おひさまの日記
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2011年05月30日(月) ていねいに生きる

廊下を歩いていたら
小さな黒い糸くずが落ちていた。

いつもなら、知らんぷりするんだけど、
その時は、そんな気になり、
しゃがんで拾った。

私の手には小さな糸くず。

ゴミ箱までは遠くて、
部屋を移動してまで、
こんな小さなゴミを捨てるのは、
実にめんどうくさい。

その辺にポイッてすることもできたんだけど、
別の部屋のゴミ箱まで歩いていって、
糸くずを捨てた。



戻ってきて廊下を眺めた。
もうゴミはなく、ピカピカの廊下。

なんだ、なんだ、
この凛とした清々しい感じ…?

これがていねいに生きるってことか、
ふと、そう思った。

ゴミをちゃんと捨てた、
ということとは別の何かが、
そこにはあった。



今まで色々なことをやる時、
「ちゃんと」やろうとしてた。

もちろん、サボる時だっていっぱいあるけど(笑)
やるときは「ちゃんと」やろうとしていた。

ちゃんとご飯を作ろう、
ちゃんと掃除をしよう、
ちゃんと洗濯をしよう、
ちゃんと仕事をしよう、
ちゃんと、ちゃんと、って。

それって義務だったなぁ、って気付いた。

せいぜい、

「はぁ、やっと終わったよ」

そう感じるくらいだろう。
過ぎていく雑事のひとつになるだろう。

でも、それをていねいにやったら、
糸くずを拾った後みたいに、
清々しい気持ちになるんじゃないだろうか、
そう思った。



じゃあ、ていねいにやるって、
どういうことかと言うと、

はいっ、私がやります!
楽しいです!
頑張ります!
なんてのも違う。

心を込めて、感謝を込めて、
いたします!
なんてのも違う。

そんな気がする。

廊下の糸くずを拾って思った。

「ただやる」ってこと。
今この瞬間、ただそれをやるってこと。
その行為そのものになるということ。

糸くずがある、拾う、ただそれだけ。
何かをただする、ただそれだけ。

なんとなくするんじゃない。
その行為に意識を向ける。



うーん、うまく説明できない(笑)



たとえば、雨が降っている、傘をさす、
そんな感じ。

それを、

「ああ、傘ささなきゃなんない」

とか、

「まあ、雨だわ、ええ、傘さしますとも!」

とか、そんなんじゃなく、
ただ傘をさす。
雨です、傘をさします、そんな感じ。

ひとつひとつの行為をただ行う。
けれど、なんとなくじゃない。
意識を向けて行う。



OSHOトランスフォーメーションタロットに、
こんなカードがある。


++++++++++

8. 瞑想

あらゆるものに注意を向けましょう。
「大きい」、「小さい」はありません。
すべてに神性があります。
あらゆるところにあなたは神を見出すことができるのです。

ある期間修行してきた弟子が一休に会いにきた。
雨が降っていたので、
中に入るときに彼は履物と傘を外に置いた。
彼が挨拶をし終えると、
一休は履物のどちら側に傘を置いたのかとたずねた。

さあ、なんという問だろう……?

あなたは、マスターが神について、
クンダリーニの上昇、チャクラの開き具合、
あなたの頭のなかで起こっている
光についてたずねるのを期待する! 

だが、一休はごくありふれた問いをたずねた。
履物と傘がスピリチュアリティと
どのような関わりがあるのだろう?

だが、そのなかには途方もなく価値のあるなにかがある。
その問いには意味がある。

その弟子は思い出せなかった。
自分の履物をどこに置き、
傘をどちら側に置いたか、
誰が気にするだろう?

だが、それで充分だった。

その弟子は拒絶された。
一休は言った。

「そうであれば、行ってさらに七年間瞑想するがいい」

「七年!」

その弟子は言った。

「このささいな落ち度のために?」

「落ち度に大小はない」

一休は言った。

「お前はまだ瞑想的に生きていない。
 ただそれだけだ」

これはささいなことで、
あれは非常にスピリチュアルなことだと、
ものごとの間に違いを設けてはいけない。

注意を向けるがいい。
気をつけるがいい。
そうすればあらゆることがスピリチュアルになる。
もし注意を向けなかったら、
気をつけなかったら、
あらゆることが非スピリチュアルになる。

スピリチュアリティは
あなたによって分け与えられるもの、
それは世界へのあなたの贈り物だ。
一休のようなマスターが自分の傘に触れると、
その傘は、あらゆるものが
そうでありうるのと同じように神性を得る。

瞑想的なエネルギーは錬金術的だ。
それはより低い金属を
より高い金属に変容しつづける。

シンフォニーを指揮しているかのように
オレンジの皮をむきなさい。
そうすれば、あなたはもっともっと近づく。

瞑想的になればなるほど、
それだけあなたは神を
あらゆるところに見るようになる。
究極ピークではあらゆるもんが神性を得る。

++++++++++


このカードが昔から大好きだった。
よくわからないけれど、大好きだった。

そして、廊下の糸くずを拾った時、
このカードを思い出して、

「あ、これだ…!」

となったのだ。



どんなこともそう。

ある情報を自分にインプットする時、
それが文字や言葉としてのみ
自分に入ってくることがある。

単語やセンテンスの意味は理解していても、
全体の意味がよくわからないのだ。
そんな中途半端なまま、
どこか隅っこの方にしまっておく。

そして、あとから、
別の情報が入ってきたり、
何かの体験に基づいた
感覚や感情が生まれたりすると、

わからないまま
自分の中に保存されたいた情報が、
それらに出会って、
いきなり、ポン!って開くって言うか、
かかってたロックが解除される感じで、

「あれってこういうことか!」

ってなることがよくある。
それが、私がいつも言う、

「今わからないことは、
 後でわかること」

なんだ。



廊下の糸くずもそうだった。
このカードの意味がやっとわかった瞬間だった。
初めてこのカードを読んだのは、
恐らくもう10年近く前だろう(笑)



毎日をていねいに生きよう、
そう思った。

行為のすべてを完璧にていねいに、
なんざぁ思っちゃいない(笑)
誰でも最初は初心者だ(爆)

ひとつ、ひとつ、ていねいにやることを、
増やしていこう。

その心地よさは、きっと、
その先へ、先へといざなってくれるだろう。
初心者を(笑)



まずは、これから、
ていねいに買い物にいってきまーす(笑)



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2011年05月29日(日) 心の学校があるなら

学校で勉強は教えてくれた。
でも、心のことは、
先生も、親も、教えてくれなかった。

私の中にはそんな思いがずっとあった。



つらい感情が湧いてきた時、
どうしてますか?

感情は感じると消える、
よくそう言うけれど、
感じても、感じても、消えないよ?
つらくなるだけだよ?
そんな人だっていっぱいいると思う。

もし、心の学校があるなら、
きっとこんなことを教えてくれるんだと思います。
こんなことが教われるなら、
無遅刻無欠席で登校する!(笑)

こころとからだの癒し人・もくさんのブログ
「疲れたら癒されにおいでよ」


からの記事です。
楽になる方法が、
ひとつのワークとして紹介されています。
ちぇきらぁぁぁうっ♪


ああ、たまらん。
いっつも読んでグッときて…(/´Д`)/




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2011年05月28日(土) ええっ、新しいんですか?

やたーっ!
やっとホームページのリニューアルが終わったどーっ!
ドメイン取って引っ越したんだどーっ!

