| 不定記...hiromi |
行き違い - 2002年02月21日(木)
コトバがつっかかる。
意図しない方向に理解される
気持ちの空白が、他の事でいっぱいなのかな。
私にもそんな事、あるから。
そうだね。
「そうじゃないよ」って言えば良いんだね
でも、気持ちに余裕が無いときに
そんな風に言ったら余計に溺れちゃうでしょ？
少し余裕の出来たときに
笑えればそれで、いいかな。
...
ほどく - 2002年02月16日(土)
自分でも何度も考えては
自分自身に言い聞かせてきた事なのに・・・
私のうったえに応えて
あなたの口から
さとすように
ひとつ
またひとつ
分りきっていた事なのに
それでも
あなたの口から紡ぎだされる言葉に
ひとつ、またひとつ・・・
気持ちがほぐれていく
そして
次から次へと口をついて出る言葉。
私、こんなに溜めていたんだ。
うまくこなして消化して・・・いたつもりだったのに。
絡まりまくった心を、ほどいてくれて
ありがとう。
...
やっぱり - 2002年02月15日(金)
やっぱりあなたで良かった
隣にいるのがあなたで良かった
「君にはオレがいるでしょう？」
わかってたのに、解ってなかった。
ありがとう。
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軌跡 - 2002年02月14日(木)
去って行った人の軌跡をたどってみた
やっぱりそこには何もなかった
いつか、でも、ふと戻ってくるような気がするから
最後の足跡は消さないでおくね
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支え - 2002年02月13日(水)
「あなたがお姉ちゃんの力になってあげてね」
「お姉ちゃんを支えてあげてね」
「おうっ。わかってらいっ！」
「まっかしといて〜♪」
・・・じゃあ。誰が私を支えてくれるの？
私はどうしたって１人で立たなくちゃいけないの？
強がっているけど
そんなに強いと思われているの？
「あんたはいいねぇ。いつも楽しそうで」
楽しそうだよ。
辛い事を辛いって、言えないだけ。
言ったってしょうがないと思っているから。
わかってる。
姉に支えられている事も
母が私の心配をしている事だって。
だけど、だから。
わたしがわがままなだけなんだね。
きっと。
...
雨 - 2002年02月05日(火)
屋根を打つ雨の音
ぱらぱらぱらぱら・・・
今日はその雨の音が
何でだろうね
キモチのスキマに入り込む。
だから
今日は雨の音を聞きたくない。
だから
雨の音が聞こえる場所には近づきたくない。
部屋にこもって、雨の音が聞こえないように音楽を聴いて。
願わくば、この部屋でも雨音が聞こえるほどの
強い降りになる前に･･･止んで。
...
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