千早西クラブ練習日誌
私は千早公園のサクラの木です
千早西クラブの子供たちの様子を
見て感じたことを書いていきます

2003年08月31日(日) 大人も頑張る

今日は校区の壮年ソフト大会が行われたため
千早西クラブはお休み
日頃みんなをしごいているコーチ陣は
それぞれの町内の各チームに分かれて
熱戦?を繰り広げました。

というか珍プレーの続出でしたが・・・・

監督のチームの試合を悠平、史弥兄弟が見に来ていましたが
(二人のお父さんも出場していたので)
監督は二人が見ている時は凡退
二人が席を外している時にホームランを打ってました。
見られると緊張する?

優勝はB監督、ピッチングマシーンコーチ所属チーム
14日に雁ノ巣で東区大会に出場します。

ホームページのカウンターが9000を越えました。
いつも見て頂いてありがとうございます。

今年に入って少年ソフトボールのHPが一段と増えてきて
いろんなチームがあって面白いし楽しいです。
すごい成績を残しているチームもあれば
いかにもチームワークが良さそうなところもあり

各大会の試合結果なども参考になります。

こんなにも多くの子ども達が頑張って
指導者のみなさんも情熱を持って取り組み
保護者の方たちがそれを支えているのを
身近に感じることができて
インターネットというのは
なかなか便利なものだなぁと改めて実感する今日このごろです。

今後もマイペースながら
この日誌を続けていきたいと思っています



2003年08月30日(土) 悔しい

今日は福岡少年ソフトボール大会の
決勝トーナメント
早朝激しい雨が降りましたが
短時間でやみ
雨にたたられたこの大会も
なんとか試合ができそうです。


抽選の結果
一回戦の相手は
北九州の到津スポーツ少年団

初回、エラーで出したランナーをおいて
タイムリーを許し
1点を先制される嫌な出だし
しかしその裏
四球で出た遼が
相手のエラーでホームまで戻ってくる
好走塁ですぐ同点に

続く2回
先頭の高広が四球を選び出塁
続く健志の打球は高くあがったセンターフライ
これを相手のセンターがなんと落球
1、2塁と広がったチャンスを
和貴が送りバントで広げ
ピッチャーワイルドピッチの間に
好走塁で二者が帰り2点を追加

いわゆる「もらい点」ながら
なんとかリードを広げます

最終回
こんどはこちらのエラーがらみで
1点を返され
なおも続く同点のピンチを
なんとか凌いで
勝利をつかみました

なんだかピリッとしない試合でしたが
勝ちは勝ち
ベスト4をかけた5回戦に進みます

5回戦の相手は
同じ東区の香椎公団クラブ
7月の大会では勝っている相手

0対0で進んだ3回表
遼に右中間を破るホームランが出て
1点先制!

高広の好投で
4回ツーアウトまで一人もランナーを出さず
試合のペースをつかんだかに思えましたが・・・・

3番、新原くんの打球は
レフトを越えるホームラン
同点に追いつかれます

その後は
こちらの打球も
相手のファインプレーに阻まれ
最終回裏、2アウト満塁まで攻め込まれますが
ここはなんとか凌いで延長戦へ

6回裏
ヒットのランナーをパスボールで2塁へ進められ
しかし2アウト
相手打者の打球はショートゴロ
凌いだか、と思った瞬間
送球がショートバウンドとなり
一塁が落球する間に
3塁を回ったランナーがホームインし
サヨナラ負け・・・

悔しい、悔しい敗戦でした

一言で言えば
相手の気迫を
乗り越えることができなかった。
何か、ちぐはぐな今日の千早西でした。

126チーム中ベスト8は
立派な成績と言えるかもしれない
しかし、
そこに甘んじることは
今の千早西には
満足できない結果だと思います。

この悔しい敗戦を忘れず
もっともっと強くなるために
明日をみよう!



