私のカケラ...me☆

 

 

きっと愛し合えてたと思うよ - 2008年01月03日(木)

夜中の2時頃、彼から『起きてるかな?』というメール。

いささかもう寝室で眠っていた。
相変わらずマイペースな彼だ。
おそらく居所寝して目が覚めて、メールをしてきたのだろう。

でも休み中に家からこうしてメールをしてくるのは、彼にすると珍しく、逢えなかったことに対しての埋め合わせの意味もあったと思う。

『今回は逢えなくて残念↓』

『逢わない方がいいということなのでしょう』

『そんな悲しいこと言わないで!』

『そう思わないとやり過ごせないんだよ』

『なかなか逢えないもんね・・・お互い独身の時に出逢ってたらよかったのに・・・』

『今と同じように、愛し合えたかな』

彼は寝てしまったらしく、ここでメールが途絶え、おやすみメールを送り私も休むことにした。

そのあと少ししてメールが来たけど、もう時間は4時近くになっていて、返信はしなかった。


ただ逢ってやれればいいと思う相手なら。
こうして逢えない私に気を遣ってくれることもないだろう。
私も彼の気持ちを少しは汲まなければと思った。


...

元旦のメール - 2008年01月01日(火)

元旦。

12時ジャストになり、テレビで新年が報じられ、主人と「あけましておめでとう」を交わした。


彼からメールが届いた。
0時過ぎてすぐに送ってくれたのだろう。
新年が明けてすぐにメールが来たのは、初めてだった。

『あけましておめでとう。Hにとって良い一年となりますよう』

混雑していてなかなか届かなかったけど、すぐに返信が届いた。

奥さま方の身内に不幸があり、こちらへ帰省することはできなくなったとのことだった。

なんとなく逢えない予感はしてたけど、やっぱり哀しく。

その後もしばらくメールをしてたけれど、気持ちはずっと晴れなかった。



逢うこともままならない。

一緒になることもできない。

それでもただ好きという気持ちがある限り、彼と別れることはできないのだろう。


...



 

 

 

 

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