えだまめ日記
☆もくじ●過去○未来


2002年10月27日(日) ●アクアビクス

誘われてアクアビクスの教室に行く。

プールの中の受講生は中高年女性ばかりで、男性はひとり。

以前、一度体験したことがあったが、今回のインストラクターは男性で、水に入らず、プールの外で、見本をみせながら指導する。

軽快な音楽に合わせて、先ずは上半身・腕の曲げ伸ばし。
手のひらを広げて水をかくとかなりの抵抗があって、運動量も増す。そのへんは体力に合わせてやってくださいと指導がある。

水の中で動きっぱなしの40分のコースだが、終わった後はかなり身体もすっきり。

200メートル泳いで、トレパンに着替え、次はリラックス・ストレッチの教室に参加。

ゆっくりと身体をのばす。
部屋の中は少し暗めで、BGMのエンヤの曲もリラックスできる。

最後にゆったり寝てくださいと指示が・・・。

実際に15分くらい寝てしまった。
気持ちよく目覚めると、隣りの参加者から、いびきが聞こえましたよと。

疲れがとれた。


2002年10月24日(木) ●京都 保津川下り~嵐山・・・中国語教室1周年パーティー

亀岡から嵐山まで船で下る。
15キロを2時間かけてゆっくりと。

紅葉は少しまだ早いが、ビール片手にゆったりとした川の流れに酔う。

嵐山を散策、先週の土曜日に来たばかりだが、本日はゆっくり天竜寺界隈を散策。

美空ひばり記念館の地下みやげ物売り場にもいって、特製のチョコを買う。
入館料を払うと1,500円だが、地下はタダ。大きなスクリーンにビデオが映し出されている。座席も40席ほどあり座ってみる。

黛敏郎司会の昔の音楽番組(題名のない音楽界?)で美空ひばりがオペラの中の1曲を歌っている。ひばり節だが、何を歌っても様になる。
売り場にはCDやビデオも売られていて、曲名をみると、ジャズ、ロック、演歌、ポップス何でも歌っている。天才といわれる所以だ。


夜、メンバーが昼と異なるが、中国語教室の1周年記念パーティー
今回はポットラックで、何か1品持ち寄っての集まり。

皆それぞれ、手作りの1品を持ってきている。
サラダにサンドウィッチにロールキャベツ、おにぎり、煮物に佃煮・・・と腕をふるっている。

京都みやげの西利の漬物と美空ひばり記念館のチョコを持参する。

中国語はちっとも上達しないが、パーティーだけは、皆うまくなった。
バカ話で盛り上がる。








2002年10月23日(水) ●京都・湯の花温泉

今月3度目の京都。
こんなことは珍しい。

京都・亀岡のガレリアかめおか(総工費200億円)の施設を見学。
とんでもないでかい施設だ。年間の維持管理費も4~5億円かかるときいて、またびっくり。人口10万人の市にしては、ぜいたくな施設だ。館内に浮かぶ地球の形の気球が2000万円とも。これは市長の趣味らしい。

泊まりは、市内の湯の花温泉・溪山閣。
温泉に入る。

風呂から出たら、脱衣カゴに入れたはずの浴衣と下着一式がない。
出るに出られないと思って、まわりを見渡すと下着の入ったカゴが床にあり、横に浴衣をきた老人がイスに座っている。
「おじいさん、浴衣をまちがえてない?!これ、私のだよ」と声をかけるが、今ひとつ反応がにぶい。