2003年08月24日(日) レインボー九州大会

第23回レインボー九州大会に参加するため
五時半に公園に集合
バスで会場となる福岡県高田町へ向かいました。

九州各県から56チームの強豪が集う
夏の一大イベント
千早西クラブは初参加
福岡市からは吉塚クリッパーズさん
清道クラブジュニアさんの
わずか3チームの選出です。

開会式ではそうそうたるチームに混じって
堂々の行進
「ああ、九州レベルの大会に本当に参加できてるんだなぁ」
という実感が湧いてきました。

一回戦の相手は鹿児島の桜丘東ソフトボールスポーツ少年団。
事前の情報収集では
九州大会ベスト8
先週の鹿児島の大会では
全国ベスト8の皇徳寺に完封勝ちしてる・・・
むむむ・・・

「まあ同じ小学生だしなんとかなるだろう」
とぶつかっていきました。

一回表の攻撃
相手の失策で先頭の遼が出塁
2塁まで進みましたが
悠平のいい当たりが二塁手の正面をつき
ゲッツーでチャンスをつぶす
惜しい!

一回裏
高広の立ち上がりはまずまずで
簡単にツーアウト
しかし三番バッターに四球を与えると
4番、森山君の打球は左中間を抜ける
ツーランホームランに・・・
2点を先制されてしまいました。

二回は共に三者凡退
三回、将太郎の中前ヒットを足がかりに
敵失、デッドボールなどで
ツーアウト満塁のチャンスをつくりましたが
あと一本が出ず
得点をあげることはできませんでした

しかしこのころから
試合内容では相手を押してきました

続く4回
ノーアウトから駿介のセンター前ヒット
高広がバントで送り
ツーアウトとなったあと
将太郎のライト前に落ちるタイムリーで
ついに待望の一点をあげました

守備では高広がフォアボールのランナーは出すものの
後続を抑えヒットを許しません

5回
遼のライト前ヒットと
悠平の内野安打でワンアウト1、2塁の
同点のチャンス
しかし、「あと一本」が出ず2対1のままチェンジ
裏の攻撃中に制限時間が来てゲームセット
残念ながら初戦突破はなりませんでした。

相手のエース竹原くんは
予想通りの好投手で
重い速球にバントもままなりませんでしたが
この相手に5安打は
善戦といって良いと思います。

バスの運転手さんからも
「惜しかったですねー」の一言を
いただきました。

勝負所の「あと一歩」が出ず
惜しい結果となりました。
この敗戦を糧に
さらに力をつけるため
頑張りましょう

短かったけれど
深い思い出を胸に
レインボー九州大会を後にしました。



2003年08月23日(土) 猛暑再来

先週の雨が嘘のように
暑い夏が戻ってきました。
今日の暑さは
「この夏一番」と感じられるものでした。

今日の練習は
明日からのレインボー九州大会にそなえて
まず打ち込みから
マシーンコーチ
炎天下お疲れ様でした。

みんな体調もまずまずのようです。
明日は全力でぶつかっていこう!



2003年08月18日(月) 初のパート優勝

やっとこさ晴れ間が出て
第22回福岡少年ソフトボール大会の
パート予選が行われました

3年前の初出場時は初戦敗退
2年前は1勝
去年は2勝したので
今年は「まずなんとかパート優勝を」との
意気込みで臨みました

初戦はいつものことながら
固い出足
エラーで一点を先制されてしまいましたが
なおつづく
ワンアウトランナー3塁のピンチに
センターフライ
タッチアップのランナーを
駿介くんが好返球で刺し
これで流れが変わりました

次のイニング
ランナー二人を置いて
6番に打順をあげた健志くんが
走者一掃
レフトオーバーのツーベース
三塁を欲張ってアウトになったのが
玉に瑕ながら
高広くんがしっかり2イニングを抑えて
辛勝ながらパート決勝へ

パート決勝は
相手のミスもありましたが
積極的なバッテイング、走塁で
相手を圧倒し、なんとコールド勝ち!

指に球を当てて負傷しながら
貴重な追加点となるタイムリーを打った
和貴くん
偉かったぞ!

