即興詩置き場。

2001年12月31日(月) 催涙ガス食らったみたいに笑いながら泣く君見て笑う僕


ネタがないのでタイトルは即興短歌。

昨日から今日にかけて、MILKと飲み明かす。
昨日の夕方にバーボンをしこたま飲んで
ぐーすか寝てたら夜の11時頃に叩き起こされてまた飲みまくり。
興が乗ったので午前3時から街に繰り出す2人であった。
馬鹿な人たちだ(笑)。

さて。
昨日編成力について書くと言ってたので期待してた人もいるかもしれないが
世の中そんなに甘くない。
というか、俺が素直に書くと思った人は付き合いの浅い人です(笑)。

つーわけで何を書こうかな?(爆)
んーと、ヤバイ女の子について。

ヤバイというのは、女の子がヤバイんじゃなくて、
俺がヤバイ女の子。んー。意味不明だ。
放っておくと、必ず、ハマってしまうタイプの女の子が
俺にはあって、遺伝子に刻み込まれているように
ゴキブリホイホイに吸い込まれるゴキブリのように
んー、ヤバイです。(日本語になってない)

背が低くて痩せてて足が細くて髪の長い女の子。

ヤバイです。シャレにならないくらいヤバイ。
もう、性格とか顔とか関係なし。
好みのタイプとかそういうんじゃなくて、
もう、自動的に恋愛回路のスイッチオン。
だから逆に、こういうタイプには近づかないようにしてる。
自分の意思で好きになったのかどうか
わからなくなるから。それは悲しいことだから。

でもね、ときどき、
そういうタイプ自ら俺にカラんでくるときがあって、
そうなったらもう、一直線ですわ。困ったもんだ。
あー。困った困った(笑)。
あ、今は困ってないけど(笑)。



2001年12月30日(日) たらたら生きる。


夢の中で女のコ口説いてた。
誰だろう? 実際には会ったことのない女のコ。
けっこうかわいかった。


人生はサバイバル。

という認識がなくても生きていける人はいっぱいいるわけで。
そういうのはやっぱうらやましいんだけど、
知ってしまったものはしょうがない。
俺はそういう場所に立っている。
俺はそういう場所で生きている。
というか、
そういう認識を抱えていないと生きていけない。

というわけで、
だからって膝抱えて丸まって
なんでも世の中のせい他人のせいにしててもしょうがないので、
生きていくうえで必要な技術、能力ってのを
いろいろ取得しなきゃいけないわけなんだけど、
経験力と編成力。
こういう能力が必要なんじゃないかなと
常日頃思っていたり。

経験力ってのは、
文字どおり経験する力のことね(爆)。
ってこれじゃわからんな。えーっと、
経験したことから何を得るか。そういう能力。
同じ経験をした人でも
そこから得るものが違うんだよね。
何かをどれだけ経験しても何も得ない人もいれば、
少しの経験で深い場所まで降りていける人もいる。
「経験が足りない」ってことばがあるけど、
経験じゃなくて経験力が足りないんだよな。
そういう意味ではお年寄りがエライなんて俺は全然思ってないし、
ただ単に生きてきただけの人はいっぱいいて、
自分の境遇や経験したことを、
人生の支え、あるいは自分自身の存在の根拠にしてる人たちには、
「じゃあ、そこから何を得たのですか?」って問いたい。
どんな人生なのかなんてたいした問題じゃなく、
何を得てきたのかが大切なんじゃないの?

ん。疲れた(笑)。
編成力については明日書こう。



2001年12月29日(土) 頭のいいヤツは難しい文章を書かない。


おうちでひとりでおるすばん。
なので夜に日記書いてます。

昨日はなんと大掃除で残業(苦笑)。
なんだかなぁ…。


つーかねぇ。詩を書いてませんねぇ。最近。
書きたいんだけどねぇ。
その前にシナプスの原稿を書かないとねぇ(笑)。
俺宛てに原稿催促の赤紙が来たら笑うしかないね(笑)。

