えだまめ日記
☆もくじ●過去○未来


2002年02月24日(日) ●お台場

K子と新宿で待ち合わせて、行きつけの行列ができるレストランで昼ご飯を食べ、それからどこに行こうかという話になった。

お台場のあのパチンコ玉の展望台の無料パスがあるから行こうと誘われ、新橋からゆりかもめで。

新宿の賑わいほどではなく、ゆったりと散策。
展望台からの眺めは東京湾を行き交う船や湾上を飛ぶ飛行機の姿も見られて楽しい。コーヒーを飲もうとスターバックスに行くと行列であきらめる。

ここは少し奮発してニッコーホテルで、一杯1,000円のカフェラテを飲んでボーっとする。

帰りはシーバスで日の出桟橋まで。
優雅(?)な半日旅行でした。


2002年02月23日(土) ●ジョン・レノン・ミュージアム

T子と一緒に「さいたまスーパーアリーナ」にあるミュージアムに出かけた。

ジョン・レノンの生誕60年にあたる2000年10月9日にオープン。オノ・ヨーコの正式な許諾を受け、世界で初めて日本に常設のミュージアムとして開設されたもの。
 
ミュージアム内にはジョン・レノンゆかりの楽器・衣装・作詞原稿など、オノ・ヨーコ氏所蔵の遺品を中心に約130点が展示されている。

1,500円払って中に入ると、7分間のビデオを見せられる。
ジョンの生涯をうまくまとめたものだ。
いきなり泣かせられる。

そして、展示室へ不幸な生い立ちから順に説明があって、なぜロック少年になったのか、そしてキャバーンクラブ出演、ドイツ公演とビートルズの活動の歴史が続き、ヨーコとの出会い、そして・・・と、銃弾に倒れるまで、前衛芸術家のヨーコのアイディアが一杯つまった感じ。

お忍びで来ていた軽井沢・万平ホテルの写真は家にも「家族生活」と題した写真集があり何度もみていたが、そのときのパッチワークのシャツや帽子の展示はリアルで胸にぐっときてしまった。

5月の連休にイギリスから友人夫婦が来るので、ぜひ案内したいものだと。


2002年02月21日(木) ●酔っぱらってしまたべ^^

まさしく北は北海道〜南は沖縄までの同業者が集まっての研修会、明日1日を残して終了。

すごいストレスの多い研修会でした。

論文を出すこと。

講義のプランとレジュメ作り。

毎日、よなべ仕事で、睡眠不足になったべ。(秋田?)

ということで、方言が少し混じってしまった。

これもこの研修の成果じゃけん。(広島?)

よかったですね。(沖縄?)


2002年02月17日(日) ●秋葉原

研修所のパソコンはインターネットは使えるけれどフリーメールは使えなくて、メールのチェックに電車を乗り継いで秋葉原まで来た。

着くなり携帯電話の宣伝チラシとテッィシュをもらう。
NTTドコモの新機種・フォーマのキャンペーンガールが黄色い声をあげている。

今使っている機種は同じタイプの3世代前で、ついつい買い換えようかなと思うが、手続きが面倒そうだ。家の近所でやろう。

目的は、横浜で体験した「インターネットカフェ」、秋葉原駅前にもあるという情報で、わざわざ。
メールをチェックしたら電気街をうろつこう。

家のパソコンも古いので買い換えようかと思う。
新機種・実勢価格というのを調べて帰ろうかな。


2002年02月16日(土) ●東京見物

三遊亭楽松師匠の案内で、東京見物。
2週間の厳しい研修の合間のつかの間の休息だ。

まずは、「湯島天神の梅まつり」、白梅・紅梅美しく手入れされた庭。境内では地元太鼓保存会の演奏やたこやき、おやき、クレープ、焼き串(牛)の屋台もでて賑やか。
ちょうど昼ゴハン時となり、行列の出来る玉子丼の美味しい店「とりつね」で上玉子丼@1500円を食べる。名古屋コーチンを使ったこだわりの一品で、玉子もパックで売られていた。並は@1000円なのだが、上は500円高い。違いは鶏肉の量と後からかかったこの生卵(となりの人が並を注文したので、違いがわかりました)。

続いて地下鉄のって「東銀座」の歌舞伎座へ。
1000円で歌舞伎が見られるとは知らなかった。以前学生割引で見た記憶はあるのだけれど、1幕(2時間)・「道明寺」だけ見れて1000円。

