2015年03月31日(火) |
エピソードG.A22話感想 |
聖剣所持者側のあれこれも気になりまくる聖闘士星矢エピソードG.アサシン第22話「黄金の翼」感想。 。
アリスが言われた「二振り目」が気になってしょうがない。 聖剣を聖衣のようにまとっているということは、ムウ様が聖衣を修復するように聖剣を修復してくれる存在があるということなんだろうか。アリスが「二振り目」ということは13話での発言のようにアイオリアも知ることだけど、既にアテナ側と戦った過去があるということなのかな。 「真の姿」というのもどういうことなのか気になる〜。 新キャラのごっつい金色翼な「列抜キ乃翼」は呼び名なのか見た目の説明なのかどっちなんだ。
新たな聖地巡礼先に加わった練馬区の光が丘公園。 瞬先生の勤務地と近いってことは、近くにいるキレイな友人って瞬先生のことかな〜。 白衣じゃない瞬先生も良かったけど、バーテンダーの制服じゃない氷河もいいなあ。聖域の動向と別に個人で動き出してるとこもかっこいいし、なんだかんだで新黄金に代わってもエピGはエピGで黄金聖闘士がそれぞれ主役はってるなあと思いました。 あと蘭子ママなんか素敵。
録画がたまってた暁のヨナのアニメ、最後まで面白かったです。ものすごく良いところで終わってるので原作で続きを追うべきだろうか。 絵がすごく好みなアニメだったので、全話録画できてたらいいんですが、1話は録画残してないし何度か録画失敗してるしで、もう円盤買いたいくらいの気分。
七つの大罪アニメ、面白かった〜。 原作は大半未読なんですが(アニメでのラストバトルの周辺はちょっと読んでたくらい)ちょうど原作でキリのいいとこまでアニメにしてくれた感じで気持ちよく見れました〜。と思ってたら最後の最後に普通に続きがあるようなエピローグぶちこみおってー! 大罪、原作知ってる人だとどう評価するか分かりませんが、個人的にはすごく面白い作品だったので、ぜひ責任とって普通に続き作ってください。
2015年03月28日(土) |
幻解!超常ファイル最終回 |
幻解!超常ファイルが最終回でめっちゃ寂しい……。 もともとBSでやってた版の再編成ってところはあったから、またBS版がたまったら地上派版もやってくれんかなあ。BS版、やってくれたとしても不定期だから、録画忘れそうなんだ(汗)。
艦これアニメ、原作ゲームをやったことがないからかキャラや世界観がよく分からず、あまり面白く感じられなかったので、2話で脱落してました。 その艦これアニメ、原作ゲーム中に眼鏡を外したら戦えないという台詞があるキャラが眼鏡をつけずに戦ったことで、原作ファンから大不評だったという話。 ゲームの攻略wikiで該当の台詞を見てみたところ、発生時間が時間なので、眼鏡を外したら戦えないという事実を示す台詞ではなく、提督がその艦娘の眼鏡を外して迫ってくることへの照れと戸惑いを示す台詞としか受け取れなかったです。だから、その台詞を額面どおりに受け取って、眼鏡をつけずに戦ったからと怒ることもないんじゃね?と思ったものですが。 あまりの不評っぷりに最後くらいと見てみたところ、確かにあれは怒るかもしれないと思いました。いや、原作の台詞関係なく、本気になったからと眼鏡を外す意味が分からん(汗)。戦いの中で眼鏡が外れちゃったけど必死に戦おうとしてる姿を想像してたので、自ら眼鏡を外すのは眼鏡使用者としてもないわーと思いました。眼鏡を外したら戦えないと言うくらい目が悪いキャラが、眼鏡を外した状態で戦うことが不評だったのではなく、そのレベルで目が悪いキャラが「自分から」外したことが不評だったんだな。
先週と今週のチャンピオン引き取ってきました。 じつわた、新キャラの桃地はこのパターンのアホの子きたかーって感じで可愛いです。忍者っ娘なので過去から来てるのかと思わせて孫同様の未来人の可能性もあるんだろうか。孫の時代なら、マキビシ撒く告白もありそうだぞ正直。 黒峰妹が岡のこと好きってのも、わりと妥当なラインでいい感じいい感じ。かっこいいもんな、岡。