ほくほくほく…♪

ということで、
新しいホームページのご案内です。

カウンセリング&ヒプノセラピー
SunGoddess



どうぞよろしくお願いします。

商売っ気のないホームページ…
情報の少ないホームページ…
見る人にやさしくないであろうホームページ…

シンプルにしたかったんだな。
遊んでみたかったんだな。
したいままにしてみたかったんだな。
SEO対策とかそういうのに疲れちゃったんだな ( ̄▽ ̄)アハハ…



セラピー、写真、個人、
私の複合サイトになってまして、
入り口から3つのサイトに入るようになってます。
そのひとつが、SunGoddessというわけです。

3つのうち、2つはまだ途中です(爆)

メニューの下から他にも飛べます。
わかりづらいと思うけど (´・ω・`)ユルシテヨネ…



と、尻切れとんぼな感じで終わり(笑)




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2011年05月26日(木) アンチ・パーフェクト

なるべく
添加物の入っていないものを
食べようと心がけるこの頃。

昔の人だし、
そんなことには無頓着な母が、
添加物たっぷりのお惣菜を買ってきた。

一瞬、げっ!って思ったけど、
忙しい私が夕飯の支度は大変だろうと、
母なりに考えてくれたんだ思って、
みんなでいただくことにした。

添加物なんかどこかにすっ飛んで、
やさしい思いやりの味がした。

本当に大切なことは、
正しさや完璧さの中に
あるんじゃないんだよな。




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2011年05月25日(水) そば屋の娘

私の母は、小さなそば屋を営んでいた。
一昔前の話だから、
かけそば1杯が150円なんて、
今じゃあり得ない値段だった。

時代を追うごとに少しずつ値上げはしたけど、
それでも、200円ちょっとだったと思う。

子供心に、
なんてみみっちぃ商売なんだろう、
そう思っていた。
単価が低くて、
なんだかバカらしく思えたのだ。

高校生になって、
店が忙しいと、
手伝うように言われたけれど、
たいがい知らんぷりした。

たまに手伝っても、
仏頂面して仕方なくやっていた。

私はこんな仕事イヤだな。
もっとカッコよくて、
こんなちまちまやるようなんじゃなく、
いっぱい稼げる仕事がいい、
そう思っていた。



けれど、来る人来る人、みんな、
おばさん、おばさん、と、
母に親しげに声をかけ、
おいしかった!と笑顔で帰っていく。
母も楽しそうだった。

それに、結構繁盛していた。

それをいぶかしげにながめていた。



父の病気、
自らの年齢のこともあり、
母はそば屋をたたんだ。

もうやっていないのに、
お客さんが玄関のピンポンを鳴らし、

「おばさん、
 またそば屋やってよ」

そう言う。
ひとりやふたりじゃなかった。
何人も、何人も、
来る日も、来る日も、
いつまでも、いつまでも、
そんなお客さんが絶えなかった。



生まれた町を離れて、
20年経ち、戻ってくると、
商店街は寂れ、閑散としていた。

仕事で地元の人と話す機会が増えると、
必ずと言っていいほど、
母のそば屋の話が出る。

「おいしかったよねぇ。
 あんなにおいしいそば屋、
 今でもないよ。
 また食べたいな」

「お母さんに、
 またそば屋やって、って、
 言っておいてよ」

「ええっ、
 あのそば屋の娘さんなの?
 なんだよー!
 安くて、学生の俺でも食べらて、
 毎日のように行ってたんだよ。
 おばさんもやさしかったなぁ。
 あのそばを超えるそばは、
 いまだに出会わないね。
 またやらないの?」

「麺はそのへんの麺なんだよね。
 駅の立ち食いそば屋みたいなさ。
 でもさ、たれが違うんだよ。
 だからどんな麺もおいしく感じるんだよね。
 あのたれはすごいよ。
 B級グルメの王道、伝説のそば屋だよ。
 ゆで卵もうまかった!」

行く先、行く先、そんな話ばかりだ。
みんな、目をキラキラさせて、
めっちゃ笑顔で、
母のそば屋の話をする。

店をたたんで10数年経った今も、
母のそば屋はお客さんの心に生きていた。



ここ最近、

「ねぇ、あんたがやればいいじゃない」

「お母さんの味、
 ここで終わらせないで」

「また食べさせてよ、あのそば」

「またそば屋やったら絶対に通うから、
 2代目やってよ」

そんなふうによく言われる。
一体何人の人に言われたことだろう。

そんな言葉を聞く度に、
なんだか私は泣きそうになる。

みみっちぃと小馬鹿にし、
ふふんと鼻で笑ってさげすんでいた、
小さなボロい母のそば屋は、
こんなにもたくさんの人の心に生きていた。



45歳になろうとする今、
私にはわかる。
20代、30代には、決してわからなかった、
あのそば屋の素晴らしさが。

なぜ、10数年経った今も、
こんなに愛されているのか、
こんなに人に心に残っているのか、
ようやくそれがわかるようになった。

そこにはキラキラがいっぱい詰まっていたのだ。

そばがおいしかったのはもちろんのこと、
母は楽しんでいた。
お店に出ると元気になる、
イヤなことも吹っ飛ぶ、
よくそう言っていた。
母はそば屋が生き甲斐だったのだ。

小さな、ボロい、そば屋で、
安い、けれど、とびきりうまいそばを作る、
ひとりのおばさんがいて、
お客さんは、そばを食べ、おばさんと話し、
とっても元気で笑顔になって帰った。



あのそば屋をバカにしていたけれど、
うん、本当は私だって知ってたよ。
お母さんのおそばは、
本当に、本当に、おいしかった。

毎日食べてたんだ。
学校から帰ると、
おやつはいつもそばだった。

お客さんはみんな母が大好きだった。
母はどんな人にもわけへだてなく、
やさしく、明るく、接した。

暴走族のリーダーも常連さんだった。
母はいつも「あの人はいい人だ」と言っていた。
突然来なくなったその人が、
10年以上経った後、
サラリーマンになって、
結婚して子供が生まれました、
昔はお世話になりました、と、
奥さんと子供を連れて挨拶に来たことを、
今でも覚えている。

みんながおいしいと絶賛する、
みんなが大好きなおばさんがいる、
そば屋の娘であることが、
こっそりと自慢だった。

本当は全部知ってたんだ。
あのそば屋が、
あのそば屋をやる母が、
どれだけ素晴らしいか、って。

けれど、幼い私は、
本当の意味で、
その素晴らしさがわからなくて、
未熟な頭で思う浮かぶ精一杯の、
カッコよさなんかを、
追いかけていたんだろう。



私の心にも、
母のそば屋は生きている。
何より、そば屋をやっていた頃の、
イキイキとした母が。

あんなにカッコイイ仕事があるだろうか。
母は最高にカッコよかった。



父も退職後はそば屋を手伝っていたっけ。
父がやるようになって
お客さんが減ったそうだけど(笑)

こっそりのぞいて、

「おばさん、
 おじさんいない?」

そう声をかけてくるお客さん。
父がいないとわかると、
急いで入ってきたそうだ。

父は家の人間以外にも、
ある意味分け隔てなく、
イヤな人だったみたい(爆)

今じゃそれさえいい思い出。



私はそば屋の娘。
あの伝説のそば屋の娘。

「立ち食いそば つくば」
って名前だった。

椅子があるのに、
なんで立ち食いそばなの?って、
よくお客さんに突っ込まれていた(笑)

あのそば屋の素晴らしさが
わかるようになったのは、
年齢を重ねたから。
色々な体験をしてきたから。

子供の心はピュアで美しいって言うけれど、
こういうことがわかるようなるんだから、
大人だって捨てたもんじゃない。

また、小さい、ボロい、そば屋、
やったらみんな来てくれるかしら?

