NONBIRI My Life

2003年02月28日(金) 余裕のない毎日

内職を終わらせてから、絵やみーちゃんの入園に必要なモノを作ろう、
などと思い、毎日内職に没頭する日々。
でも、あまり進まない。
ひと箱うまくいって二時間かかる。
これを一日ふた箱やる。五時間から六時間くらい。
五日で十箱だ。

余裕が全然ない。

今日は午前中に一時間半やって、みーちゃんがかわいそうだと思い、
「公園に行こうか」と提案すると、
すごくうれしそうに玄関でくつをはいた。
「昼ご飯食べてからね」といって、いったん部屋に戻り、
私は焼きそばを作る。
二人で食べて、さぁ出かけようというところでなんだか動けない。
そのままこたつで寝てしまった。
みーちゃんもとなりで寝ている。
気づくと夕方。
みーちゃんは「公園に行きたい」と言ったけど、
「また、明日ね」と謝った。

ところでうちのハト(勝手に「うちの」にしている)、
巣からいなくなってしまった。
空っぽになった巣をみているとなんだかさみしい。
うちでヒナがかえって育つのを楽しみにしていたのになぁ。
午前中、洗濯物を干していたら、ハトの声がしたので見てみると、
いたのだけど、いつもと違うポーズ。
たまたまそこにとまっただけみたいだった。



2003年02月27日(木) 出ていない?

みーちゃんと音楽教室へ。
はじまる直前に「おなかが痛い」と言いだし、
絨毯の上でゴロゴロしている。
私は「またいつものふざけた演技」と思ってとりあわなかった。
教室の最中にも「おなかが痛い」と言い出すので、
トイレに連れて行ったが、何もなかった。

終わってからミスタードーナッツに寄った。
「ここで食べたい」と言うので、好きなのを選ばせて注文しているとその最中に
「おなかが痛い」と言いだし苦しみはじめた。
さすがに心配になってきた。
席に座り食べ始めたが、一口食べた後は「痛い、痛い」と言っておなかをおさえている。
やっと「ほんとうに痛いんだ」と思う。

家に戻ってもぐったりしている。
また痛み出して苦しんでいる。私はおなかをさすったりした。
そのままみーちゃんは、寝てしまった。

起きたときはけろっとして元気になっていたけど、咳やくしゃみがひどく、
念のためにと思い病院に連れて行った。
はじめていく病院。
先生はハキハキした女の人で「病気でもないのに何しに来たの?」という感じだった。
おなかが痛い原因は「出ていない」からだったのだ。
でもカゼはひいていたので薬をもらった。



2003年02月26日(水) サングラス

郵便屋さんが、配達記録を持ってきた。
みーちゃんは旅行の時に買ったサングラスをかけて出てきた。
それが郵便屋さんにうけたので、いい気分になったようだ。

午後から風疹の予防接種に出かける。
その時もみーちゃんはサングラスをしている。
しかもズボンは前後ろ反対だ。
私は少しでも早く行って番号札をとらなくては、と思っていたので、
ズボンもそのままに出かけ、会場についてからなおしてあげた。
その間も、ずーっとサングラスをしている。
「めがねしてると、みんなが可愛いって言ってくれるの〜」なんて言っている。
サングラスしている三歳児、注目の的だった・・・。

受付が始まり、名前確認、問診、と順番に並んだ。
みーちゃんは受付の人、ひとりひとりに
「私、泣かないよ。がんばるの〜」などと話しかけている。
まわりのお母さん達も笑っていた。

さて、順番がきて注射。
お医者さんが「じんましんがでてるよ」と言った。
いつも体を掻いていたけど、じんましんには気づかなかった。
「これをよけて注射するね」と言って注射した。
そして、みーちゃん大泣き。
あんなに「がんばる」とか言ってまわりにアピールしていたのに・・・。

待合室に戻ってもすごく大きい声で泣いている。
あまりに大きい声に他の泣いている子達が泣きやんでいた。
「泣く子もだまるみーちゃんの泣き声」だ。

みーちゃんは、ちっとも泣きやまない。
痛くて怖いことをされたショックだ。
注射一本くらいでこんなに泣かなくてもいいのに・・感受性がつよいのか?
しばらくして腕をおさえていた脱脂綿を見せて、
「少ししか血が出ていないでしょう」と言ったら、
「こんなちょっとだけなの?」と言ってやっと泣きやんだ。

