日記
毎日、無駄なことなんて無い。

2006年03月31日(金) 明日から専門学校生!

あぁぁぁあああぁぁ明日入学式やぁあぁああ…!

もう場所もちゃんと調べたし、電車の時間も調べたけど!

朝ってラッシュかなぁ。ここ来て初めての満員電車かなぁ。


どんな人が来るんやろう…初日から友達出来るんかな…。


スーツでえぇんかな…パンプス代用やけどえぇかな…。



ワクワクするけど、めっちゃ怖い。


友達できますように友達できますように…!!


明日めっちゃはよ起きないかん!よし!寝るぞ!


あぁぁ、でも友達できるかなぁ…。


がんばろ、がんばろ!!メアドも変えたし!!

なんかメアド変えてからメールが送れんのやけど!?

大丈夫vodafone!?


どうしようめっちゃ明日年下ばっかりキャピキャピしとったら!!

うーわー…うち同期世代の18歳って怖いよー…苦手だよー…

いやいやいやいやいや、でも、がんばるがんばる……!!


まぁとりあえずは時間までに現地集合するぞ!ってことで。


明日から専門学校生です。要でした!



2006年03月30日(木) All my experiences are not waste.(後編)

「私の1年半は結局こういう終わりか〜何も残ってないなぁ」
そんな考えをかき消すように1人暮らし用意やビラバイトに走り回って。

それでも消え去るわけはなくて。

そんなときに2つの出来事。


1つ目。

友達の元カレが(前に書いた、絵のアーティストになりたくてイギリス留学する人)
個展をしてるらしいので、「良かったら来て!」とのこと。

最初は「友達が超ひきずってる元カレに会っても気まずい…」と思ったし、
予定合わなかったけど、予定が合ってしまった。

しかも、同い年の子が「個展」て「留学」て、見てみたい…!

自分も同じじゃないけど、デザイン方面へ進もうとしてるゆえに、興味アリアリ!

行くと、さんざん名前しか聞いたことのなかった元彼が!

「(これが例の…!)」と、散々相談に乗りまくった私と友達が緊張。
向こうはそんなこと知らない。

小さいけど、きちんと「個展」だった。よく分かんないけど、それっぽかった。


私は絶対いらんことを喋ってまうと思って最初ずっと無言。

「うちなんの知識もないのに絶対いらんことを喋るから」と。


「なんでも聞いたげてね〜」と促され、友達は聞いていて、
私は巨大ななまずの絵を見てました。

これがアーティストを目指す人の作品かー…

デザイン分野に進むくせに全くそんな知識を持ってない自分。
初めて個展らしい個展に行くゆえに、食い入った。

そのうち何か話しかけられて、そっからポロッと思うこといろいろ言うたら、

もうずーっと話してしまった(墓穴ー!!)


お茶入れてくれて、座って、でもずっと。

「目のつけどころがなんか変わっててすごい。デザインとかしてるんですか?」

「いや、してないです………けど、進もうとはしてます…(小声)

「えー!やっぱそうなんですかー!何するんですかー!」


とか、「この絵のコンセントが…」とか、
マニアックな発言をしてしまったがため(だろうと思う)に、

スケッチブックとか見ても「これがすき!」とか言っちゃったばっかりに、

すごい話せてしまった。


でもめちゃくちゃ楽しくって!


すごい、その頃周りに「彼女作るのばっかりガツガツしてる人」ばっか見てたこともあってか、
その人のパッションに感銘を受けて、
「あー、こういう人すっごい好き」って思った。
(彼女をフッた理由も絵のためだしね…)

未来への展望もものすごい聞いてて楽しかった。

食えないかもしれない、生活できないかもしれない、けど絵が描きたい。


あぁぁぁああああぁぁぁああ〜!!いいなぁ〜!!!それ!!


見ず知らずの私に
「デッサンとか不安なら(言った)学校紹介してあげようか」とも言ってくれました。

しかし、そのとき出発まで1週間ちょっとだったので…ダメやったけど…。

その心意気ととにかくパッションに心打たれました。

もうそれからずっとパッションパッション言うてましたもん。


こういう同い年っているんだ…!って気付きました。
同い年捨てたもんじゃないね!(同い年が一番苦手な人)


彼は「文通する?」とまで言ってもらえましたが、(海外なのでね)
元カノ、つまり私の友達がおもしろくなさそうだったので諦めました。

全くもってそういう感情なしでも友達になってみたかった!!惜しい!


あぁいうパッション持った人ってまだいるんだ〜…!!