当初の目標を達成し
30日
さらに上を目指します

平日にもかかわらず
指導、応援にかけつけてくれた
多くのコーチの皆さん
保護者の皆さん
ありがとうございました



2003年08月17日(日) またまた雨

今日こそは、と雁ノ巣へ向かいましたが・・・・

またまた雨で順延

中止が決定すると間をおかず
126チームが出口に殺到
「急げー!渋滞に巻き込まれるぞ」
とコーチ、選手の車は比較的早く
脱出できたのですが

お母さんたちの車に「中止決定」の報が届かず
置き去りに
おかげで30分近く取り残されて
しまったそうです

お母さん達
ごめんなさい(^^;



2003年08月16日(土) 雨天順延

福岡少年ソフトボール大会初日
午前9時に千早公園に集合しましたが・・・

ちょうど第一試合開始の時刻にあわせるように
空から大粒の雨
やがて現地にいる監督から「中止、順延」の連絡

一旦解散しましたが
その後再集合して
父兄の方のご配慮で用意していただいた
特設雨天練習場で汗をながすことができました

明日の天気予報も
曇り時々雨
芝生がきれいな
球場で
早く試合がしたいなぁ



2003年08月10日(日) 合宿

土曜、日曜と初めての合宿を行いました。

土曜日、いつも通り千早公園で練習をしたあと
公民館に集合
まずは極楽湯でみんなで入浴

ちょうど「子供無料デー」だったので
ラッキー
独占状態で「裸のつき合い」

帰った後は
お母さん達が作ってくれた
美味しいカレーライスを食べました
お代わりしすぎで
お腹が痛くなった子もいたぞ

その後は
「これまでの思い出」
「これから頑張ること」
「監督に言いたいこと」
「お母さん、お父さんの秘密」
などを一人ずつ発表
爆笑の連続でした

夜も更けてきて
いよいよメインイベント?
「怖い話大会」
明かりを暗くして
コーチそれぞれとっておきの
「怖い話」をしましたが
みんなあまり怖がってなかったなー

消灯時間を過ぎても
眠れない子
お腹が痛くなった子
いろいろあったけど
無事に一夜を過ごしました

5時半の起床のあと
公園で朝練習
朝ご飯は美味しいサンドイッチ

午前中一杯練習して
解散となりました

コーチの皆さん
お疲れ様でした
公民館の関係者の皆さん
ありがとうございました

この合宿で
チームワークも
一歩前進
さあ
来週からの大会を
がんばろう



2003年08月03日(日) 3戦3勝

赤坂ニューファイターズさんの
お誘いで
練習試合へ出かけました

今日は大人のリーグもあっているので
監督 代表 打撃コーチ 事務局の4人のコーチと
選抜された16人で
普段より少なめ


結果は3戦して3勝
高広くん 悠平くん 直紀くんが
それぞれ完投し勝ち投手となりました

参加した全員が試合に出場
いつもとは違うポジションについたりして
新鮮さがあったのでは?

良いプレーもあったのですが
暑さのせいか
攻守とも少し雑な面も見られて
反省点も多い一日でした

居残り組は午後から公園で練習
2年生の麟太郎くん、拓也くん、秀幸くんの3人も
上級生に負けずに頑張っていたぞ



2003年08月02日(土) 選手宣誓

この夏一番の猛暑の中
炎天下に負けず
グランドいっぱいに練習

その後
第22回福岡少年ソフトボール大会の開会式に
福岡ドームへ向かいました

126チームが参加する
全国でも屈指の大会
そしてキャプテン悠平くんは
一番くじを引き当て
選手宣誓をするのです

普段はプロ野球選手がプレーする
福岡ドームの人工芝の上に立ったみんなは
とても嬉しそう
そして7時からいよいよ入場行進が始まりました

前年度優勝の若小ベアーズ
準優勝の下白水スポーツ少年団につづいて
一番くじ千早西クラブの入場!

練習の成果が出て
足も手もよく振れて
とても元気で強そうな
立派な行進でした

そして開会式も終盤に近づき
いよいよ選手宣誓です

各クラブのキャプテンが
旗を手にホームベースの周囲を
取り囲みます

そしてその中心には
悠平君が
その姿は福岡ドームの
スコアボードビジョンにも
大きく映し出されました

「宣誓!
 僕たち 選手一同は
 未来への夢と 友情を
 白いボールに込めて
 最後まで 諦めることなく
 全力でプレーすることを
 誓います!」

ドーム一杯に元気な
落ち着いた声が響き
万雷の拍手が起きました

かけがえのない思い出が
またひとつクラブの歴史に
記されました


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