NONBIRI My Life

2005年05月26日(木) 風邪でつらい

風邪のためか、一日、身体がだるい。
家事、自分を励ましつつ、のんびりとやる。
課題、同じくのんびりと。

遠近法、苦手というのか面倒くさいんだわ。私にとっては。
カタツムリのようなスピードで、課題をすすめる。
出口が見えてくると、うれしくなる。

身体がだるいので、気持も暗い。
一日、ほとんど人に会わない生活だから、余計にそうなのかも。
バイトとか、したほうがいいのかも。
だけど今年中に通信教育を卒業するのには、
バイトしてたら無理だろうなぁ。
早く風邪を治そう。



2005年05月25日(水) 風邪をひいた

風邪をひいてしまったみたい。
のどがかゆいような痛いような感じ。

課題。遠近法は私にとって今のところ、やっぱりむずかしい。
やりかけては、ついつい逃げてしまう。
時間はとるようにしているので、
のろのろと進んでいる状態。

保育園のあと、みーちゃんとプールに行った。
遊んだり、泳いだり。
帰るときにツナのおにぎりを買ってあげた。
家に帰ってから、お風呂掃除とか、サラダを作るとか、
いろいろと手伝わせた。

庭にゆすらウメの実がなった。
みーちゃんと少しずつちぎって食べている。



2005年05月21日(土) 醒ヶ井

今日は、みーちゃんのいとこ達と一緒に醒井に行って来ました。
鱒の養殖場です。滋賀県。

天気も良くて、風もさわやか。
山の新緑がとてもきれいでした。
子ども達は、鱒にエサをやったり、
水に入って魚をさわれるコーナーで遊んだりして楽しんでいました。
鱒料理もとてもおいしかったです。

今日は、JRのウォーキングもあったので、
人がたくさん来ていました。
鱒料理のお店の人が「約二千人来た」と言っていました。



2005年05月20日(金) 疲れか

遠近法。
わからないけどわからないまま、がしがしと描いてみました。
そしたら、少しやり方がわかりました。

みーちゃんが、朝から何度も咳をしていました。
元気もなくてグッタリしているので病院に連れて行きました。
看護婦さんが「この子がこんな風なのはめずらしいね」と言っていました。
お医者さんが、じっくりと診てくれました。
胸の音も悪くないし、おなかも悪くないし、大丈夫、と言われました。
のどが赤いので熱はでるかもしれない、と言われました。

私はまたいつもの心配病が顔を出し、くらい気持になっていました。
みーちゃんは寝ながらうなされていたけれど、
夕方に起きてしばらくすると、元気になっていました。

よかった。


さて、最近の私ですが、課題を少しずつコツコツとやっています。
今までは「部屋をきれいに片づけてから」などと考え、
なかなか手をつけられずにいました。
しかし、通信教育の期限も一年を切ってしまった今、
そんなことも言っていられなくなり、
一日をおおまかに分けることにしたのでした。
午前中は家事。
午後は課題。
これが、けっこういい感じでできています。
午後からのために、午前もがんばれます。
30分でも絵に集中できると、気分が違ってきます。
むずかしい課題でも、集中できると楽しい。
絵を描くのはやっぱり好き。



2005年05月17日(火) 深夜番組

今やっている課題は、室内を描くこと。
遠近法を使いながら、室内を描く。
遠近法・・・、わかんない・・・。
泣きそうです。


夜中、「オーラの泉」を見ようかと、テレビをつける。
時間を間違えたらしく、やっていなかった。
チャンネルをあちこちとかえていると、
中日の石井選手のことをやっている番組がありました。
それをボーッとしながらやっちゃんとみました。

「障害を弱点としてとらえるのでなく、最高の武器としてとらえる」
っていうような意味の言葉に感心しました。


私は、片づけとか整理がとことん出来ない。
多分、同じ事をするのに、ふつうの人の5倍は時間がかかる。
そういうことが、出来ないって生きていく上で、あらゆる面で、
不自由だなぁって思う。
仕事をするに関しては、かなり致命的。

そういえば、課題の添削にもいつも書かれている。
「もう少し明暗を整理しましょう」
そうか・・・、絵にもあらわれているのか。

これも、私のもっている個性のうちのひとつ。
他人とは著しく違う部分だ。
むむむ・・・、何か有効利用できないかなぁ?(やっぱり無理?)