私はそば屋の娘。




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2011年05月22日(日) ラップ現象

最近、我が家では、
ラップ現象が起こる…

(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル



事の始めはダーリンabu。

「じ〜ぶんのせかい〜
 おっとこぉなら〜」

と、歌ともうめきともつかない
妙な音声を発しながら、
洗濯物をたたんでいるではないか。

abuはよく自分の世界に入っている時、
そんな鼻歌めいたものを
ふんふんと、歌う。
自作の歌なのです。

その日も、
その時点であたくしは
必死に笑いをこらえるのであります。

なぜなら、abuの鼻歌は、
かなりへんてこりんな歌詞が多く、
笑うなっつー方がムリだから。

ここで笑ったり、
声をかけたりすると、
abuはすぐに音声を発するのを
やめてしまうので、
基本、知らんぷり。

どうしても聞きたいの。
ある種の才能があるabuが放つ自作の歌を(笑)



abuは、大の歌嫌い。
カラオケなんて言語道断、
鼻歌さえ人に聞かせるもんか!の、
筋金入り歌嫌い。

原因は彼の過去にあった。
学生の頃カラオケで歌って、

「下手だから歌うな」

と言われた時、
もう二度と歌わないと心に決めたそうだ。
トラウマってヤツ。

だから、自分が歌っていると自覚すると、
やめてしまうのだ。

それで、基本知らんぷり。

鼻歌ってのは無意識に出てくるものみたいで、
こっちが反応すると、

「はっ、俺歌ってる!」

と、意識化されるので、
そこで終わってしまう。



けれど、その日は、
歌詞がなんだか私のツボで、
つい吹き出してしまったのよーっ。

「ぷぷぷーっ!」

はっ、しまった…!
歌が止まってしまう!
慌ててフォロー。

「じ〜ぶんのせかい〜
 おっとこぉなら〜」

abuの真似。
フォローになってない(爆)

歌をやめてしまうかと思いきや、
abu、意外な反応。

「これ歌じゃないよ。
 ラップ」

「へ?
 ラップ?」

「そう。
 じ〜ぶんのせかい〜
 おっとこぉなら〜」

「あの、
 イェー、イェー、イェー、イェー、
 アーッ、アーッ、アーッ、アーッ、
 ちぇきらうっ、
 しぇきらうっ、
 のラップ?」

「そう、ラップ。
 イェー、イェー、イェー、イェー、
 アーッ、アーッ、アーッ、アーッ、
 じ〜ぶんのせかい〜
 おっとこぉなら〜」

おおお!
abuが歌をやめない!
やめないどころか、

「イェー、イェー、イェー、イェー、
 アーッ、アーッ、アーッ、アーッ」

まで付いたじゃないか!

ラップも歌だという細かい突っ込みは
ここでは一切ナシだ。
最優先事項は、
abuに歌い続けさせること。

「イェー、イェー、イェー、イェー、
 アーッ、アーッ、アーッ、アーッ、
 じ〜ぶんのせかい〜
 おっとこぉなら〜」

が続く。
私も唱和させていただく(笑)

「イェー、イェー、イェー、イェー、
 アーッ、アーッ、アーッ、アーッ、
 じ〜ぶんのせかい〜
 おっとこぉなら〜」

そして、調子こいて思わず言った。

「ねぇ、ねぇ、ラップって韻を踏むんだよ。
 最後の母音が同じっつーか、
 たとえば、

 しぇきらぅ、ちぇきらぅ、とか、
 俺の世界、これが限界、とか、
 大好きハニー、わかってマミー、とか

 それで歌詞作ればいいじゃん」

「・・・・・」

はっ…!
余計なこと言ったかしら…
abuが黙ってしまった。

くそぅ、これまでか!?

すると…

「イェー、イェー、イェー、イェー、
 アーッ、アーッ、アーッ、アーッ、
 じ〜ぶんのせかい〜
 おっとこぉなら〜」

あああ、ラップじゃないラップを、
まだ続けてる!
ラップがどういうものかってのは
どうでもいいようだ。

まさに、

じ〜ぶんのせかい〜
おっとこぉなら〜


だ。



我が家では、そんなラップ現象が起こり、
全米震撼、ビルボード17週連続第1位!なノリで、
abuのラップじゃないラップが冴えている。

しかも、このフレーズだけ。

「イェー、イェー、イェー、イェー、
 アーッ、アーッ、アーッ、アーッ、
 じ〜ぶんのせかい〜
 おっとこぉなら〜」

ラップ現象。



このラップ現象を終わらせないために、
歌詞を作ってメールで送りつけるつもりだ。

「abuのラップ
 ネバー・ギブアップ

 貫くんだぜ、自分の世界
 欺くんだぜ、偽り社会

 そうさ、そうだよ、おとこなら〜
 いいさ、いいさ、くさいおなら〜」

こんな感じでいいかしら…





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2011年05月21日(土) カルカン、または、水戸黄門で

違和感って大切。
それがあるから、
道を外していることに気付ける。

何かを判断する時、選択する時、
違和感が教えてくれる。

「それ、ちゃいまんねん」(なぜ関西弁?・笑)

例えば、仮に、
世界中がこれが絶対にイイ!
って、絶賛していても、

違和感を感じるなら、
自分にとってはそれは違うってこと。
つまり、それは、

「選ばなくてよろしくてよ、ひろみ」

ってこと(お蝶婦人風に)。



違和感、それは言わば、
魂からのサイン。

それに基づいて、
自分が選ぶものを決めていく、
それがとっても重要だと思う。

違和感なく、
スッキリするもの、
心が軽やかになるものを選ぶ、
そんなことが。

それは、魂とつながって、
真の自分自身とコミュニケーションしながら、
生きていくということでもある。

ええ、魂の言う通りにしていけば、
間違いなんですよ、奥さん ( ̄▽ ̄)

魂が感覚で示すものは、
何の根拠も裏付けもないもないし、
時に突拍子もないから、
えええっ!?
ってなることも多いんだけどね。

魂が衝動という感覚を通して、

「これでっせ」

と、提示してくるものは、
あり得ないし、
無理だし、無謀だし、
考えてもみなかったし、
それって違くね?と思うし、

それなのに、なぜだかワクワクする。
それを考えると楽しくなる。

そんなものだ。

そして、説明書が添えられていて、
こう書いてある。

キラキラ
「これがあなたの進む道を
 純粋に示すものです。

 頭で考え過ぎて
 無視してしまうことがないよう
 じゅうぶんに注意しましょう。

 特に、あなたをこわがらせるもの、
 恐れや不安には注意しましょう。 
 それらは、いかにも親切な顔をして
 近づいてきますが、
 あなたを本来の道から遠ざけます。

 そのようなものに惑わされず、
 喜びやワクワクと共に進んでください。

 以上、そこんとこよろしく」
キラキラ



時に、人は、
安心や安全を確保するために、
裏付けが取れている何か、
理論的に説明がつく何か、
見通しがつく何か、
多数意見である何か、
つまり、頭で納得できる何かを選びたがる。