その後、家に戻りまた生協に出かける。
その時もサングラスをするみーちゃん。
班の人や配達のお兄ちゃんにもうけて、いい気分のみーちゃんだった。



2003年02月25日(火) ハト

みーちゃんと近所の公園に行った。
みーちゃんは最近、その公園がお気に入り。
すごくうれしそうにかけまわっている。

うちの庭にはハトが巣を作っている。
ハトの巣はけっこういいかげんなので、せっかくたまごを産んでも、
風などで落ちてしまう。
もう二個も落ちた。
この前、実家母が来たときにみーちゃんとのぞいてみたら、
「たまごは抱いていなかった」と言っていた。
せっかく産んだのに、全部落としちゃったんだ。
自分の力で守りきれないこと、せつないなぁ・・・。
今度、産んだらちゃんとヒナがかえりますように、と思う。
みーちゃんが買ったイチゴの苗の実を全部食べてしまうのもこのハトみたい。
でも、そのままにしている。




2003年02月24日(月) 荒れる部屋

児童センターのサークルに参加。
そのあと、お昼ごはんはうどん屋さんにいくことにした。
みーちゃんと二人で。
そしたら以前住んでいたところの大家さんと偶然相席になった。
ビックリした。
それから電気屋さんでミシンを買った。
保育園に入るのにいろいろと作ってあげないといけないので。
以前からミシンは欲しかったのでいい機会だ。

家に戻ると何故か庭に面した窓が開いている。
もしかして?とも思ったが、
家の中はもともと荒れていて、荒らされたのかなんだかわからない状態なので、
まぁいいか〜私の締め忘れだな、ということにした。
机の上に一枚だけある商品券もそのままだし、
住んでいる私もどこに貴重品があるのかよくわからないし。

片づけしろよ、という感じだけど、結局そのまま寝てしまい、
夜、床に散らばる三日分くらいの新聞と広告を片づけただけ。
また、余裕ができたら以前みたいな隠しページを作ってみようっと。



2003年02月23日(日) ストレス解消?

よく寝た。
昼間もテレビを見ながら気づくと寝ていた。二回も。

午後から、やっちゃんと一緒に内職。
夕方にみーちゃんをやっちゃん実家にあずけて、
私たちはマンガ喫茶へ。

やっちゃんは「聖戦士星矢」、私は「YASHA」を読んだ。
そのあと「孔雀王」も読んだ。それから「君の手がささやいている」も読んだ。
「君の手が・・」は気に入った。

まんが喫茶では「よくばりセット」というのを注文した。
ものすごい量だった。
さいごはおなかがいっぱいで入らなくなった。
やっちゃんにハンバーグを半分食べてもらった。



2003年02月22日(土) ゴミ

家の前の電柱のところに、ヘンなモノが捨ててあった。

それはア○○トビデオとかエッ○本などの沢山つまった袋。
うちは、人通りの少ないところにあるのに、なんでこんなモノが・・・、
と思うと気持ち悪い。
私は「忘れ物です、ってお巡りさんにいおうか」とやっちゃんに言ったけど、
「そこまですることはないでしょう」と言われた。
確かにそこまですることはないよね。

今度のゴミの日までにあのままだったら、
やっちゃんに捨ててもらおうと思う。

電柱の街頭も切れているので、今度つけてもらわなきゃ。



2003年02月20日(木)

普通の男が相手だったら、私のようなヨメはすぐに追い出されちゃうだろうな。

自分で自分が信じられなくなってしまったこの頃。
「イキテテゴメンナサイ」という感じなのだ。

こんな自分でも何とかできないかなぁ、と本屋に寄ってみた。
突然、牧原敬之の「どんなときも」の歌詞が頭に浮かんだ。
こんな日々がいつか答えになるのかな?