デザート届いた〜。 「おはよう、いばら姫」が休載だったことが予想以上のダメージ(汗)。どのマンガもけしてつまらないわけじゃないんだけど、基本的に恋愛主軸のマンガは苦手みたいなので、デザートもやはり苦手雑誌だったようです。ゼノンよりはまだ読めるのですが……。 なので、こっちも好き作品のカラーがない号は買うのよそうと決めました。 ていうか、恋愛主軸物は最終的にカプ違いで終わった時に大ダメージ&少女マンガは大抵ヒロインの想いが通っちまうということで、詩也応援派の自分は連載を追いかけるの辛いと思っちゃったんだ……。もっとも完結するの待つのは逆に苦しいので、妥協して単行本派になるつもり。
それはさておき、少女マンガ……というかデザートってわりとどの作品にも読者モデルの子が出てきてる印象(ただし主人公にはなれない)。少年マンガだとそういう存在は読モ飛び越えてアイドルやってる子が多いイメージだから、どうせならステイタスのある女の子と惚れたはれたしたい男子と、自分がなれなくないレベルの存在に憧れる女子との違いなんでしょうか。。
2015年03月24日(火) |
エピソードG.A21話感想 |
紫龍の職業も分かったっぽい? 聖闘士星矢エピソードG.アサシン第21話「未来の地上」感想。
ラストページがツボすぎる。 紫龍が聖剣を継いでくれたことに感謝するシュラの描写とか、すっごいかっこよかったんですけどね……! 起死回星で紫龍を助けてから去っているとことかすっごいかっこよかったんですけどね! アイオリアが紫龍にシュラから届いたSNSのメッセージを見せてる場面とか素晴らしいなって感じだったんですけどね!! 最後の最後に事追えたシュラが引っ越しそば(ラーメン)に頭戻してるのと、引越しそば探しで来てることをよく把握してないっぽい瞬先生が単にラーメン食べたいだけかと思ったのか紫龍に連絡しちゃったのとで、奇跡のような時空を越えた紫龍とシュラの再会がいい具合に奇跡的じゃなくなっちゃったよ(笑)。ラーメン屋だか中華料理屋だかで鉢合わせるシュラと紫龍の様子を思うとにやにやせざるをえない(笑)。 「舞」とは一体……とか、GAリアとGA紫龍に勅命を与えたアテナは一体どんな時空のどのアテナなのだろうとか、気になることいっぱいなのにラーメンが全部もっていきやがった……! 紫龍さんは単身赴任で日本に来ているのか、嫁さんもついてきてるのか、どういう生活してるのかなあ。アサシンはNDベースの設定だから、翔龍くんもいるのかな。 アサシン、ひたすら萌やしっぷりが半端じゃないッス。恐ろしいほど燃えと萌えが共存してやがる……。
2015年03月23日(月) |
ハイ☆スピードコミカライズ |
ショタコンホイホイらしくてちょっと気になってた「ハイ☆スピード」という小説のコミカライズを手代木さんが手がけられるということで、楽しみは楽しみなんだけど、ああ本当にLC終わっちゃうんだよなあ……と一抹どころじゃない寂しさ。 雑誌連載なのか、単行本描き下ろしなのか、どっちなんだろう。
* デート最終話、面白かった〜。 切符のエピソードは、なんだかんだと初恋に近い感情もあったんじゃないかなあ。実は会ったことあります系話大好き。
弱虫ペダル、とうとうオリジナルストーリーの劇場版にもなるんだそうで。すごいなー。 テレビアニメも、しばらく録りだめ状態で見れてないので、最終回来るまでに見ておきたいな〜。
5月発売のセインティア5巻とアサシン3巻、同日にヤングブラック・ジャックが出るそうで、どこかしらの特典つく店でまとめて買えるんじゃないかなあとちょっと期待。 いつも有隣堂では特典ついてるから、今回もつくんじゃないかと期待期待。
紺野キタさんの「猫の手はかりない!」、面白かったです。 ご老人方、みんなしてかっこいい。徳さんは禿げていないしすらっとしてるので普通にかっこいいけれど、禿げてる人もずんぐりむっくり体型な人もかっこいい。 「ステキ空間」という表現がぴったりすぎです。惚れるわ〜。なんだかんだとねこ虎の女装姿をさらっと受け入れているのもかっこいいですね。その点はマコちゃんもですが。 ある意味、とても実写で見てみたい世界。当然、ねこ虎は男の役者さんでお願いします。