それが、「そこんとこよろしく」の、
説明書きに書いてあることだ。

「いかにも親切な顔をして
 近づいてきますが、
 あなたを本来の道から遠ざけます」

なのだ。
アンニュイな感じのイケメンよろしく、
愁いをおびた美女よろしく、
そっとささやくのだ。

「そっちは危ないですよ、
 行かない方が身のためですから…」

そして、それを聞くと、恐ろしくなり、
つい従ってしまうのだ。

実際私もそうだった。
恐れや不安から判断し、選択し、行動していた。
ワクワクすること、楽しいことを、
徹底的に避難し潰した。
自分を脅かすものとして。

もちろん、
計算通りの安心と安全は得られた。
でも、全然幸せじゃなかった。

なぜなら、それは、
頭でひねり出した安心と安全で、
本当に欲しいものじゃなく、
恐れをかき消すためのものでしかなかったから。

だから、
得ても、得ても、満たされることなかった。
それどころか、どんどん空しくなっていった。
自分が誰だかわからなくなっていった。



どうにもならない、
どうしようもない、
どうしたらいいかわからない、
そんなことに幾度となくぶつかってきた。

問題だと感じるものに、
困難だと感じるものに、
幾度となくぶつかってきた。

そうして途方に暮れて、
考えることに疲れ果て、
自暴自棄になり、
生きることを半ば放棄し、
空っぽになった私の中に流れ込んできたものは、
魂からのサインだった。

マインドのおしゃべりが止まり、
エゴのじゃまが入らなくなった時、
それはまっすぐにやってきた。

そして、自暴自棄になり、
生きることを放棄したからこそ、
そんなあてのないもののままに、
生きてみたくなった。

そこから広がる世界は
信じることができないような世界だった。

と言っても、特別な世界じゃない。
当たり前の毎日がそこにあるだけ。

じゃあ、何が
「信じることができない世界」
だったのか。

それは、
ただ、ただ、当たり前の毎日が、
美しく、楽しく、幸せで、
何もかもがありがたく、豊かだと、
感じることができる世界だった。

それこそ「青い鳥」のように。



通った道すべてが、
今の自分になるためにあった。

その道の途中では、
そんなこと考えもしなかった。
ただ、苦しさの中ですさんでいった。
希望という言葉に怒りすら覚え、
愛という言葉にヘドが出る思いだった。

それでも、今、私はここにいる。

違和感、そして、不快感、
それこそが私をここに連れてきた。
それをぬぐい去るために、
本気になった時、道が開けた。



もういいよねぇ。
生き方変えても。
その時が来ているのだし。

幸せになることを、
本気で願う時が来たんだよねぇ。
そのサインである、
ワクワク、楽しい、
そんな感覚に従って流れていっていいよねぇ。



人は、変化を望みながらも、
どこかで変化を恐れている。

何かを欲しがっていても、
どこかでそれをあきらめている。

そして、幸せな人を見て、
ねたみ、そねみ、
うまくいっている人を見ると、
ひとこと言いたくなるもんだ。



でも、もう、いいよねぇ。
そろそろ自分が幸せまっしぐらになっても。

「選んでカルカン、猫まっしぐら」
思い浮かんだあなたは大正解(笑)

もしくは、水戸黄門の、
「助さん、角さん、もういいでしょう!」
あれも正解です(笑)



私が大好きな
みかっちさんのブログのこの記事にも、
同じようなことが書いてあったんだぁ♪

彼女、いい表現してます。
「喜びエンジン」と「恐怖エンジン」。
私がだらだら書いてきたことを(爆)
まさに、まさに、その言葉が、
スパッとまとめてくれている.。゚+..。゚+.

人の力を借りて、
自分のブログをさくっとまとめてみた(笑)

さあ、寝よう(違)





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2011年05月20日(金) 罪なパン屋

「いけない人ね」

そんなセリフって、
なんかいやらしくて好きだ(笑)

いけない、って言ってるのに、
それは、否定の言葉じゃなく、

私をこんなに惑わせて、
私をこんなに虜にして、
あなたってなんて人なの、

そんなニュアンスがあって、
むふふ…な感じが好きだ(笑)



ってことで、
そんないけないお店を紹介したい。

私はそのお店を、

「罪なパン屋」

と呼んでいる。

だって、おいしくて、ハマってしまって、
また食べたくなって、むずむずして、
ついつい買いに行ってしまう、
そんなパン屋さんなんだもの。

決して安くはない。
それなのに、ああ、つい買ってしまう、
チクショー!!!
なんでそんなに魅力的なの?(笑)

そんな罪なパン屋、
それは、茨城県龍ケ崎市にある、
パン・アトリエ クレッセント。

なんと、そのクレッセントのブログ、
アメブロに引っ越してきたのだーっ!

「罪なパン屋の
 おいしくて罪なブログ」


ちぇきらぁぁぁうっ♪

なんか楽しそうに、
パン屋さんやってる感じが伝わって、
パンや日々のことが書いてあるだけなのに、
なぜか読みたくなる、のぞいてみたくなる、
大好きなブログなんです。

私がブログカスタマイズしたので、
( 何気に宣伝 ( ̄▽ ̄)v )
タイトルも勝手に決めちまったよ(爆)
そして、それでオッケーもらいました(笑)



思うに、
クレッセントのパンがおいしいのは、
ただ単に、原料が、技術が、とかじゃなく、
作り手が伝わるパンだからだと思う。

店長の福島さんが、これまたいい感じ。
ゆる〜、ゆる〜、
って感じの空気を醸し出してるのに、
ひしひしとこだわりが伝わってくるパン職人。
とにかくパン職人。
ひたすらパン職人。

そんな福島さんが作るパンだから、
引き込まれて行くんだよなぁ、
クレッセント・ワールドに。



で、ですね!
なんと、なんと!

そのクレッセントが楽天に進出ですよ、奥さんっ!

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

罪なパン屋のパンがネットで買えるんですよ、奥さんっ!

まだ始めたばかりで、
そんなに品数出してないみたいだけど、
ちょいと、ちょいと、
あたいがもだえ死にするほと大好きな
ブリオッシュ・ア・テット、
通称「おっぱいパン」もあるぢゃあないですかっ!

アウトレットパンのオークションもあるんだよ。
さっきのぞいたら、
あり得ない価格で落札されてた…

イインデスカ、ソレデッ!?

どうもいいらしい…

楽天ショップ
パン工房・クレッセント


こっちも、
ちぇきらぁぁぁうっ♪




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2011年05月17日(火) 時満ちる

どんな人にも、
どんなことにも、

「時満ちる」時

というのがあるのを感じる。



それは、人為的に何かを成すのではなく、

人生の流れの中で、
起こる出来事を、訪れる体験を、

また、世界の中で、
起こる出来事を、訪れる体験を、

ただ、ただ、そこにあらしめ、
抗うことなく、
(結局抗うこともできないことっていっぱいあるし)
ただただ体験し、
あらゆるものを味わい、
その先にこそあるものが訪れる、
そんな、