疲れてしまった。
自分自身に絶望してる?
いや、甘えているだけだ。



2003年02月18日(火) 寝坊

前日、深夜二時まで内職をやった。
起きたら午前十時近く・・・。
みーちゃんを保育園にお願いしていた日なので、みーちゃんを説得して車に乗せ出発、と思ったのに、
水道工事中なのを忘れていた。
道路に穴があけられていて、すすめなかった・・・。
仕方なく、保育園をあきらめる。
あぁ、二千円。私の約五時間分のお給料・・・。

実家母が来てくれて、家の中のことをあれこれと手伝ってくれた。
家事の自転車操業が破綻して私としては限界だった。
少しだけ楽になった。



2003年02月16日(日) みんなで遊ぶ

今日は、友達が遊びに来た。
親方さん&なおちゃん夫婦と、まろさん&やまよさん夫婦。

また、やっちゃんがどて煮と鍋を作ってくれた。
食べ終わったあとに「これ、やっちゃんが作ったんだよ」と言ったら、
みんな驚いていた。

そのあとケーキやお菓子など食べる。

プレステで人生ゲームをやった。
みんな盛り上がっていた。
みーちゃんと私は二人でチームになってやった。
名前を決めるときにみーちゃんがテレビ画面を指さした通りにきめたら、
「れろまつ」という名前になった。
それ以来、ゲームの間だけみーちゃんは「れろまつ」と呼ばれていた。
「れろまつさん、順番だよ」と声をかけると喜んでルーレットを回しに来る。

やっちゃんは途中で用事があってぬけていたけど、
帰ってきてから、みんなでサイゼリヤに行った。
私たち家族はものすごい量を注文した。
れろまつは、あまり食べなかった。

一日、昼寝もしないでハイな状態がつづいた、れろまつ。
「家に戻ったら寝るかな?」と思っていたが、まだ寝ない。
トトロのDVDを見る、とか言いだし見始めた。
つきあっていられない・・・、と思ったキューピーはPC部屋にやってきたら、
やっとあきらめて布団に入り寝た。

ところで、れろまつ、みんなが自分に注目してくれないので、
ひとりで見ようと思ったのか、トトロのDVD二枚セットの
絵コンテのほうを出そうとして失敗し、割ってしまった。

ものすごくショックだったようで「みーちゃん、ショックうけるぅ〜、ショックうけるぅ〜」と大泣きだった。



2003年02月14日(金)

気力がなく、また、一日中寝ていた。

夕方、NHKで産後鬱病のお母さんを守ろう、とかいう番組を見た。
共感できるところもあったが、
私の場合はちょっと違うような気がした。
私はそんなに子育てで不安に思うことはなかったように思う。
ただ、突然死んじゃったらどうしよう、くらいは思ったけど。
マニュアル本もそんなに読まなかったし。
でも、認めて欲しい、という気持ちはすごくあったな。
それは育児でなくて家事に関してだけど。

私がつらく思うのは子育てに関する不安ではなくて、
家事がすぐに破綻してしまうこと。
元気な時は、何とか自転車操業みたいにこなしているけど、
すぐにダメになってしまうこと。

今では、一日がんばるためには三日くらい充電しないとやっていけない性質なんだということを
ちゃんと受け入れるようにと思っているけど。



2003年02月13日(木) 半日体験保育

みーちゃん、来年の四月から保育園にいくことが決まった。

その説明や持ち物などの注文のために、保育園へ出かける。
先生の説明の間は、子ども達は別の部屋でみててもらうので半日体験保育だ。

まず、通園カバンやスモッグや帽子などの注文。
みーちゃんにはめたり着せたりしてみるが、よくわからない。
子どもは大きくなるし、大きめのほうがいいかなぁ、とも思いながら、
先生に「どうでしょう?」と聞きながら、決める。

帽子嫌いのみーちゃん、四月から帽子をかぶってくれるかなぁ?
そういえば、私が子どもの頃の集合写真で、
みーんな黄色い帽子をかぶっているのに私だけかぶっていない写真があったなぁ、
などと、思い出す。

そのあと、四月からの説明のため、子ども達と別室に。
みーちゃんは「おかあさんと一緒にいるもん!」と言って聞かなかったが、
私は一緒に説明聞くのはイヤだ、と思った。
だってうるさいんだもん。
すごく大きい声でペラペラしゃべり続けるので、
私なんて気が散ってしまって、なんの説明されているのかわからなくなってしまう。
私ひとりで、聞いていたってちゃんと聞けているかどうかあやしいというのに・・・。
それで、無理やり子どもの部屋に残してきた。