2015年03月19日(木) |
セインティア翔20話感想+車田水滸伝11話感想 |
前回サブタイトルの決戦前夜は本当に決戦前夜だったセインティア翔Stage20「向かう心」感想。 ただし巻末の聖域3ページ分に限る。
シュラの見せ場\(^o^)/。 いや、セインティア翔はあくまで聖闘少女たちと沙織さんの物語だと思ってるから、出番の少ない黄金がいてもそう気にしたものでもないのだけど、アフロさんもデスマスクもそれなりに見せ場があったことを思うとやっぱりちょっと寂しい。あくまでちょっとだけれど寂しい。 まあ、十二時間あるからなあ。ひょっとしたら、何かの奇跡で目立つ回がないとも限らぬ。いやなくてもいいけどさ。なくていいけどさ……。
扉イラストの沙織さんとアイオロスがめっちゃかっこいいッス。沙織さんは髪の茶色部分が少なめでアニメの色が強めだなあと思ったけど、ロス兄さんは見事に金髪原作カラーですな。これだけアニメカラーを感じない塗りをされてるキャラは初かも? あ、例の青銅五人+沙織さん勢揃いカラーの一輝兄さんはそんなに青色混じった感じでもなかったっけ……?(今手元にない)
翔子ちゃんたちがエリス神殿跡地に現れたことが、シナトとミライだけじゃなくマユラ様にとっても意外だったってことは、マユラ様は聖闘少女が沙織さんについてくものと思ってたんですね。シナトとミライは聖衣なしの聖闘士未満ではあるけど、対邪霊戦の戦力の方が数は多いことになるのか。Tシャツ&ハーフパンツの翔子ちゃんや、いつものチャイナ服なシャオリンはともかく、美衣さんが避暑地に来たお嬢さんにしか見えない(笑)。 しかしこれ、聖闘少女が聖域での戦いに参戦しない理由としては、なかなかに上手い展開だと思いました。翔子ちゃんがいれば特に邪霊ホイホイになるから、聖域に引き寄せられる邪霊は減るという判断もいいし、一人でも戦おうとしていた沙織さんが聖域の聖闘士を信じる気持ちもあったからこそ一人で向かおうと出来たのだという流れになったのも好き。 ただ、沙織さんに置いていかれる形になった美衣さんの心情たるや……。瞬が同行を表明してくれて、沙織さんがたった一人(辰巳さん除く)で聖域に向かうことは回避できたけど、瞬たち青銅一軍は戦力になって美衣さんだとならないと言われたようなもんだもんなあ……。おとなしく引き下がってはいるけど、心の隙をエリスにつかれかねないのでちょっと心配。 星矢や紫龍、氷河と違って、原作では沙織さんについていくという決意を固める描写はなかった瞬について、セインティアで描いてくれたのも嬉しい。沙織さんがアイオリアに向かったことを星矢から聞いての参戦だったのかなあ……。そしてこの後ジュネさんにしばかれるのか。
子馬座の聖衣が翔子ちゃんの元に戻ってくるのが決戦直前ということで、子馬座聖衣を修復したのは普通に修復師のムウ様って可能性が出てきましたね。ミライが修復を請け負ったタイミングだと銀河戦争すら終わってなかったから、ムウ様の聖衣修復が数年ぶりという描写と矛盾する=子馬座聖衣を修復したのはムウ様じゃないってことになるのかと思ったけど、紫龍がジャミールに行った後にミライがジャミールに向かったと考えれば問題なく自然。ムウ様が沙織さん=アテナをはっきりと知っていたことの説明もつくし。
翔子ちゃんに「沙織さんのこと信じてるから!」と言われた時の沙織さんの表情が可愛い。 しかし、翔子ちゃんよ、こういう場面で約束するのは死亡フラグだから気をつけろ。実際、これ、沙織さんが死にはしないという原作展開を知ってなければ、見事な死亡描写にしか見えんぞ。 十二宮に向かう沙織さん、教皇の間で待ってるサガ、エリス神殿跡地で戦ってる翔子ちゃんの三人が描かれた1ページの緊張感と、めくって見開きで沙織さんが矢を受けてるうわあああ感が好きだなあ。黒サガと善サガとが口元のちょっとした描写で描き分けられてるのも。涙なくてもああ表情違うわこれって感じがすごい。 あれかなあ。セインティアでは、サガの体から抜けたオーラは邪霊の影響ってことにするのかな。
