NONBIRI My Life

2005年03月26日(土) まただよ・・・

みーちゃん、今年二回目のインフルエンザにかかりました。
ワクチンもうっているのに・・・。
今度はA型でした。

ワクチンをうっているのに二回、去年に引き続き今年も。
これって、普通によくあることなのかな?

金曜日の夕方くらいに「ひざの裏側が痛い」と言い出して、
機嫌も悪かった。
朝はひじも痛い、と言い出した。
もしかすると、と思い熱を計ると37度だった。
病院に着くと38度を超えていた、頭をすごく痛がっていた。
検査をしてもらったら、すぐに陽性とでた。

家に帰ってすぐに治療薬を飲ませた。
普段はすごく元気なみーちゃんは、
こういう時、すごく元気じゃなくなる。
うなされて寝言をはっきりとしゃべったりする。
私は気が気ではない。
食欲も全くなくて、吐いたりする。
昼過ぎにもう一度病院に連れて行った。

そのあと、急に元気になりいろいろと食べたり、
ビデオを見たりできるようになった。
私もホッと安心して、午後から夕方まで
みーちゃんと一緒に寝た。

三回かからないだけマシ、と思い、
来シーズンも予防接種は受けるつもり。



2005年03月22日(火) 読書

くしゃみと鼻水がひどくなったので、耳鼻科に行きました。
花粉症を調べてもらうために、血液をとってもらいました。

最近は、読書するのがとても楽しい。
みーちゃんと図書館によく通っている。
私は、活字なら何でもいいわけではなくて、
読みやすい物語のあるものじゃないとイヤだ。
みーちゃんと一緒の児童コーナーで本を選ぶ私。
最近、はまっているのは『赤毛のアン』のシリーズ。

寝る前に、みーちゃんにも読んであげる。
みーちゃんには、好きなように本を選ばせている。
今日、読んであげた(?)のは『ウォーリーをさがせ』だった。



2005年03月20日(日) あちこちゴン、気をつけてよ

金曜日、みーちゃんをおむかえに行ったときのこと。
まだ、おやつの途中のみーちゃんの前に座って顔を見た。
顔に涙の筋がついているので、誰かとケンカしたのかな?と思い
「泣いたの?」と聞いてみた。
「うん。ブランコから落ちて頭をぶった」と答える。
帰る前に、先生からも報告があった。

翌日、土曜日。
一緒にプールに行った。
泳いだり、追いかけっこをしたりして遊んだ。
追いかけっこのとき、夢中になったみーちゃんは、
カベに向かって猛ダッシュ。
手をつき損ねて、おでこを思いっきりゴーン。
大泣きした。
そのあと、ふつうにしていたのに、
夜中に「頭がいたい」とうなされていた。
おでこに手をのせると、ものすごく痛がった。
翌朝、おでこを見てみると、ぶったあたりが青くなっていた。

そして今日、日曜日。
おじいちゃんとソファーに座り、仲良くドラゴンクエストをしていた。
途中、ふざけだして狭いソファの上でぴょんぴょんしたり、
ヘンな座り方をしだしたりした。
「そんなヘンな座り方するとまたゴンするよ」と注意する。
そのあとも、ふざけてほにゃほにゃしているので、
「また、頭をゴンするよ」と何度か注意した。
さて、夜ご飯を食べた後、今度はやっちゃんとゲームをしていた。
その最中も、座布団を抱えてふざけていたみーちゃん。
また、やってしまったのでした。
こんどは、おもちゃの角で左目のすぐ下をゴン。
私も、やっちゃんもビックリ。
やっちゃんは「だからふざけていてはダメって言っただろう」と、
みーちゃんのお尻をバンバンと数発たたきました。
左目の下は青く赤く腫れてしまいました。

気をつけてくれよ・・・。たのむから。



2005年03月13日(日) 図書券

市民展の表彰式に出ることになりました。
奨励賞をもらった人がたくさんいるので、
その代表で私が賞状を受け取ることになりました。

普段、ボロボロの格好をしているので、
まともな服を着たほうがいいよなぁ、などと思い、
お昼、ショッピングセンターに服を買いに行きました。

その時、ついでに本屋さんものぞきました。
この前、マンガ喫茶で読んで以来、気に入ってしまったマンガ。
『のだめカンタービレ』。
その本屋さんでは1〜10巻が並べられ、つまれていました。
値段を見ると一冊390円。
これ全部で4千円。
連載はまだ続くのだろうから、4千円以上・・・。
手が・・、手が出ない。
あぁ、だれか買ってくれないかなぁ、などと思いながらあきらめる。

