ゆらりくらり
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2001年09月21日(金) 貢品玉杯花茶

今日もジャスミンティーです
上海の天福銘茶で買ってきたもののひとつで
また面白い形に整形してあるお茶です。

葉っぱ一枚一枚がリング型になっています。
一枚の茶葉がたてに折りたたまれてくるんと丸められた感じです。
どうやってこんな形にするんだろう?
とっても不思議です。

白茶か緑茶だとは思ったのですが
いつもどおりに沸かしたてのお湯を注いでしまい
一煎目はとても苦くなってしまいました。
香りもきつい〜(涙
辛口の重い日本酒を飲むように飲み込みました
2煎目からはさらっと・・・といいたいところだけど
それなりに濃いお茶になってしまい
今日は失敗談です。
次は茶葉をあらわすようなやわらかいお茶に淹れたいものです。


2001年09月20日(木) 茶香炉

アロマテラピーのように、お茶の香りを楽しむ香炉が今流行ってきているとかで
伊勢丹の和食器のあたりにいくつか展示されているのを見ました。
おとといの、葉っぱさんとのデートのときね。

器具はアロマテラピーのものとほとんど変わりはなく
和風の焼き物でできているものをセレクトしただけといえばそうも思えるような
ロウソクであぶるものと電気で暖めるもの、各種揃っておりました。

ふんわりお茶の香りがします。
日本茶も中国茶も展示してありました。
ん〜、ほんのりとお茶の香り。
アロマオイルよりもやさしい感じです。
ひとつあってもいいかなぁ。

ただちょっともったいない気もしてしまいます。
だんだん熱せられてちょっぴりほうじ茶のようになってしまうこととか。
できれば新しいお茶ではなく、
飲み残して1年経ってしまったお茶とか
飲む食べる以外に使用しても心が痛まない使い方をしてほしいなぁ。

私も開けてから1年以上経ってしまった
しかももともと処分品で買ってきて賞味期限もとっくに過ぎている
伊藤園の香るジャスミン茶のティーバックを
下駄箱に置いていたのですが
ときどき香ってなかなかいいですよ。
捨てるよりはってことだけど(本当は期限内に飲んであげたいものだし)
あ、でも言ってみればポプリのようなものだから
虫が湧く前に捨てないとですね。


2001年09月18日(火) 葉っぱさんとデートです

今日は「しあわせのかたち」の葉っぱさんと新宿デートでした。
京王ビルにある甘味どころ立田野がメインイベントです。

待ち合わせはビルの8階にある本屋さん
となりがファンシーショップ(でいいのかな)
きれいな秋のレターセットがたくさん並んでいたので
祖母の誕生日に。と購入。

本屋さんでは
寿司屋のかみさんうちあけ話
寿司屋のかみさんおいしい話 の文庫を購入

帰宅後読みふけり、すっかり寿司食いたい病になった私です。


さて、お茶です。
あたかにもすすめられた 葛餅セット。
緑茶とところてんと小豆アイスがついてくるのです。

葛餅っておいしいよね〜
黒蜜ときな粉がねっとりと絡んだやつも好きなんだけど
実はそのままの葛餅も好き。
でもお店ではきな粉がもったいないのでたくさん絡めてしまいます。
日本茶の香りも、和食器の手触りも
おちつく〜〜〜

葉っぱさんに、お近づきのうれしさから
ガラスのティーポット&お茶セットをプレゼント。
飲んでいただけるとうれしい♪
いつか中国茶館にもいきましょうねぇ〜


2001年09月09日(日) 綿華茉莉花茶

昨日と同じジャスミン茶のボールですが
一回りくらい小さいです。
綿華という名前ですから、綿の花に似てる?
でも綿の花は見たことないなぁ。花というよりは綿の実みたいですね。

普段どおり一個だけで煎れたのですが
小さいためかちょっと薄い気がしました。
これからは二つ入れようかな
あるいはカップで直接飲むかですね。

そうそう、これは通販で買いました。
北海道の人がやっている、愛茶人(あいちゃびと)というところです。
楽天なんかにも出品があり、お茶も豊富だし、茶器もいろいろ。
直接買い付けに行っているようです。
対応も良心的でした。

おまけもくれたし・・・


2001年09月08日(土) ドラゴンボール

ジャスミン茶のボールをご存知でしょうか
結構いろいろ種類があるのですが
緑茶(または白茶)の茶葉を糸でまとめてボール状にまとめたものがあります。
お湯を注ぐと花が咲くように広がるので
ガラスのカップや蓋碗で煎れ、見目も楽しみます。
その茶葉にジャスミンの花の香りをうつしたもののひとつを
ドラゴンボール(龍珠だからかな)というのです。
英記茶荘で買いました。