* 明らかに途中までしか載ってない車田水滸伝Episode11「イーリアス」感想。
ニケがアニメ版だ……。 左右非対称はやっぱめんどくさいんでしょうか。 でも私はイーリアスさんのうねうね髪の方がよっぽどめんどくさそうだと思います。おかげで、服装はシンプルなのに、華やかなデザインに見えるからすごいやイーリアスさん。
今回、幼虫さん載ってるの嬉しいけどこれって代原ですよね!?って感じの車田水滸伝のページ数でしたが、単行本に収録される時には後半とまとめて11話になるのか、あくまで今回分が11話で次回はちゃんと12話扱いなのか、そんなことが気になってしまいました。 次回はもうちょっと多めのページ数で読みたい(汗)。
* 紺野キタさんの「猫の手はかりない!」もやっと読んだのですが、感想は後日〜。 右ちゃんが退院してきたのでもろもろ余裕ないのです(汗)。
「ひとりごはん春」が届きました。今回も表紙は桑佳さん。登場人物も福と……というかみんなの食卓とも共通。まだルームシェア生活は始めてない時期といった様子。 時系列としてはそばがき→ホットドッグ→ハンバーグサンド→しょうが鍋ってところかな。
刀剣乱舞、新システムの検非違使が面白いけど辛い……。 あっという間に軽傷まみれ、お守りつけてたから救われたけど、へし切長谷部は破壊まで持ってかれました。怖いよー。おまわりさん怖いよー。 おかげで破壊台詞は聞けたけど、お守りはゲーム内貨幣じゃ買えないアイテムだからなかなか財布に厳しい。ついつい手入れ部屋も増設しちゃったしよ……。 時間経過で検非違使フラグが消えてくれればいいけれど、一度登場確定したら消えないのが辛いなあ。
車田三作同時発売記念フェア応募ハガキ、やっと第二弾を投函できました。 前回の星矢三作記念フェアは等間隔で間空けて出せたけど、今回は猫騒動もあってこんなことに。
2015年03月15日(日) |
hontoのキャンセル |
hontoで頼んだ発送可能期間1〜3日の本があっさり品切れ告知でキャンセルされたのですが、その後も該当の本を見ると発送可能期間1〜3日になっていて、分からなくないんだけど納得いかない心持。 多分、一度在庫確認をして品切れだったらその後在庫復活しても再確認しないでキャンセルになっちゃうんだろうなあ……。 ポイント狙いで金額オーバーするよう買ってたから、悔しいなー(汗)。
テレビでやってた名前関係番組、録画してたのをやっと見終えたけど、翔子ちゃんの翔の字って原作の時代だと本当は使えない字だったのか。 あと名字由来netというサイトが面白そうだったのでチェックしてみたいと思いました。
2015年03月13日(金) |
星矢描き下ろし合作まんが感想 |
「星矢描き下ろし合作まんが」、当選してたのが届きましたー! 「ガールズファンタジーフェア」の冊子が当たってくれたから、幸運が幸運を呼んでくれることに期待してたけど、実際どうなるかなんて分かってなかったからめっちゃ嬉しい……! こんな風にラッキーが続くと、右ちゃんの回復も運の延長で大丈夫かなって気がしてきます。そもそも、異状に気づけただけでも運が良かったんだよな。
合作まんがは予想以上のカオスっぷりでした。 書き文字とかフキダシとかまるっと岡田さんの仕事っぽいし、ネーム(フキダシ内台詞という意味でもコンテ的な意味でも)も岡田さんのお仕事っぽい。冒頭だと作品の仕上げは翔子ちゃんの中の人(=久織さん)担当という話でしたが、最後にシュラが「(仕上げを)俺がやろう」と言ってるように、結局ほとんどの部分を岡田さんが担っていたんじゃなかろうか。ならば仕方ないな、シュラが一人だけノー聖衣なのも(笑)。 テンマは聖衣のトーン処理までは手代木さんサイドでやってたのかな……? 全部で20ページ(まんが部分14ページ)、平綴じ。ガールズファンタジーフェアは同じページ数で中綴じでしたが、あっちは寄せ書き冊子だったこと思うと、3人でこのページ数はやっぱ大変だったろうと思います……。お疲れ様です! そして当ててくれてありがとう秋田書店!
