家に帰ったら、玄関の靴入れが増築されていた。 簀の子で作った簡単な手作り家具だけど、あきらさんのお手製のもの。 やっとこういうものを作るところまで戻ってきたのね。 新しい仕事が決まったことよりも嬉しくて、涙が出てきた。
もちろん生活をしていける程度の収入は必要だけど、 私に甲斐性があれば、別にあきらさんが働いていなくたっていい。 毎日遊んでいてもかまわない。 彼女が彼女らしくさえあればそれでいい。 ただ時間を過ごすのではなく、『生きて』いるなら何をしていてもかまわない。 彼女が『生きて』いることは私にとって喜びだし、一緒に生きる私にとって必要なこと。
あきらさんが『生きている』こと。 私が『生きている』こと。 それがふたりにとって、大事なこと。
2004年09月05日(日) |
大きな地震、我が家の場合 |
今回の地震はゆらゆらと長く大きく、怖くて気持ちの悪いものだった。 でも私は疲れていたので、そのまま布団に転がっていた。 火は使ってなかったし、あとは何もすることが無かろうと思ったので。 あ、でもトイレ行きたいかも。 もしひどい地震になったら、しばらく水洗トイレに行けないことになるかも! トイレに行かねば! と思ったので、1回目の地震の1番揺れのひどいときにトイレに行きました。 あとであきらさんに突っ込まれたので、次にこんなことがあったときは、 トイレの戸を開けたまま用を足そうと反省。
2回目に揺れたときは、もうホントにすることはないなーと思って、 布団に転がったままでいた。 あきらさんはすばやく窓を開けたりテレビを付けたり私を見たり。 私は寝たままでゆらゆら揺れていて、見ててちょっとおもしろかったそうな。
イベントで修行中に「バイオハザード、今日だよ!」と あきらさんからメールが入った。 こりゃイカン、早めに帰らねばーというわけで寄り道せずに帰宅。
この映画はふたりで見た初めての映画だ。 あんまり映画を見ないふたりの初めての映画なのに なんでこんなムードもへったくれもない映画になったかというと、 そのときは他にいまひとーつ、おもしろそげな映画がやっていなかったから。 楽しんで見たけど、見終わった後はちょっと気持ちが悪くなったなあ。 その後は海に行って気分転換をしたっけ。
と懐かしく思い出しながらテレビを見たけど、 気持ち悪い場面はカットされまくりでした。 拍子抜けだー。 もうじき「2」がやるそうなので、これも映画館で見たいものです。 宣伝で見る限りではミラ・ジョボビッチさんのアクションシーンが多そうなので、 「2」の方が楽しめそうな予感。
そういえばプレステのバイオもやりこんだな、最短攻略とかしたよな、 とゲーム女だった自分を懐かしく思いだしてもみたり。
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