2005年05月15日(日) パパ、料理

「モーヴ会展」の搬出に行ってきました。
早めに行って、絵を見ていると、
独身時代に絵画教室で仲良くなって、
お互いにあれこれと語り合って励まし合っていた友達が、
ベビーカーでやってきました。
彼女も私と同じ年に結婚して、それから絵画教室には来ていなかった。
結婚してからは、もうほとんど会っていなかった。
すごく久しぶりに話せてうれしかった。
子どもが二人いて、上の子はみーちゃんより少し下。
とてもお利口さんな感じでした。

実家にもどって、しばらくしてから、
母の友達の娘さんとお孫さんが来ました。
獣医さんでもある娘さん、東北から帰省中。
お孫さん、ひとりは男の子でみーちゃんと同い年。
下の子は女の子で、一歳。
みーちゃんは、よろこんで遊んでいました。

いいな、兄弟。
あかちゃん、かわいいな。
だけど、ないものねだりはやめよう・・・。


家に戻ると、やっちゃんが夜ご飯を作ってくれていました。
みーちゃんと一緒に
「おいしい!!」「パパ、天才!!!」と大げさにほめまくり。
「みーちゃんの好きなモノをいっぱい入れたからね」と、
気分のいいやっちゃん。
そこで私が、「みーちゃん、パパのご飯、ママのよりおいしいでしょう」
と聞いてみる。
「うん。ママのより、おいしい」とみーちゃん。
「ママなんかの料理より、毎日、パパの料理食べたいくらいだね」と私。
「みーちゃん、それはママの罠だっ!」とやっちゃん。

ちっ・・・、気づいたか。

あっ、でも、やっちゃんは本当に料理、上手です。



2005年05月14日(土) お弁当

朝、起きたらやっちゃんがお弁当を作っていました。
そのお弁当をもって、
また博石館へと出かけてきました。

そして、また、宝石探し。
やっちゃんが人工ダイヤを見つけました。
それで、ネックレスを作りました。
そのあと、上級者用までやってしまいました。
だけど、上級者用では、あまりいいのは見つけられませんでした。

そのあと、また、ねころびの森。
今回は、私もマッサージをしてもらいました。
25分のコース。
前回やっちゃんが「すごく痛かった」と言っていたけど、
ほんとうに痛かった。
肩をやってもらっているとき、あまりの痛さに息ができなくなって、
思わず足をバタバタさせてしまいました。
終わった直後は、頭がボーッとしていました。
そのあとも何だかよくわからないのだけど、
真夜中くらいに、肩が軽くなっているのに気づきました。

家に戻ってきてから、映画館に行きました。
二本見ました。
一本目は、やっちゃんとは別々で。
やっちゃんは「キングなんとか」というのを見て、
私とみーちゃんは『マスク2』。
面白く見ました。
みーちゃんも笑いながら見ていました。
ラストで、みーちゃんが泣いているので、
「どうしたの?」と聞いてみたら、
「仲直りができてよかった」と言って、また「うぅっ」と泣いた。
そうか、感動したのか。

そして、二本目。
もう夜中だしみーちゃんも途中で寝るだろう、と三人そろって見ることに。
『コンスタンティン』。
いきなりみーちゃんにはきついシーンからはじまってしまいました。
私は、なるべく画面が見えないように、
こわがっているみーちゃんをなでたり、からだをさすったりしました。
やっちゃんが私の方をみて「ごめんね」という顔をしていました。
しばらくすると、みーちゃんはやっちゃんにもたれて寝てしまいました。
キアヌリーブスは、かっこよかったです。
私は見ながら三回くらい、びっくりして飛び上がりました。
終わってから、やっちゃんに「私、三回くらい飛び上がった」と言うと、
「ボクは、物語の先が読めちゃったからぜんぜん驚かなかった」
だそうです。



2005年05月08日(日) 素手

潮干狩りに行ってきました。
やっちゃんの会社の組合の行事です。

この前のリトルワールドですっかりと日焼けをしてしまったので、
今度はしないぞ、と思い、
スプレーの日焼け止めを使ってみました。
家に戻ってきて腕を見てみたら、
あちこち、まだらに日焼けをしていました。
やっちゃんに見せたら「ブー♪パー♪」と鼻で笑われました。

今回の潮干狩りは、大きめのあさりでした。
私は熊手などの道具を使わず、素手でほってとりました。
楽しかったです。
二回くらい、ワタリガニに指をはさまれました。
痛かったです。

みーちゃんは、砂浜にうちあげられたうみうしを、
素手でつかんでいました。
海の中にかえしてあげる、と少し深いところまで運んでいました。

うみうし、見た目にもぬるっとした感じで、私はさわれない。
みーちゃんは、ダンゴムシも素手でつかまえる。
私はやめさせない。
さわれるうちに、いっぱいさわっておいてくれ、と思う。



2005年05月05日(木) 音楽会

音楽会に行って来ました。
やっちゃんと、みーちゃんと、やっちゃんパパと一緒に。

いつも必ず寝てしまう私。
最近『のだめカンタービレ』で勉強したし、
あのバイオリンの一番前に座っている人はコンサートマスターと
言うんだってこともわかった。
今日は寝ないぞ、とがんばる。

・・・やっぱり寝てしまいました。
途中、となりに座っているみーちゃんに、からだがコツンと当たり、
何度か目を覚ます。
でも、やっぱり寝てしまう・・・。

休憩をはさんで第二部。
せめて第一楽章はがんばって起きていよう、と思いがんばって聴く。
「第1楽章、長いなぁ」と思っていたら、演奏が終わった。
第1楽章でなくて全部演奏された後だった。



