〜・中学受験への歩み・〜

2004年02月21日(土) 入塾テスト受けたものの‥

友達のアドバイスで、
進学塾の「入塾」テストを受けた息子。

pm6時過ぎ、塾から「合格」の連絡を頂いた。

でも‥その塾の曜日と、1年生の時から通っている
英語のレッスン日が重なってしまう。

今年から英語の方も、完全に日本語無しの
「スーパーキッズ」というクラスに入ることになっているし、
英語が好きな息子は悩んでいる。

いや、もしかしたら‥
本当は「英語」を取りたいのだけど、
私が「進学塾に入れたい」と思っていると考え、
私に気を遣って悩んでしまっているのかもしれない!?
(私の考え過ぎかもしれないけど‥)

色々と話しあって、
結果的にはやはり今年は英語を選び、
塾の方は「春季講習」のみを受けることにした。

親も悩めば子も悩む。
だけど、子供の気持ちに負担をかけてはいけない。

まだ幼い年齢の子供に全てを決めさせては、
失敗した時に子供は逃げ場を失う。と、
ある方から頂いたアドバイスのこともあったので、
子供の意見も聞きつつ、最後は親が結論を出した。

英語は今の所中学受験には無い科目だけど、
折角「英語耳」が出来ている最中なので、
やめてしまうのはやはりもったいない。

学習塾の方は、春・夏・冬の講習会に参加して、
平日はやはり自宅学習で頑張ってみよう!
家で勉強する習慣もついてきたし、
きっと大丈夫よ♪
皆で‥家族皆で頑張ろう!!



2004年02月12日(木) 友達からの電話

私のお友達で、スナックを経営しているママから
会社の昼休み時間に電話がかかってきた。

内容は「塾」のこと。

彼女は一人娘を私立中学に入れる為に、
4月から通う塾を探している。

その中で、ある進学塾がとても良かったとのこと。
良かったというのは、とてもプロ意識が感じられ、
「任せる気になる!」と彼女は言う。
残念ながら、彼女の子供は入塾テストで不合格だったのだけど、
息子のことを保育園の小さい頃から知る彼女は、
「sae息子なら絶対あそこに入れる!
うちの子供はどっちかというと個別指導の方があってるみたいだけど、
sae息子ならあそこで絶対伸びるから、行かせてみな!」と、
わざわざアドバイスの電話をくれた。

正直言って、最近、息子が受験することになるかもしれない
私立中のHPを見ては、その学費の高さに青ざめていた私。
内心、中学受験の話しは無かったことにしようか‥と
思っていた矢先の電話。

「とにかく、入塾テストはタダだから行ってみな〜」と
何がなんでも息子をその塾に入れたい様子(笑)
2歳頃から毎日一緒にいたものだから、
何かあった時も本当に自分の子供のように接してくれる。

だけど‥
まさか4年生から塾は考えてなかったし、
今年は家庭学習でと考えていた所だし、
それに‥私立中学へも行かせてあげられるのか、
経済的にとっても不安になっていた所だし‥

まぁ、とにかく本人の気持ちを聞いてみよう。
きっと「あまり塾には行きたくないなぁ〜。
家でちゃんと頑張るし。
でも‥本当は最近、皆と同じ中学でも
いいかなぁ〜。学ランでも我慢しようかなぁと
思ってた所なんだ‥」という告白もあるかもしれない。
などと、ほとんど我家の家計簿に都合の良い返事を
半ば期待してしまっていた。

帰宅後、塾について息子に聞いてみた。

私:「塾に通うことについて、どう思う?」
Y:「いずれ中学受験するなら、家でだけでは不安な気がしてた。
あまり雰囲気が気に入らなかったら嫌だけど、
入塾テストがタダなら受けてみるよ♪」

マジですか〜!?
全然私が予想していた答えと逆だった。


実際に塾に入れたとしても、今通っている英語塾との曜日や、
通塾する手段など、様々な問題をクリアーにしなければいけないけど、
まさか本人の口から進学塾に行く事に対して、
否定じゃない言葉が返ってくるとは思わなかった。

私:「そっか〜。中学受験も、もう普通にターゲットに入ってたんだ‥」
Y:「うん。受けるものだと思ってたよ♪
そこがダメだったら皆と同じ中学に行って、
行きたい高校に入れるように頑張ればいいんでしょ!?」

・・・・何だか、すっかり息子にのまれてしまった☆

親の都合で「中学受験」の話しは無しにしようと思っていた。
きっと「もう勉強は嫌だ〜」というかもしれないなどと、
勝手に息子のレベルを下げてしまっていた。

お金のことは、働けば何とかなる。
それよりも、高いハードルを越える為に頑張る気になっている
息子の気持ちを今は大切にしてあげたい!



2004年02月08日(日) 家庭学習

「中学受験」が選択肢に含まれた息子とは、
今年の新学期早々からは目標をもって、
自宅学習をちゃんとするように決めた。

今までは宿題だけで終わりにしていた勉強。
1月から「3年生の総まとめ」というドリルを、
一日最低1頁はやるようにした。

人間というのは不思議なもので、
毎日少しでもやるクセをつけると、
案外難しくなくそのペースにはまる。

問題は親。
油断すると、子供だって楽な方が好きなので、
親がちゃんと勉強時間をつくってあげる必要がある。
だけど‥ちょっと疲れている時は、
「今日は、特別にいいか〜」と、こちらの気分で
勉強の時間を省略してしまい、とっとと夕飯にして、
とっとと寝てしまう。

そう、「特別」というのは、本当に「特別な日」だけで、
そうそう親の都合で「特別」をつくってはいけない。
無茶をしてはいけないけど、忍耐も必要なのですよね☆

息子も新学期明けから早1ヶ月。
毎日ドリルをやるようになってから、
「今日学校でね、昨日やったドリルがそのまま出たよ!
家で勉強しておいて良かった〜♪」と、私にとっては
何とも嬉しい報告をしてくれる日もあった。

さて、4月からどんな勉強方法が良いものか‥
ネットで「家庭学習で中学受験」のジャンルを探しては、
溜め息ばかり‥
家でやる教材でも結構お金がかかるし、
やはり受験した子のお母さんのHPを見ると、
「塾」はかかせないもののようだし‥。

何をどうしたら息子にとってbestなのか、
自宅学習が定着しつつあることを嬉しく思いながらも、
頭を悩ませる日々が続く。


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