えっと、珍しく一部始終はっきり覚えてるっぽい夢。 先程見たばかりのとれたて新鮮ドリームです。 寝る前に「猿夢」を読んでたので私も見たらどうしようとビクビクしてましたが、 猿夢ではないけど微妙に嫌な夢でした。
舞台は私の家で、心理学に詳しい男女のカウンセラーか誰か(大学の教授とかかもしれないけど)がうちに来ました。 その人たちはこれから毎日昼頃に来て、何をするでもなくうちでのんびりし、 そして夜頃帰るそうです。何しに来てんだって感じだけどその時は何も違和感は抱きませんでした。
で、うちのダイニングにはキッチン横にでっかいダイニングテーブルがあるんですが、夢の中ではそのテーブルの下にガラス張りの空間があり、 ケーキ屋さんみたいに中に沢山色んな種類のケーキが入ってました。 夢の中では、昔うちでケーキを売っていたか何かで私が生まれる前からそうなってた設定だったと思います。 で、私は自室から一階に降りて、母と一緒に男女と雑談をしたりしながら、 何となくケーキに目を走らせていたら、急にケーキが猛烈に食べたくなった。 それはもう、今すぐ甘いモノ食べないと死ぬ。fffの右京くんのように!(鼻息) てな具合にすごい食いたい。特に大好物のチーズケーキ。オカンに鍵をもらってガラスを開けてみる。しかし何しろそのケーキはずっと昔からあるやつ。 オカンがショートケーキを取り出して渡してきたので「ショートケーキあまり好きじゃないんだけどまあいいか……」と思いつつ賞味期限を確かめる。 最初は見方がよくわからず困ったけど、結局そのケーキは賞味期限が1980年代だと判明(私の生まれた年代だよ……)。 そんなもん残しとくなよとキレつつ「だめじゃんもう!」とイラつく私。 しかし私はどうしてもケーキが食べたかったので、出不精で引きこもりな自分にしては珍しく遠くまでおいしいケーキを買いに行こうと言い出す。
で、実はこの夢の前に別の内容の夢を見てたんですよ。 でもこの夢と同じ、現実ぽい感じの内容で視点も私自身。 その時は中学・高校が同じだった比較的近くにすむ友達(向こうが高校中退したので最近は話してない)と少し遠出して洋服か何か買い物に行く夢で、 行ったことのない場所なのでネットで調べて地図を書いて、 それをみながらキツイ思いをしてやっとたどり着く感じの夢でした。 それからどうしたかは覚えてませんが、多分買い物の夢はケーキの夢とつながってるだと思います、途中で起きたとかがなくて、2つの夢の間の部分を私が覚えてないだけで。 そういえば男女が家に来て紹介された直後、私はビニールに入った新しい服を持ってたんですよ。ちょっとパンク系な。 それが友人との買い物の時に買ったのかはちょっと分からないんですけど。 家族に無理矢理頼んで通販で買ってもらったっていう記憶も微妙にあるんで……。 でまあ、その場所は上空から見ると□っぽい形に3つほどのデパート系のビルが立っているような場所で、私と友達が服を見ていたのが→□この左側の建物の3階にある「3階××大丸店」みたいな名前だったんですよ。××のとこは夢では言ったけど忘れた。
んで、カウンセラ?の女の人が「買いにいくならあそこよね、いくつかケーキ屋さんあるし」って言った時に何故かそのデパート群(を上空から見た映像)が頭に浮かんだんですよ。 で、あああそこならいくつかあるかもねーと思いながら私は「3階××店」と呟く。 「え?」と“それケーキ屋さん?”てニュアンスで聞き返すオカンと男女。 私はあ、間違えたと思い「ん?3階××大丸店だっけ?」とか一人で言ってる。 まあいいや、遠いけどそこ行こうって思って「じゃあ用意してくる」と私。 どうやらオカンと女の人が一緒にいくらしい。 でも外出する前にお風呂に入りたかったのですが、二人を待たせるのもアレだし時間がないので「頭だけ洗っていい?」と聞くといいよーと返される。
着替えを取りに二階の自室へ。適当に置いてた例の地図を持つ。 それから着替えを探そうと思って昔買った勉強机の上をごそごそ。 勉強机、今は全然使ってなくて物置になってるんですが、 鞄類と家着は卓上、他の衣類は机の下(本来は椅子を押し込んでおくところ)に置いたプラスチックの収納ケースの中に入れてあるんですが、 なぜか夢の中では下着も卓上に散乱、ケースは無く机の引き出しに直接服をしまってある。 風呂上がりに着る服とかを選んでいたら、何故かそこにペナルティのワッキーが現れた。どうやら夢の中ではよく知ってる友達らしい。 ワッキーは「何してるの?」とか「手伝う?」とか言って私の手元を見てる。 私は「いいから邪魔しないで」みたいに言って、外に着ていく服を選ぶ。 手前の引き出しを開けると実際に持ってるh.NAOTOとかの服が。 9月に買ったキャミとカーデがあったのでそれを着たかったんだけど、 今日は寒いからやめようと思い、とりあえずボトムはナオトのボロボロした感じのパンツ(夏に海でびしょ濡れになったやつです(´∀`))をはこうと思うんだけど、探しても見当たらない。 あれおかしいな、洗濯にでも出しちゃったかな(本当は洗濯しちゃダメなんだけどね)と思い、じゃあMAD GIRLのボンテージでいいや、と思いそれを探す。あるのはわかってるんだけど見当たらない。