説明が終わって戻ると、保育士さんに
「おかさんがいなくなってはじめのうちは、かなりメソメソしていました」と言われた。
みーちゃん、ずっと人見知りしない子だったけど、最近(引っ越し後くらいから)
おかあさんベッタリっ子になってきたなぁ。

さて、四月からのために作るモノが沢山あります。
ランチョンマットとか、昼寝布団袋とか、コップ入れとかかばんとか・・・。
あぁ・・・、出来るかなぁ・・・。
やっちゃんに「ミシンを買おうよ」と提案したが、
あまり賛成でない様子。
「うち、お金ないんだよね〜」とか言っている。
でも、私は決めた。買うもんね〜。



2003年02月12日(水) ひとりでお出かけ

みーちゃんを実家にのこし、何をしていたかというと、久々に名古屋。

通信講座の先生に絵を見てもらうためと、日展にも行きたくて。

日展、いつも日本画を見終わる頃にはかなり疲れてしまう。
絵画教室のY先生の絵は、洋画部門なので、
まず洋画を見てから日本画に行こう、などと思っていたら甘かった・・・。
ものすごい人なのだ。

OL時代、会社帰りに寄ってた頃はこんなに人はいなかったなぁ、などと思う。

今、自分は母子像を描いているので、母子を描いた絵は見入ってしまう。

帰りにはY先生の絵はがきを買った。
先生の絵、キューピーはなんだか気に入ってしまった。
去年、きだんぼちゃんが買おうとしたときはなくなっていたらしいが、
今年はきだんぼちゃんが「先生、もっと作って」と頼んだためなのか、
たくさんあった。
これを買っても先生のもうけにはならないのね・・と思いつつ買う。

そのあと、通信講座の先生に絵を見てもらった。
もっともっと描かないと話にならない、という感じがした。
帰りの電車では「もっと描くぞ〜」と燃えていた。
でも、何も描かなかった・・・。トホホ。



2003年02月11日(火) 夜の電話

みーちゃんを実家にあずけてきた。
夜も、別々だ。

なんか、さみしい。
いつも一緒にいたので、みーちゃんのありがたみがわかった感じ。
一緒にいるとうるさいなぁ、なんて思うのに。

実家に二度も電話してしまった。
「寂しがっていない?」とか言って。
二度とも寝ていた。

夜の十時半頃、電話がかかる。
やっちゃんかと思ったら、みーちゃんからだった。
「ママー、いつむかえに来るのー?ウェーン」と泣いている。
正直な私は「今日はいかないよ。明日の夕方行くからね」なんて言ってしまう。
みーちゃん「おかぁさーん、おかぁさーん、おかぁさーん」と泣き続けている。
実母が電話をかわる。
「あんた、今、何て言ったの?『迎えに行くからねんねして待っててね』って言ってあげなきゃ」と言われてしまった。
また、みーちゃんに変わり、そうやって言ったら、
「ねんねしながら待ってるね。またね。」と言ってすんなり電話を切った。

あれから、みーちゃんは素直に寝たかなあ?
もしも深夜に目がさめたら、ばあちゃん、たいへんだろうな。



2003年02月10日(月) 電話2本

朝、起きてやっぱり頭が痛い。
「今日一日、また寝るよ」と思う。

そしたら電話。
児童センターで知り合ったお母さんから。
今度、その人にかしてあげる予定のモノがあり、持ってきてほしい、とのこと。
今日いかないといつになるかわからないので、しぶしぶ行くことにする。

久々の児童センター。
みーちゃんは仲良しの友達に会えて、大ハッスル。
私も、他のお母さん達と話をする。
子どもを叱り過ぎちゃう、そんなに悪くないのに・・・、とかそんな話。
みんな似たようなことしてるなぁ、となんだかホッとする。
なんだか気分が晴れる。

家に戻る。
勢いで雑用をすべて済まそう、と思っていたのだが、
また、気力がプシューと抜けて「このまま寝よう」と思う。

そこへまた電話。
実家の母から。「あんた今日来るの?」
それで、話しているうちに行く気になって、家を出る。

実家につくと、コンテナにパンジーが植えてあった。
「母、こういうの好きだなぁ」と思って見る。
玄関に向かう。
パンジー、パンジー、パンジー、パンジー、パンジー、・・・・・。
パンジーだらけだ。
玄関についた頃には笑えてきてしまった。
「何?これ?」
後で数えてみたら、コンテナと植木鉢を会わせて40個あった。
コンテナだけ数えたら、30以上。