とかげさんに原稿催促係をまかせたときに、
催促用メールのフォーマットを作ったんだよな。
通称「赤紙」って言うんだけど(笑)、
これがマジ、真っ赤なんだよ(爆)。
こわいよ。まじで。すぐさま書きたくなるよ(笑)。
とある人はウィルスメールだと思って削除したそうだ(笑)。
原稿遅れた人だけが知っている。
かなり希少価値の高いメールだったりする。

ん。なんか内容ないけど、ま、いいか。



2001年12月28日(金) 今日も偽善者。



知ってる人は知ってるけど、
歩くペースが異様に早いのね。
真面目にきちんと歩くと、他の人の小走りくらいのペースになっちゃう。
どうも歩くペースが人とかなり違っていて、
だから人ごみはあんまり好きじゃない。
前をタラタラ歩いてるヤツを見るとムカつく(笑)。
(もちろん身体障害者とかお年寄りとか子供とか、物理的に歩くペースの遅い人は除く)
自分のペースで歩けないと、息苦しくなるのな。
このへんはすごく偏狭で、
なんでこんくらいのことでムカつくんだろう?って思うけど、
ムカつくのはしょうがない(笑)。
あまり人ごみに出ないようにすればいいだけ。

公的な場所で何にムカつくのかみたいな、
こういう基準って、かなり個人によるんだよな。
たとえば俺は路上で煙草を吸っちゃうんだけど、
路上にポイ捨てするヤツは絶対に許せないのね。
人間として信用できない。
だけど、別の人から見れば、
路上で煙草を吸うこと自体許せないって人もいて、
そのへんの基準というか、兼ね合いというか、
考えてるとよくわかんなくなってくる。
路上で煙草吸うくせにポイ捨ては許せないなんて
なんて偽善的なヤツなんだって、
日々思われてるのかもしれないなぁと。



2001年12月27日(木) 冬が来ても春が来るとは限らない。



今日はなんだか忙しい。
週間のハード販売台数を昨日算出したんだけど、
社長からいきなりクレーム。
「クリスマスだからもっと多いはず」だそうだ。
これでも通常の倍以上は売れてる数字なんだけどなぁ…。

今日発売の詩学。
のんさんの詩集評はもちろんのこと、
次号予告も要チェックのこと。むふふ。
詩学の表紙はこの1月号からRdio Daysが担当します。
Rdio Days知らないヤツはhttp://radiodays.cool.ne.jp/に飛べ。
大阪で高名なリーディングユニットです。
リーディングだけじゃなくデザイン系もいろいろこなす。
うちのサイトデザインもRdio Daysに頼んでる最中。
仕事として。金を払って。
なのでそのうち全面リニューアルします。
来年の春くらいだろう。おそらく。

今日明日とMILKは夫をほったらかしにして遊び呆けるらしいので
カレーでも作ろう。年末はカレーだ。わーい。
ヒマなヤツはデートしてくれ(爆)。
カレーよりデートがいい(笑)。




2001年12月26日(水) 夢見る頃を過ぎても。



というわけで夢の話。

面白い夢を頻繁に見る体質で、
俺の作品の「雪江さん」なんかあれは夢をほぼそのまま詩にしてたりする。
で、昔見た夢の話を始めると本一冊書けちゃうので(笑)、
最近見た夢の話。昔の話はまた今度。


先日ビル・○イツ2連発だった。
たぶんXb○x絡みの仕事やってたせいだろう。
初日はオモチャのミニカー(といってもラジコンくらいの大きさ)のカーレース。
オモチャと言ってもなんか本格的で
チューナーやらピッターやら、何故かスタッフがF1並みにうじゃうじゃ。
しかも世界的規模のレース(笑)。ようわからん。
で、そのレースにマイク○ソフトが本格参入してくるのな。
ビルくんチームはもう尋常じゃない速さでぶっちぎりで勝ち進んでいって、
決勝戦で当たるんだけど、やっぱ負けちゃうのよ。財力には勝てない。
だけど、ここが不思議なんだが、
ドーピング違反でビルくんチームは失格になってしまう。
レギュレーション違反ならわかるけど、なぜドーピング?
ドライバーなんかいないのに(笑)。
決勝翌日には新聞の一面にそれがデカデカと載っていて、
でも知り合いの記者が
「たぶん証拠不充分で起訴されないだろう」なんて言ってて、
いつのまに“事件”になってんだと不思議でした。