と、その同行者らしい中年男性が、

「すいません。まちがえて着たみたいで・・・。おじいさん、浴衣をまちがえているよ。あんたの浴衣は?」

「・・・? ・・・?」

このおじいさん、どうもすこしボケているようだ。

「新しいのを用意しますから、少し待ってください。すいません」

とフロントに電話。しばらくして新しいモノが届く。

初めての経験でびっくりしたが、幸いにも下着まで手をつけられなくて良かった。
かのおじいさんは、下着もつけずに浴衣だけ着ていたのだ。


玄関にかかる団体名を見ると「○○老人ホーム」
おじいさんは、たぶんこの老人ホーム入所者だ。












2002年10月20日(日) ●USJ

大阪・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン。

日曜日は、どのアトラクションも行列でたいへんだという前情報で、入り口チェックのあと、本日のお目当てへ走る。

最初に並んだのが、「ジョーズ」、20分待ち。
それなりに怖かった。水しぶきも浴びた。

そして、次が「ジュラシック・パーク」、並ぶと40分待ちということで、午後の整理券をもらう。整理券をもらうのに15分並ぶ。

そして、電光掲示板で、場内の空き情報を眺め、待ち時間のすくないアトラクションへ。

ハロウィンの特別企画のお化け屋敷に行く。

ゾンビのかっこうのストリート・パフォーマンスもあって、楽しめる。

天気は小雨模様だったが、日曜日のこと、人であふれている。

お土産はもちろん、スヌーピーのケースに入ったポップ・コーン。
カラメル味で、我が家では人気№1。

自分用にフランケンシュタインのついた耳かき(@180円)を買う。


2002年10月17日(木) ●大須のリモワ

夕方、大須へ。

久しぶりにコメヒョウに行く。

ブランド品の中古・新品と物があふれた店内をめぐる。

いま、気にしているのは、旅行用のスーツケースだ。

ドイツ製のリモワを発見。

Yahoo!オークションで見ても5万円~10万円とするやつだ。

確かにデザインもシンプルで頑丈にできている。

アルミ製とプラスチック製の2種類ある。

定価をみると10万円台だ。

中国で買った2,500円とはつくりがちがう。

お金をためて、ドイツ製の本物を買おう。


2002年10月12日(土) ●YHC2002京都

午後1時 JR京都 伊勢丹デパートInfo前集合

予定どおり懐かしい顔がそろった。

タクシー2台で、旅館へ。

今回、東は埼玉・草加市、西は鳥取県・倉吉市から集まった。

旅館に荷物を置いて、皆で八坂神社まで散歩することにした。

錦小路の食材屋の前を通り、丹波篠山産の松茸が1本1万円で売られているのを横目で見て、円山公園まで散策。

公園内で洋館の喫茶店を見つけ小休止。

昔ばなしは尽きない。

夜の宴会へと。

http://www.tac-net.ne.jp/~kuroda/yhc3a.htm


2002年10月08日(火) ●中国旅行の反省会

いつもの中国語教室に集まって、旅行の反省会。

今回、里帰り中の恵莉さんと留学中のアツノリ君に特にお世話になった。

上海の最新事情もわかり、「よかった、よかった」と。

いま、世界中で一番活気があるのではないかと思う。

新しいビルもぼんぼん建って、地方からの人や外国から資本の流入もめまぐるしい
ものがあるようだ。

今回のメンバーの2人は安い人件費の魅力に誘われて、蘇州に米粉工場をつくった。

米質が悪く、衛生面での問題があり、まだ日本では販売できるレベルではないということではあるが、それにしても、田舎では日本の10分の1の賃金で人が雇える。まだまだ、ビジネスチャンスはある。

とまあ、今回、観光だけではなく、件の工場見学も日本語学校の上海人とも交流ができたし、大都会上海の人の多さにもびっくりできたし、あらためて中国語は難しいなあと。

http://www.tac-net.ne.jp/~kuroda/chinese02.htm


2002年10月05日(土) ●人口1,500万人-お決まりの上海

上海は、お決まりの豫園。
土産物屋がならぶ。

ここで、スーツケースに目が止まる。日本で買うと1万円以上するモノ。
いくらと聞くと180元(約3,000円)、値段交渉したら、150元(2,500円)。
昨晩、お茶をたくさん買ってしまったので、紙袋代わりに衝動買い。その時は、実によい買い物をしたと思った。

博物館、玉佛寺、龍華寺を見学した後、南京西路をふらふら散策。
伊勢丹デパートにも寄って、スーツケース用のサムソナイト製バンドを60元で買う。スーツケースが150元で、バンドが60元。

夜は、上海蟹を食べる。

ホテルで、帰りの準備をする。
荷物を一つにまとめる。行きに提げてきたカバンを折りたたんで、今日買ったスーツケースに入れ、お土産も全部おさまり、いざふたをしようとしたが、うまく締まらない。汗だくになりながら30分。さすが中国製と感心しながらも、サムソナイトのバンドを買っておいてよかった。

