kumohikaruの日記
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いきなり見つけた
玄関までのアプローチに
しっかり満開の福寿草
昨日も今日も日差しはあたたかい
風は強く寒い
冬なのか
今日いきなり
満開の福寿草
二つ見つけた
父が、福寿草は一週間くらいのあいだ、お日様がでると満開になり、そうでないと花びらを閉ざすと教えてくれました。
子供のように「困った人」の私は、女の子向け缶バッチをつくるおもちゃ「缶バッ
チグー」(バンダイ)を買ってある。まだ、作っていない。
ある時、赤ちゃんを抱いたお客様の手提げバックをおもちした。
ほかの者が、「かわいいですね。バッチにまで。」と言った。
「小中学生の間で流行っていって、女の子が作ってくれたんです。」
親戚の子が作ってくれたのだろうか。抱かれている8か月の赤ちゃんの顔の写
真、それも違う顔で二つついていた。
作った女の子も、つけている若いお母さんも、センスがいい。
実際の赤ちゃんの笑顔も、とても素敵だった。
「缶バッチ」どう使おうかな。いや、何を作ろうかな。
2003年02月20日(木) |
風あたり おだやか まるみ |
なにやら風がおだやかになってきた
さっきまでの速さ強さが
ぶつかりあうのも
竜巻きに足元をすくわれるのも
見えなかったものの
側面がみえる
ただ 見ていた 立っていた人も
手をさしのべた
強気だった人が自分の弱さも知る
もう黒と白の世界に
「ふきのとう」がまるい顔を出している
節分が過ぎて仕事場では
お客さまをお迎えする正面に「お雛様」が飾られました。
「長女のお雛様」ということで、女の子の初節句の時の思いが、母である人
の口から伝わります。
大きなお内裏さまとお雛さまが二つ並んでいます。
「最初はお内裏さまで、次に産まれたら他のおひなさまを買おうと...」
その後、男の子たちが..。
「次女を産みましょう」
と同年輩のその人に言って。いやいや、私もいつかはと、まだ思っていたり
して...。
私のお雛さまは、小さな屋根つきの二人なのですが、保存が悪いので
飾れるかしら。
去年と同じように箱入り人形飾ってやりましょうね。
いけられている花瓶の中の花の種類が増えたのと、
桃の花に「桃の節句」がそこまできていました。
節分で私に豆があてられるのではないかと、心配してくれた人がいて、
偶然家に帰ったのが、豆まきの後だったのですが、母が、
「豆あてられると思って、きたのだろう」と言いました。
そのとおり。
一人で、「福はうち」
「鬼はそと」
まいてあった落花生をさらに遠くにまきました。
豆はあてられなかったけれど、「『福』さん、よかったら来てね。」
久しぶりに「鯉こく」を食べました。
父の姉が買って来てくれたものを、朝から母が煮てくれました。
うちでは「鯉こく」は、大晦日の日に、鉄の手鍋で何時間も煮ては冷まし、煮ては冷ましして
味を染み込ませます。
輪切りの鯉が、味噌仕立ての汁の中に一つ盛られます。
私は、この内臓のところが好きです。
尾のところや頭に近いところもありますが、できれば内臓のあるところがおすすめ
です。
あまくて、滋養もあり、温かくなり、味噌とよくあいます。
新鮮な鯉が一番のごちそうだった昔からの料理ですね。
海のないところでは。
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