えだまめ日記
☆もくじ|●過去|○未来
2002年03月21日(木) |
●春の大掃除あらため小掃除 |
季節の変わり目だ。 もうサクラがちらほら、今年は早い。
何も予定のない祝日。 家の掃除をすることにした。
CD、ビデオ、本、雑誌など、ごちゃごちゃしている。 とにかくモノが多い。 処分すればいいのだが、できずにいるから、溜まってくる。
とりあえず、右から左へ整理して、部屋の模様も少し変えた。
買っただけで一度も聴いていないCDやつんどくだけの本や雑誌もかなりあって とりあえず、忘れ物が出てきたような感じで、気持ちはすっきりした。
やはり無駄なモノを買わないことが、整理以前の課題かな。
もう芝生の上で、お弁当を広げ、花見をしている。ソメイヨシノは、まだ蕾だがヒガンサクラが咲いている。
S家の墓開きで、平和公園にやってきた。 市内のお墓をこの平和公園に集めたので、敷地はお寺ごとに区分されている。
S家のおばあさんの一周忌を兼ね、新しいお墓のお披露目だった。 墓石は白い布で覆われ、おっさんの読経の中、取り除かれるが、その役は、その家で一番若い人の役目だ。S家のお嫁さんA江さんだ。まだ子どもが無い。 「白い布は、安産の腹帯にするよ」とおっさん。
しかしながら、通路もないくらいぎっしりと墓石が並び、次来るときは迷うのだろうな。 1区画60万円(墓石は別)。
2002年03月16日(土) |
●えだまめの会のあゆみ |
日本福祉大学の生涯学習センターの年報にえだまめの会の17年のあゆみを事例報告としてまとめた。
ファイルしてある過去の募集チラシや、出席簿、講義のメモなどを頼りにA4版・4Pで原稿を書いた。
年報だけの紹介ではもったいないので、少しリライトして、ホームページにも載せることにした。
3月9日の楽松さんの独演会で、84回目だ。その他、番外編あり90回は集まりをもっている。単なる飲み会を含めると100回は、ごそごそしているのかな?
会もエンドレスで、命のある限りの雰囲気になってきた。
次は何時やるの、誰が講師という声に後押しされて、元気に続いていくのでしょう。
http://www.tac-net.co.jp/~kuroda/history.htm
英語の電話だよ。 何いっとるかわからん。
リチャードからの電話だった。メールのやりとりで、用件はあらかじめ知っていたが、いざ電話となるとかまえてしまう。
5月3日から17日まで、奥さんと一緒に日本に遊びに来る。 その確認の電話だった。
イギリスの土産は、何がいいと聞かれ、とっさの返事に窮したが、YUMAが大好きな「機関車トーマス」を思い出し、最近、映画もみていたので、Thomas the tank engine という英語も頭に浮び、英国製のおもちゃと答えた。
笑い声で、OK!とリチャード。
日本の観光案内の英語パンフや本を送ることを約束して、詳しくはメールでね、と電話を切る。
英語を最近しゃべっていないので、いきなりの電話も困惑してしまう。 かなりゆっくりしゃべってくれてはいるが、なかなかうまい返事がかえせない。
少しCD聞いて勉強しよう。
2002年03月12日(火) |
●中野督夫☆命の森ライブ |
H君から、元センチメンタル・シティ・ロマンスの中野督夫☆命の森ライブ-5月3日(祝)のチラシと写真のファイルがメールで届いた。
えだまめの会もPR、人集めに協力することになり、ページで紹介することにした。
ポスターと会場案内のページも作ることにしたが、送られてきたファイルが開かない。
彼は中学校のとき同じ美術クラブだった。いまイラストレーター&デザイナーとして、地元でがんばっている。使用するパソコンはMACで、ウインドウズと仕様が違うのかなと。
メールでたずねると、うっかり圧縮してしまったとのことだった。再度送ってもらったが、ファイルが大きすぎる。再度お願いして、ホームページ用に容量を小さくしてもらって、やっと貼り付けることができた。
中野督夫さんの公式ページには、もう案内がのっていた。 ハイポニカ・トマト1箱付きで、前売り2,800円。
http://www.scr-net.com/tokuo/1/index.html
楽松さんと付き合って、3日目。
ひさしぶりの帰郷で、まだゆっくり家にいるということで、保育園での落語をお願いした。
最初は4歳、5歳くらいからが、落語を楽しめる限界かなという話で、保育園に電話したら、先生方全員が子どもと一緒に聞きたいということで、全クラス2歳から5歳まで、まとめてのステージになった。
出ばやしに合わせ、園児の前に登場した楽松さんは、子どもの心をつかむべく、まず、羽織・はかま、小道具の説明。
楽松 「はかまは、スカートと違うんだ。割れていているでしょう?!