次の日に見たのはもっと荒唐無稽だった。
マイク○ソフトがXb○xの宣伝のために、
衛星軌道上にXb○xのハードいっぱい打ち上げて
そのハードを使って絵文字を書いたんだよ(笑)。
小惑星なみの大きさの絵文字(笑)。
空を見上げるとXb○xって文字が見える(爆)。
で、S○Eがそれを妨害しようとして、
(S○EはP○2メーカーだから商売敵なんだよな)
ミサイルをその絵文字に向かって発射するわけだ。
で、絵文字がバラバラになって降り注いでくるわけなんだけど、
何故かそれがゲーム○ーイアドバンス。ソフト付き。
ゲーム業界オンパレードでした。DCは登場しなかったけど(笑)。



2001年12月25日(火) マイヨールじいさん。



死んじゃダメでしょー。ジャックさん。
しかも首吊り自殺だって? 頼むよー。
せめて海の中で死んでくれよー。グランブルーみたいにさ。

などとファンは勝手なことを言う。合掌。


人間は素潜りで何メートルだったかな? 何十メートル以上潜ると
圧力で肺が押し潰されて死んじゃうという学説があったのですが、
マイヨールさんは期待どおりその学説を否定してくれました。自分の体で。
深く潜水すると、循環機能がスイッチして、
体全体ではなく、上半身を中心とした一部分のみに供給されるようになるそうです。
女体、じゃなくて人体の神秘。
イルカなどにも同様の機能があるんだけど、何故か人間にもある。猿にはあるのか?

ホモ・アクエリアスという学説があって、
森やサバンナを追われた猿が海の浅瀬に逃げ込んでそこで生活するようになり、
浮力によって二足歩行を覚えて進化していったという説。
猿と猿人をつなぐ骨がみつからないのは、
みんな海の底にあるからだという説。
こういう説は大好き。異端視されてるけどな(笑)。
でも、マイヨールじいさんなんか見てるとあながち嘘でもないようなそんな気になる。

宇宙人もいいけど、海底人もいいよね。



2001年12月24日(月) クリスマスーはー金持ちだー。金蔵建ーてた蔵建てたー♪

クリスマスはキリストの誕生日だから
恋人同士でステレオタイプにセックスするなんて嘆かわしいとか、
そういうふうに考える方もいらっしゃいますが、
そんなんどうでもいいじゃんか(笑)。
「私は神に感謝してハッピー。あなたは恋人とセックスしてハッピー」
これでいいんだと思うけど、ダメなの?

意思の表明と、意見の押し付けを、
時々混同してる人がいて、あーいうのはなんなんだろう?
なんかトラウマでもあるのか?(笑)
あと、忠告するときにその相手を否定してしまう人とか、
(↑これは俺も要注意の反省点なんだけど)
他人を否定しないと自分の意見が述べられない人とか。

俺のスタンスはわりと簡単。
<否定するヤツを否定する>
こんだけ。ま、鏡みたいなもんだ。



2001年12月23日(日) スーパーグレートゴールキーパー。

はい。昨日は鍋でした。
みんなで鍋で、俺は明日、というか今日、というか、
これ書いたら仕事に行くので3時頃寝ました。くー。

詩のボクシング全国大会のビデオをみんなで観て、
あれやこれやと。
詩ボクってのは、俺としては、ポエトリー・リーディングではなく、
やっぱり別の文化、別の媒体のように感じました。
それはもちろん、悪い意味でなくね。
みんな「詩」でつながっている。それは確実。
だからこそ、若林さんみたいな突出した才能は、
おそらくどのシーンにおいても評価されるんだろうなぁと。