さて、うだうだと迷いながら服を一着決めて買いました。
そのあと、やっちゃん実家にみーちゃんをあずけて、
表彰式へと向かいました。

表彰式では、市長賞から順番に前に出て賞状をもらっていくのだけど、
上位5賞は、各部門からそれぞれ出てきて、
賞状を渡す人の前にずらっと並んで
一人目以降は「以下同文」でもらっていくという風。
そして奨励賞は、たくさんいるので、
名前を呼ばれた人が順番にその場で立って、
さいごに代表が前に出て賞状をいただくというかたち。
市長賞の人たちさえ、並んでもらっているというのに、
私だけ、ひとりで前にでて賞状をもらいました。
顔が火照りました。

そのあと、講評。
私の絵は「足がダメ」と言われました。
もっといろいろと聞いてみたかった。

家に帰って、やっちゃんに様子を報告。
「商品は何だったの?」と聞かれて封筒を開けてみると、
図書券でした。
「さっ、三千円もあるぅー」と私。
「なんだ、三千円か」とやっちゃん。
三千円。しかも図書券。
マンガが買えるじゃーん!やったぁ。
めちゃくちゃうれしい私でした。

「来年も出品しようかな?」と私。
「来年は入賞しないよ」とやっちゃん。



2005年03月12日(土) 叱られる

午後からスイミングに行きました。
前回の時に、日本脳炎の予防接種を受けたのでその振り替え。

みーちゃん、前半ははりきって泳いでいたのですが、
途中から、ふざけだして先生の言うことを聞かなくなってしまいました。
そこで、先生が怒ってしまい、
みーちゃんの順番になっても泳がせてもらえませんでした。
スイミングが終わり、
帰りの車に乗ってから、そこは説教部屋に変わりました。
「なんであんなことをしていたの?」
「人の迷惑になることや、人が嫌がっていることはしてはダメ」
「泳ぐためじゃなくて、ふざけるために通ってるの?」
などと、くどくどと叱る。
ふざけすぎると止まらなくなって、
相手がすごく嫌がっても全くやめられなくなってしまうみーちゃん。
私の「くどくど」は続く。
くうぅー、と泣き出すみーちゃん。
これからは、先生の言うことをちゃんと聞くと約束した。

仕事から帰ってきたやっちゃんにも報告。
やっちゃんにも叱られるみーちゃん。
泣きながら「もう、ふざけない」などと約束していた。

学校に行くようになったら、ちゃんと授業を聞けるのかなぁ?



2005年03月11日(金) 丸いのが

みーちゃんの最近のお気に入り。
それは、パンチで穴をあけたあとのあの丸い捨てる部分。
保育園で、それをコツコツとためていたようです。
おむかえに行ったときに、
広告で折ったマスの中に、そのため込んだおびただしい数の丸いのを、
得意げに私に見せてくれました。
「わぁ、すごいねー。ビーズみたいー。きれいだねー」と
私は、大げさに感心してみせました。

なんと、みーちゃん、それを「家にもって帰る」というではないですか。
すぐさま私の頭の中には、
家の中がどんな状態になるかという未来予想図が浮かび上がりました。

「ねぇ、みーちゃん、それ、大事でしょう。
保育園においておいたほうがいいんじゃない?」と提案してみました。
でも、みーちゃんは「もって帰る」と聞きません。
私は「見ていないときに捨てよう」と心の中で思いました。

保育園から駐車場に向かうほんの数十メートルの間に、
風が強くふき、その丸いのが少し飛ばされました。
それだけで、ショックをうけているみーちゃん。
「やっぱり保育園においておこうよ」
「ダメ、もって帰る」
これは、しばらく捨てられないなぁ、と思う私。

そして、家に帰り洗濯物を片づけたりする私の近くで、
うっとりと丸いのをながめるみーちゃん。
そのあと、丸いののことをすっかりと忘れてしまった私でした。

そして、翌朝・・・。
起きてみるとやっちゃんが寝ていたところに
丸いのが散らばっているではないですか。
布団の横の台の上には、ぺちゃんこにつぶれた広告で折ったマスが・・・。

