今だけ - 2006年07月26日(水) 夜中の一時過ぎ。 彼がメッセに現れた。 土日も休みなく働いてて、毎晩遅くて。疲れているのはわかっていた。 少し世間話をして、お休みを言った。 歯磨きをして落ちようと思っていたら、彼がまた話しかけてきた。 「まだいる?」 「歯磨き中」 「了解〜」 「おやすみ」 「うん。大好きだよ」 「H。私はHを応援してるけど、もう彼女でいるつもりはないし、逢うこともないから」 「そんなこと言わないで!」 「わかって」 「他にいい人ができた?」 「これが最後の恋だよ」 「じゃ、この恋を大切にしよう」 「じゃ、いつもそばにいて。毎日逢いに来て」 「毎日ね・・・したい」 「できないでしょう」 「わかってるくせに・・・でもそうしたい・・」 「遠すぎる。どれだけ付き合っても、逢えないと不安になるよ・・」 「それは、俺の気持ちが離れたように感じるってこと?」 「何の連絡もないときは、そう感じることもあるよ・・」 「俺はmeだけだよ!!!!!!!!!」 「Hは不安にならない?」 「なるよ・・でも、meを信じてるから」 「私ばかりHを想ってる気がしてしまう」 「俺の方が想ってる・・」 「見えない・・・ほとんどmeのこと思い出さないでしょ・・・」 「そんなことないよ!」 「もっと触れられたら、すぐに伝わるのに」 「そうだよ。触りたい・・」 「仕方ないね。・・離れてるのはどうにもできないことだ」 「でも、こうして話せてるよ」 「うん・・疲れてるのに、いつもごめん・・」 「meとなら、いつでもいいよ」 「ありがとう。今日は休もうね」 「うん。愛してるから・・」 「うん。私も」 「嬉しい。ありがとう」 気持ちはまだ、治まってない。 甘い言葉を言うのは、失いたくない時だけだ。 ... turning point - 2006年07月23日(日) 夕方彼からメールが届いた。 日曜だけど仕事をしているようだ。 「お盆まで待っていて」 「そんなに先まで待てません。もう終わり」 「3週間待って・・」 「turning pointだったんだよ。今が別れ目なの。さよならしましょう」 「したくない!好きだもん!!」 忙しさにかまけて、逢うまで放っておいて、逢ったらしたいことして? 冗談じゃない。 ... 潮時 - 2006年07月22日(土) 今日来るはずだったけれど、何の連絡もなかった。 何時ごろこちらへ来るのか聞いていなかったから、どうしてるのかまったくわからなかった。 夕方メールしてみると、仕事をしていると言う。 『逢えないってこと?』 『多分・・・日帰りで行くということもあるかもしれないけど・・・』 『無理なら、早めに言ってもらわないと、預ける予定もあるし私も辛い』 そのまま夜の10時過ぎまで連絡がなく。 『ごめんなさい。お盆には必ず』 もうだめだと思った。 『逢えなかったら、別れようと決めていました。 今までありがとう。ずっと忘れません。 さよなら me』 『災害だから仕方ないよ。お盆まで待って』 『Hが悪いわけじゃないよ。別れるのだから、帰省しても逢うつもりはありません』 『別れない!!』 『また忙しくなって、寂しい思いをするのは目に見えてるし。世話ができないのだから、もう私を飼うのは無理だよ。潮時でしょう』 彼がいなくても、きっと大丈夫。大丈夫。 ... 天災で - 2006年07月21日(金) この天候で、彼がこちらへ来ることが困難な状況になってきた。 仕事の状況、道路の通行止め。 「まだ逢えるかわからない・・・」 「仕方ないね。逢えない運命なら」 「そんな運命イヤだよ・・」 「続く時は続くし、終わる時は終わるの」 「じゃ続けよう」 「逢えたらね」 「すごく逢いたいよ」 彼に逢えると思ったから、別れも踏み止まれた。 逢えなかったら、またしばらく放置されるのは目に見えてるし。 今回逢うことは、とても大きな意味を成す。 ... webカメラにて - 2006年07月20日(木) 深夜1時過ぎ。 天気が悪いせいで外の仕事から彼も解放され、少しずつまたメッセで逢えるようになった。そして今夜も。 久しぶりにえっちな会話。 そして、webカメラをつけるように言われる。2度目だ。 次々に、色んな命令をする。 「胸を見せて」 「見せたよ」 「乳首が見えてないよ」 「ダメ・・・固くなっちゃった」 「だめ・・・meの全てがみたい。シャツをあげて」 「足を広げて。もっと。手はどけて。M字開脚」 「やだ」 「して!!!」 「下着の中に手を入れて。いいよ・・・meの匂いがしてくるよ」 「すごい濡れてる・・・」 「日曜に本物を入れてあげるから」 気が付いたら朝の4時だった。 「最後に顔を見せて」 カメラに向かって手を振った。 「かわいいよ。おやすみ」 ... 結局また - 2006年07月19日(水) 昨日、またぐずぐずと別れ話をしてたら、仕事の講習で、土日にこちらへ来るかもしれないと言ってきた。 時間的に、帰る前の2時間ほどしか時間が取れそうもないけど、なんとか時間がとれなくもなかった。 それにしてもいつも急で、今回は生理にも当たりそうでなんとか薬でずらしてみたけど、止められるかもわからない。 仕事が山積みで、外仕事もしなければならず忙しいのをわかっているだけに、彼が私と逢う機会を作るために、無理してこちらに予定を作ってくれたのが感じられ、申し訳なく思い。 結局私はまた、彼の腕の中に収まってしまいそうだ・・・。 ... 全部じゃなきゃ - 2006年07月18日(火) まだわだかまりがあった中、久しぶりに昼間のメッセ。 はじめはいつもの、当たり障りない会話だったけど。 「meの水着姿がみたい・・♥」 「見れません〜彼女じゃないもん」 「彼女でいてください」 「もう無理。彼女じゃない方が、Hに負担かけないし」 「負担じゃないよ。。。meにいてほしい」 「いるよ。彼女じゃなくてね」 「奴隷?(笑)meのことが大好きなの・・・」 「気持ちが届かなくなっちゃった。甘えられない人になった」 「そんなこと言わないで・・・(泣)」 「ごめんね。今はよくても、また戻るのわかってるから」 「ずっと恋人でいたいよ」 「私を飼えないじゃない・・・」 「飼いたい・・・もっと犯して欲しい?」 「ペットを飼うのは、そういうんじゃないでしょ・・」 「俺の好みに飼育?」 「えっちな意味で言ってるんじゃないの・・もうしらない」 「ごめんなさい。meのこと大事にしていきたい」 「大事に思ってるから彼女でいたくないんだよ」 「どういうこと?」 「ワガママになるから」 「でも、少しでも受け止めてあげたい。。」 「ぜーんぶじゃなきゃイヤ・・・」 「受け止めたい・・・」 ... 最終手段 - 2006年07月17日(月) 彼に別れを切り出して、どうにも私を説得できない時、彼は最後の手段に出る。 逢いに来ると言う。 彼の精一杯の気持ちだとわかるけど。 なんだかずるい。 ... 立ち止まる - 2006年07月14日(金) 毎回もうダメ、もうイヤだと思うけど。 今回はもう本当にだめかもしれない。 二人共へとへと。 いろんなことに疲れて、どうにもならなくて立ち止まってる感じだ。 ...
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