2005年05月04日(水) みーちゃんは三回目

リトルワールドに行ってきました。
人がいっぱいいました。
夜の花火コンサートまで見て、帰ってきました。

クビと腕がすごい日焼け。
赤くなってヒリヒリして痛いです。



2005年05月03日(火) 搬入など

明日から、荻須記念美術館で「モーヴ会展」をやります。
Y先生のところで描いている人たちの展覧会。
実家にみーちゃんをあずけて、搬入に行ってきました。

私が通っていた青少年ホームの絵画教室は、
市町村合併の関係で、この春からなくなってしまうらしい。
受講料も無料で画材も置きっぱなしに出来てとてもよかったのに、残念だ。
幼なじみのきだんぼちゃんも、すごく残念がっていた。
何年通ったか、数えてみました。
13年でした。(ちなみにキュウちゃんは14歳。)
絵が好きで、Y先生が好きで、教室の自由な雰囲気が好きで、
長く続けられたと思います。

きだんぼちゃんと「先生のところで習いたい」と言ったら、
先生が、曜日と時間など教えてくれました。
月謝は払うことになるけれど、文化センターのようなところに比べたら、
とても安いし、月に四回だけど、いけない日があったら、
他の曜日に振り替えもできるので、
ナースをしているきだんぼちゃんも通える。
うれしくなった私たちだった。

絵の飾り付けがおわって、きだんぼちゃんと喫茶店でおしゃべり。
とある能力をもっているきだんぼちゃんの話を興味深く聞いた。
話ながら何度もきだんぼちゃんの視線が私の左側を泳ぐ。
「私の左側に犬、いないかなぁ?キュウちゃん。」
「犬はいないよ。キュウちゃんは大往生だし、思い残すこともなく満足していると思うよ。」
そのあとも、私の左側について、しつこく質問してみた。
わからなかった。
多分、何もないか、あったとしても、きっといいことだろう。

実家では、おばが仕事の手伝いに来てくれていた。
おばも絵を描く人。
K市でやった展覧会で人気投票の一位になった、と
その絵の写真を見せてくれた。
とてもうまい。
15号のパステル画。
雨で濡れた道路の感じがとてもいい。
新聞にあった写真を見ながら描いたそうだ。
その記事というのがふつうの写真の半分くらいのサイズで、
不鮮明なものだったらしい。
すごすぎる。



2005年05月02日(月) キュウちゃん

やっちゃんは、無事に退院しました。
血圧が高いことを発見されて、今、検査中です。
身体に機械をとりつけて、1時間ごとに血圧を測るというモノ。
測定タイムが近づくと、腕を伸ばしていちいちスタンバイするやっちゃん。
これって、そういう検査なのかなぁ?
真面目なやっちゃんだ。

やっちゃんが入院している後半の二日間、実家に行きました。
金曜日と土曜日、泊まりました。
みーちゃんを母に預けて、私は実家と病院を往復。
ご飯を作るのがイヤになったので、母に甘えに行きました。

実家に着くと、犬のキュウちゃんがいませんでした。
母に聞くと、先週の土曜日に亡くなった、と言いました。
泣く私。
「キュウちゃんかわいそう」「ママが泣いている」と
くり返し言うみーちゃん。

朝、母の顔を寂しげにながめていたそうです。
午後に兄ファミリーがやってきて、
動かなくなったキュウちゃんを発見したそうだ。
みーちゃんのいとこのたっくんたちが、いっぱい泣いたそうです。
母は「こんな悲しいことはわざわざ知らせることはない」と思って、
私にも姉にも電話しなかったと言いました。

キュウちゃんは、私が独身時代にかわいがっていた犬。
私が結婚してからは父が世話をしていた。
みーちゃんが水疱瘡の時に一度、実家に帰って、
そのとき、私が一緒に散歩したのが、
キュウちゃんの最後の散歩だったよ、と父が言った。

亡くなってから一週間も知らなかった。
「虫のしらせ」もなかったなぁ。
結婚してから、私の心はキュウちゃんからはなれてしまっていたから、
一週間って、それは遠くなってしまった私の心との距離みたいだ。

日曜日、姉ファミリーが実家にやってきた。
私は時差なしで悲しみをわかちあおう、と思い義兄に聞いてみる。
「キュウちゃんが亡くなったの知ってた?」
すると意外な返事。
「うん、知っているよ。亡くなってすぐにお義母さんから電話がきた。」
私「・・・え?」
私「ちょっとー、お母さん、何で私にだけ知らせてくれないの?」
母「おかあさん、みさちゃん(姉)に電話したっけ?」
一週間前のことを忘れている母でした。

実家の縁側から庭を見ると、まだキュウちゃんがいるみたい。
犬小屋の横から、植木のかげから、
こっちをのぞいてシッポをふっているみたい。


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