「時満ちる」時が。

そこにしかないものって、ある。
そして、それこそが贈り物なんだなぁって、
思うなぁ。



この世界には、
理解し難い、受け入れ難い、
理解したくない、受け入れたくない、
そんなモンもいっぱいある。

それでも、そんなモンは、
容赦なく訪れる。

それを、なんとかして避けよう、
なんとかして変えよう、
そう思うことだってある。

けれど、結局、
どうにも出来なくて、
どうにもならなくて、
はぁ…ってなったその先に、
いつも贈り物がある。

だから、人生は素晴らしいと思う。
美しいと思う。

そして、人智を超えた大きな力が、
いつも私達に働きかけていて、
ある場所に導こうとしているのを感じる。

「時満ちる」ことでしか辿り着けない
その「ある場所」とは、
きっと、私達が最も辿り着きたい場所なんだろう。




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2011年05月16日(月) 揺れながら少しずつ

人にやさしくすると、
自分までうれしくてあったかくて幸せになる。

人を傷つけると、
自分まで重たくて苦しくて悲しくなる。

どちらも自分がしたいようにしているのに、
その後の気持ちが全然違う。

魂が望んでいる姿でいると、
心がまぁるくなってかろやかに弾むんだなぁ。
うれしくて、うれしくて、
時には涙がにじんじゃうほどに。

魂が望んでいる姿、
それは、自分本来の姿で、
そんな自分が本来の自分の姿でいる時、
いちばん満たされて幸せなんだなぁ。

ってことは、
私達はみーんな愛なんだなぁ。



そして、毎日の中で、
そうだったり、
そうじゃなかったり、
それでよくて、

その間を、
振り子みたいに振れながら、
少しずつ、少しずつ、
戻っていくんだろうね。
本当の自分の姿に。

少しずつが、結局、いちばん近道で。

聖人君子になることが、
目覚めだとか、悟りだとか、
そういうんじゃないんだと思うんだよね。

すべてがそこにあって、
それらをただそこにあらせる、
それらは自分じゃないと知る、
そんなんじゃないんだろうかねぇ。



明日も早起きでお弁当作るのに、
また夜更かししてしまった ( ̄▽ ̄;)

家事やってるって言うと、
やってなさそうとか、
信じられないとか、
よく言われるけど、
一応やってます、軽く(笑)




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2011年05月12日(木) 細かく細かく、ていねいに

目標があったり、
夢があったり、
目標や夢というカッチリした
そんな言葉ではなくても、

ああなりたい、
こうなりたい、
ああしてみたい、
こうしてみたい、
そんなものがあるなら、

それに向かって何かをしたり、
何かをして乗り越えようとしたり、
乗り越えられなくて苦悩したり、

もしくは、
それに向かうか向かわないか、
葛藤したり、

そういうことがあると思う。



けれど、人は、
時々、そうした「目的地」を、
持たない、持てないことも、
あると思う。

何をしたらいいかわからない、
ただなんとなく毎日が過ぎる、

そんなことがあるんじゃないかと思う。



そういうことは、私にもある。

そんな時、
自分は何のために生きてるんだろう、とか、
自分の役割はなんだろう、とか、
自分の使命はなんだろう、とか、
挙げ句の果てには、
私の人生って…とか(笑)

迷子の時間。

そうなると、毎日がどんよりしてくる。
泣き崩れるほど苦しいわけじゃない、
身動き取れないほど追い詰められてない、

けれど、何かが胸の辺りで重たい。
そして、そういのって、
結構厄介だ(笑)



最近思う。

そんな時の自分の内側を感じていくと、
「何か」になろうとしている。

そして、自分はその「何か」ではない、
または、「何か」になれない、
または、「何か」がわからない、

だから、焦りと空虚さを感じている。

そんな状態。

そこにあるのは、
「自分は『何か』じゃない」
という思い。

その「何か」がわかっていなくても、
自分がしかるべき「なんらかのもの」ではない、
何か別のものにならなくては、
という思い。

そんなものがあるなぁ、ってこと。



だけど、ふと、

「一体何になろうとしてんだ!?」

と、思った。
そして、

「別に何にもならなくていいじゃん」

と。



もちろん、人には、
その人にしかないものがあり、
それを表現していくことで、
「何か」になってゆく。
それって、とっても素敵だし、大切なこと。

けれど、どこかでズレが生じると、
その「何か」にならなくてはならない、
その「何か」でいなくてはならない、
そんな、あまり心地よくないものが生まれてしまう。

その上その「何か」がわからなければ、
さらに迷路をぐるぐる巡ることになる(笑)

そして、その「何か」である以前に、
自分は「自分」であるということを、
すっかり忘れてしまう。

本当は、
自分から生まれるものになってゆくのに、
「何か」になるために、
「何か」でいるために、
自分をその何かの型にはめようとしてみたり、
そうでない自分を否定してみたり、
色々なことが始まってしまう。



それが、ある時、

「あれ?
 それ違うだろ!」

そう気付いて、
突然、その場所から、スコン、と抜けた(笑)

自分が「何か」じゃないと
いけないような気がしていたのは、
ま、平たく言えば、

今の自分じゃダメ、
とか、

執着していた何かじゃないとダメ、
とか、

そういう思いとか、
色々、色々、あるんだろう。

でも、よくよく考えると、
毎日、毎日、
ここでこうして生きてる自分…
色々な自分、たくさんの自分…



空を見てきれいだと思う自分、

花や草や木を見てきれいだと思う自分、

めんどくさいなーと思いつつ(笑)
食事の支度をする自分、
洗濯をする自分、
掃除をする自分、
買い物をする自分、

働く自分、

家族とケンカする自分、
家族と仲直りする自分、

友達とごはん食べる自分、

ひとりの時間を味わう自分、

喜ぶ自分、
楽しい自分、
悲しむ自分、
落ち込む自分、
怒る自分、
妬む自分、
迷う自分、

特別「何か」じゃあないんだけど、
毎日の中で、案外一生懸命な自分、
一生懸命じゃない時も、真剣にだらける自分、
品行方正(笑)じゃない時も、真剣にねじれる自分、
そんな自分を真剣に責める自分(笑)、

「それって、なんか、
 すごくよくね!?」

そう思ったのだ。
そして、ワクワクが止まらなくなった。

その時知った。

自分であることは、
とっても「特別」なんだ、と。

なりたかった「何か」に、
なるのもいいけど、
なってもならなくても、
とっくの昔から、
自分は自分であると言うことだけで、
実は、人って、
かなーりスペシャルなんじゃん!

そう気付いた。

頭での理解だけじゃなく、
胸の辺りでシュワーとする感覚と一緒に、
自分のものになるような、
そんな感じ。



毎日の中の、
目の前のこと、
細かく、細かく、
ひとつ、ひとつ、拾って、
そして、それを、ていねいに、
味わって、感じて、こなしてゆく。

今はそれが心地いい、
そう自然に感じた時、
「何か」になる必要がなくなった。

そして、
「何か」になる必要がなくなったから、
そんな自分のまま、
何かをしたり、何かになったり、
きっとするのだろう。



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2011年05月11日(水) 世界を作る

消しゴムを握りしめながら、
消しゴムどこだと探したり、

眼鏡をかけながら、
眼鏡がないと探したり、

目の前に置いてある携帯に気付かずに、
携帯ないと探したり、

面白いもんです ( ̄▽ ̄)

私もそういうこと色々やります。



そういう時、
実際は、そこに探しているものがあるのに、
自分がないと思っているから「ない」。

あるのに、ない。
うぅん、深い。



この世界は、
自分が「こうだ」と思った通りになる。

そこにあるのに、
自分がないと思っていると、
それはもう「ない」。

消しゴムや、眼鏡や、携帯だけじゃない。

人のあたたかさも、思いやりも、
喜びも、美しさも、幸せも、豊かさも。



逆に、実際はないのに、
あると思うと「ある」ものだってある。
それが何か考えてみると面白い。

あると思ってたのに、
あらー、実はなかったんじゃない!
って。

謎かけみたいだね(笑)

