NONBIRI My Life

2005年12月16日(金) ホッ

ハッピー、助かりました。
4日目のお昼にうんちと一緒にひもがでてくれました。
ほんとによかった。
今は元気に家の中をはね回っています。

最近はめいっぱいバイトをしています。
がんばって稼ごう。



2005年12月09日(金) ビニールひも

ハッピーが入院中です。
助かるかどうかは、まだわかりません。

ビニール紐を飲んでしまったのです。
猫が線状のものを飲み込むということが
命取りになるとは知らなかった私です。

三日前、みーちゃんと友達とハッピーで遊んでいました。
みーちゃんは、保育園でもらったビニール紐を使って、
ハッピーをじゃれつかせていました。
そのうち、ビニール紐が裂けて細くなったものを
ハッピーが飲み込んでしまったのでした。

子どもたちに「ハッピーが紐を食べちゃった」と言われて、
「うんちで出るからいいよ」と答えていた私。
こんな大変なことになるなんて知りませんでした。

翌朝、ハッピーがげーげーと吐いている声で私は目を覚ましました。
そのときも、ビニール紐が原因だとは思わずに「様子を見よう」と
ハッピーをゲージに入れて、バイトに出かけてしまいました。
バイトが終わり、心配しつつ家に戻ってくると、
ハッピーは「にゃーん」と鳴いてよって来ました。
「あぁ、元気でよかった」と思った瞬間、
また激しく吐き始めました。

いつも行く病院は定休日で、近くの病院はよくわからない病院だったので、
私のバイト先にある病院まで連れて行きました。
大きなホームセンターにある病院なので、
そんなにへんな医者はおかないと思って。

そこで、お医者さんに念のためにと思い紐のことを言いました。
そして、それがとんでもないことだったと、初めて知ったのでした。

バイト先は、オープンしたてなので、病院も設備が整っておらず、
私が研修のために通ったお店の病院に連れて行かれることになりました。

そちらの病院についてからは、
一度も吐かず元気にしているとのことでした。
今日は、夜の閉店間際に面会に行きました。
思ったより元気でいてくれて安心しました。
今日は水もえさも食べたとのことでした。


もしかしたら・・・、と思うと心配でたまりません。
みーちゃんも泣いていました。
二度も気づいてあげられるチャンスを逃してしまいました。

検査のために飲んだバリウムといっしょに
ビニール紐が出てきてくれることを祈ります。



2005年12月02日(金) 左利き

開店前のホームセンターでバイトしています。
今日は品出しのお手伝いでした。
社員さんの指示に従って、エプロンや割烹着などを出していると、
ほかの社員さんがそれを見て
「これは、ないよなぁ。この色・・・。」
「こんなもの出しちゃだめだ、いや、こんなの作っちゃだめだ」と、
割烹着の一部を出すのをやめることになりました。

「開店後に出すことにしよう。こんなの出したらころされる」なんて、
その社員さんたちが口々に言っていました。
心の中で「誰に?ねぇ、誰にころされるの?店長?」と質問しつつ、
割烹着を出したり片付けたりする私。

店長さんはすごくきれい好きでピリピリした感じの人。

いよいよ来週オープンです。
従業員用の駐車場は少なくしかも遠くお店まで歩いて15分かかるらしい。
自転車で来られる人は自転車で来て、とか言われている。
でも、自転車で行く勇気はちょっとないなぁ・・・。
片道7キロ。


みーちゃんは、習字屋さんに通うようになりました。
書くことが大好きなみーちゃん。
とっても楽しそうに通っています。
今は硬筆でひらがなの練習中。
左利きで書き順もめちゃくちゃなみーちゃん。
がんばって書き順を覚えようね。
先生も、ほめ上手で感じのいい女の人です。

みーちゃんの左利きについて。
はじめ、私は、全くなおそうという気持ちはありませんでした。
やっちゃん実家の両親から、遊びに行くたびにあれこれと言われて
あぁ、面倒、と思ってしまい、習字屋さんの先生に
「左利きをなおしたい」と相談してみました。
先生は「左を使うのは本能だし、わざわざなおすことはない」
という意見でした。
ただ、毛筆だけは右手で、ということでした。
実際、塾に通っている小学生でも、左利きの子で、
硬筆は左手、毛筆は右手、という子もいる、とのことでした。
何も問題ない、と言っていました。

そう、私もほんとうはなおさなくていい、と思っているのだけど、
昔の人はけっこううるさい人が多い。
近所のおばあさんも、みーちゃんが左手を使っているのを見て、
「この子はぎっちょかね。ご飯もかね。
なおさないかんよ。いいとこに嫁にいけんよ」と
表情険しく忠告してくれました。
そう昔のひとは、左利きに対して表情険しく
「ちゃんとなおさないと」と注意してくる。

左利きだとしつけがされてないって思うのかなぁ?
確かに、生活のすべてにおいて四六時中、
いちいち「右だよ」「右だよ」なんて注意するのは、
私には面倒くさくてできない。
本人だっていやだろうし。
そこのところが、しつけできてないってことか。
面倒くさい、というのか、
そんなことをいちいち注意している自分がいやになりそう。
どうでもいいこと、と言ったらよくないかもしれないけど、
注意すべき大切なことはほかにあるような気がしてしまう。

やっぱり左利きでいいか。
あとは、左利きにうるさい人にあれこれ言われても
揺るがない態度が必要か、私に。



2005年12月01日(木) 風船

みーちゃんの保育園の発表会でした。

みーちゃんのクラスは歌と合奏と、劇でした。
歌は英語の「きらきら星」。
それから「となりのトトロ」「世界中の子供たちが」。
合奏は「パレード」でした。
みーちゃんは、声が大きくてよく通るので、
ビデオにもばっちりと声が入りました。
「となりのトトロ」では、思い切り歌詞を間違えていました。
そこもしっかりと撮りました。
合奏では、みーちゃんはハンドベルをやっていました。
大きな動作でベルを鳴らす姿は、かっこよかったです。
みんなすごく上手で、感動して目が潤んでしまった私です。

劇は「孫悟空」。
みーちゃんの役は「らせつじょ」という魔女の子分役でした。

小さな保育園で、一学年一クラス。
みんな一緒に大きくなったクラスの子たちが、
それぞれ成長していて、しっかりしていて、これも感動でした。

そのあと、市内のショッピングセンターでチロルチョコの詰め放題をやっているので、それをやりにいく、と言っている友達に、
私も混ぜてもらい、ついていきました。
チロルチョコ、小さな袋にきゅんきゅんにつめていく作業で、
袋が破れないようにするのが大変でした。
子どもたちは、お菓子売り場で配っていた風船をたくさんもらって大喜び。
家に帰ろうと、一台の車に大人4人と子ども4人で乗って、
風船ものせたところ、静電気でも起きたのか、
車の中で風船がひとつ大きな音をたてて割れました。
まだ、車を出発させる前だったので、よかったけれど、
これは危ない、運転中にこんなことになったら怖すぎる、ということで、
みんなの風船を空に放すことにしました。
空は天気よく青空で、風船はどんどんと遠くに飛んでいきましした。
豆粒になって、星みたいになって、見えなくなりました。
子どもも大人も満足。
駐車場でわいわいと見送って帰ってきました。



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