逃げていたんじゃないのと、出てきたことで却って疑っているけどね。 それでもがんばったね、M子さん。 彼女としては、ものすごくエネルギーのいることであったろうと思う。
基本的に、私はM子さんは体は病気ではないと思っている。 心は、しかし・・・。 もともとは、そう賢くないのに、お父さんの七光りで、やけにきらきらしい経歴を持ってしまったこと。 さらに,それを自分の力だと思いこんで「私はすごい」と思っていたのに皇室に入って、そそうではなかったとわかった時にビョーキになった。 (彼女は那須でたずねたレストランのウエートレスさんに「あなた、学校はどこ、私はハーバードよ」とのたもうた、と訊かれた本人がブログに書いていたとか。いかに学歴だけを頼りに生きてきたかがわかる、でもそれはお父様の力) 皇后さんは天皇さんに、園遊会の時にこの方はなになしさんで・・をなさった方でごさいます・・と全ての招待客についての情報をささやいておられたという「神話」が残っている。 民間から皇室に入るとは、こういう能力が不可欠なのだ。 しかしM子さんにはないものねだり。 だったら謙虚にどうしたらいいのか教えを乞いつつ、周囲の方々と相談しつつ、協調しつつやれば(チームを持つということ)、もっと尊敬もされたのであろうが、その力もなかった。 ていうか、北の将軍さまのように、気にいらない人(実は有能な人たち)を次々ときっていった。 訪問の写真を見たが、「皇族」の存在感というかオーラは、フーフでなかった。 コータイシさんは、やけに顔色が悪くて心配なくらい。 M子さんは、フツーの人相のよくないおばさん。 皇族に必要な慈悲、慈愛からはいちばんとおくにいるお顔をお二方ともしておいでになったわ。 中年になると、生き様が顔に出るというけど、その見本を見た気がする。 それでもいう、優しいもへじはいいます。 M子妃、がんばったね。 ま、やることやったからいいでしょ。 だから、また都内の高級レストランでランチするわよ、では困るのだが、M子さん。
フクシマ第1原発と放射能濃度と拡散がニュースのトップになり続けている。 これが「日常」になっていく怖さ。
追記 東電が窒素を入れた意味 ★以下、中部大学 武田先生のブログより…「引用ご自由に」と書かれていますので。 4月7日に、東電が福島原発の格納容器に「窒素を入れる」と発表され、事実、窒素を入れ始めたようです。この意味は、 1) 格納容器に水素と酸素があって、爆発する可能性がある、 2) 窒素を入れた分だけ、強い放射線をもつガスが放出される、 ということです。 そして私たち「被曝側」としては、 1) 窒素が入れば爆発はしない、 2) まだ不安定なので、貯金通帳など身につけておいた方がよい(福島、茨城北部など)
ということです。
人間の都合ばかりでギャギャアといっている。 でも、魚たちは海でどう思っているんだろう? 放射能汚染水がドバドバ。 さかな君に海の住人達の思いを聞きとってほしい。 世界各国で、日本製はエンガチョ状態だ。 そりゃ、しかたない。 私もチェルノブイリのとき、トルコ産のハーブティは買わなかったもの。 本日のスーパーのちらし、イトーヨーカ堂は茨城産の野菜を扱っていたが、後は、東北や北関東産はなかった。 これまたしかたなし。 外で元気な子供の遊び声がするが、うちの中で遊んだほうがいいんじゃないか、と思ってしまう。
それにしても、被災地で中国人実習生を助けて自分は亡くなってしまった人、みんなを逃がすために半鐘をたたきつづけて、見つかった時は半鐘のたたきぼうを持っていた人、津波が庁舎を襲うまで逃げてくださいと、町の放送で叫んでいた若い女性公務員。海岸沿いの道路で、内陸に逃げろと、車の人を誘導して自分は流されてしまった警察官。 見事なり。 こんな話を見聞すると、涙が出てしかたない。 タマシイは光り輝いて彼岸に上ったのは確かだ。 しかしだ、通産省(保安院)や東電の幹部はどうだ? 彼ら、彼岸にいけるのか? 彼岸に逝く時、人はそのタマシイしか持っていけないのに。
本日、あたたかし。 ほとんど暖房をつかわなかった。
2011年04月05日(火) |
おどろおどろしい週刊誌の広告 |
新聞の週刊現代の広告、おどろおどろしいわ。 まるで、ニッポン滅亡目前みたいな気配を漂わせている。 冷静に考えれば、汚染水を海に垂れ流していた時点で、ある意味、ニッポンは終わってしまったわ。
ガン転移→このガンは治りません、延命のための治療があるだけです。 ガンと仲良くしながらできるだけ長生きしましょう。 の世界に突入する。