同じものなのに、
あると思う時と、
ないと思う時、
どちらもあったりね。



この世界は、
自分が「こうだ」と思った通りになる。
そうやって世界を作る。





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2011年05月10日(火) ちょっときゅーん

子供の頃を思い出す。

あれもできなかったな、
これもできなかったな、

あんなこと注意されたな、
こんなこと怒られたな、

あんなこと理解できなかったな、
こんなこと納得できなかったな、

いっぱい、いっぱい、
思い浮かぶ…



でも、今、
それがみんな自分のものになってる。
できるようになっていたり、
わかるようになっていたり。

そっか、成長したんだ…



親父さまが死んで思った。
その時は色々なことが、
本当にイヤだったけど、
それでも、必ず何か受け取ってたんだ、って。

もう二度と生きているうちに、
あんな目にあいたくないけど、
でも、間違いなく受け取ってたんだ、って。



人生の時間というのは、
色々あったことを、
本当に色々あったことを、
ちょっとずつ、ちょとずつ、消化して、
そして、昇華させるために、
あるんじゃないかと、
ふと、思った夜。



そのために必要だったもの。

それは、自分「本当の気持ち」をわかること。
表面の荒々しい気持ちじゃなく、
その奥にある気持ち。

そして、そのはじまりは、
「本当の気持ち」をわかってくれる人との出会い。

私の場合は、それがセラピストだった。
自分でも気付かなかった、
深い深い場所にあった「本当の気持ち」へと、
ナビゲートしてくれた。

ああ、ホント、色々あったなぁ…
今でも色々あるけど、
でも、やっていけてるよなぁ…



だからなんだってんじゃないけど、
結構頑張って生きてきたじゃん、って思えて、
ちょっときゅーんとした。





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2011年05月09日(月) もんちーマジック

「俺のポスカ知らない?」

abuが言う。

「財布の中じゃないの?」

私が答える。
abuは財布の中を探す。

「あ、あった、あった。
 じゃ、俺、タバコ買ってくるわ」

「いってらっしゃーい」



abuが部屋を出て少しして気付く。

ポスカじゃねぇよ、
「タスポ」
だよ!

*これがないと自販機でタバコ買えないんだよねぇ…



ふたりして完全に間違ってる上に、
間違ったまま、
わかり合ってるところがスゴイよな。

そして、
なぜだか、本当になぜだか、
全く理解できないんだけど、
ゴダイゴの「モンキーマジック」の
サビの部分が、
頭の中でぐるぐる回っていた。

♪もんちーマージックっ
♪もんちーマージックっ
♪もんちーマージックっ
♪もんちーマージックっ

♪もんちーマージックっ
♪もんちーマージックっ
♪もんちーマージックっ
♪もんちーマージックっんんー

「ガンダーラ」も一緒にどうぞ♪







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2011年05月08日(日) イモっこ物語

「ほめるとは、
 お世辞を言うのではなく、
 相手のいいところを見つけて、
 それを伝えることです」

そう教えてくれた人がいた。

空港の免税店に勤めていた頃、
販売研修でお世話になった素敵な女性、
ニナ・リッチのスーパーバイザー、
Iさんだった。



ディーラーの営業の前は、
成田空港の免税店で販売員やってた。

同期の中には、
キャビンアテンダント(当時スチュワーデス)の
試験に落ちたから仕方なく来た、
って人もいたし、
茨城の田舎から出てきた、
なんだか垢抜けない私とは、
まるで違うキラキラした人が多かった。

ひとりイモっぽい(爆)感じで、
何年使ってんだよ!?みたいなヨレヨレの、
無印良品のナイロンバッグで通勤するも、
周りはみんなヴィトンだのシャネル。

気後れしたわぁ…

免税品販売の仕事も、
うだつがあがらず、
なんとなくただやってる日々。

そんなある日、販売研修があり、
その講師だったのが
冒頭の名言を発したIさんだった。



「ほめるとは、
 お世辞を言うのではなく、
 相手のいいところを見つけて、
 それを伝えることです」

販売研修であり、
いかに売り上げを上げるか、
そういう趣旨ではあるものの、
彼女の研修は…

人として心を砕く、
出会う人に喜びを与える、
喜んでくださる顔を見て自分も喜ぶ、
それに尽きる、
売り上げは単なるその結果、
そんな内容だった。

なんかよくわかんないけど、
心が騒ぐ、
もっと聞きたい、
もっと知りたい、
そんなドキドキした気持ちになった。

そして、
カルカン、猫まっしぐら、
ならぬ、
研修、イもっこまっしぐら、
となったのだった。



講師のIさんが言う。

「相手のいいところを見つけて、
 それを伝えることは、
 販売に限らず、
 私達の生活の中でも大切なことです。
 
 仮に、あまり良い印象のない人でも、
 探せば必ずいいところがあります。
 それを見つけて相手に伝えることで、
 自分がまず相手を認めることになります。
 それが大事なんですよ。

 気持ちよい人間関係が生まれて、
 色々なことがスムーズになります」

Iさんに質問をした受講生がいた。

「いいところが全くない人がいたら
 どうするんですか?」

すると、Iさんはこう答えた。

「いいところがない人はいません」

おおおおお!( ;゚Д゚)



Iさんから教わったことを
実践してみると、
あんなにつまらなかった仕事が
楽しくなった。

なぜ?

それは、お客様と仲良しになれるからだ。
話も弾み、ついでに商品の話もし、
免税品もお買い上げいただく。

それ以前は、
売ろう、売ろうと必死で、
買ってくれないと、
ふんっ!って思ってたのに、

それからは、
買っていただこうと、
買っていただけまいと、
気持ちよくお客様を
見送ることができるようになったのだった。

Iさんとの出会いは、
私の人生を大きく動かした。
イモっこの売り上げは以前より伸びた。

バッグはいつまでも
ナイロンバッグのままだったけど(笑)



いいところを見つけることと、
好きになることは、
必ずしもイコールではない。

あの人ビミョーだけど、
でも、こんないいところはあるよね、

そんなんでいいと思う。

ま、人間だから、
とにかくキライなの、全部イヤなの、
そんな感情があっても、
それはそれでいいんだろうし ( ̄▽ ̄)

ただ、それを、
どう扱うかが大切なのであって。



Iさんの言うとおり、
これは、仕事だけの話ではない。
すべてに言えること。

認めて受け入れた分だけ、
自分の世界は軽やかになる。

重要なのは、
社交辞令でお世辞を言うのではなく、
本当にその人のいいところを探して、
それを言葉にするということ。

持ち物でも、雰囲気でも、
どんなものでもいい。

すると、その言葉にしたことは、
自分にとっても事実になるし、
その分相手を認めることにもなる。

人を認めるのはうれしいものだ。
人に認められるのはうれしいものだ。
そこから生まれるものは素晴らしいもの。

やってみる価値がある。
ゲームだと思ってやってみる。
あらゆる試みは、
私にとってゲームなのだ。

そして、人生を豊かにしてくれるのは、
大体そんな人生ゲームだったりする。



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2011年05月06日(金) 出来事が「問題」という仮面を外す時

先日、母が家の中でお金をなくした。

今日、その入れ物だけが見つかった。
中は空でお金は入っていなかった。

母は言った。

「中には1万円が入ってたのに。
 恵美(エイミー)がお金を盗ったと思った」

頭が真っ白になった。



お母さん、私を疑ってるの?