その人に会ってから「専門にもそういう人いるかなぁ!」って希望を少し持てました。

周りで同じ方向を見る人に出会ったことがないので、
初めて熱く語りあう感覚がむちゃくちゃ楽しかった。

それでも私がまだまだど素人なんですけど。

アクリル絵の具って何それ、おいしいの?みたいな(それはただの阿呆や)

何はともあれ、良い出会いと個展でした。あたしもがんばる!って思った。



それでもって、あと1つは、落ち込みMAXから少し上がったかなぁってときに、

店長から電話で、ほんまに飲む日決定。
そんとき落ちてたので「浴びるほどお酒が飲みたいんです(ヤケクソ)」

ほんまに行くまでに、ちゃんと飲む日予定してくれて、行った。


ちなみにメンバーはフク、店長、私、…………1/2(空気読めん子)。

ほんまは牛乳さん来るっぽかったのにー!!その代わりがなんで1/2!!

で、送別会と言う名の飲み会を開催していただきました(笑)


最初は、気分もそりゃー落ち込んでるときで、なっかなか上がんなくて。


なんせ前日にどうやって行く?ってなったときに

フクに「帰りは彼氏さんが迎えに来てくれるから〜お泊りやから!」

なんか「チャリで一緒に行こうぜー」言うてる自分が超みじめ(泣)


当日、極寒も極寒だったのに、フクはチャリで颯爽とチェックミニスカートでしたよ!(笑)
あぁもうかわいいなぁ!!ちきしょー!

で、1時間早めについて、先にはじめる人達(笑)


なんこつ突きながら「実は同期はほんまに魔性やった」という話を聞きました。

2また、3また当たり前。

遊ぶ男友達3人は常時居て、やることはやります。でもお友達らしいよ。

同い年だから18なのに「今日寒いやん。足(車)ないんやろ?じゃあ行かん」

18で車なんて(しかも高校卒業前)もってるかー!!!

その他もろもろ、本当に魔性の女だったらしいよ(笑)


「へー…おもろいね。笑」って言いながら、もう頭ん中はぐっちゃぐちゃ。


今のお店の話も聞いて、たら、1/2到着。
今考えたら彼と同期がご飯行ったのも、良いように使われる第一歩だったの?

相変わらず場の空気が読めない行動で、一時うちらの会話も遮断。

ほんでもって、彼がトイレにたった隙に、

「そういや左手薬指してたけど、彼女居るの?あの人」って聞くと、

「あぁ、なんかいったん連絡とらなくなったけどまた取り出した人ととかって言ってたような」

はい、彼女いるらしいです。うん、分かってたけど。


ほんでもって、店長到着。


テンション上がんない(上の話も聞いたらそりゃ落ちる)私に、

最初はフクと盛り上がってた店長がこっちにもふっかける。


「先輩!(私のこと)飲んでないじゃないですか!」

「えー…はぁ…まぁ…ねぇ(笑)」←1人でショックガンガン中。

「飲んでくださいよー!」と、どんどこカクテル。


もんもん悩むのにも飽きて、なんだかヤケクソになってきたので飲む。

「わ、これマズイー!から、片付けるー!」なんて言うて。(ロックオン)

「悪魔の酒があるんですよ!すだち酒!」大ボトルを頼んでやってきた日本酒っぽいお酒。

「これ美味しいから飲んでみ!」

グラス3つ持ってこられて、飲まざるをえない状況。


「じゃ、先輩おつかれー!かんぱーい!!」♪



「わ、これ美味しい!」「美味しい!」


続いて飲む。飲む。飲む。飲む。


「わー!これ美味しいー!!!」すだち酒めっちゃ美味しい。


「まぁまぁまぁまぁ!!店長!」と、ドボドボつぐと、つぎ返されて。


今までベロベロになったことがないので、もういっそと思った。

ヤケクソになって飲んだ。


飲んだ。



ら、トイレにたつときに、なんかグラグラする。


「なんかにつかまっとかないかん…」とか言うて席に戻ったら、2人もできあがってる。

「せんぱぁ〜い♪」「お!せんぱい!」


1/2は未成年なので、ジュースで。(フクも同い年だけども)


なんかひたすら笑ってた。「あはははははは!!」フクと2人。



酔った、勢いでした。うろ覚えですけど。


「先輩、なんで戻ってこんかったーん!待ってたのにー!」店長。


「いや、もど、戻りたかったんですよぉー?」


「なんかあったんかー」

「いや、なんかないですよー」


とか言うてたら、もうだんだん本音トーク。


「だってねっ!あのころね!店がね!ほんまにね!」うるさい子。


「先輩が店いちばん考えてたんですよー?」フク。

「うち、めっちゃ考えてましたよ!?聞いてます!?」うるさい子。

「おうおう、知ってるよ笑」店長。

「ラストも、新入社員と私しかいないから、苦労とか2人しか知らなくて…」

「知ってるよ。でもあれはかかりすぎだったよ、新入社員」


「ちっがー!ちっがいますよ!そりゃかかりすぎですけど、でもあれは仕方なかった!」


とか、ひたすら攻防戦。(してた気がする)