これと今のニッポンの状況は似ている。 放射能は拡散しています。 止められません。 この後は、汚染とどう折り合いをつけて生きて行くかです。 ってことだ。 たとえば、私の好きな小女子が茨城産だけど汚染されてしまった。 じゃ、食べられないな…しかたないねえ。 まあ、小女子を食べなくても生きていけるしね・・ みたいな折り合いのつけ方。 ウランちゃんが出している放射能に罪はないのです。 レントゲンや放射線治療。それからラドン温泉は、疲労回復似効果があるし。 絶対大丈夫と、原子力を甘く見ていた人間どもが悪いのです。 冷静に判断、ひとつひとつ判断しつつ、放射能と仲良くしていく。 これしかない。
政府の言い分や保安院、原子力御用学者の言い分は、鼻の下くらいで聞く。 耳の奥に入れない。 こういう人達はかなり信用できない人達だからね、やはり。 乱暴に言えばカネでタマシイ売っているから、はっきりいって。 テレビで、安全な場所にいて、安全だとか大丈夫だとかいっているんなら、現場にいけ、と御用学者達に申し上げたい。 そこに、お住みなさいませ、といいたい。 それから、マスコミもそう。 先日,友だちがいっていた、現地に仕事で入った人の話として聞かせてくれた。 現地じゃ,みんな並んでガソリンを買っているのに,マスコミはでっかい顔して横入りで、どかどか買っていく、と。 マスゴミとはよくいったものだ。 こういうのも信じない。 だから、この状況で、おどろおどろしい惹句で売らんかな週刊誌も距離をおかねば。 地頭で、よく考えましょう。 たとえば、中部大学の武田先生のブログはそんな時にとても役立ちます。 それから、私のガンになったら、見ていただくと決めている、梅沢先生の「医者の気持ち」というブログも。
今日はいい天気だ。 しかし、気温はやはり低い。 去年もこんな感じで推移したなあ・・ で、酷暑だった。 そうならぬことを祈りたい。
祈りといえば、祈り続けたい。 被災地の春と、他界された人達の魂の故郷への帰還、今だ放射線と戦いながら作業してくれている方々のために。 朝と夜の厳粛な時間。
2011年04月04日(月) |
ドイツの放射能線情報 |
あるサイトから、いただきました。 ドイツの放射能汚染の予報(http://atom.yaruoch.com/) ここ数日は、太平洋に流れて,さらに西にもいきます。つまり、関西や九州、四国も色がついています。 このソフトは、確か、「スピーディ」というやつ.日本も出来るはずだが、そしてしているはずだが、公表しない。 理由は、データが不正確.(ホントは多分違う、データ出したら、その地域の人達が移動始めてパニックになるってことだだろう.) 多分、一部関係者の人達が逃げるためにのみ利用? 追記 下記の武田先生のサイトに、その後の予想も出ていた。 南下した風はまいて北上し日本全土を巻き込んでいる。 ここ数日は日本全国、マスクをして、肌を出さずに外出、窓は開けない、子どもは外に出さないなどを徹底したほうがいい、ようだ。
中部大学の武田邦彦教授のブログは、とても参考になる. このキーワードをいれただけで検索できると思う. 検索されたし.
いずれにしても、私たちはもはやみんな放射能と仲良く暮らすにはどうしたいいのか、を考えて生活せねばならぬ。 それは、関西だから関係ない、とか九州だから安全というレベルではない. ただ、今五十代の人は放射能の影響でなくてもガンになる人は多いよ。 そういうことも含めて、覚悟して暮らすってこと. みんな、あちらへいく、いずれ. 問題は、幼児や青少年だ。 彼らの健康と命は守られなければならぬ、ということ。 そういう意味でも、政府の御用学者でもなく、脱原発の戦士でもない、中立の学者さんのご意見が重要となると思う. それから、生き方(それは死に方でもある)の助言をくれる哲学者や宗教者。 死は敗北ではないということ。 そういう死までも見つめて生き延びる、生きぬくということを私たちが内部に育てていかねばならないと思う。
このごろ眠りに落ちるときにイメージする。。 命の光を… チヨの命が居間においてあるおりの湯たんぽの上で光り、イッサの命が私のそばのイッサの寝箱の中で光り、私はその光のそばで光る。天から見たら、本当にささやかな光たち。 この地球上のあちこちにそんな蛍のような光が満ちている。 美しいなあ…と。 これは、永遠でないから美しいのだと。
そうそう、チヨの体重はまた増えた、比例して動き活発化。 いたずらもするけど、慶賀。(チヨのグルメエサは高いので、太らせるのにはなんでも食べるビンボ−舌のイッサよりお金がかかる) ご飯を食べなくて体重が減ったときは、この子、死なせるかもと心配したが。 6日で1ヶ月。 そろそろ、ネコ予防接種を受けさせてもいいかな、と。 本日は晴れているが寒し。
2011年04月03日(日) |
巻町、原発反対だった |
