私のカケラ...me☆

 

 

whatever - 2016年01月12日(火)

彼と何となく仲直りはしたものの、なんとなくぎこちないメールのやり取りで。

数週間ぶりくらいで、いつも交わしていた日々のメールのやり取りをした。

やはり彼の中でもまだ何かくすぶっているものがあったらしく、なにも反応しなかったらどうするつもりだったのかなんて書いてきた。

正直に、連絡がなくてもういいやと投げ出されたことが哀しかったと書いたら、彼はまたしつこくしたくなかったとか、メールがないのは振られたからだと思ったとか。

whatever.

最近この言葉が頭をよぎり、言ってしまいそうになる。
それでも飲み込んで。

「平行線だから。こうして落ち着くことができたのだからもういいよ」

そう書いたら彼もハッとしたらしく、穏やかになった。
そう、彼は私が嫌なことをしつこく言う。
そこがいやなのに、彼の考えるいやなこととは違うのに。

この先また同じことでぶつかっても、私の気持ちは彼に通じずに同じことをされるということがはっきりとわかった。

それでも今はまだ彼といたいと思うのだから・・
いつか本当に嫌になるまでは、寄り添っていようと思う。


...

今年こそ - 2016年01月10日(日)

年末に大きなすれ違いがあってから、昨日までお互い連絡を絶っていた。
きっかけは小さなことだったけれど、お互い意地を張っていたのだと思う。

昨日はお互いが所属する役員メンバーでの新年会があり、出席するか迷っていたけれど、けじめをつけたくて出ることにした。

彼とは席は離れて座っていたけれど、聞きなれた彼の声が聞こえると切なくなって。
胃が痛くてあまり食事も食べられなかった。

このまま何も話さずに帰るのかなと思っていたけれど、周りを交えて彼が近くに座り、いつもの調子で話を始めた。
それはまるで、私の様子を伺っているかのようだった。

2次会へ行くと、すぐに私の隣にきて・・・カラオケで声がほぼかき消されているだろうけれど、周りに人がいるのに彼は二人のことを話し始めた。

「今日何で来たの」

「飲みに」

「全然返信くれないから。俺は振られたんだ」

「…違う」

「何が?」

「待ってたの」

誰かに聞かれたかもしれないけど、話さずにいられなかった。

2次会も終わり、たくさんの人がいる中で。
私はずっと彼の姿を目で追っていた。
ほかの女性と話していると苦しくなって、いつの間にか、こんなに好きになっていたんだと思った。
それでももう、彼が私と付き合うことにうんざりしているのなら、終わりにしなければならないのだと思うと、涙が出そうになった。

3次会も一緒に行き、帰りに二人きりになる時間もあったけれど。
お互い酔っているし、うまく会話ができないまま別れた。
ただ、しつこい男にはなりたくないからと、待ってるからと言っていた。

彼と別れてから、自転車を止め、メールを打った。

「私はいつだって同じ場所にいるのに、離れていくのはいつもあなたの方だよ。
私の気持ちは出会ったころと変わらない。これからも」


翌日彼から返信が来たけれど。
やはり私が行ったことに対して怒っていたようだった。
彼は凹んだと書いたけれど、明らかに怒っていたのだと思った。

結局は、仲直りしたけれど、どうなんだろう。
もうずっと同じことの繰り返しで、そのたびに苦しい思いをして。
いい年をして何をしてるんだろうとも思う。

今年は少し、ペースダウンして彼と接していけたらいい。
もう同じ喧嘩はしたくない。


...



 

 

 

 

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