おひさまの日記
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久々にエンピツに書いてみたくなった。
ここ少しの間、立て続けに、 以前の日記(このエンピツの日記)を読んでるんです、と、 おっしゃっていただくことが多く、 ああ、まだこの日記健在なんだなぁと思うと、 ものすごくうれしいわけだ。
こうしてキーボードを叩いていてもとっても懐かしいし、 ブログを打ってる時とは違う感覚を覚える。 この入力スペースに、何年かの間、思いのたけをぶつけてたんだよなぁ。
今日は、実家の方の夏祭りで帰省していて、 近所のネカフェからネットをつないでる。 ネットから離れられない悲しいサガ〜。
お祭りから戻って、 「楽しかったね、また来年もね」 って、ばあちゃんとアンナとで話していた。 「絶対ね、来年も3人で行こうね」 私はそう母に言った。 老いた母といつまでもこんな楽しい時間を過ごしたい。 来年も、再来年も、その次も、5年後も、10年後も、 ううん、もっともっと、いつまでも、一緒に過ごしたい。 心のどこかではわかっている、 いつか来る別れの時への不安と悲しみをかき消すように、私は念を押した。 「お母さん、約束だよ」
夜中ふと目を覚ますと、眠っている母の寝息を確認することがある。 ああ、生きてる(爆)、と安心してまた眠る。
お母さん、いつまでも長生きしてよね。 自分の中の痛みと向き合って、あなたとの傷を癒して、 もっともっとあなたにやさしくなって、もっともっとたくさんの幸せをあげたい。 親孝行がまだまだなんだ。 だから、ずっとずっと生きていてください。 がんがん物言う口の悪い娘だけど、 もっとすばらしい人間になるのを待っていてください。
また一緒にお祭り行こうね。
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