まさに安物買いのゼニ失い。



2002年10月04日(金) ●午前7時出発~蘇州へ

今回の上海の旅は、中国語教室の仲間が蘇州に米紛の工場をつくったので、その工場と現地社長の家を訪問するのもスケジュールにある。

上海から2時間、マイクロバスで、蘇州へ。
まずは、社長宅を訪問。

4階建てアパートの3-4階部分が、社長宅で、外観は古いが、室内は今風にリニューアルされていて、床は板張りで、システムキッチンにユニットバス。ベッドは籐製でオシャレだ。
奥さんが出迎えてくれ、お茶と小龍包をごちそうになる。

郊外のたんぼの中の工場。米紛・月産6万トンだそうだ。最近、国営工場が倒産したので、注文が殺到しているとのこと。10万トンの注文があるそうだが、生産が追いつかないと。

工場見学の後、蘇州市内の寒山寺、虎丘、留園を駆け足でまわる。国慶節でどこも満員。
虎丘ではお祭りもあり、典型的な龍に虎に王様+ケライのパレードをみた。
行列は広場に集まると順に王様の前で雑技を披露しそれはそれは村人の出し物とは思えないくらい訓練されていて、この日のために練習したのだなと。
実にいいものを見た。

夕方、上海に戻る。

夕食後、東方明珠塔(アジア一高いTV塔)に行った。行列で1時間待ち、あきらめ、
地下鉄で南京東路へ。国営商店でお茶を両手いっぱい買う。

タクシーで、世界チェーン展開するハードロックカフェへ。
入場料50元(約800円)を払って中へ。飲み物1杯が付いている。ビールを注文する。ライブ演奏がある。過去に日本国内も含め7か所いったが、生演奏は初めてだ。お客はおしゃれな上海人?と外国人。

土産にTシャツとコレクションしているギターの形のピンバッチを買う。






2002年10月03日(木) ●いまから上海~そして上海

やっと荷造りができた。
といっても小さなカバンひとつ。
機内持込1個だ。
3泊4日の短い旅だが、上海の人たちとの交流もある。
デジカメでポイントはおさえ、帰ったらHPに載せよう。

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とぼんやりしている間に上海に到着(ウソ)


名古屋空港集合 11:30 
今回、南知多国際交流クラブ・中国語教室の中国語お試しツアーだ。ビザは、団体ビザで、名簿順に並んで出国手続き。パスポートにはビザがない。

例によって、金属探知機をくぐるが、ピーッとブザーが鳴る。女性係官のボディ・チェックがあり、ポケットの中身を全てカゴに出してくださいと。

上着を脱ぎ、ズボンのポケットの中の財布も小銭入れもハンカチも全て出して、再度探知機をくぐる。

しかし、ピーッとブザーが反応。

ベルトかなと、思いベルトをはずす。よく見るとベルトには、小物入れが付いている。今度はOK。

よくよく、考えるとベルトの小物入れの中身が金属探知機に反応した。
デジカメのメモリ(スマートメディア)だった。

はたからみていた同行メンバーは、最後は裸になるのではと心配(楽しみ?)にしていたとか。

 
13:30発 東方航空MU530便に搭乗。
機内は、27列×6席なのだが、後ろの6席が空席だ。

機内食+缶ビール1本で満腹。

タバコが吸いたい。しかし、ここは機内、禁煙だ。

と思いきや、タバコの香りがぷーんと。
よく見ると後ろの席でタバコを吸っている人がいる。
この無法モノがと思いつつ、早速、最後列の席に移動。
アテンダントにタバコを吸っていいか、中国語で確認して、タバコに火をつける。

さすが、無法モノの中国航空、愛煙家にはうれしい。

上海13:45着 
1時間時計を遅らせる。2時間の空の旅。
10年前に北京の帰りに寄ったが、すっかり「街」になっていて驚く。

楽しい旅のはじまりだ。

夜、上海日本語学校の生徒との交流会。夕食をともにしながら、日中友好。
自己紹介は日本人は中国語で、中国人は日本語で。
日本語を習う若者は日本にあこがれている。いつか日本に行きたいと。
いつでも、身元引き受けするから、みんな来てねと。

2次会は、カラオケボックス。看板にはKTVとある。
ここでも、日本人は中国語で、中国人は日本語で歌う。
18歳の若者は、アムロナミエの歌をうたう。





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