そこで右下にある大きめの引き出しを開ける。 中には服じゃなくて、コミケのパンフサイズの太い本(表紙は女の子の絵だから多分……本当にコミケのパンフなのかも……それかG'z系のヲタ誌)が沢山入っていた。 机の引き出しにはどうやら、奥がそういった本、手前には折りたたんだ服が入れてあるらしく、本は開けた時の震動で服の上に崩れてきたらしい。 私は本を奥に積み直す。と、その積まれた本の間にビニールに入った何かがいくつかあるのが見える。 それはいつかのCSポップン初回版についてきたポップンTシャツ(現実でも未開封のまま部屋にありますw)とか、先程話に出てきたパンクっぽい服だったり。 あとは10枚入りくらいの同人便せんだったり(同人復帰したい願望あるのか…)
で、私はその先程買った服っていうのがどんなものだか思い出そうとして、 それを取り出そうとする。 ワッキーが開けっ放しの手前の引き出しの上に手を出したりするので、 「ちょっとナオトに毛がつくからやめてよ!」とキレつつ。 (我が家は猫がいるので猫の毛が黒い服につくと目立つんです。なので大切な服は家を出る直前まで安全な場所にしまい、扱う時も家着についた毛がつかないよう半裸で作業したり、ノーブランドとかなら使用前に必ずコロコロで念入りに毛やほこりを取ったり) で、本の下から服を引っ張り出そうとするんだけど、これが上手くいかない。 ちゃんとその服の袋をつかんでるのに、引っ張って出てくるのはポップンTシャツだったり、他のものだったり。 掴む時はちゃんと服を掴んでるのに出してみるとその上下のものだったりするんですよ。 なんなの?とイライラしながら引っ張り続けると何度目かにやっと服が。 見るとどうやらピンクベースで黒もいくつか入ったキャミのよう。 え、黒服だと思ってたんだけど違ったっけ?と思いつつもキャミは着れないなと思う。 で、確かその服だったと思うんだけど、ワッキーに「それ仕舞うからたたんで。毛つかないように注意してよ」と頼む。ワッキーは気軽に承諾。
もうこの時点で、風呂に入ると言ってからかなりの時間が経過してます。 ああ、もう無理ジャン。今から風呂とか。だる……。 そう思ったら急に眠くなってきた。でも母と女性は準備して待ってるはず、今から行かないとか言い出したらすごい我が侭じゃん。でも眠い……。 そう思って私は無意識に布団に入って眠ってしまいました(ぉ
で、視点は切り替わって、オカンと女性の会話をドラマのような視点で見てる。 オカンが「カムジ寝ちゃったみたいで、すみません」と女性に謝ってる。 女性は優しく微笑むと「いいんですよ、急に寝たくなる気持ちはわかります。私も昔そうでしたから……」と回想モードに入る。 なんか女性は昔父親と何かあって(この辺起きたら忘れてた)、それが原因で急に眠くなる病みたいになり、それがなおってから臨床心理士を目指して今に至るらしい。
その回想の途中あたりで携帯が鳴って目が覚めたんだったと思います。 よく覚えてたので無駄に文章量が多い夢ですた。
2004年10月19日(火) |
夢自体意味不明なので文章も意味不明気味… |
えっと、前半はですね、なんかアニメの実写版を見てるような感じだったんです。 一応、プログラムの夢らしいんですが。 しかもそれを二度寝する前だか、それとも同じ夢の中でなのかは分かりませんが、 前にも一度見てまして、その時は後々ちゃんと殺し合いになったんですが、 それのボリュームアップ版みたいなのがこれから書く部分。 最初の物語導入部分みたいなところだけシーン追加で見てる感じで。
美人な女の子がいまして、なんかその子は昔母親に虐待されて精神的ダメージを受けてるか何からしいんですが、その子を使ってプログラムをするとどうなるか的な実験をしようとする二人の若い男性がいまして。 最初はその子にマイク(頭からつけて耳にヘッドフォンみたいなのがついてて、マイクも横からついてるやつ)を渡すシーンなんですが、 そこは漫画のコマ割りみたいな状態で見てました。 男の一人(茶髪)が「聞こえる?」と言ったのを受信してるシーン。 絵とか、その実際の声とイヤホンから聞こえてくる声が重なる時の書き方が漫画のswitchみたいでした。もう一人の方の男(黒髪)がswitchの柴さんに似てたし。