「あの頃、ほんまにラストの負担めっちゃあった」

「22時までの子(高校生)が仕事せんくても何も社員は言わんくて…」


不満を言うた。





じゃあ2次会カラオケ行くぞー!!ってなってお会計。


…もう私1人じゃ歩けない状態でした(笑)


店長が私のチャリこいで、後ろ乗せてもらって、暗い道を3台のチャリが行く。


店長の後ろでフラつきながらなんとかしがみついてた。

店長の体がおっきいので、めっちゃしがみついてた気がする。

店長とは8つ違うけど、もう体が体なので(なにそれ)兄!って感じ。


寒い、んだけど、落ちそうになるからなんとか意識保って、


そこでもまだ「店のこと」について1人叫んでた気がする。


ひんやりした空気で少し酔いがさめた瞬間、店長の言葉。


「分かってたよ。いくら将来のことや卒論あったからって、
 あのタイミングでやめて、しかも戻ってこないのは、何かあると思ってたよ。」












店長は、知ってたの?



「………そりゃ、今ならそう言ってもらえるかもしれんけど!」


「やからね、高校生とかも今は改善させたから。
 だから、戻ってこいって何度も電話したやろ?」




意識だけは、一気に酔いが覚めた気がした。



「ごめんな。助けてあげれんくて。えらかったな。ごめんな。
 1人でがんばってくれて、ありがとうな」














店長は、




とっても口が上手いです。







店長は、




後からならなんだって綺麗に言えます。











でも、




嘘でもなんでも良かった。取り繕ったのでも別に良かった。









ただ、「ごめん」と「ありがとう」が聞けた、それで良かった。






貴方からは一言も聞けなかった。




「…それは、もういいですから(感動中)…
 
 お願いやから、

 頑張ってる人が損をする職場であってほしくないです…」




もう、それさえ言えたら、もうそれでいいや。



カラオケのあるところは店の横なので、

店でおそらくラストしてるであろうメガネを誘いに行く店長。


「あいつも行かんか誘ってみるわぁ!」


フラフラで歩けない私はフクにしがみつきながら。



「フクになぁ…言ってないことがあるん」


「何?」


「新入社員とメガネ、出会い系で知り合ってたんで…」←ヤケクソ。



「知ってるよ!!」


「なんで?」


「新入社員・弟から聞いた!」


「なーんでぇー!!?うちずっと言えんかったのにー!!」



とか言うてたら、
店長が「あいつ、「もっとはよ言うてくださいよ〜」って言って断られたわ」


そりゃ、来るはずないよ。



で、
カラオケで「FirstLove」を熱唱して「カブトムシ」をフクと熱唱して、

まだまだ酔ってたので、机バンバンたたきながら(恥)



久しぶりに店長のミスチルを聞いて、
久しぶりに1/2のTMRを聞いて
「(TMRアニソンばっかなので)んな軽い感情で歌うな」と怒りを覚えて(笑)

全曲好きな私としては「ignited」とかばっかだと腹が立つ。←勝手。



途中で「彼氏さんが迎えに来たから〜」とフクは帰る。

「先輩、がんばってねぇー!!」


フクも今月でバイト卒業らしい。いよいよ県外に住む。がんばろね!


残り3人でカラオケしてたら、さっき居た居酒屋で働いてた幼なじみから着信。


電話してたら、もう出てきちゃった店長と1/2。


「じゃあな先輩!向こう行ってもがんばれよ!また飲もうな!」

最後は尻すぼみだったけど、行って良かったと思った。



貴方から聞きたかったけど聞けなかった「がんばれ」。



でもそれがたとえ店長でも「ありがとう」と「気付いてた」とか「ごめん」とか、

聞けたことで、「あたし、”何か”残ってた、良かった」と思った。


1年半、頑張っても何も残ってないと思ってた。


だけど、少しは見ててくれたよね?気付いてくれてたんだよね?




もういいや。もうそれでいいや。


やっと終止符がうてたような気がして、やっと完結したような気がする。



その後、幼なじみの家に2時から行って6時から格ゲーして(笑)

7時に「おはようございます〜おひさしぶりです〜!」と、
おばちゃん、お祖母ちゃん、弟に挨拶(笑)

大丈夫、何もないですから(笑)


7時すぎに家に帰って(5分で着く)、あぁ楽しかったと一息。



あたし、バイトで何かを得たよね。何もなかったわけじゃないよね。

そう思えたら、全部終わったんだ、って思えた。

All my experiences are not waste.


