〜・中学受験への歩み・〜

2005年03月25日(金) 新小5・春期講習

春休み初日の今日から春期講習が始まった。
息子が通塾している日立校は
4年生の時は人数が20名弱と少ない為
クラス分けをしない。

しかし5年生からは、各期の講習も、
通常のクラスもレベル別のクラス分けになる。
と言っても、今の所A・Bの2クラスだけだけど(笑)

息子はAクラスだった。
人数はAクラスが6名なのに対し、
Bクラスは17名位いるらしい。

その少人数を息子は喜んでいる。

その内、優越感が危機感にならない事を願う。



2005年03月18日(金) テスト結果で感じる「地域格差」

<2月度学力テスト結果>
会場内3位
総塾内14位
偏差値60

初めて、総塾内10位に入れなかった。
そう、勿論塾内の順位は問題ではない。
それは分かっている。
この結果で言いたいのは、
明らかに地域格差が出始めてきた。

息子が通塾している地域の子供達は
(塾の)授業中にも私語を注意されるなど、
「受験」という感覚とはほど遠い。
大体、この地域は進学塾に行っている子の方が
めずらしい。
息子と同じ塾に行っている子だって、
ほとんどは医者や自営業の子供。
会社員で、軽自動車に乗って
塾に迎えに行っている親なんてうちぐらいだ。

だけど、水戸の方は違う。
中学受験が視野に入っている子の数が違う。
今回(2月度)のテストだって、
4月からのクラス分けに関わるテストだって
分かっているからこそ、水戸の塾の子供達は
必死だったに違いない。

それに比べて(我が子にも勿論言えることだが)、
この地域の意識レベルは低い。
その結果が、学年が進むにつれて顕著に結果として
現れている。
上の学年にいけば行くほど、この地域の子供達が
総合の順位に登場することが少ない。

同じテキスト、同じ授業内容のはずだけど、
きっと環境(雰囲気)というスパイスが違うのかもしれない。
スポーツの世界でも、ハングリー精神を持っている人は強い!
同じように、クラス分けで「絶対上位のクラスに入るぞ!」と
いう気持ちを持っている子供達が多い地域ほど、
トータル的にレベルは高い。

日立のレベルが水戸を追い越す日は、
くるのだろうか・・・。


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