じゃあ、これはなんでしょう?」
子ども 「タオル!」「ハンカチ!」「バスタオル!」
楽松 「これはねぇ、手ぬぐいというのです。じゃあ、これはなんですか?」
子ども 「せんす!」
楽松 「そうですね。それでは、扇子と手ぬぐいで、こうすると何にみえます か?」
子ども 「お習字」
楽松 「よく分かりましたね」
子ども 「だってお姉ちゃんが、習っているもの」
楽松 「こうすると、鼻をかめるよね」
という具合で、たいへんな舞台でしたが、最後はきちんと「寿限無(じゅげむ)」をやっておおうけでした。
しかしながら、「寿限無」のオチで、「あんまり名前が長いので、卒業式になっちゃた」というくだりの「卒業式」がわかったのかなぁ。
楽松さんと昨年に引き続き、日間賀島さわやかジョギング大会に出かけた。 彼は10キロコースを走った。 申込のときに一緒に走ろうかと考えたが、練習してなくて、いきなり10キロはつらい。今回は5キロを走る。
ゴールでの再会を約束して、時差でスタート。 二人とも宣言したタイムで完走。 10キロの彼は60分で、5キロのボクは30分28秒だった。
昼は予約の民宿で、昼食。 走った後のビールは旨いのだけれど、彼はお茶でいいといい、一人ビール1本を空けた。
帰りに家まで送ると、おもむろにこれといって手渡されたのが、同門の笑点でおなじみの三遊亭楽太郎さんの色紙。
そういえば、電話でチャンスがあったらもらってとお願いしておいたもの。帰郷する前の晩に一緒に仕事をしたとのことだった。
楽の字が6つ、色紙に花のように太陽のようにカラフルに描かれている。 楽しい色紙だ。コレクションがまた一つ増えた。
2002年03月09日(土) |
●みんな落語にうっとり |
えだまめの会#84は、三遊亭楽松さんの独演会。 今回、2部構成で企画した。第1部は、スタンディング(小噺)、第2部は古典落語(人情話)で、生で落語を初めて聞く人もいるということで、第1部は聞き手のウォーミング・アップ。過去にも6回、場を設けたが、伝統芸能の落語にふだん接する機会がない現状で、どうしても聞くほうがかまえてしまうということがわかってきた。
そこで、第1部は漫談風に小噺の連発、第2部は本格的な古典落語という構成を考えた。
企画は、当たったと思う。 第1部は、本人にはジャケットを着ての立ち話で慣れないことをさせてしまったが、この人はおもしろいというのを印象付けた。 第2部の「ねずみ」は、みんなをうっとりさせた。みんな話の中に引き込まれていくのがわかる。得意の人情話だ。
「左甚五郎の木彫りねずみが目に浮かんでくるようで、これぞ真打ちの話芸なんだと感心させられました」と感想が寄せられている。
過去にはお酒での失敗もかなりあったようだが、今は一滴も飲まず精進している。37歳とまだ若いが、円熟味が出てきた。応援をしよう。
http://www.tac-net.ne.jp/~kuroda/84rakugo.htm
2002年03月06日(水) |
●ポットラック・パーティー |
一人一品、持ち寄ってパーティー。
テーブルの上には、巻き寿司、おにぎり、ピザ、春巻き、シュウマイ、サラダ、グラタン、野菜の煮物、小女子、チキンなどなどならぶ。
不思議なことに打ち合わせしていないのに、同じものはない。 12人が集まって、12種類の自慢の料理がそろった。 どれも美味しい。春巻きは目の前で揚げてくれて、アツアツが食べれた。
お酒もビールにワイン、ウイスキー、ウオッカ、それに中国土産の桂酒(原料はきんもくせいの蕾らしい)がならんだ。
久しぶりに飲みすぎた。 H譲の肩に手をかけたら、真顔で怒られた^^!。
J子は「誕生日はうれしくないでしょう」、ひとつ歳を重ねるだけで、それ以外なにもない、というようなことを朝からいう。
メールが、届く。 「まだまだこれからだね」とか、「とにかくおめでとう」だとか。 イギリスの友人は誕生日を3月2日だと記憶違いをしていた。 でも、覚えていてくれる人がいてうれしい。
ささやかに家族で夕食は中華のファミレスで、名目は誕生日をお祝いしてということなのだけれど、なにも仕掛けはないが、ビール飲んで、おなか一杯食べて、とりあえず家族とともに生きていることに感謝。
47回目の誕生日。
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