これからも、きっとそう。


でも、結果、出していきたいな。これからは。




そう思った飲み会でした。初めてベロベロになった(笑)


そのときうっかり交換したアドレスで1/2から来るメールが嫌だとか、
↑店長としてたら、携帯出してきた…
メガネがアドレス変えて、その意味でちょっとアタフタしたりとか、

今日もメガネの夢を久しぶりに見てちょっと動揺したとか、

そのほかにもいろいろあったけど、もうきっとピリオドが打てるね。


悔しいほどスルッと思えたこと。


仕事ぬきで考えたら、店長めっちゃ好きやなぁと思えた。

恋愛感情じゃなくてね。人として。


そりゃ遅刻するとか仕事しないとか、仕事してたらいろいろ思った。


けどそれ全部のけたら、飲みに誘ってくれるし、きちんと返してくれるし、

辞めたあたしでも飲みとか食べとか気軽に誘ってくれて、それがやっぱり嬉しかった。


仕事してたら
「店長とこれ行ったら何か思われるかな…」とか
「メガネとこれ行ったら何かまずいかな…」とか思ってビクビクしてたけど、

もうそういうの全部抜きにしたら、良い友達が出来た感じ!

気を使わない、ある程度知ってる友達!って感じで。



それが仕事してる間もしっかり切り替えられれば良かったんだけどね…。



また返ったら飲みに行きたい!と思えた。


ありがとう。ありがとう。大好きだった!店のことが大好きだった!


これからも頑張ってね!私もがんばる!って思えた。



その後に、またスケジュールきついのに強行突破して、
幼なじみと友達で飲みに行ったりとしました。

幼なじみっていいなぁ〜とも思って、(何年ぶりだけど)

やっぱり同学年って子供〜とも思った。


それでも、地元がもっともっと大好きになった。


そんなときに旅立つ私ですけど(泣)

みんなありがとう。また絶対飲みに行こうね!ベロベロでよろしく!笑



2006年03月29日(水) But it "was" my special.(前編)

最近の私のキーワードをざっと。

1人暮らし、小池徹平、小林聡美、瑛太、アンフェア(まだ…)
料理、友達作り、乗り換え、電車、節約(まだ懲りてない)

そんな感じで、私の料理は何でも大味だということが分かりました要です。


さて、題名のこと。

引越してからと、引っ越した後がバタバタしてたので書いてなかったな。
書かなきゃいけないわけでもないけど、
さんざん今まで書いてきたので締めくくりとして。

あと、私の経験を無駄にしないために。


私の痛い話、どうぞ。



3月3日。

メガネとお食事会に行ってきました。某居酒屋さんへ。

その日のことは、もうあれなんですけど…うん。書く。
10分前に着いた私は、もうドキバクですよ。

めっちゃ寒い日だったのでスカートは無しでした。(ごめんアドバイス…)

7分遅れで現れた貴方の格好にびっくりした。ジャケットとか着てはる!!

店の制服か、寝る5分前みたいな格好かしか見たことなかったため、
ちゃんとしたそんなカッチリした服着られるとは思わなかった!!

暗闇の中でスーツかと思ったほど。革靴とか履いてたぜ…(信じられん)

遅れたことには何の謝罪も無く(メールであとちょっととは来たけど)
(まぁこういう人だから別にかまいはしませんが)入店。

絶対こういう店慣れてないだろうに、まるで慣れたかのような仕草で。


なんか不自然だなぁと思いながら入店第一声が「めっちゃ便所行きたい」

「もーはよ行ってくださいよ(笑)」


ファーストドリンク頼んだ後にトイレに立ったメガネ。


もうテンションが変なんですよ、私。どうしていいか分からんくって。
1人で「あぁどうしよう…」とか思ってた。

なんであんなちゃんとした服着てくるのー!初めて見たよあんなのー!