手にとった段階で、かなり強いジャスミンの香りがします。
子供のころはこの香りが苦手だったのですが
なぜか今は好きな香りになっています。
すっきりしますよね。

濃すぎるのはちょっと苦手なので茶壷で入れました。
そして、私はこのお茶がお湯の中でどうなっているのか
いつも気になってしまうのです。
茶杯に注ぐ前に蓋を開けて見てしまいました〜
まだ開いていないかな、と思ったのに、結構すぐにしっかり開いていました。
香りもよくたっています。
そういえば、ジャスミン茶はひさしぶりでした。
3煎ほど楽しみました。


2001年09月06日(木) 桂花烏龍茶

これは花茶の類になるのかな。
花の香りを茶葉に移したお茶です。
桂花というのはキンモクセイのことで
キンモクセイの花が入っています。

花茶は良い物になると
何度か新しい花に取り替えて香りを移し、
最後にはその花を全て取り除くのだそうです。
今飲んでいる桂花烏龍茶は、前はそんなに花はなかったのですが
袋の底に花びらのカケラがぎっしりです。
匙で茶葉を出すと、花にまみれています。
すごいキンモクセイの香り。
一気に秋ですよ〜

でね、どうして高級茶は花を取り除くのかわかりました。
花びら、ありすぎると
お茶とは違う苦さが抽出されるみたい。
花びらは小さくて、お湯を注ぐときもお茶を注ぐときにも
飛び出して、茶壺にまとわりつくデス。
口にも入ってくるし、ちょっとウルサイですね。

次飲むときは、葉っぱだけ茶壺に入れよう・・・
しくしく


2001年09月05日(水) 鉄観音

鉄観音といえば、日本では結構名が通っているんではないでしょうか。
茶飲料の原材料で見かけますよね。
観音様の恵みのお茶。ということで、
鉄観音は脂肪分解度が高いらしいです。
だから日本で流行ったのかなぁ。

鉄観音の茶葉は多少黒みがかっているらしいのですが
今日飲んだお茶は発酵度が低めらしく
水色はさっぱりとしたグリーンで
飲み口も実にさわやか〜でした。
東頂烏龍茶が果物とすると
鉄観音はうーん、針葉樹かなぁ。
とてもスッキリします。

これは日本向けのおみやげなのか、
50グラムずつ箱に入っていて、4つで60元(900円)だったかなぁ・・・
あやしいひらがなでふりがなが振ってありました。
りょくちや とか、てっかのん とか(笑)
だから、あまり味に期待していなかったんだけど
なかなかどうして、おいしいです。
いつだったか中国雑貨の店で、小さい缶がかわいくて買った詰め合わせは
保存状態が酷くて、半分かびが生えたような
お湯を注ぐそばから「こ、これは飲めネェ」というやつだったのですが
さすがお茶屋さん。きっちりアルミのパックに入って密閉されているし
廉価でも、おみやげとして誇れる味です。

あ〜、おみやげに、もっと買ってきておけば良かった


2001年09月03日(月) 阿里山烏龍茶

○○烏龍茶 というのは、○○地方で作られた烏龍茶ということだ。
つまりこれは阿里山で作られた烏龍茶、ということだ。
阿里山ってどこにあるのかなぁ・・・
サーチサーチ・・・

台湾だそうです。
台湾の高山のなかでも、結構グレードの高いお山らしいです。
う、高級茶ですのね。
でも、葉っぱをケチると失敗します。
ついね、ちびちび使ってしまうんですけど
これは覚えておいた方が良いです。
スベルトを少しずつ塗っても痩せないように
(使ったことないけど、前の職場の先輩がそう言っていたんだ)
茶葉もケチるとせっかくの香りや味がぼけてしまいます。

さわやかな香り。思わず何度も深呼吸してしまいます。
茶葉の一枚一枚に、高山の空気がたっぷり詰まっているような
ありがたや、ありがたや。
水色は柔らかな黄色で、苦みを感じません。とっても甘いです。
うっかり3煎目を放置してしまったのですが
苦くなりませんでした。
それと、黄茶のような柔らかさを感じます。

飲んだ後、呼吸をする度にこのお茶が香ります。
ほのかに花を感じるよ

さっき、チョコレートを食べてきもちわるくなっちゃったのも
解消されました。
熱いお茶の魅力の1つですね。


2001年09月01日(土) 今日のお茶

秋の気配です。

夏の間、お茶飲むのさぼってたなぁ。
いや、もともと義務ではないし
ホッとするためにお茶を入れるのだから
さぼるも何もないんだけど
飲みたいと思いつつ、やかんをガスにかける、
ただそれだけのことさえおっくうな毎日だったの。
いかんな。
たるんでるよ
しゃきっとしないことには
ホッとすることもむずかしいんだな〜

てなわけで、熱湯とたわむる一瞬を介して
憩いの世界へgo!

なのです。


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