えだまめ日記
☆もくじ|●過去|○未来
金曜日(28日)から山崎修さんと加藤正己さんのニ人展がはじまった。
今回はDMのデザインと印刷を頼まれ、はがきサイズ200枚を家のPCで印刷した。
午前中、買い物ついでにギャラリーに寄ると、DMのテーマとはちがうポスターが
貼ってあり、作品の展示レイアウトも今ひとつなので、がっかり。
さっそく、山崎さんのところへ出かけ、DMと同じデザインのロゴを使い、入口の
ポスターを一緒に作り、ギャラリーで展示レイアウトを少し手直しした。
これで、きりえ+絵手紙もすっきっりと。
http://www.tac-net.ne.jp/~kuroda/yamaskex.htm
2003年03月27日(木) |
●さよなら ぼくたちのほいくえん |
きょうは、保育所の卒園式。
卒園式でうたわれる歌も変わってきている。
少子化で子どもの数が少なくなり、この4月から休園する保育所もある。
過疎のすすむ半島先端の典型で、1年間に生まれる子どもの数も20年前と比べると
3分の1だ。
そんな過疎で休園を余儀なくされた保育所の卒園式にぴったりな歌が、新沢としひ
こさんの歌だ。
--さよなら ぼくたちのほいくえん--
(作詞 新沢としひこ 作曲 島筒英夫)
たくさんの毎日を ここですごしてきたね
何度笑って 何度泣いて 何度風邪ひいて
たくさんの友だちと ここであそんできたね
たくさんの友だちと ここであそんできたね
どこで走って どこでころんで どこでけんかして
さよなら ぼくたちのほいくえん
ぼくたちのあそんだにわ
桜の花びら ふるころは ランドセルの一年生
現場の先生方は、保育所が休園になるということで、思いがこの歌に重なり、卒園
式の練習のときから泣けてきたらしい。
関連ページ http://www.tac-net.ne.jp/~kuroda/yuma33.htm
2003年03月26日(水) |
●色々あって・・・年度末 |
忙しい、忙しいとブツブツ言いながら年度末。
仕事がら、この3月は「年度末」=「年末」。
4月が正月だ。
年度末で「忘年会」もあり、来月は、「新年会」もある。
3月に送別会に、4月に歓迎会。
ときには、合わせて4月に歓送迎会。
この一年も色々あったなと、思いにふける今日は3月
26日(水)午前0時40分。
メールありがと。
きょうはそれどころではありませんでした。
普段無断欠勤することのない部下と連絡がとれず、どうしたのかなと思って
おりました。
身内という方から、電話があり、救急車で朝病院に運ばれそのまま逝ってし
まったというのです。
急いで、病院に駆けつけると泣きじゃくる奥様とお子(9歳と7歳)がいて、
言葉にもなりませんでした。
「死は突然やって来る」まさに、そのとおりで、「さよなら」もいわずに逝
ってしまうなんて、残されたものには少し残酷ですね。
死因は、心筋梗塞(心臓麻痺)だということです。人生の無常をあらためて
思い知らされました。
合掌。
2003年03月09日(日) |
○夕べ、いとうたかおさんと足助で |
きのう、足助に出かけた。
村のかじやさんで「いとうたかおライブ」があった。
お客は5人と少しさみしい集まりではあったが、唄とギターは、繊細で、力
強く円熟味をましてきている。
7時過ぎに始まって、ちょうど2時間、唄いっぱなしで、曲目によりギター
を持ち替え、ステージには3台ギターが並ぶ。
「天国への扉」のリクエストにも応えてくれた。
ライブ終了後、一緒にビールを飲んだ。
いろいろと彼とはあって、積もる話もあった。
白髪まじりのあごひげは、「沖縄のヤギみたい」。
沖縄では、お客さんが来ると、飼ってるヤギを殺してご馳走するんだよね。
などと、バカ話して、宿舎の百年荘へ。
おかげで、きょうは、朝から二日酔い。
かじやさんで6,800円の包丁を買い、足助屋敷を散策し、古いまちなみ・中馬
のお雛様を楽しんだ。
2003年03月08日(土) |
○秘伝・波まくらの作り方 |
「秘伝・波まくらの作り方」の写真と原稿が届いた。
波まくらホームページのリニューアルを社長に以前から頼まれていたが、そ
の原稿だ。
製造工程の写真15枚をスキャンして、ホームページ用に画像処理、そして、
原稿と合わせ、レイアウトを考えながら、ホームページビルダーで、ページ
づくり。
粉をこねて、蒸して、延ばして生地をつくり、そして切って、北海道産特産
の小豆で餡をつくり、それを生地で包む。
一部機械化はされているものの、ほとんど仕込みのいる手仕事だ。
波まくら誕生45年以来、機械の導入で、一部省力化はされているようだが、
基本的には変わらないということだ。
作業に入る前に、社長にどんなものがお好みか聞いたら、「一画面で収まる
もの(縦にスクロールしない)で、次々とボタンでページが見られるやつが
いい。パソコン初心者は、縦に画面を動かすのは苦手だし、面倒だから」と
いうリクエストだった。
「このお礼は、きっと必ず、名古屋・錦三丁目あたりでするから」というの
で、「少し作るのが、手間だけどやりますよ」と返事した。
結局、8ページの力作(?)になった。
いつも甘さすっきりで、おいしいお菓子だなと、思っていたが、あらためて
ページにしてみて、匠の技を見たようで、勉強になった。84歳のおばあちゃ
んの店での人気ぶりもわかる。
http://www.tac-net.ne.jp/~oubeiken/making1.htm