* 今日の右ちゃんは奥の方でスフィンクスでした。 でも、カリカリの食べる割合も増えてきてるそうなので、大分元気になってきてるのには違いない……かと……。
LCでシオンの大きな活躍の場というと、やっぱりルネ戦が印象深いのですが、あの時も思いました。地形効果+援護効果ずるいな、と。 そして今回も思いました。地形効果+援護効果ずるすぎるな、と。 ハーデス戦で気合入れて黄金聖衣を召喚した時も、地形効果はなかったけどシジフォスたちによる援護があったし、単独でさすが黄金強いわ〜と感じさせてくれたのってライミを倒した時くらいじゃないかな。 だから相変わらず外伝に至ってもシオンのへっぽこイメージは拭えずにいるのですが、大事な場面で単独活躍してないことでよりいっそう、過去と未来をつなぐ鎹や架け橋としての立場が強まってるなあとも思ったり。あと、単独活躍してないといっても仕事してないわけじゃないし、援護を得られるのもシオンの力あってこそだよなって感じはあるし、やっぱり良キャラだよなと思います。
アヴニールもしみじみ良キャラだなあ。 未来の人でもあり、過去の人でもあり。シオンとは違う形で過去と未来を繋ぐ存在。聖域の敗北はアヴニールにとって過去であり、二度と迎えたくない……迎えさせたくない未来でもあるんだよね。 アヴニールを生み出さぬよう決意を新たにしているシオンですが、未来が変わったらアヴニールは実際どうなってしまうんだろうと気になってます。あくまでアヴニールという不幸な聖闘士を生み出さないという意味であり、未来が変わってもその未来にアヴニールとユーゴはいてくれるといいのですが……。それぞれ聖闘士にはなってなくてもさ。
* 今日の右ちゃんは立ってお出迎えしてくれたし、食欲旺盛も旺盛だったそうで、日本語としておかしいのは承知の上で顔色よくなってきてるなあって感じ。
2015年03月11日(水) |
LC外伝シオン編4話感想+クジラの子ら18話感想 |
良かった最終話じゃなかったロストキャンバス外伝シオン編第4話「ターニング・ポイント」感想。
アルデバラン編以来の「4話目」だよ! そしてアルバフィカ編以来の「5話目(週刊連載時は各外伝で話数が分かれてなかったのだ)」が来ることを期待したいけど、今回の話を読んでいると次回最終回でも特にそんなにおかしくなさそうな感じなので、蓋を開けて次回サブタイトルに最終話とついてても嘆かないようにしようと思います。 いや、ユズリハ外伝やRED掲載の特別編ページ数からしても、残りがあと一話ってのはありえないとは思うけど……思うけど……。
本編ではカイロスの本性は出てても喋ったり戦ったりするのはあくまで杳馬の姿が前面に出てる感じでしたが、シオン外伝の今回の話はVSマニゴルドの場面もVSシオンの場面も思いっきりカイロスが前面に出ております。ってことで、本編では長い前髪で顔が隠れてることもあって神秘性も感じられたカイロスについて、やっぱ中身は杳馬と同じだよね……と現実に帰らされた次第。あのギザ歯と目つきと口調だけであっちゅう間に神様がただの杳馬になるわ……。 あと、シオンとマニゴルドが入り込んだ場所は時の流れから切り離された場所だけど、外界の時間は聖戦5年前だから、実際に杳馬27歳が存在してるんですよね。20ページ目の描写のように、杳馬本体はこの場にいなくても、シオンと向き合ってるのは杳馬27歳だったりするのかなと思いました。