で、その子が柴さん(仮名)を殺そうとするような実験を二人はしたいらしいんですが、 茶髪の方が「でもあの子は母親のことで充分精神的に重圧を受けてるから、もしかしたら本当に柴を殺しちゃうんじゃないか」みたいに心配するんですよ。 で、今回はそこまでしか記憶には残ってないんですが、 その前回同じ内容のを見たときの記憶から言って、逆に柴さんと茶髪の男がその女の子を計画的に殺すみたいな内容だったはず。 あともう一人別の女の子が出てくる話もあったはずなんだけど、それは忘れました。
で、そんな夢だったはずなのにいつの間にか今度は自分自身が出てくる夢になっていまして、私は夢オリジナルの友達と一緒に遊んでました。 さっきプログラム実験(後々本物のプログラムみたいになるんですが)の会場になったところを地図で検索しようとしてるんですけど、 会場は西宮市らしく、地図から「近畿」→「兵庫」→「西宮」と順にクリックして検索するような形だったんですが、 何故か兵庫の次に出るのが「川西市」(しかも場所は本物の日本地図だと大阪に当たる場所)になって、それから西宮をクリックしてました。 どっちも市なのに。川西市の中に西宮市があるんですか?(笑)
で、今度はなんか実際に地図の上を歩いて目的地に行くみたいなことをする私。 スーファミ時代のFFみたいな上空から見下ろした感じのマップの上を、 巨大化した自分が歩いていくんですけど、街とか島は踏んじゃダメなんですよ。 私は出発地点から目的地に行くまでの道順を覚えてて、 何度も同じことを繰りかえしやっていたので街を踏まずに上手い具合に飛び越えて行くことも出来るようになってまして。 目的地は工場みたいなのがいっぱいある街の向こうにあったっていうのは覚えてます。 で、友達と二人で笑いながら海の上を跳びはねながら目的地に向かっていたんですが、気付いたら出身小学校の校庭にいまして。 街を飛び越えていたつもりがいつのまにか水溜まりを飛び越えて遊んでた。
私と友達は、何処かに行こうと校庭を走っていたんですが、 ふと振り向くと、何か人間サイズのこけしみたいな形の人形(手作りらしく、わら人形か米俵みたいに何かの草みたいなので編み込んで作ってあるような感じ)が猛スピードでおっかけてくるんですよ!それはもう怖かったんですよ! ギャーって思って叫びながら私たちは逃げたんですが、 ふと「そうか、私たちが走ってるから人形にハイスピードがかかってるんだ」って思って立ち止まったら、人形の速度も落ちてゆっくり前進しはじめた。 なんか、お盆にお茶を載せて運ぶ人形ってあるじゃないですか。かたかた言いながらゆっくり向かってくるやつ。 あれみたいな感じでゆっくり動きながら「いらっしゃいませ」だか「こんにちわ」だか言って、私たちの横をこけしっぽい人形は通り過ぎて行きました。
どうやら小学校では文化祭か何かの準備が行われているらしく、 出店の用意やらをしている人があちこちにいました。 で、私と友達もそれを手伝わないとな、と思って人形を作っている後輩の男子の所へ。 会場に何体もいる人形はみんな人間サイズなのに、 何故か製造中(機織り機みたいなので作ってるし…)の人形は指人形サイズ。 男子に聞くと、人形の数は20体までと決まっていて、 今会場には19体出てるから作るのはあと一体、残りは予備なんだそうです。
で、人形は二種類あって、片方は金髪っぽい人形、もう片方はすらっとした男の子みたいな感じの人形。 どっちがいいか聞かれたので、「この細い方」と私。 でも男子が「えーでも女の子が多い方が…」と金髪人形を指す。 「えっこれ女の子の人形やったん?」と聞いたら「いや?別に」と返されました。なんだそりゃ! 結局どっち破棄するの、と聞いたら、しばらく悩んだ結果男子は金髪を指出して、 「こいつザ」 と言った。「こいつだ」的発音でね。
ザ?その語尾はなんだ一体?と思いつつも、男子は金髪推奨だったはずなので、 「そっちでいいの?」と念のため尋ねて見ると、男子はまた少し悩んで、 「こっちザ」と細身の人形の方を指さし直す。 私はその「ザ」に妙にウケてまして。笑いこらえすぎて腹痛かった。 その男の子の口調がまた結構ゆっくりでちょっと可愛らしいんですよ。 それがまた「こっちザ」とか言うと笑いを誘うと言いますか。
私は必死に爆笑をこらえながら、 「ねえなにその『ザ』は? 陰陽座みたいな。めっちゃ面白い」 って言ったところで目が覚めました。意味不明だ。 でも未だに「こっちザ」が頭から離れません。楽しすぎる。
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