絵画教室も、億劫だったがせっかく実家に来たし、と思い、行くことにした。
教室にいると、きだんぼちゃんが来た。
きだんぼちゃん、なんだか最近、きれいになった気がする。
しばらくすると美人のKさん。50号の絵を描いている。

先生は事務所で印刷屋と電話していた。
展覧会の案内状が出来てくるはずだったのに、まだできない、ので。
きだんぼちゃんは用事があって帰った。
先生は印刷屋のことを、ぷりぷりと怒っているので、
私とKさんは笑った。

3月のはじめに展覧会がある。
50号を描き始めてまもないKさんは、毎日来て描いている、と言っていた。
私の絵はいちおう全部塗られていて、去年もその前も、描きかけのまま出している。
今年も完成しないので、まぁ、いいや、と思って描いていたら、
先生が「あんた、ちょっともってこやぁ」と言う。
そして、木炭とチョークでがしがしとなおされた・・・。
あぁ・・・先生、展覧会の直前に・・・、
これで私もがしがしと描かなくてはならなくなった。

「ぜったいに、ようなるで、ええぞ」と先生は言う。
今回は体をなおした。
まだ、顔もなおせる、と先生。
確かに、顔もなおせる。
写真と絵を見比べながら、
「この写真をよく見てみやぁ。おかあさんが何ともいえんやさしい顔をしとる。
あんたは自分の顔だけど、その深さを知らんのだ。この写真の半分もまだ描けとらん。」
そう言われて写真と絵を見比べると、ぜんぜん違う。
今まで気づかなかったのに先生に言われると、はっ、と気づく。
先生、すごいなぁ。

そんなで、まだまだ「母子像」を描き続けることになった。
後からきたIさんも「すごい根気だね〜」と感心している。

先生に会うと、元気が出る。
やっぱり、どんなに気力がなくても、がんばって先生に会いに来よう、と思った。



2003年02月08日(土) 荒療治?

朝(といっても世間一般では昼という・・・)、
やっちゃんが「今日の夕方、両親をよぼう」と言った。

えっ、でも私、気力ないよ・・・。
片づけ誰がするの?
と心の中で思う。
で、聞いてみた。

「ごはんは、やっちゃんが作る。片づけはキューピーがやってくれ。」

その後、またダラダラする。
やっちゃんが台所を片づけだしても、私はこたつから起きあがらない。
「頼むから・・・」と言われても起きあがらない。
「やっちゃんが買い物に出かけたら片づけるよ・・・」

で、やっちゃんが買い物に出かけた。
私は応急処置をはじめる。
そのへんに散らばるよくわからないものを、
ぜーんぶそのままスーパーの袋に入れて押し入れにつめる。

畳の上は、ここ2.3日、みーちゃんが切り刻んだ折り紙の紙吹雪がちらばっている。
ものすごい量だ。
それを手で集めてゴミ箱に捨てる。
集めきれなかったモノは、掃除機で吸う。

なんとか見られる部屋になってくると、
おひな様もついでに飾ってしまおう、という気になってきた。
勢いで出して飾る。
みーちゃん「おひさま、おひさま」と言って大喜び。
キティちゃんの耳当てなんかを供えている。

やればできるじゃん、ちょっといい気分になった。

やっちゃんがはじめ両親をよぶ、と言ったときは、
「何で?」と思ったけど、
いい荒療治だった・・・。
でも、応急処置なので根本的なとこは、解決していないけど。

ところで、やっちゃん、夜ごはんを全部ひとりで作った。
どて煮とカニの鍋、ししゃもなど。
どて煮・・・とてもおいしかった。やっぱり、やっちゃんは天才だ。



2003年02月07日(金) だんだん愚痴になっていく日記

今日は、ちょっぴり浮上。

みーちゃんと公園にも行った。
どんぐりを沢山集めて、それを並べてみーちゃんの顔を書いたら、
とても喜んでいた。
デジカメもってきて撮っておいたら、HPにアップできたなぁ、なんて思う。

