千早西クラブ練習日誌
私は千早公園のサクラの木です
千早西クラブの子供たちの様子を
見て感じたことを書いていきます

2004年02月29日(日) 雨の後

昨夜から結構強い雨が降りましたが
昼からは陽ものぞき
グランドも使えたので
練習をしました。

ロングティーとマシンを使って
徹底的に打ち込み
ピッチャーは投げ込み

とにかく今は練習あるのみ



2004年02月28日(土) インフルエンザ

各地で「鳥インフルエンザ」の問題が起こっていますが
千早西クラブにもインフルエンザの影響が出てきたようです

赤坂ニューファイターズさんとの練習試合ということで
朝から千早公園で練習後、赤坂小学校へと向かったのですが

まず亮が昨日の足の怪我で戦線離脱
健人も体調不良で早退
匡、将吾、拳、弘章、けいたが気分が悪くなりダメ・・・

残ったメンバーで試合に臨みましたが
良い結果が出るわけもなく
2連敗

ニューファイターズさん、ビッグボーイズさんともに
良いチームだっただけに
ベストコンディションで臨めなかったのは
残念でした。

確かに気温の変化が激しい一週間でしたが
それはどこのチームも同じ事情
どこかに「気の緩み」があったのではないかな?

ただ、控え組にとってはこういう状況はチャンス
光るプレーもところどころに見られました。



2004年02月15日(日) 宇美にて練習試合

宇美町寺浦グランドにて
明治バイソン、志免ファイターズさんと練習試合

Aは1勝3敗
まだまだ課題がいっぱいあります。
しかし課題は絞られてきつつあるとも思います。
一歩一歩、練習を積み重ねていくしかありません。

Bは初めて試合に出た子も含め
3試合して1勝2敗

康裕くん、初勝利投手、おめでとう。
急遽登板だったけど、よく頑張った。
お父さん、お母さんも喜んでいましたね。

秀幸のホームランは見事でしたね。
公園にグローブを忘れてきてお母さんに届けてもらったのが
よかった?

圭くん、勇至くんのお母さんも試合を見に来られていました。
家に帰ってほめてもらったかな?

仕事がはいってた裕一くんのお父さんも
行きがけにわざわざ立ち寄ったりと
ちびっこのお父さん、お母さんたちも盛り上がってきてます。



2004年02月14日(土) 春一番

午前中は強風が吹き
一時雹も降りました。
気象台によると2年ぶりの「春一番」だったそうです。

3年生以下と4年生以上に分かれ
それぞれ充実した練習をしました。

4年生以上はボール回し百回にチャレンジ。
全員がノーミスでいかないと、またゼロからやり直し。
厳しいけれど、これが全体のレベルアップになる。

3年生以下は、明日の練習試合に備えて
実戦形式の練習を行いました。

今日はバレンタインでしたが
皆んなの収穫はどうだったかな?

そうそう、コーチ達は、代一元のおばちゃんから
バレンタインのプレゼントを貰いましたよ。
(麦焼酎1本)



2004年02月11日(水) 初公式戦

今日は福岡東連盟主催の招待新人戦。
新チームにとっては初公式戦となりました。

昨年の大会は予備日を含めて雨で中止だったので
天気が気がかりでしたが
素晴らしい快晴に恵まれて
70チームが雁ノ巣に集まりました。

監督がくじを引いた結果
今日の相手は香椎公団さんと七隈ジュニアソフトさん。
リンクリーグでの勝ち上がり戦です。
七隈さんは初対戦
香椎公団さんは、隣の校区で良く知ったチーム
これまで何回も対戦があります。

緒戦香椎公団戦。
「固くなるかな」と思ってはいたけど
あそこまでガチガチになるとは・・・(笑)
初回、四球からエラーがらみで1点を先制され
その後も悪いところが次から次に全部出て
なんと15対0で完敗。

昼飯を食べて、監督から怒られて
気をとりなおして2回戦の七隈戦。

初回、先頭バッターにヒットを打たれますが
ショートライナーを健太が上手くさばいてダブルプレー。
3者凡退で波に乗ると
その裏、1番・匡の絶妙のセーフティバントを突破口に
機動力ソフトが炸裂!
雅人のレフトオーバーの見事な長打も出て
4点を先制します。

波に乗れば、さっきの試合とはまるで別人
攻守にいいプレーの続出で
最終回はキャプテン史弥が登板
3人で抑え、見事公式戦初勝利。
6対0でした。

公園に帰り
反省のノックを受けて
一日を終了しました。

公団さんには、東区選手権や東支部大会で
対戦の機会もあると思います。
今度はチャレンジャー精神で
恥ずかしくない試合をしよう。

七隈ジュニアソフトさんも、まとまりのあるいいチームでしたが
大敗で開き直ったのか
みんなの気迫で流れをつかむことができました。
「今年の千早西の戦いは、これかな」
という手応えもありました。

大会関係者の皆様
ありがとうございました。



2004年02月07日(土) 上手い子下手な子

寒さが戻ってきて凍えるようなグランドでしたが
今日も元気な声が響きました。

練習や試合を見ていて思うのは
上手い子もいれば下手な子もいること。

一回教えればその通りに出来る子もいれば
何回教えてももとにもどっている子もいる。

速い球を投げられる
遠くまで球を投げられる
上手に球を捕ることができる
大飛球を打つことができる

確かに天性のものというのがあります。

下手、というのはいくつかの要素があると思います。

素早い動きが苦手(瞬発力がない)
すぐへばる(持久力がない)
腰が高い(足腰のバネ)
投げ方がおかしい(主に上半身の筋力)
打ち方がおかしい(全身の筋力・力の入れ方)
ボールを怖がる(気持ちの問題)

でも、下手な子というのは貴重な存在だと思います。
下手な子が上手くなっていくというのは
指導方針がそれなりに正しいことを証明しているわけですし
その反対であれば改善の余地あり、というわけです。

好きこそものの上手なれ、という言葉があります。
下手の横好き、という言葉もあります。
ソフトボールが好きであれば、問題なしだと思います。



2004年02月01日(日) 国際交流

今日、グランドで練習していると
カメラをもった男性がやってきました。

誰かのお父さんかと思って声をかけると
その人は中国人で王さんという方でした。

片言の日本語と筆談で
奥さんが九大の医学部に留学中で研究生をやっていて
箱崎に住んでいること。
王さんは天津大学の学生(研究生?先生?)であること。
王さんは、中国で2008年北京オリンピックの事務局の仕事を手伝っていること。
現在日本を旅行中で、日本のスポーツの状況を記念として記録しておきたいと思っていること。
通りかかったらみんなが「野球」をやっているので、写真をとろうとしたこと。

などが判りました。
(でも私の勘違いもあるかもしれません・・・)

で、とりあえず写真を一緒にとって
記念にみんな名前を漢字で書いてお渡ししました。

ところで彼は最後まで野球、野球と言っていて
私は中国語でソフトボールをなんと書くのかわからないので
とりあえず「千早西少年野球団」ということにしておきました。

誰か漢字でソフトボールをなんと書くか知っている方がいらっしゃいましたらお教えください。


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