その時、悲しくて、悔しいのに、
母の味方をしようとする自分がいた。

お母さんは言葉がうまくないから、
そういう言い方しちゃっただけだ…

深い意味はなくて、
軽くただそう言っただけだ…



けれど、涙がぽろぽろ落ちるのを、
止めることができなかった。

そして、気付いた。

ああ、私、いい子ちゃんでいようとしてた。

普段、口は悪いし、
母とケンカもするけれど、
いつも自分が悪いと思っていたし、
いつも自分を責めていた。
自分のせいでこうなる、
自分のせいでお母さんが悲しむ、と。
私が悪いんだ、と。

今日、母に、
お金を盗った疑いをかけられた時、

「イヤだと思っていいんだ。
 私やってないんだもの。
 私悪くないんだもの」

そう思った。
そして、気付いた。

「自分を責める気持ちが
 前提にあったから
 感情を全然消化してなかったんだな」

未消化だからこそ、
心の叫びである訴えが消えなかった。
怒りとなって爆発していた。

私が発する言葉や態度のうしろには、
こんな言葉が常にあったと思う。

「お母さん、
 どうせ私が悪いんでしょう?
 どうせ私ダメな子なんでしょう?
 ねぇ、ねぇ、どうせ私のせいなんでしょう?」

と。



昨年の秋、
父が亡くなった時、
周りの人に言われた言葉で、
私がいちばん傷ついたのは、

「お母さんにやさしくしてあげて」

だった。

「あなたがしっかりしなくちゃダメでしょう?
 うんと気を使ってあげてね。
 どれだけつらいかわかってあげなくちゃ」

一体何人の人に言われたことだろう。

私だってつらいんだよ、
そう言いたかった。



けれど、それは、
私が自分自身に
言っていた言葉に他ならない。

「お母さんにやさしくしてあげなくちゃ、
 私がしっかりしなくちゃダメでしょう?
 うんと気を使ってあげなくちゃ、
 どれだけつらいかわかってあげなくちゃ」

人は鏡。
私の中にある気付かないものを、
淡々と見せるだけ。

無意識のうちに、
自分にムチを打つように、
自分に言い続けた言葉を、
たくさんの人が聞かせてくれた。

私がそんな思いを持っていなければ、
周りの人は見せはしないのだ。
それがこの世界の法則というものだ。

そっか…

私の中には、
いまだ、

「私はダメ、
 私が悪い、
 私がもっとしっかりしなきゃ、
 私がもっとよくならなきゃ」

そんな思いがいっぱいあったんだな…

もういい加減なくなっただろ、
そう思ってたのに(苦笑)

気付かなかったよ(爆)

「私だってつらいんだよ」

ないことにしていたけれど、
それが私の
いちばん言いたい言葉だったのだと思う。

たくさんの人に同じことを言われて、
反発するように出てきたその言葉、
それが、私の中にずっと隠れていた言葉なのだろう。

そして今日の出来事。

ああ、やっとみっけたよ。



だから、人は、人の中で生きる。
人を通して自分を知るために。
映し合う。
見せ合う。
例外はない。
関わる全ての人が鏡となり映し合う。

お母さんはその役割をしてくれた。

私はやってない。
私は悪くない。
そんなこと言われるのはイヤだ。
不愉快だ。
まっすぐにそう思えた時、
私の中でなにかがはじけた。



自分をひたすら責め続けていた
小さな私を心の中で抱き上げた。

苦しかったね。
もう大丈夫。
私がついてるから。

お母さんを守らなきゃ、
お母さんをかばわなきゃ、
お母さんはかわいそうなんだから…

父に言葉の暴力を浴び続けた母を見て、
きっとそう思い続けてきたんだろう。
自分が苦しいのを放り投げて、
うんといい子になろうとしていたのだろう。

だから、途中で歪んじゃったんだけど(爆)



また、拾った。
人生の贈り物。
また、出会った。
自分の本当の声。

明日からも、また、いつもの毎日が続く。
けれど、私はまたひとつ、
自分のかけらを取り戻した。

現実の出来事は、
ただのメッセンジャーに過ぎない。
メッセージを受け取れば、
それは「問題」という仮面を外す。

母と私が親子だからじゃない。
家族だからじゃない。
誰かと誰か、人が関わり合う時、
必ずお互いが鏡となる。

私の痛みは、母の痛み、
関わる全ての人の痛み、
ホ・オポノポノでクリーニングした。





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2011年05月05日(木) 忘れていた大切なコト

4月29日、
江戸に参勤交代に、
いや、ブログ集客勉強会に、
行ってきた私ですが、

そこで知り合った、
Kawaちゃん・:*:・(*´∀`*)・:*:・

今朝、彼女のブログで、
素敵な記事を読んだ。

happylifeファシリテーター@Kawaちゃん♪の
エジソンの母になろう
「カミサマのセミナーで泣いたあの話、の続き」


感動するそのかたわらで、
自分はそれができてないよ?って、
胸がぎゅーっとなって、
最近自分の心は、
ずいぶん汚れちまってるんじゃないかって、
泣きそうになって…

けれど、何かが、
まるおくんみたいな誰かが、

「きらきら、きらきら、あるよ。
 あるよ」

そう言うのだ。
私の中にもあるよ、と。

「思い出したね」

って。

まるで、炭酸の泡が、
シュワシュワーっとはじけるように、
心の奥の方で何かが溶けて…

好きだ、こういう瞬間。



そんな瞬間、時々あるんだ。

私はそれを、

「本当の自分を思い出した瞬間」

だと思ってる。
魂が喜んでいる感覚。

胸がぐっとつまって泣きそうなのは、
自分はそうじゃなくて、
もっと汚れた心だよ、
最初は、そんな気持ち。

けれど、いつのまにか、それが、
悲しい涙じゃなく、
心震える涙に変わってゆく。

うまく言葉にならないけれど、
魂の歓喜の感覚へと、
変わってゆく。

魂は、
私達が本当の自分の姿に出会うと、
とっても喜ぶ。
おおはしゃぎする。

魂はどうも泣き虫らしい(笑)



素晴らしい人に出会ったり、
素晴らしい人の話を聞いたりすると、
最初は感情が異常に反応することも多い。

怒りとか、憎しみとか、
嫉妬とか、自己嫌悪とか、
そんな感情が湧いてくる。

それは、その奥の奥に、
もっとやわらかい、
うまく言葉にできない、
やわらかくてものがあって、
それがふんばってるからなんだ。

そんな、
とげとげひりひりした感情を通り越すと、
出会う自分がいる。

それがきっと本当の自分なんだと、
いつも思う。



人は美しい。
時々、全然違う方を向いてるけど、
でも、やっぱり美しい。

そして、
あなたと私、誰かと誰か、
じゃなく、
本当はみんな、ひとつ。

Kawaちゃんのブログで言うところの、
ミラー細胞は、
きっと神様がそれを思い出すために、
私達の中に作ってくれたかもしれない。

happylifeファシリテーター@Kawaちゃん♪の
エジソンの母になろう
「カミサマのセミナーで泣いたあの話、の続き」


私がぐだぐだ書くより
すーっと入ってくるので、
(さんざん書いてる気もするが・爆)
紹介しちゃう ( ̄▽ ̄)

大切なコト、思い出せたよ。
ありがとう、Kawaちゃん!!!
GWの最終日、
本当に素敵な日になった。

ちぇきらぁうっ♪



カミサマつながりで出会う人は、
なんか、みんな、
力入ってなくて、素敵だ。
ゆるぅっとしてて、
でも、真剣に生きてて、
みんな、素敵だ。

そして、やっぱり、
カミサマはすごいと思う ( ̄▽ ̄)
すごのに、全然すごくない感を、
醸し出しているのが、
本当にスゴイと思う。
ああなりたいなぁ、って思うな。




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2011年05月03日(火) 宣言しちまう

「ビリーズブートキャンプ・エリートの
 1ヶ月のプログラムをこなします」

メルマガで
そう宣言したことで、
逃げられなくなった。

((( ;゚Д゚))) ガクガクブルブル

えっ、書いてるのって、
心のサプリメントな内容じゃなかった?