帰ってきておしぼりふきながら「ごめんなー要に悪いお知らせがあんねん」

「明日5時から仕事に急遽決まったから、9時には帰らないかんのや(笑)」


「へーそうなんですかー」


そりゃ内心がっかりしましたよ。笑


でもお仕事ならしょうがないよねーって思った瞬間。





左手の薬指に光る指輪を見つけました。






笑い事じゃないです。マジです。


アクセサリーなんて何も着けない人が、時計さえ着けない人が。

私の、好きな人が。


今、目の前で薬指に指輪してる。



もうそれを見た瞬間、食欲がガックーンと下がりましてね。

ちゃんとお腹すかしてきたはずなのに、全然食べれなくなった。


「メガネさん、うちなんか食欲無いんで、食べてください」


ずーーーっと、ずーーっと、ずーーーっと、左手ばっか気になって。


話してても何してても気にしないようにしても、目が左手ばっか追いかける。


「どしたん、なんか食べてきたん?」


そんなわけあるかい。1週間前から用意しとったわい。

しかも7時からの食事なんて、いつもの私から言えば、お腹すくに決まっとるわい。



でも食べれない。指輪が気になって仕方が無い。


なんか、会話も全然スムーズにいかなかった。


まるで別人と話してるみたいだった。


専門学校へ行く話をして、引越しする話をして、

お金の話題になったときに、お金に対する考え変わったわ〜ってなって、

前は「使うためにある」って意気揚々と語っていたのに「貯蓄の大切さが分かった」

他にも、いっぱいいっぱい変わってた。


前日に店長達のとこ行ったのも知ってたから、

「店、大変そうですね」って行ったら、「俺大変やと思ったことなんてない」



なんか、なんか違うよ…違う人だよ…。



もう指輪が気になってずーーーーーーーーっと目でおっかけてたと思う。


私ナンコツとドリンクくらいしか食べれてない。

しかもメガネが頼むのも手羽先とか食べにくいもんばっかり!!
それもまた食欲を下げてしまったかな…。


奢る奢らんの話は、うちが「奢る」って賭けてたのもあったけど、

本音では、「この人は絶対奢らせんだろう」と思ってた。


なんせ最後だし、なんせ年下だし、女の子だし…。



甘かった。



私ほっとんど食べてないのに、5000円近く払いました。

「半額でいいよ」と言われたけれど、そこは私が意地になるのは分かってるくせに。

いつも強行突破してでも払ってくれてたのに、この日は違った。


あっさりひいた。前日友達と練習した「ごちそうさまです♪」を、可愛く言われた。


ていうか、私ほとんど食べてない…のに…。(金額にして1000円)


レシートに書かれた「客層:カップル」が痛かった。

貯蓄に目覚めたとか、奢られるとか、結婚するのかな…とか。思う。



私、何がしたかったって、挨拶がしたかった。ちゃんと。

実質1時間半強の、スピードお食事会でした。

でも終わりは、終わりぐらいはきっちりしたかった。


「1年半、お世話になりましたー!」って言った。

「いえいえー」それぐらいで終わっちゃった。


負けず嫌いって言ってくれたこととか、いろんな場面で救われたこととか、

本当は信じてたこととか、たくさんたくさん感謝したかったのに、


あまりにあっさりと終わる貴方に、腹さえたった。


それで「じゃあねー」ってなって、足早に去られた。


別々の車に戻る私達。手前に止まってた私は車内に入ったらもうボー然状態。

放心状態で運転なんて出来ないから、携帯を開くしかなくて、
でも何をするわけでもなくて、


ピッて聞こえたクラクションが、最後の貴方でした。


行こうかと思った。左に曲がるのを待ってる貴方の傍に今すぐ行けば、

言えたらいいなぐらいにしか思ってなかった告白が出来るかもしれない。


迷った。短い時間、放心状態の中。


けど、もうショックすぎて体が動かなかった。


去った後、車内で嗚咽するしかなかった。


こんな終わりだけはしたくなかった。



指輪に気をとられすぎて、話す話題が何度も同じこと言ってしまった。


「あと2週間しか(地元に)いないんですよー」


別に何かしてほしいわけではなかったけど(いや、ほんまはしてほしかったのかも)

そういうの何度も言うと、何かしてほしそうに感じるよね。


「なー、行くまでに何かできたらえぇのになぁ。じゃあ遊びに行くか?」


え?と思ったのもつかの間、


「みんなで」



別れ際、「じゃあみんな誘えよ。俺はついていく」



「みんなで」って、罪な言葉だよね……。



なんで今日に限ってちゃんとした服着るかな。

11時に寝るのに9時に解散する意味ってなんなのかな。彼女のとこ行くの?


どうしていいか分からなくて、バイトが終わったであろう友達に電話。

今から迎えに行ってもいい?と、迎えに行く。

来た友達は「どうだった?」って聞くけど、私はもうほぼ無言。

ごめん、こんなんで迎えに行って…でも運転出来てるだけマシだと思って…。


「なんで指輪つけてくるかな…」と言ってくれても、それはそうでしかなくて。


その次の日から、寝ても覚めてもリフレインでした。



告白もできなければ、感謝の言葉さえちゃんと言えなかった。


悔しい。悔しい。悲しい。


こんなのは嫌だ。せめて、せめて。


必死にその日のうちに打ったメール。

「負けず嫌いって言ってくれてから、いろんなことが頑張れた」という内容。



返信は、帰ってきませんでした。











…あぁ、痛いなぁ(苦笑)



