子育て猿

2015年08月03日(月) 高2夏休み

今日は美容院にいってますが・・・

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 問題は、「かわいい」という感情から執着が生まれて、子供が自分の所有物となってしまうことです。
やがて自分のために、自分の夢をかなえるために、鬼のように必死になって子育てしようとしてしまいます。多かれ少なかれ、子育ての過程で生まれるトラブルの原因はこのことです。
このような人々は、一人の人間としての、子供の生きる権利を奪っています。すべての生命は自由で平等ですので、それをよく頭に刻み込むようにすれば、間違いのない子育てができると思います。
かわいい、かわいいと思って、楽しがって、遊んだり喜んでも一向にかまわないのですが、それよりも、慈しみの気持ちを、心に大切に育てた方がよいと思います。
「慈しみの気持ち」というのは、子供に対して、幸せにすくすく育って一人前の人間になり、あとは自由に生きれば、それで結構です、と考える気持ちです。言い換えれば「私にはかまわないで、あなた方は幸せになれ」というような気持ちです。  



こう思えるように。心がけたいけど・・・なかなか難しい。


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