いや、それも書いてます(笑)

逃げられなくするために、
宣言してみたという ( ̄▽ ̄) オホホホ



宣言ってのは不思議なもので、
してしまうと、やってしまう。

宣言することで、
やろうかな、どうしようっかな、
そんな迷いが断ち切れる。

だから、ちょっと心が逃げ腰の時は、
大体、宣言しちまう。

そして、実行する自分が生まれる。



やってみて、
ん?違う…と感じたら、やめる。

(ビリーはやめないけど・笑)

人生における諸々、
自分の中で躊躇する瞬間はよくある。

そんな時、宣言する。
で、実行する。

実行して初めて、

ん?違う…

そう感じることができる。
やってみたからこそ明確になる。

躊躇していたことが、
魂センサーでストップがかかっていたのか、

それとも、
ただの躊躇だったのか、

それがはっきりわかる。

だから、やる。



続けるために、
達成するために、やる。

違うと知るために、
それを手放すために、やる。

そのどちらもいいなぁ、って思う。

どんなことも。



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2011年05月02日(月) ヘンないきもの

「もういいよ」

とか、

「私はダメなの」

とか、

「どうせ○○なんでしょ」

とか、

ついつい、言ってしまいがち。
そんな時、ヘンないきものがいるんだよ。

「あまのじゃく(天邪鬼)」 ( ̄▽ ̄)

私の中にもしっかりおります、
あまのじゃく。



本当はちっともよくないのに、
「もういいよ」

そこで話をぶつっと切っちゃうのに、
心の中で悔やんで、
いいよと言い放ったのに、
相手に絡みたくなり。
まったくちっとも「もうよくない」(笑)



本当はダメじゃないよって、
本当はそうじゃないよって、
言ってほしいから、
「私はダメなの」

こんなふうにね。

「私は冷たい人間なの」
「私は才能ないの」
「私はろくでもない人間なの」

心のどこかで待っているのだ。
この言葉を。
「そんなことないよ!!!」

でも、そんなことないよ、と、
仮に言われても、腹を立てる。
腹を立てながら、実はすごく悲しい。
怒りの下にいつもあるのは、
感じるのもつらい、つらい、感情。

「私はダメなんだって言ってるじゃない!!!」

相手に過剰反応した時点で、
心の中では「何か」ある。
何もなければ反応しないもんだ。



本当は○○であってほしくないのに、
「どうせ○○なんでしょ」

この○○に言葉を入れると、

「どうせ私のことキライなんでしょ」
「どうせ私の話聞く気ないんでしょ」
「どうせ私のことなんかどうでもいいんでしょ」

とかね。
心の奥では、切に、切に、
そうでないことを祈っているのに、
つい口に出てしまう、そんな言葉。

「そんなことないよ!!!」

そう言われたいんです。
うん、言われたい(笑)

解決したいことを、解消したいことを、
胸の中でモヤモヤしていることを、
そういう言い方して問題提起しちゃう。
変化球過ぎる(笑)

「どうせ男ってそういう生き物でしょ」
「どうせ不況で仕事なんかないでしょ」

例えばそんな言葉も、

「助けて。
 私はそれで苦しいの。
 私はそれで困ってるの」

そう言いたかったり。



あ、いました。
ヘンないきもの ( ̄▽ ̄)



いや、別にね、
このいきもの、いちゃダメってワケじゃない。
みんなにいるしね。
私の中にいるなぁ、このいきもの、
そう気付いているだけでいい。

悲しいのは、
このいきものが発する言葉が、
「自分にとっての真実」だと思い込んでしまうこと。
このいきものと自分が一緒になってしまうこと。

こんないきものがいますねぇ、と、
気付いていれば…

そのいきもの、実は、
悲しい、つらい、さびしい、助けて、
そんな心が化けたもの。
本当はとってもやわらかいやさしいいきもの。

「私はそんなんじゃない、
 そういう話、なんかムカつく!!!」

昔の私はそう思ったりすることもあった。
しっかり反応していた(笑)
反応するってことは、やっぱり何かあるんだよね。



やわらかいやさしいいきもの。
いるんだって認めて、
ちょっとだけ仲良くしてみる。

「つらいね」
「悲しいね」
「がまんしてたね」
「あきらめてたね」

声をかけてみる。

時には声をかけても

「はぁっ!?
 私全然そんなんじゃないから!!!」

そんな思いが湧いてくることもある。
それもまたよし、大切な思い。

それでも、ひとりで泣いている、
やわらかくてやさしいいきもの、
大切な存在がそこにいる。

かけがえのない、
あなたが来るのを待っている、
それは、傷ついて疲れ果てた「私」という名の存在。





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2011年05月01日(日) ワゴンの女王

誰にでも、ひとつやふたつ、
得意なことがあると思う。

とにかく家事全般苦手、
家のことに気が回らない、
学校のお知らせは読み飛ばす、
そんな私にもあるのだ、得意なことが ( ̄▽ ̄)

それは、安くていい服見つけること。



テリトリーは主にリサイクルショップ。
あとは、茨城千葉のみなさんにおなじみの、サンキ。
時にしまむら。

今日も、退屈そうなアンナを連れて、
いつものリサイクルショップへ。

リサイクルショップと言えども、
高いものは、高い。

狙い目はワゴンだ。
思い切り値下げされているワゴンから探すのだ。

300円を30%オフ、210円、
今日も、そんな服ばかり山積みされているワゴンを物色、

トップス6枚、ボトムス2枚、計8枚、
それでも合計1680円。

あとは、フツーに売られている
900円の靴と、700円のバッグ、
ちっ、高いな、と思いながら買ったパーカー1600円
(それでもホントは安いから!!!)
アンナの服を入れて、
最終的に6000円程度。

その値段じゃ1枚も買えない服だってあるっちゅーのに、
大きな袋にブツがごっそり、
あああ、幸せぇ ・:*:・(*´∀`*)・:*:・

買い取りしてもらった服は700円、
ま、40枚売って700円だけど、
それはそれでよしとする(笑)



友達に、

「ねーねー、
 この服100円なの!」

とか自慢すると、

「そういうこと言っちゃダメ!
 黙ってればバレないのに…」

って、色々な人によく言われるんだけど、
だっ、だめ? ( ̄▽ ̄;)

気に入った服が安く買えてるから、
うれしくて、うれしくて、ついーーー♪

最近、そんなショッピングを極めている気がする(笑)



そんなワゴンの女王の私を不憫に思ってか、
abuは時々ヤフオクで服を買ってくれる(笑)


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今日の「まるおくん」アップしました。

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