「私の1年半は、なんだったんだろーなー…」



そんなことを考え続けて辛かったけど、救ってくれたのは友達と、ビラバイト。

友達が、すぐに会ってくれたり、話聞いてくれたり、
「告白したいなら深夜1人になるん一緒に待つよ!」って言ってくれたり。

ビラバイトは相変わらず3月はできんと言いよんのに仕事持ってくるし(笑)

というか、お食事会も行こうかーってなってたけど、うちの予定が合わず断念(汗)
クール社員さんと内勤お姉さんともう1人と行きたかったんだけどな〜…

でもバイトはさせていただきました。バイトしてれば一瞬は忘れられる。

後は、1人暮らしの用意を急ピッチでしてたから、
ひたすら電器屋とホームセンターかけまわったり。

そういうのがあって、そのことを考える時間は何もしないよりは減った。


だけど「私がバイトについて考えてきた時間とか想いとか…」はやっぱ思っちゃって。

モヤモヤするのは、これは長期戦だろうなと覚悟はした。


ビラバイトも「おつかれさまでした〜お世話になりました〜」ってのは結構ドライだったな。

だけど、最後ちゃんとクール社員やらお姉さんが見送ってくれて、
ちゃんとした終わりができた。気がする。


終わってないのは元バイト先だけ。そんな気持ちで。


後半へーつづくっ!



2006年03月28日(火) シングルライフも1週間を過ぎ。

グラタン食べたいなぁ…。

1人暮らしもとうとう1週間を越えました!要です。

金曜から2組連チャンで友達が来てて、いろいろ行って楽しかったー!
ていうか、土曜から3日間居てくれた友達とだけど。いろいろ行きまわった!

そんな中で某アーティストのライブに行ってまいりました!
チケットほしかったけど取れなくて(引越しとかで)、ある方法で。
あんまり大声で言えないし、良い方法ではないけれど。

ただ、ものすごい急に決まって、ライブ5分前に行けることが決まって、
あわててパンプスから衝動買いしたVANS春モデルに履き替え!

VANS春モデル買っちゃった〜♪♪(≧▽≦)


やっぱ都会は歩くからね!まだ田舎もんはパンプス履くと辛いです…。


後に来てくれた友達と、今まで雑誌とかでしか見たことなかったところへ行った!
「うわー!うわー!」の連続でした。

近くにも地元には無いお店があったり!
優しい店員さんがわざわざ場所教えてくれたりしたよ〜!うわーん(泣)


あとは美容院やなぁ…。こればっかりは名前とかだけではよく分かんないし。

病院は、近くに怪しい病院が…いや、繁盛してるっぽいけど。


あとはTSUTAYAのカードだな、うん。


今日はすごい突風がふいたなぁ。怖かったなぁ。明日は晴れるらしいから、洗濯しよう。

1人暮らしの部屋が、夕日の見えるところで良かった。


地元は、今どうなのかなぁ。あの地元スーパー移転するらしいしなぁ。

あのコンビニもつぶれるらしいしなぁ。



電車が地元の何倍も多いけど、やっぱり地元の落ち着きには適わない。


きっと老後は地元に戻るんだろうなぁって思った。


もちろん、ここで頑張って就職したい。でもきっと老後は。


そんなこと考えながら、残り少ないのんびりライフを過ごしています。

あと少しで学校開始。気合いいれなきゃだ。



暇だったりするので(外出ればお金使っちゃうし)漫画を読んでた。


のだめの「君はここに何しに来たの?」って言葉。


うん、夢を叶えに来たんだ。




友達出来るかな〜とか、学校の先生ってどうなのかな〜とか、

学校の対応ってどうなのかな〜とか(短大時代に感じたこと)

いろいろやっぱり気になるけれど…。



うだうだ考えてもしょうがないんだけど、うだうだ考えてもどうにもならないけど。


良い環境だと、嬉しいなぁ(´Д`)


あと、生まれて初めてテレビ情報誌(?)買いました。
新聞無いからね。

楽しいね、テレビ情報誌!!(笑)新ドラマ見た〜い!

でもドラマの時間帯は学校や〜(笑)


アンフェアが終わっちゃって寂しくて寂しくて(笑)



ここで生活する。この街で生きる。

少しずつ、慣れていこう。まだまだこの段階です。がんばる。



2006年03月24日(金) 引越し先からこんにちは☆

やーっとネットつながったー!!
光か最寄り駅にあるショップの地元でも使ってたとこにお願いするか迷い、
無理を言って日取りを早めてもらって(だってすることない)工事!