家に戻り、また内職。ひたすら内職。
やっちゃんは今日も帰りが遅いだろうと思っていたら、
はやかった。
まだ、夕飯を作る前だった。
なので、また、外食。

なんて食生活・・・。
やっちゃん母が知ったら、嘆くだろうなぁ。
私たち夫婦、糖尿病予備軍だ・・・。
正しい食生活・・・頭ではわかっていても実行は難しい。
本も何冊か読んだし、講演も聞きに行った。
自分なりの勉強はそれなりにした。

だけど、そういうことで、私はあまりにも自分を責めすぎた。
規則正しい生活。生活習慣病の予防・・・。
今はそういう言葉を目にするだけで、いやぁな気持ちになる。
「正しい食生活アレルギー」だ。

絵画教室のY先生ではないけど、
体にメーターなんかついてて必要以上食べると
そのメーターが警告音をならすなんてどうだろう?


さて、外食したあと、カラオケに行った。

みーちゃんはカラオケが大好き。
そういえば、私のおなかの中にいたときから、よくカラオケに行ったなぁ。

毎日、ブルー・・・、などといいながら、
カラオケは歌える。
やっぱり私は根っからの怠け者、ということだ。
仕方ない。それを嫌がってもしょうがない。
きっと、これは私がもって生まれたモノなんだ。

そういえば、灰谷健次郎さんの『天の瞳』で
「○○だからいけない」と思うのでなくて「○○だからいいんだ」って思えばいい、
ってとこがあったなぁ。
私も思おう。
「怠け者だから、いいんだ。何にもできないから、いいんだ。」
だって、できすぎる親のもとにいると、子どもも窮屈でしょ。
今の時代は何でもスピードが大切。
だけど、私はそういうスピードにはついていけない。
でも、それだからいいんだ。
そうだ。そうだ。
いいもん、浮世離れしていたって・・・。



2003年02月06日(木) しみずくん

旅行から帰って以来、不調な日が続いている。
今朝の蛋白尿も相変わらずだった。
体もなんだかだるく、一日寝たおす。

夕方くらいにずりずりと起きてきて、内職。ひたすら内職。
みーちゃんはひとりぼっちで可哀相。
でも、保育園に電話する元気もない。

夜、やっちゃんが帰ってきた。
夜ごはんを作る元気もない私は、また!またやっちゃんに作ってもらった。
スパゲティとスープ。
ありがたくいただく。
もしも、やっちゃんがいなかったら、私は夕ご飯も食べなかっただろう。
なんだかわからないけど、食べる元気もないんだから。

この日記は翌日に書いている。今日はちょっと調子がいいようだ。


さて、以前うちの宴会にも来てくれたしみずくんが、
アメリカに出向することになりました。
やっちゃんが寂しがっています。
キューピーもしみずくんはタイプなので残念です。
さだまさしファンと聞いたので、おっ、お仲間♪、と思ってました。
しみずくん、アメリカ行っても元気でね〜。
それで、気が向いたら掲示板にでも書き込みしてやってくださいね。



2003年02月05日(水) 集合場所

生協の注文に行った。
来週から商品が届く。

集合場所に行ったら、班のおばさんが私のおなかを見て、
「もしかして、二人目がいるの?」と聞いてきた。
「いえ、違います。」と言ったら、
気まずそうに何度も謝られた。

こんなことを言われても、
ほとんど気にならない私。
子どもの頃には、先生や同級生からもっとずっと
ひどいことを沢山言われてきてるし。

みーちゃん、今日は商品をもらえないとわかりショックだったよう。
「あー、つまんない。つまんない。」を連発していた。



2003年02月04日(火) 疲れた

旅行から帰ってきて、のびておりました・・・。
楽しかったんだけどね。

一日目、一万七千歩。
二日目、二万五千歩。

そして、月曜日に腎臓内科。
なんと蛋白が増えていました・・・ショック。
一ヶ月後にまた、病院に行くことになりました。
これから一ヶ月、おりこうさんな生活をしようと思うキューピーでした。

日記に旅行記を書こう、などと思っていたのですが、
とんでもありませんでした。
そんな元気がありません。

なので、毎日少しずつ、書こうかなぁ、と思っています。


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