そう、洗濯物を片づけていたあのあと、
みーちゃんは、そのままテレビの台の上にあのマスをおいたのでした。
そして夜、布団を敷いて寝ているうちに、
台からそれが落ちて、寝ているやっちゃんは
それを知らずに下敷きにしてつぶしてしまった・・・。

ところで、やっちゃんは寝るときには、いつも半袖と短パン。
広告などをパンチしたあとのものらしい丸いのたちは、
当然、やっちゃんの身体にたくさんはりついたようだ。
階段、廊下、玄関。
あちこちに丸いのが落ちている。
お風呂好きなやっちゃんは、夜と朝、二度もフロに入る。
お風呂の中にも丸いのがプカプカと浮いていた。

さて、起きたみーちゃんは、
マスがつぶれて丸いのが散らばった様子を見て、泣きだした。

夜、帰ってきたやっちゃんにそのことを話していると、
すでに立ち直って面白がっているみーちゃんが付け加えた。
「お部屋にも玄関にも丸いのが落ちてたよ。
世界中に丸いのが散らばってるー!」



2005年03月06日(日) うれしい

市民展、ありがたいことに「奨励賞」というのをいただきました。

始まる前に中日新聞に上位入賞者の名前が載っていて、
そこに私の名前はなかったので、
「賞はもらえなかった・・・」としょんぼりとしていました。
翌日、土曜日、
ひとりで展覧会にいったやっちゃんから電話をもらいました。
「奨励賞もらっているよ」とのことでした。

さっそくみーちゃんと二人で会場に行きました。
ケーブルテレビの人が来ていて、
「ママの絵だよー」と自慢げに絵を見ているみーちゃんを見つけ、
絵とみーちゃんを一緒に撮影してくれました。

そのあと、ゆっくりと他の人の絵も鑑賞。
みんな、とっても上手でした。
私なんかが、賞をもらってもいいのかなー、という感じでした。
モデル(みーちゃん)がよかったからかな?

やっちゃんにそう言うと、
「もっと自信をもてばいいよ」と言われました。



2005年03月03日(木) ガッカリ

絵を搬入してきました。
運んでいる途中に、日本画に出展したというおじさんが私の絵を見て、
「よく描けている」とえらくほめてくれたので、
ものすごくいい気になってしまった私でした。
他の人の絵も、カベに裏返しに並べてあったので、
すこしだけのぞいてみました。
みんな、とても上手でした。
あぁ、さっきのおじさんのはヨイショだった・・・、と
気づいたのは20分くらいたってからでした。

絵を搬入したのは昨日。
今日はガッカリすることがひとつありました。
なんだか上半身が痛いので、
「ま、まさか、またインフルエンザ?」と一瞬思ったのですが、
筋肉痛だし、足とかは何ともないし、
でも、運動なんてしていないしなぁ、などと考えていたら、
「!!!」
思い出してしまったのでした。
昨日、絵を搬入したことを。
駐車場から会場までのほんの数百メートル。
あぁ・・・、あれだけで・・・。

まるで、トライアスロンをしていたときのような筋肉痛。
そう、バイクの練習会。
ロードレーサーで一日80キロとか100キロとか走ったよ。
あの6キロひたすら上り坂の峠越え。
あの後の筋肉痛に似ている・・・。

身体・・・鍛えたいなぁ・・・。



2005年03月01日(火) 見比べる

明日が市民展の搬入の日。

顔とか首とか髪の毛を描き直したりしてみた。
みーちゃんを描いたのだけど、幼児らしさを表現できず、
なんだか老け顔になってしまった。

帰ってきたやっちゃんに見せる。
「よくなったね」と無理やり言わせる。

部屋には五年前に描いた「少女」の油絵が飾ってあるのだけど、
その絵と今回の絵を見比べながらやっちゃんが、悪気なしに言う。
「この絵(今回の絵)を見た後、あの絵(五年前の絵)を見ると、
あの絵がすごくいい絵に見えるよ。あの絵、いいなぁ。」

やっちゃん・・・。明日、搬入する絵は、こっちです・・・。


 < 過去  INDEX  未来 >


キューピー [HOMEPAGE]

My追加