やっぱりLANカードはいるんですか…?でもとりあえず線つないで出来た!
ということで、引越し先からこんにちは☆要です。

いや〜とうとう引越ししてから明日で1週間?
今日は晴れてるので洗濯物がよく乾きます♪

最初の4日間は祝日もあったのでお母さんがいてくれたのですが、
ここ3日間は1人です。実質1人暮らし3日目です。

お母さんがいる間にいろいろ探索しては足りない物品を買い、
中古で買った自転車で強風&極寒の中2人乗り。

おまけにすぐ近くに「なんでも屋」風味で薄暗い店内の店発見。
店員4人がレジで一定間隔あけて、
同じ方向向いて静かに待ってる変な店!

そこで自転車買ったけど…いろいろ画材もあって便利だけど…怪しい。

地元では車生活だった私としては、徒歩がきつい。
都会の人ってみんな電車だから徒歩も距離長いのね〜…。すごいや。

最寄り駅からなんとか学校まで行けるらしいけど、結構な徒歩。
チャリで行きたーい!のになぁ。

お母さんと田舎っぷりを爆発しました。

電車ではお土産ズザーッとまくし(たてかけといた)
ワンマン電車も当たり前な地元なので、お母さん電車との境のドアを開けられなかった。
代わりに開けてくれたお姉さんが冷たい感じでした…ごめんね田舎もので…。

分からなかったら人に聞け精神ですけど、
聞いたら聞いたで駅のおばちゃん2人組(新聞売ってるの?)には
「案内係ちがう」と言われ、教えてくれたってええやんかと思った。

ほんでもって、お昼を食べてたら横のおばちゃん3人組が、
店員さんのことボロクソに言うてて、
なぜかうちが怖くて泣いた(田舎弱)

真昼間から公衆の面前で泣いた自分。お母さんは笑ってた。


ほんでもってお母さんが帰るバスに乗り込んでも泣いた。in公衆の面前。


帰ってお母さんから入ったメールの優しい言葉に号泣。


一昨日からは泣いてないかな…。


ひたすら「地元が恋しい」と思ってたけれど、少しずつでも外に出てます。

最初ってガスとか電気とかいろいろ手続きが面倒くさいけど、

そういう理由がなければ「引きこもりになってしまう…!」と必死に出てます。

やっぱりここの人怖いけど…地元とは違うよオーラが…。


郵便局の人は優しい。うん。



ボロボロ泣いてたんですけど、最初の方。地元では泣けなかったのに。


あ、でも地元に帰る友達から家電もらいに行ったときの待ち時間、泣いたなぁ。

「なんか地元離れるってなったら、友達とかすごい良かったなぁって…」とかって。


もう地元だーいすきさ!!


でも早くこの街にも慣れないとなぁ。


一目ぼれした机はかっこいいし、こだわって選んだベッドカバーも可愛い。

南向きの部屋選んで良かったとつくづく思い、後は学校への不安。


でもまだ時間があるので、「ぼちぼち」やっていこうと思って。



地元の冷凍●●●がなかっただけで気分が落ち込むけどね…。


とりあえず、ネット復活しました!



2006年03月17日(金) 地元、最後の日。

明日引っ越します!うわーん!地元ー!!

あと、卒業もしました。卒業式した感覚が無いです。

ここんとこネットもせずに電器屋かホームセンターか雑貨見るか、
ご飯食べに行くかしてました!

地元離れたくないよー!!(つД<。)


連日、睡眠時間削りながら、分単位で友達と会う毎日でした…。
卒業文集も作ってたから、えらかったよ…。


あと、通じない言葉が結構あることを聞いて、怖い。
「のける」とか「まける」「えらい」が違う意味でしか通じないなんて!

明日から向こうで住むなんて考えられない!!

ここから見える夕日が大好きなのに。


あー、店長たちと飲みに行ったりもして、初めて普通に歩けなくなった(笑)
ヤケクソでいろんなこと言うて。

メガネとの食事会は最悪でしたよ。笑 おかげでもう全然大丈夫!

昨日は幼なじみともう1人友達と食べに行って。

その前に10何年ぶりに幼なじみ宅に行った。しかも2時(笑)
酔いさましながら話つづけて、朝の6時から格ゲーしてました(阿呆)

帰るときにお母さんにご挨拶までしちゃった!久しぶりですお母さん!
大丈夫です!何も変なことしてません!するはずないです!笑

何も気ぃ使わなくていいって最高だね☆



いろんなことがあったこの地を、離れることが怖くて、悲しい。


だけど行かなくちゃ。だけど行かなくちゃ。


Macも買わなきゃだしなぁ〜!!


グッバイ地元!!帰ってこないようにがんばらなきゃね。

私、がんばるよ!



