| 三月の吐息...三月 |
お楽しみ一過 - 2003年09月30日(火)
こちらでは初めてのオペラを観た
書店での立ち読みで、
気になっていたことろが納得できた
ねらっていた物が格安でゲットできた
新しい友達ができた
お楽しみが一気に通り過ぎた。
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時の流れ - 2003年09月29日(月)
３人で行った想い出の寿司屋は、
今や１００円回転すし店になっていた。
時は流れた
想い出を
美しいままに保存するのは難しい。
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単独行動 - 2003年09月28日(日)
オペラの前に、書店とデパートをブラつく
気になっていた映画のノベライズを立ち読みする
しかし謎は解決されず
結局、見た者の解釈に委ねられるようだ。
私はマギーの男の子はトニーの子供だと確信しているので、
原作がご主人の子供になっていたとしても
納得していないと思うが。
友人とは直前になって落ち合い、
幕が引いた後も、すぐに分かれた
このところ、会えばいつもマルチまがいの健康食品の話ばかりで
うんざり。
私にとっては数少ない友人の一人なのだが
しばらく距離を置こうと思う。
オペラは、
評判どおりオーソドックスで迫力のある良い舞台。
そうして、
今日は、新しい女友達と初デートだ。
お互いの打算と友情の表現の加減が重要になってくる。
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願意 - 2003年09月27日(土)
いつも通りに起きて
新聞とチラシに目を通し
朝っぱらから教科書をひろげ
残った課題を済ませる
久しぶりにフェイウォンのテープを聴き
お気に入りにの掲示板に書き込みをする
昨深夜に観た「欲望の翼」を返却したついでに
「ブエノスアイレス」を借りようと思っていたが
カードが行方不明
今夜はオペラ。
カーテンコールに抜け出し
いつものバーの扉がいいな
この前は、夏休みだったし。
さてっと、
嬉しいメールを読み返そう。
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交朋友 - 2003年09月24日(水)
今まで、友達になってなんて
絶対に言えなかった
でも、
その国の言葉なら
恥かしがらずに言えるものだ
思い切ってよかった
新しい友達が出来た
心から嬉しい。
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女友達 - 2003年09月22日(月)
秋の気配とともに
人恋しくなってくる
いま、
そばにいてほしいのは
気どらなくていい女友達
芸能人のゴシップや
美味しいランチのお店、
そんな他愛のない話だけでいい。
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領分 - 2003年09月13日(土)
そこに私の居場所はない
踏み込んでも笑われるだけの
別の世界
分かっているから
そそくさと退散するが、
やはり気になり
遠回りして元にもどってみても
同じこと
これじゃまるでストーカーだね。
可笑しくなって諦める
私の入り込めない領分に
あなたの時間がある
しっかり楽しみなさい
かけがえのない
現在の輝きを
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月の匂い - 2003年09月10日(水)
群雲の海に
くっきり浮かぶ
満月に
どこからか漂ってくる
花の匂い
あれから１年
一年前はまだ夏の真っ盛りだった
一年後の今日は
すでに秋の気配を感じさせる
これから又一年
月の満ち欠けとともに
時を過ごしていけばいい
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さまよい - 2003年09月08日(月)
様酔い
砂迷い
ふらふらと今夜も
ネットの海を漂う
目指す港はなく
すでに帰る港もない
ただ
波に揺られ
潮に任せ
彷徨う
...
じんわり - 2003年09月07日(日)
昨日観た映画
時間とともにじんわり効いてくる
大人の映画
夜の闇と蝋燭の灯り
花と化粧の匂い
レトロな調度品と装飾
退屈な日々
揺れる心
そしてまた元の生活に戻る
...
鈍感 - 2003年09月06日(土)
こんな歳になるまで
鈍感な人間だった
それとも、
失ってから分かったのか
寂しさを共有できるだろうと
選んだテーマの軽い小説より
ハルキのハードカバーの開いたその頁
ストーリに関係なく
その部分を読むだけで
ココロが落ち着く
本物なのだ。
...
九月 - 2003年09月01日(月)
テレビがシチューのCMになった
あ、今日から九月なんだ。
まだまだ暑いし
秋の気配は見つからないが
少しずつ
季節が移ろいで行く
辛い想い出が
薄らいでいく
...
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