昨夜から集中して、ひたすらパソコンに向かって所要時間、6時間。
錦三丁目が、楽しみだ (^0^)/
2003年03月07日(金) |
○えだまめ#86の落語会 |
早朝、新しい企画をHPにアップし、メンバー+αにメールで知らせた。
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一年ぶりの落語会です。雑誌の取材があり、名古屋まで来るという三遊亭楽
松さんを捕まえての企画です。
終了後は、いつものように師匠を囲んで、お茶(?)飲みながら、おしゃべ
りを楽しみます
---えだまめの会#86(PART2)三遊亭楽松独演会---
日時 3月22日(土)18:30開場 19:00開演
場所 櫻米軒研修所(内海) *南知多町内海東浜田→駐車場はパチンコ屋さんのを借りてください。 パチンコカリフォルニア→中日新聞内海通信部・焼肉釜山隣り
木戸銭 1,500円(当日・飲み物付き)
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最近は、フルマラソン、ウルトラマラソン(100km)に参加するなど、ラン
ニング中毒の師匠だが、芸の方は円熟味が増してきた。
目標20人の参加者をこれから、口コミで集めよう。
http://www.tac-net.ne.jp/~kuroda/86rakumat.htm
”おいしい小女子あります。”
の看板を海岸通りで見つけて、
「ここでは、可愛い少女を斡旋しているのか?」
と勘違いした旅行者の話はよく聞く。
小女子、今が旬である。
とにかく、おいしい。
家々によって、仕込みも違い、味もちがう。
甘口、辛口、飴や砂糖やお酒の量で、色艶がちがう。
そんな小女子(こうなご)の佃煮が、ダンボール箱に詰められて届いた。
--------------------------------------------------------------------- いかなご (スズキ目 イカナゴ科 イカナゴ属) Ammodytes personatus Girard 体長5〜6cm以下の幼魚を、食用として網などで漁獲。このサイズのイカナゴをチリメンとかコオナゴと呼ぶ。体長15cmぐらいになると、ボウナゴ(オオナゴ)と呼ばれ、主にハマチや養殖ウナギの餌料となる。 ---------------------------------------------------------------------
さっそく中国語教室に持って行き、出席者13人でわけた。
5人家族だとすると、3日間くらい食卓に並ぶ量だ。
小分けされた小女子をみな喜んで持って帰った。
白いごはんに合う。
酒のつまみにいいと。
2003年03月03日(月) |
○48th Birth Day |
英国のリチャード&ロスから、
「Anyhow Ros' and I wish you a very Happy 48th Birthday!! 」
48回目の誕生日おめでとうのメールが届き、
Cさんから、「誕生日おめでとう。一雨ごとに春の訪れを感じます。
近所の梅林公園は、まだ少しといった感じ。
先日、足助町にお雛様を見にいってきました。
各家々が年代もののお雛様をかざり道行く人々を楽しませてくれています。
町おこしの一環とか古い町並みが温かく感じられるいいな〜と思いました」
と叙情的なメールが届いた。
そして、電話が2、3有り、今日は誕生日。
世間では、おひな祭り、我が家では、雛菓子の代わりに、チョコレート・ケ
ーキをたべた。
2003年03月02日(日) |
○たんじょうび前夜祭 |
ここ10年、たんじょうびはうれし、はずかしといった感じであったが、YU
MAのおかげで、家族のたんじょうびが復活した。
きょうは日曜日、たんじょうび前夜祭ということで、焼肉大会となった。
安ワインで乾杯して、焼肉をほおばる。
誕生日のプレゼントは、「ウコンの錠剤」だった。
肝臓に良いらしい。
かのYUMAのたんじょうびは、HP上で、「誕生日」になっている。
ケーキにローソクつけて・・・・。
参考:ゆうまの誕生日
2001年 http://www.tac-net.ne.jp/~kuroda/yuma04.htm
2002年 http://www.tac-net.ne.jp/~kuroda/yuma26.htm
2003年03月01日(土) |
○えだまめの会#87の企画(漢詩) |
5月10日(土)に門脇教授から、中国の古典についてのレクチャーをしてい
ただくことに決まった。
夜、教授宅を訪問、ワインを飲みながら打ち合わせ。
雑誌「美しい部屋」にも載った、築200年の古い家を今風に改築したお宅。
場所も、20人入れる座敷でやろうということになった。
テーマは、「漢詩のたのしみ(仮題)」で、中国古典の解説と漢詩の朗詠を
皆で楽しもうということになった。
最近、博士号をとられたということで、博士号の論文も見せていただいた
が、ちんぷんかんぷん。
論文の漢字表記からして、昔の漢字(正字というらしい)で、「楽」が
「樂」だったりする。
これは、中国文学の論文の一般的な取り決めらしい。
でも、拒絶反応が・・・。
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