3話を読んだ時は、アヴニールの聖戦の時代は星矢たちと別世界の20世紀なのかと思えたけど、シオンが教皇になり星矢が聖闘士になってハーデスとの決着がつくことでアヴニールの経験した滅びの未来がなくなるということは、アヴニールは23世紀人の可能性もあるんだろうか。20世紀で決着がつかなかった場合の可能性の未来とかで。 いや、でも、基本的には、シオンが黄金聖闘士にならないことで18世紀聖戦の様相も大分変わり、シオンが再興する聖域とは全く違う聖域が生まれるから20世紀黄金の面子も全く違うものになり、畢竟シオンがサガに殺されてアテナが城戸家に預けられることもなくなって、星矢が神聖衣に至る聖闘士になることもなく、アヴニールたちが20世紀聖戦を担って以下略というだけなんだろうか。 結局クロノスがアヴニールを過去に運んだのも、「前聖戦時代に牡羊座の聖闘士ともに失われた黄金聖衣の補填」といった理由ではなく、滅ぶバージョンの未来をシオンに見せるためとのこと。要するに、シオンにハッスルさせるのが動機ってことなのか……? そして、前聖戦時代は牡羊座の聖衣は重複してたりしたの?? アヴニールが来たら消えちゃったとか? 特にアヴニールの聖衣じゃなくても牡羊座の聖衣さえあれば、シオンは十分ハッスル状態で聖闘士してた気もするけど、そもそもアヴニールが過去に来るという出来事を踏まえなければシオンが聖闘士を目指すという出来事からなくなってたんだろうか。少なくとも、聖衣に呼ばれて惹かれつづけるという過程はなくなっちゃうわけだしなあ……。
クロノスの目的も分かるようでよく分からぬ。NDのクロノス様だと過去に干渉するなよーと言いつつ人間の世界がどうなろうとわりと無関心なイメージだけど(あくまでいね内イメージですが)、LCクロノスは人間やアテナの味方で地上が滅ぶのを良しとしない派なのかな? カイロスが、シオンが教皇となる未来……というか星矢が神聖衣に至る未来をよっぽど嫌がるのも、わりと結構マジでいまだによく分からないんですが……。未来でどうなろうと18世紀で杳馬の思う方向に片つけちゃえばいいじゃんというのはあかんのか。これは時間は前に前にしか流れず、分岐や遡及が感じられない三次元の人間の発想で、シオンが教皇となる未来が確定したら、カイロスがいる世界ではテンマの時代に天界編は発生しないというということなのか? カイロスに見えている可能性の未来については、自分のSF読書傾向のせいでその可能性がある分だけ世界は分岐していくようなイメージになっちゃうし、アヴニールというアテナが負ける世界から来た存在のせいでよけいにそのイメージが固まっちゃってたけど、LCの世界ではそういう平行世界の考え方はないってことなのかなあ……。カイロスのような神視点の存在に「見える」だけで結局歴史の流れは一本なのかしら。でもアヴニールは未来から来てるのだし、本当に歴史が一本ならアヴニールが未来から来ることで滅びが回避するというのがパラドックスだしでもう。分からぬ。 いろいろ未来が見えてるカイロスだけど、アスプロスにやられる可能性は見えてなかったんだろうかというのも気になるところ。
LCだと天馬星座は聖戦となると毎度アテナに付き合ってくれるイメージだったけど、実際にはそうでもないのかなあ……。一応アスミタに「数度聖闘士になって」とは言われてるから、初代とテンマの間にも何人かいるのは確かっぽいのですが。聖域以外の場所を選んで地上に降りる前に、アテナがオウルに天馬星座が一緒にいてくれるから大丈夫発言してたし、毎度付き合ってくれてるんだと思ってたけど、前聖戦で影も描写がないのが気になる。それに、シオンがいないと星矢が聖闘士にならないかのごとき表現なのがまた分からなさに拍車をかけるのだ(汗)。シオンがいなければサガの乱は起きないだろうけど、それはそれでペガサスはアテナのそばで聖闘士してるんじゃないのかなあ……。でもそれだと同士討ちからの成長が無いから、神聖衣をまとうほどには成長しないってこと? 光政遺伝子を含まないからあかんというのか?
