僕の、場所。 今日の僕は誰だろう。 Back
世界の淵から眺めた景色は いつの間にか7000カウント…。
不通を知らせる案内の無機質 抜け出せない冬の布団と君の声 あかり消すタイミングを見計らう パキシルも酒もないのに寝られるか 言えないままの言葉をいくつか飲み込んだ 門出立つ 相方と呼べる友人 ひとり 眠れない夜にやはり一人の僕 住みよいか賛美両論 雪降るまち 訳もなく気分が滅入り二週間 暗闇に差し込むような瞳の主は やっと通じた頃には深夜 知らぬ間にまた迎えた夜明けは一人 匂い立つ朝陽と雪にセーラー娘 ケータイの中で眠る十七音たち かわいそうだから外に出す
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