あたりまえに笑って怒っての下書き用スペース
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2002年09月26日(木) |
(アイデア)説法など |
■ 呉智英氏の本によれば、イエスは 「地上に平和をもたらすためではなく、人と人との間に剣を投げ込むために現世に来た」らしい。
「説法」という行為は、いかにレトリック(表現技法)を駆使したところで、 本人が意識せぬうちに、 どこか「剣をふる」に似た部分を含んだ行為なのかもしれない。
むろん「諸刃の剣をふる行為」にてもたらされるのは、それ相応の結果以下でも以上でもない。
「刃物を意識せずとも用いる者」が、時にそれ以上を求めるならば、 知恵が、実用補助の品として扱われるケースもありえる、のか。
■ 「とくばん」を見る。 新タンポポの「♪今夜は大好きが止まらない〜」という歌詞に興味を抱いたり。 (なんとなくですけど)
■ 今日、ふと、かつてモー娘。に強い興味を抱いてない時期の自分を思い起こす瞬間があった。 SPEEDにも「萌え」てはなかったんだよな。僕の場合は。
2002年09月25日(水) |
(アイデア)(前日づけの記事 追記です) |
(前日づけの記事 追記)
■ (サイト運営の上で) 「純粋なストレス解消目的」 と 「アクセス(閲覧)数の向上」は、 即、イコールで直結させられるものでは無いように思えたり。
プロのモノ書きさんの記事でも、 受け手の意識は千差万別で、 受け取られ方が多様になるのは必然なのでしょうが。
■ サイトの場合、 (受け手&送り手ともに) 対価が絡まないケースの方が多いゆえに、 なにかに気を付けつつやってかないと、 「歯止め」が、じょじょに効かなくなるようにも感じられたり。
2002年09月24日(火) |
(アイデア)複数方向からのアクセス 〜そこからのプレッシャー について |
( 9・25(水) 記 )
■ テキストサイト大全にも http://www.softmagic.ne.jp/text/
アクセス数と、そのプレッシャーについて述べられていましたが。
その手のプレッシャーを感じられて、どう対応するかによって、 己のサイトに対する心がまえが、浮き彫りになるのかもしれない。
(趣味なら、趣味の領域としてゆこう、とか)
■ いわゆる 「(悪意の漂う)名無しさん」 による、 ぞんざいなニュアンスの動きが続くと、 こっちも恥ずかしながら、いつの間にやら、そっちの方向に流れがちになりそうで。
名前なり人となりが、ある程度であれ、伝わる形でのこちらへのアクション(反応)ならば、 プレッシャーまじりであれ、プラスになるものは残ると思うし、 大変有りがたいです。
■ 「名無しさん」での発言が基本形の、そんな種類の掲示板のありよう(需要)も、 人の世の何か、は表している、 のでしょうか。 (僕にとっては、他人事ではなくて)
■ でも「名無し」(あるいは、ハンドル名&閉じた形のネットスペース)の 気楽さ=無責任さ(趣味のプライベートな領域)が、 世の全てに通る、ことはまずありえない。
(表に開けた形の場面では、なおのこと)
■ どんな距離&形の関係でも、 そこには「相手」がいるわけで。
「萌え」が、どこまでも無制限に伸びてはマズいのかもしれないね。
■ 当方のような人間が、表に何かをかざす価値も、そんな問いを発することにあるかもしれないな、
と今日のところは言ってみたいのです。
2002年09月23日(月) |
(アイデア)青春時代とは... (「東京フレンドパーク」を見つつ) |
( 9・24(火) 記 )
■ 「青春とは、その真っ只中にいる当事者には、対象化できない状態を指す」 とは誰の格言でしたっけ。
というか、実は、 たった今、「東京フレンドパーク」のVTRでモー娘。の活躍を見つつ、 フィシュマンズの2nd(キングマスタージョージ)を聴いてたら、 僕のアタマの中で思いついたフレーズなんですが。
思いつきなだけに、ほころび易そうなフレーズですな。
■ 「夏休みは終わらない」のか、「終わらない思春期」なのか。
■ それはさておいて。
■ そんなこんなで、 昔読んだ、橋本治の桃尻娘の完結篇「雨の温州蜜柑姫」(講談社文庫)のラスト数頁(素で泣けた!)を思いだしてしまった。
そこでの、木川田くんと醒井さんのやりとりが、 青春ってか、人生はこれから感があって、物語の情感につつまれてしまうんですよ。
■ そういうきっかけで、 過去に読んだ小説 −橋本治やら小林信彦やら− から受けた感情を思い起こしてしまう今日この頃だったりする。
2002年09月19日(木) |
Yahooで見かけたニュース記事 |
(以下、コピペ)
幽体離脱!右脳の電気刺激、肉体の外に意識出た感じ
右脳のある部分に電気刺激を与えると、意識だけが肉体の外に出たように感じる「幽体離脱」を引き起こすことを、 スイスのジュネーブ、ローザンヌ両大学病院の研究チームが発見した。19日発行の英科学誌ネイチャーに発表した。
チームは、43歳の女性のてんかん患者の治療のため、発作の原因となっている部位を特定しようと 脳に電極を差し込み、電気刺激を与える実験をした。
右側頭葉にある聴覚野の後ろを刺激すると、 患者は「ベッドの中に沈んでいるような」感覚を訴えた。 刺激を強くすると、 「横たわっている自分の下半身を上から見ている」 「ベッドの上2メートルほどのところに浮かんでいるような感覚がする」と話した。
腕を伸ばしていた場合には、左腕だけが短くなったように感じたという。
こうした結果から、チームでは、 平衡感覚と自分の体の部位をイメージする感覚を脳でうまく処理できない時に、 「幽体離脱」を感じるようだとしている。 (読売新聞) [9月19日14時40分更新]
■
の記事って、 被験者が「〜ように感じた」ってところがミソだと思う。
物理的な変化ではなく、 あくまで自分の内側の部分だけで、そう感じられているんだという。
2002年09月09日(月) |
(アイデア)萌えー を記す意義 小林信彦〜タンポポ |
■ 「萌え〜」のようなごくごく個人的感情を、わざわざ書いて晒したりする。
僕自身(長谷川)がそのようなことをする意義とは。 また、(それに限らず)何かについて触れる時の、オレなりの意義とは。
そんなことも考えております。
■ 今日、仕事の休憩中、 手のとどく位置に小林信彦氏の横山やすしの評伝本があったので、 なにげに目を通していたら、引きこまれそうになった。
文の構成やリズム(流れ)の良さがなせる技だと感じられた。 楽曲の演奏でも、そういう部分はあると思える。
■ そういえば先週のタンポポのラジオ(OH−SO−RO!)の、現編成メンバーでの活動を総括 (今月末にはメンバー大幅改変)する内容のオンエアを聞いていたら、 なんとなく小林信彦さんの恋愛をテーマにした小説の、 幾つかの断片的な場面が浮かんだりしてしまったな...
その放送内での、矢口真里から飯田圭織(以上、敬称略)への 「(2年前に、石川や加護が新加入した時期に) 悩んでたでしょう、 ワタシは知ってるよ 」 という発言。
このときの矢口のお姉さん口調に萌えた!! (ちなみに飯田より矢口のほうが年下です)
オレも矢口さんに、こんな口調でこんなことを言われて(以下略)
■ と、こんな↑ 願望をわざわざ記す、動機や意義を考えもしてるという話でしたね。 そもそもは。 (やっぱ、矢口のあーゆーキャラは、イイ側面だとは思いますね。)
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