美酒
彼と晩宴してきました。
彼の場合突然誘ってくれることが多いのでその誘ってくれた瞬間といったら 両手をあげて喜ぶ私です。。彼は私を喜ばすツボを心得てる。。。
プラリと歩いていたら趣きのある和食屋さんを見つけたので入りました。 全て個室で隣りの部屋との間には暖簾のようなものがかかっているだけなので 隙間からは見ようと思えば隣りが見えてしまうのです。
食事もおいしくお話もお酒もすすみほろ酔い気分。。 彼が口移しでお酒を飲ませてくれました。 もっと欲しくてせがんでしまい隣りを気にしながらも何度もお酒を飲ませてもらいました。。。
どんなお酒よりもおいしい美酒でした。。
そう。。今日はもうひとつ彼に初めて飲ませてもらったものがありました。 彼は(今日は・・)と思っていたみたいだけどたぶん私が嫌がったらやめていたと 思うのです。。でも私は自然に口に含み飲んでいました。。 自然に・・・それは彼への愛情の大きさを示していました。。。 とても綺麗な時間でした。 |
お肌
お肌の調子が悪い。。すこぶる悪い。。。
いろいろなストレスや心労や睡眠不足やら・・悪いモノがたくさん身体にたまっている証拠なのかもしれない。
内側から作用するお肌の薬を買ってみた。 買ってみたはいいけど今は他に病院の薬を飲んでいるしなぁ・・一緒に飲むのは いけないだろうなぁ。。悩みどころ。
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彼と会うと言われる。。
『おっ肌の色艶いいんでしょ』
なぜか彼と会うときだけは肌の調子は絶好調らしい。。 身体も肌細胞も彼と会えるからと浮き足立って良いホルモンをバンバン放出 しているのかな。
身体も肌も正直だ。。 私の心より身体や肌のほうが素直かもしれない。 私は彼にだけは甘えたがりになる。。でも会ってすぐにはそれをうまく 表現できない。。 でも身体と肌は彼と会える嬉しさを素直に表現してる。。
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夕方から車で出張に行った彼が宿泊先に着いたみたい。 安心。。安心。。。 さてオレンジジュースでビタミンC補給しようかな。。 |
大きなもの
朝早くに吸いこむ外の空気はいいにおいがする。。 夜吸いこむ外の空気はいいにおいがする。。 排気ガスやいろいろなモノに汚されていない綺麗な空気だから。
緑の中は空気が浄化されいいにおいがする。。
いいにおいの空気を大きく吸いこむ。。癒される瞬間。
心が落ちつきを取り戻す。。
私にとっての彼の存在。。 彼はいいにおいのする空気と同じ存在。
彼の存在を感じられた瞬間・・綺麗な空気を大きく吸いこんだような 落ちつきを取り戻してくれる。
泣いている心を安心させてくれる。
人を癒す自然の力はとても大きい・・ でも彼の存在はそれよりもはるかに大きい・・
そんなことを感じた夜だった。。 |
ワイシャツ
彼にもらったワイシャツがある。。。
いや・・
厳密に言えば・・ねだってもらったのだけど。
彼が着ていたワイシャツは何かと私を包んで安心させてくれる。。
新品のワイシャツより彼が着ていたワイシャツのほうが私には希少価値がある。
今も着てる。。
ポカポカ温かい。。
今日はこのまま包まって寝よう。。。
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お薬
モゾモゾモゾ。。。
お布団から這い出てきた・・
どうも体調が変だ。。風邪かなぁ。。 最近かかった病院の薬が合わないのかなぁ。。 薬の副作用かなぁ。。 お天気もいいのに気分は晴れない。
どうして病気になると気分が落ちこんでしまうのかな。。 ちょっとした人の優しい言葉に涙してしまうこともある。 自分が弱っているから優しさが身に染みるのかな。
熱はないから少し気分転換に散歩でもしてこようか。。。
夕方くらいには彼のメールが私の元に飛んできてくれるはず。。 私に心のお薬を運んできてくれるはず。。。 期待は彼に重荷を背負わせてしまうだろうか・・。 でも体調が芳しくないと人肌恋しくなってしまう。。 夕方じゃなくてもいい・・サザエさんが始ってしまってもいい。。 1分でも早く彼のお薬が届きますように。。 それまで頑張るから。。 |
グルリ。。
愛してるとか・・大事に思ってるとか・・・ 誰かにそういう感情を持ってもらえていると 頑張れたり、安心に繋がったりする。。
それが自身も好きな相手だったら尚更だ。。
カタチがあるものじゃないけれど効果抜群。
後ろに彼がついていてくれる。。という感覚がある。 何か嫌なことがあって逃げようと後ろを振り向いて行こうとすると 彼がいて抱きしめてくれて、ときにはお尻をペンペン叩いてくれて・・ 頑張る力を注いでくれて 涙を拭いてまた前を向かせてくれる。。
彼も大変だ。。 手を引いて階段を昇ってくれたり、後ろで弱った私を抱きしめてくれたり。。 グルリと前から後ろから私を守ってくれている。。 忙しいだろうなぁ。。。げっそり痩せちゃわないかな。。
感謝しなくちゃね。。 |
安堵
落ちこみと不安が私の中で燻っていた。。。
「話しがしたいの。。」
これといって伝えたいことがあったわけでもなく ただ彼と他愛もない話をして笑いあいたかった。 毎日メールで話をしているけどもっと彼の心の近くで話がしたかった。 そうすることで心を落ち着かせたかった。。
昨日・・・ 『明日、昼メシ食べに行こう』と彼は言ってくれた。 でも今朝になって『夕方まで一緒にいよう』と時間をたくさん作ってくれた。 ずっと彼に絡みついていた・・離れたくなくて。。 腕の中で久しぶりに安心してスヤスヤ。。。
抱きしめられた彼の腕の中は大きくて温かく 抱えていた最近の落ちこみが溶け・・・ 以前と変わらない笑顔で話しをする彼の姿と別れ際の言葉は 私の不安を取り除き素直に喜ぶ気持ちを取り戻してくれた。
服に移った煙草と彼の香りは夜になっても 私の心を落ちつかせる。。。 |
唯一無ニ
彼に『ありがとう・・** 』と言われた。
私の経験やそこから得た持論を彼の考えるヒントになれば・・と思って 話したことが少し役にたてたようだった。
いつも私が「ありがとう。。」と言っている立場だから 年上の彼に言われたとき照れくさく・・
でも嬉しかった。。
私の幼い意見も聞き入れてくれたんだ・・と。
彼は私の手を引いて導いてくれている。 かといって彼は上から見下ろすようなことはしない。 そんな彼だから私は心を開くことができたのかもしれない。。
彼は私の心を傍で見てくれる唯一無二の人だ。。 |
『また明日』
『おやすみ また明日』
明日があるって幸せ。。
おやすみ・・の挨拶をするとき彼はいつも『また明日』と言う。
休みに入る前の日。。 (明日もお話できるかな・・・)と小さな不安感がある。。 そんなときに『おやすみ また明日』と言われると携帯の画面を見ながら ひとり微笑んでしまう。
毎日語りかけてくれる彼にありがとう。。
彼との明日があるって幸せ。。。 |
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