ほとんどの感想が分からん分からん連呼で終始しちゃいましたが、アヴニールの気持ちに支えられてのシオンのスターダストレボリューションはめっちゃかっこいいと思います! 祈りを未来に届けようとするアヴニールの場面は詩的で美しいし、そばにきっちりユーゴがいるのがいいね! 実際にはもう信頼された後とはいえ、3話での描写以上にアヴニールの存在が訝しがられていたことがハクレイとのやりとりから感じられること、そのわだかまりが既に消えていること……アヴニールが受け入れられていく過程がちょっとの描写でバッチリ描かれてるのもさすがだなあと思います。 シオンの心配してるマニゴルドがいい味だしまくってるのも素晴らしい。 そんなわけで、シオン編が終わってからも二周目とかたまの特別編とかでいいから頼んますよ秋田書店……。
* クジラの子らは砂上に歌う18話「物語る異端者」感想。 オルカさんのくっちゃべりが話の大部分を占めてるけど、退屈さが無いのがすごいと思える回でした。 泥クジラの世界では、無印は印と比べて長命ということもあり、指導者として上に立つ存在だけど、帝国ではむしろ賤民として扱われる存在とのこと。感情を魂形に与えられないというのも初情報。これは泥クジラの無印も同様なのかな……? ただ、泥クジラの住人の場合は他には無い短命の宿命があるので、帝国と全く一緒ってわけでもないのかもしれない。 泥クジラの住人は帝国より情念動の力が強いということで、感情があるほど情念動の力は強いものなのかと思ってたけど、魂肉を摂取して感情のあるオルカが情念動が強いことについて、「魂肉を摂取してなおあの念紋」と驚かれてるんだよなあ……。感情の有無と情念動の強さはまた別ということなのか、それとも魂肉を得ることで何かしらセーブされるってことなのか。
オウニが悪霊(デモナス)だってのは、マジモンのガチのようでした。出自が分からない時点で普通の人間とは違うんだろうって感じはあったけどさ……。ウイジゴケを連れた状態で現れてるんだから、クジラの内部から現れたのかな、オウニ……。といっても、エマやネリほどの人外?とも違い、人間ではある感じなのでこれもまた不思議。
リョダリ、本当に生きてた良かったー! エマがリョダリを助けたのにも何か理由はあるのかな。
名前等元ネタメモ。 エレティコス……そのまま異端者のギリシャ語 カタラクリュスモス……ギリシャ語で大変動・宇宙的激変 テロス・ヴロヒ(帝国の暦11話の単語)……テロスは「終局」、ヴロヒは雨
* 今日の右ちゃんはスフィンクス座りをしたままのお出迎えでした。声はニャーニャー元気だけど、動いてくれないとハラハラしてしまう……。 それでも、ご飯はちゃんと食べてくれてるみたいなので、ちょっとずつでも元気にはなってくれてるのだと信じたいです。昨日よりおなかの動きが大きくて息苦しそうなのはやっぱり心配なのだけど。 手術をしたものかしないものかが悩ましい。手術に体力が負けないだろうか……。
2015年03月10日(火) |
エピソードG.A20話感想 |
紫龍さんはシュラのこと大好きすぎですね聖闘士星矢エピソードG.アサシン第20話「証明」感想。
我等乃聖剣って台詞がもう……! こんな風にシュラの前で聖剣を披露できる機会なんてものは、本当に奇蹟でも起きなければ叶わないことだったんだよね。 GAシュラは紫龍に聖剣を授けるより前の時間のシュラ……というだけじゃなく、全く別世界のシュラの可能性も高く、下手するとそのまま紫龍に討たれる未来に進まないかもしれないくらいだけれど、紫龍さんがそこまで考えた上でなお「シュラ」という人物に報いようとしているのが実にいいなあと思いました。
