DIARY




2003年01月07日(火)

配達のおっちゃんは、「自分の仕事が終わったら、とっとと帰っていいんだよ」という。

だけど、人より仕事が少なめで、早く終わってしまうので
ちょこちょこと 少口の注文が入ると積極的に配達へ行くようにしている。

お昼は、もう気を使わなくて済むように
自宅に帰って食べることにした。
パートさんたちは、交代でラーメンやら買ってきて
みんなで分けているらしくて、それまで知らなくて
お昼に誘われると、素直に分けてもらって食べていたから。

遠まわしに「お昼、みんなで買ってきてるから・・・」と言われて
あぁ、そっか(^^; と
じゃぁ、配達の途中で家で食べてくるね!と
明るく答えた。
他のおじちゃんは、「遠慮しないで、会社にある賄いを食べていいんだよ?」って
言ってくれるけど。
まぁ、自宅の方が気楽だからいいや。

「トイレ掃除も交代でしているから、当番来たらお願いね」

トイレ。。。私も結構使っているから
「うん。いいよ(^^)順番来たら教えてね」

「お茶代500円下さいね」
「はーい。そろそろだと思って準備してまーす」

返品のトレーを洗いながら 
「あのね、最近 返品分のトレーがたまってるんだけど・・・帰りに洗って帰ってくれないかな?」

「ん〜?(配達の人が洗うのか?)わかった。じゃぁ明日から持ってきた分は洗いますね!でも、私、ほとんど持ってきてないんだけどなぁ〜。今日は××さんが(男)いっぱい持ってきてたんだよ(笑)」

トレーの洗い係りをして欲しいって意味だったのかな?
と、あとから気がついて、
あっけらかんと応対して流してしまったわ・・・と
(よくやることなのだけど)配慮が足りなかったかしら(^^;なんて。

あまり他の女性みたいに気がきかない私は、
自分の立場を、他の配達の男性と同じ感覚で
仕事しているから・・・

女は雑用が多いんだなぁ。
決まり事も。
男と同じ立場で仕事をしていても、同じ扱いにはならない。

自分の仕事だけして
お茶を入れてもらって
用事が済んだら とっとと帰れる男達。

男って楽だなぁ。
女って、面倒だなぁ。


寝正月

2003年01月03日(金)

元旦は死んでました。

発熱やら関節痛で。

横になったまま うなりながら、家族総勢13人で焼肉を食べて
テレビを見て お喋りをして

しんどそうな私に、弟が
「薬、買ってこようか?」

薬、飲んで無かった(笑)
薬を飲むという発想が私にはないんですね。

買って来たのは 疲労回復剤とドリンクで

白湯を汲んでくれる弟を横目で見ながら 感謝でほろり。
うとうとしだしたら、そっと毛布を持って来てくれた嫁さんにほろり。


こんな体でも、大晦日は一番遅く(3時)まで居間で転がって起きていた。
大晦日って寝るのもったいないんだ。

朝も一番早く起きて、窓越しに初日の出を拝んだ。

2日目にはだいぶ 動けるようになり
子供達を乗せて、買い物へ。
おもちゃ屋さんなので、運転だけして、車の中にいたけれど。
あとは外食したくらいかな。

せっかく連休とったのに。
まっ。いいか。

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