出し物は、「菅原伝授手習鑑」。今月は梅見月。1、2階桟敷席には紅白の梅が枝が配され、舞台も当然梅に因んでいるし、「菅原道真」は受験シーズンにもぴったり。「道明寺」は仁左衛門の当り役だ。芝翫の覚寿、玉三郎の苅屋姫、秀太郎の立田の前、左団次の宿禰太郎そして富十郎の輝国。超豪華版らしい。
あまりに会場は暖かくてついつい半分眠ってしまった。後で、楽松師匠に聞くといい芝居だった。橋之助も出てたらしい。
くわしくは http://www.shochiku.co.jp/play/index.html

続いて、銀ブラ。
歩行者天国を歩きながら、日本橋の高島屋へ。
片岡鶴太郎展〜花音色〜本能的に描く筆致に、大胆な墨跡に、才気煥発な鶴太郎の世界を一堂に。2月19日(火)まで<8階ホール>の懸垂幕につられ中に入る。
150点の作品に圧倒される。
http://www.kataoka-tsurutaro.com/jp/main_jp.asp
画集を買う。

楽松師匠は高島屋はよく来るらしい。
屋上のペットショップでカメを見て、鯉をからかった。
庭があって、公園風にベンチがあって、人がぜんぜんいない大都会の異空間。おすすめしたいスポットだ。

つづいて電車を乗り継いで、綾瀬へ。
タイ料理のすごい店があるということで出かける。
入ると店の真中にリングがあった。
キックボクシングの試合をリングのまわりで見ながら食事するというお店。

2階は、ジムになっていている。

午後8時、試合が始まった。3分・3Rの試合が4組。だんだん強い組みあわせになっていく。迫力に圧倒された。
今回わかったことは、人はみかけによらないということ。

筋肉の量が多いと強そうに見えるが、いざ闘うと意外と細身の選手の方が強いということだった。
一方料理はあまり辛くなくて、香草も少なめで口にあったのがうれしい。
タイ風ヤキソバ、チャーハン、春巻きを食べ、シンハビールを飲んだ。

人口3200万人、日本の4分の1の人が住む。
東京圏はなんでもありだなと感心しながらも、いい東京見物をさせてもらった。


2002年02月13日(水) ●2分間スピーチ

いよいよ研修が始まった。

一コマ目は、NHK放送研修センターの元アナウンサーの指導で「わかりやすく、共感できるスピーチ」を実習。

午前中「スピーチの基本と実際」と題しての講義。午後は研修生29人が2クラスにわかれ、「私の仕事」と題した2分間スピーチを順に披露した。模様は一人ひとりビデオに記録され研修生のお互いの評価の後、講師からのコメントもあり、なかなか厳しい。さらに反省を加え、2回目は「私の町紹介」を同じく2分間で。

まとめとして2クラスから良かった人を選び、全員で話を聞き、講師からの総評があった。これには当然のことながら、選にもれた。

「スピーチ」の研修はこれが初めてで、何気なくふだんしゃべっているが、目からウロコが落ちたよう。

2分という短いスピーチに慣れないが、何をどう話すかというのが、難しい。1)話の組み立て(全体→部分、結論→理由、要点→詳細など)、2)具体的に(目に浮かぶように)、3)簡潔に(短いセンテンスできる)、4)自分の話ことばで(メモだけで話す−書き文章にしない)。

良い勉強になった。

この後、グループ自主研修もあり、研修終了が、夜7時。
夕ご飯は、それからだった。ハラ減った。


2002年02月11日(月) ●インターネットカフェ・まんがランド綱島店

いま横浜にいる。
初めてインターネット・カフェというのを体験している。
コーヒー、紅茶、ウーロン茶が飲み放題で1時間280円。もし近所にあったら毎日通うよな。

ナマックという多国籍料理の店で、久米仙(泡盛)を飲みインド、タイ、インドネシア料理らしきものを食べ、酔い覚ましにパソコンの前にいる。

これじゃ、中毒だよなと思いながら、我が家にいるような感じにもなってきて、安らぐというか、ほっとする。

やっぱりこれは、病気だ。

今日から2週間、家を離れ、東京方面にいるので、ファンレターは下記のWEBメールにお願いします。

yoshiokuroda@hotmail.com


ace |MAILHomePage

My追加