2006年03月10日(金) だいじょぶ。

生きてますよ。笑

地元生活残り1週間!バタバタしてます。



2006年03月02日(木) 緊急呼び出し!!

メールしては、1日半は待つ状態で、1週間かけてやっとこさ決まった日程。
「前日だってのに場所が決まってないよー」
「てか、場所、●●●(ファミレス)どう?ってそれはないよ…!」と、

凹んでいたのも束の間。


あーどうしようスカート!
あーどうしようジャストサイズの鞄がない!
あーどうしよう靴!
あーどうしよう!!

と、悩みつつ他県へ買い物に行っていた3月2日。
(ちなみに今は3月3日です要です。)

「あー明日だよー…」なんて友達にこぼしながら帰ってきていた電車内。


メール受信しました。


「なんでいまごろフク!?!?」


メール内容は「店長牛乳さんと一緒に飲まん?って」



また来たよーしかもなんで前日やねーん!と思っていたら、電話。

「なんかいきなり呼ばれたんやけど…」


行ったらこれからのこと話しそうやから、
1番に言うのはメガネでありたかったから渋ったけど、

「今日じゃなかったらいかんのやーん」

何かあったの!?



ダッシュで帰って、ダッシュで用意。

フクの足がないからという理由で、私が足に使われたので(家近いから)
(否定されたけど絶対そうじゃん!)

若干不満でしたが、とりあえず行ってみる。


「ギャーフクひさしぶりー!」そんなテンションで。


なんかチラチラ聞くと、すっごい問題が起こってた。


●牛乳さんが社員になった。
●新入社員がとばされた。



「ほげー!?」とかいう奇声をあげながら、混乱気味で向かうと、



牛乳さん、店長、1/2。←なんで?



「おー!ひさしぶりー!」


とりあえず一通りからかわれて、私は何も知らないフリして聞きだす。


と、


えぇ!?牛乳さん辞める!?てかめっさ凹んでるね君!!

新入社員の弟がアルバイトしてる!?!?


覚えていますか…私が9月にこいつに深夜2時に電話かけられて、

4時までメガネに殴りこみにいくのを説得して辞めさせた事件を…。


何をノコノコと働いているんですか!?!?



てか姉と一緒にラストすることで、また問題が起こっていたりするらしい、よ。


「なんかプロさんが深夜1時半に通りかかったらまだ電気ついてたってー!
 めっちゃ遅いんで仕事!」

ギク!
私も3時4時くらいまでいたりしたこともあるから「ふ、ふーん…」←常連

たぶんそれは仕事が終わってないんではないと思うよ…?とだけ言うとこう。


その雇用問題でもメガネと店長間で問題が起きてるらしく…。


牛乳さんがなじめない職場なんてないと思うほどなのに、

人間関係が苦で辞めるって、ちょっと、なんで?!!?




前日にこんなことがあったからか、店がまわってないことにも納得。

それなのにひょうひょうと飲みに来ている店長を、きっとメガネはイラついてるんだろうな。

そして、それに参加してることにおそらく気付いてるんだろうな…(前日の悲惨な出来事)


結局6時が7時になったし…短いよ…OTZ


でもでも!店がそんなことになってるっということは!

私がどうこうできることでもないけど、


もうスカートひらつかせてる場合じゃねぇ!モードになってしまった。


今日のプランはメガネの店の説明と言い分に私が対抗して終わりプランだな!


あははは!ご飯っていうか、飯!やな!(笑)


しかも今日風があるんだよなぁ…というわけでスカートははかないなきっと!

あーもうそういう雰囲気皆無だと思います!むしろ楽。


いいよ!愚痴こーい!こっちやって対抗したるわー!



って、4ヶ月前と何も変わってないじゃんね…。


あぁ、もう意気込まずに行こう!楽しもう!それだけ。


3時間ぐらいしか一緒にいられないと思うけど、最後にね。



っていうか、「3月から何するの?」って言われると思ったけど、

店長は「もう住むとこ決まった?」


そうだ、この人は1番最初に聞かれて、その道かなって言ってたんだった!


「結婚します♪嫁ぎます♪」って言う予定が…!!



「…●●です…」正直ー!!!




今日こそ使いたいんですけど…。




あぁもうちょっとだよ〜!!とりあえず行って来ます!


昨日のせいで、ある意味緊張がとれた気がする。迷惑っちゃ迷惑やけどさ。


もうあれだ!恋愛もクソもヘッタクレもないわ!


今はただ、会えたらいい。少しでも貴方の疲れを癒せたらいい。

無理にひきとめて、睡眠時間減らさないように、濃い時間を過ごしたい。


デートでもなんでもないけど。


感謝の気持ちは、絶対伝えよう。


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