こうなると原発反対で筋を通した町は立派、7代先まで考えた英断だったといえる。 当地では、巻町(新潟市西蒲)だ。 記憶で書くが、確か東北電力の原発をつくるはずだったのだが、原発賛成派の町長をかえて、さらに住民投票をして、計画を中止させたはず。 それから高知県窪川町もそうだ。 あと石川県、珠洲もだったかな。 私の知るかぎりではこんなところ。 電力会社に札束で頬をくすぐられても魂を売らなかった立派な町だといえる. もんじゅのある小浜は西国巡礼で歩いた。 寒村といえる町に立派な歩道のついた道路や体育館、集会所。 歩き巡礼にとっては道は快適であったし、時々屋根の付いた休み場もあったし。しかし、あの快適さ、立派さは原発のカネだ。
こういう状況になってわかることは、1つの地域や県だけの問題ではないということ。 広範囲に、場合によってはこの狭い国の半分がだめになる. 55基もあるこの国の原発. 東海地震の確率も東南海地震の確率も相当に高い、確か五十%以上。 さらに先日宮古の愚さんに教えていただいたのだが、前々からいわれている三陸北部沖地震の震源は今度のこの巨大地震で動かなかったのだという。 「え、また来るの」 「多分ね・・全然動いていないらしいよ」 「じゃ、津波もまた?」 「そうなるね」 という私たちの会話. 心配なのは、六ヶ所村でである.
日本は地球の臍である. 太平洋プレート北太平洋プレート、ユーラシアプレート、フィリピンプレーとすべてが、この小さな島の下で動いている. 他の、たとえば、有感地震のほとんどない古い地盤にのっているヨーロッパなどはいい。 安全管理をしっかりすれば、原発もありかな(もちろん、停止にこしたことはない)と思ったりもする. でもこの地震の巣のような島国であり得ないでしょう. 今、地震の活動期、特に太平洋プレートの動きが活発になっているといわれている. だとしたら、この後も地震次々はありえるのだ. 阪神、中越、中越沖、その後の、宮城内陸…などなど・・.これは今回の巨大地震の序曲でしかなかった. で,この巨大地震が、あと二つの巨大地震のを引き出す第1楽章だとしたら・・とろくでもないことを危惧してしまうのだ。 どうすっぺ??ニッポン人。
今日はお天気はいいのだが、寒い. 今年はいつまでも寒気がいる. 4月からおいでになる方や、面談の方が見えて、なにやらいそがしかった.
2011年04月01日(金) |
東電は、下請けの人なんだと思っているの? |
放射線計が足りないので、つけないで作業って、今朝ニュースを聞いて信じられなかった. いくらでも海外から調達できるでしょ、数日で届くでしょ. あるいは、国内の原発のものをとりあえず、全部集めたらいいでしょ. わたしでもあっという間に考えつくことを何でしないの? そもそも、最悪の事態を予測していたら、そのときの作業のためにかなりの数を用意しておくのが常識でないのかな. おめでたくも、原発安全神話をいちばん信じていたのは東電だったということだわね. それにしもて、作業している人は若い人もいるだろうに、過剰に浴びたら、ガンのリスクもそうだけど、精子が死ぬのだよ、子どもがつくりにくくなる。 若い人の未来を暗くすることをよくもよくも東電めが! と、朝から叫んでいたわ. サイテーの会社だ. 今ごろになって、世界中の国からいろいろなものを借りている、初めからやれよっ!
空き菅首相は、なんでも国で出す、国で出すとあちこちでいっているが、そんなにお金あるんですか. 所得制限なしの子ども手当て、このドサクサで通して、ホントに. もうこんな、それこそ子どもだましをしても、選挙ににゃ勝てない、それがわかんない? バブリーに出す出す詐欺してほしくない. 増税だの、国債だのといっているけど、そもそもこれって初めから人の財布をあてにってやつですよね。
原発、日本の原発政策が大きく白紙の方向へ舵を取るまでぐずぐずしていると思う. 多分、それが「絶対者(天地神仏 永遠なる絶対者ってこと 生命体地球といってもいい)」の必然?? フクシマの方々にはおかわいそうだが、東電が完全に崩れて,世間がもう原発いらない、なしで何とかできないか、7代先の子孫がいないかも知れぬと心底思うまでくすぶる. 多分、これでこの国のエネルギー政策というより、私たちのライフスタイルが大きく変わるだろう. そうそう、中部大学の武田先生のブログにのっていたドイツの情報によると、ここ数日の放射野の風は今のところどんどん海へ.伊豆の7島とか小笠原が危ないようだ.海にはいかないように。
本日はいい天気. 日中は、ストーブもほとんどつけずに過ごせた.
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