で、媒体なりの表現テクニックってのはやっぱり必要で、
詩ボクには詩ボク特有のテクニックってのがありそうな感じ。
「テクニック」って書くと、また眉をしかめる人もいるかもしれないけど、
俺の言う「テクニック」てのは、
「眉をしかめる人が眉をしかめる根拠となっているもの」
それらすべてを含めての「テクニック」なのでよろしく。
たとえば、
全媒体、全流通経路において共通する不可欠なテクニックってのもあるのね。
詩ボクのビデオ観てて再認識したんだけど、
「自分を知るテクニック」ってのかな。
自分の中に引き出しがいくつあって、
それはどのくらいの深さで、
自分はそれをどのように利用できるのか。

そういうのは、確実に<技術>だと思ってるし、
詩だけじゃなく、
人間関係や生きていくうえで、必要なテクニックだとも感じている。

そういう「テクニック」という言葉の使い方を、俺はします。



2001年12月22日(土) たくさんのさよならでできている。


おはようございます。朝に日記書いてます。
夜はいろいろなので、朝のほうが書きやすい。
頭もビシっとしてる。寝起きがすげぇ良いのよ。

ネット上での日記ってのは、俺は、
日記という名のエッセイだと思っていて、
ネット上で日記が流行り始めた頃、
「人に見られるための日記なんて」って
否定的な見解があちこちで起こったんだけど、
エッセイだと思えば大丈夫っしょ?

つーか、この日記は誰が見てるんだろう?(笑)


今日はホットカーペットが来ます。
そして某所の企画の座談会に出席。
その後、お家で鍋パーティー。楽しみ。
明日は会社に出社して緊急の仕事のカタをつける。
今年中に詩をもう1篇書きたいと思ってるんだけど、
んー。どうかなぁ? ちなみにタイトルだけできていて(笑)、
それが今日の日記の題名なのです。
ちなみに昨日のタイトルは本文と全然関係ありません。
タイトルはいつもテキトーにつけるつもり。

少し前にちょこちょこ書いてた詩はノンフィクションの部分が多すぎて、
見る人が見たら誰のことかいっぱつでわかってしまうので却下(笑)。
また書き直しだな。
あの内容を書くとしたら数年後だな(笑)。



2001年12月21日(金) 拒絶も甘えの一種類。



昨日の夜に緊急のお仕事追加。
マイク○ソフトのXb○x絡み(なんか伏字になってないな)。
つーわけでXb○xの一般非公開プレス用秘密サイト(そういう場所があるのだよ)から
ちゃかちゃか素材をダウンロードしてます。んが、
これが重いデカイ。数時間かかりそう。
とりあえず25日までに記事作成→レイアウト作成&pdf化→原稿チェックと怒涛のように。
通常は4日くらいの進行を正味2日でやっちまうのさ(泣)。

昨日は石渡紀美さんのイベント。下北のフィクショネスという本屋さん。
声の質とカツゼツの良さはやっぱ武器だなと。
俺はカツゼツ悪いんでどうしようかなと(笑)。
ただ、この前のポエトリーサミットで、
白石かずこさんのリーディング聞いたんだけど、
彼女もカツゼツ良くないのな(笑)。
でも、あれだけの存在感を持ち得ている。
ま、そのへんも含めて、いろいろ方向性を考えたり考えなかったり。
悪いなら悪いなりに、やり方はいろいろあるぞ、と。



2001年12月20日(木) じんましん。



なんか蕁麻疹が治らない。体調悪いらしい。
でもまぁ、かゆいだけなので会社でお仕事。
カ○コンマーケティング部からデータ依頼。
2000年と2001年に発売されたゲームのタイトル数とその総販売本数を、
ジャンル別で欲しいとのこと。
数時間かけて作成。前年比なんかもちょろちょろ算出して送る。と、
すぐさま機種別も欲しいとメールが。最初から言えよな(苦笑)。
ま、でも、そこはそれ、それを見越して基礎データをきちん保管してたのさ。
備えあれば憂いなし。質問されたら答えの前に質問の先にあるものを考えましょう。
ということで機種別はすぐに作成できました。ぱちぱち。
このデータはもっとちゃんと作れば商品になりそうなので
ヒマな時に作って社長に提案しようと心に秘める。

作ってる最中にMILKからメール。
パワーポイントで名刺を作ったらしい。
ヒマなヤツだ。ちゃんと働けよ(笑)。


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