* 右ちゃんの様子を見にいったら、立って近づいてきてニャーニャー泣くようになってました。一昨日より昨日、昨日より今日で元気になってきてるのを見ると、無事に退院も出来るよね……と期待しちゃいます。 帰ってきた時に他の子のやんちゃに巻き込まれないよう、落ち着ける場所としてケージを用意しなくちゃな〜と前向きにケージの下見もしてきました。大丈夫大丈夫。
右ちゃんのお見舞いに行ったら、昨日よりは多少落ち着いた様子で、ちょっとだけこっちも落ち着いてきました。といっても、ご飯はまだ全然食べれてないみたいだし、依然心配なことに変わりないです。 レントゲンを取ってもらったところ、緊急に手術が必要というほどではない気胸ということで、しばらく酸素室から出られそうにないみたい。
愛猫の右姫ちゃんが心臓で入院することになり、心配で心配でこっちの心臓が痛みそう……。 今日は特別急患で見てもらったからお見舞いにいけないけど、明日また様子見に行かなきゃ。 もうじき11歳になるほどほどの老猫だから、何かあっても覚悟はしてるつもりだけど、昨日まで元気に遊んでたから急すぎて辛いです。 「黒虎」3巻と「ぼくはか」4巻、別冊宝島の日本刀ムックが届いたけど、感想書く元気がないのでまた後日……。
* 昨日迷ってた分の書店委託、改めて注文しました。 本当は明日以降に頼んだ方が書店委託分増えそうだとは思ったけど、今日のイベントが盛況だと待ってる間に売り切れ必至だろうからね……。というか、昨日頼まなかった分がもう今日になったら売り切れ状態多数でしたし。 しかし、失敗してメール便希望したのに領収書のお願いしちゃったので、ほとんどの品は薄かろうとなんだろうと宅配便で届くはずです。しょんぼり。
明日の百刀繚乱には行けないので、書店委託をいろいろチェックしてみたけれど、あれやこれや考えてると頭がわやくちゃになってきて、最終的にどうしてもこれだけ押さえておこうと思った二冊だけ注文してきました。予約定期便にしたから、追加注文しても発送はまとめてのはずだ。 御手洗潔がなければもうちょっと迷ってる時間もあったのですが(汗)。
刀剣乱舞で三日月宗近をドロップで手に入れる夢を見ました。 目が覚めて夢だと分かった時のあの虚しさ……。 せめて正夢にならないかと5−4連続挑戦したけど、あっさりからぶりました。ますます虚しい。
いい加減しょうがごはんを作りたいのですが、ごはんの友を大量に買ってきちゃったのでしばらく作れそうにない。
日本刀の鑑賞についてはまだまだ分からないことだらけだけど、ひとまず「はばき」という新たな着眼点を得て、ひとつステージを上がったぞ! ……というつもりでいたのですが、刀剣の本の写真では大抵刀身は裸で載っているのだった。 しかし、刀剣乱舞にはまり、もろもろ本を読むようになったけど、いまだに「甘切れ」や「長切れ」といった言葉に出会いませぬ。日本刀限定の言葉じゃなく刃物に広範に使われる言葉だからなのかもしれないけれど。
2015年03月03日(火) |
エピソードG.A19話感想 |
サブタイトルで既にメロディーが浮かぶ聖闘士星矢エピソードG.アサシン第19話「明日の勇者」感想。
歌詞は書いてないからJASRACへの申請は不要。 でも、明日の勇者という単語だけでオーイエーまで聞こえてくるのが星矢ファンというもの。アサシンのつかないエピGの最終回では永遠ブルーが流れてましたが、今度はペガサス幻想がおのおのの心の中で流れていたはず(笑)。 しかし、タイトルからペガサス幻想が連想されたところで、まさか一気に一輝兄さんと星矢が登場するとは思いませんでした。あ、ダジャレのつもりじゃないから! 書いてから気づいたから……! アサシン一輝兄さん、いくつくらいなんだろう……。そして、仕事何してるんだろう。瞬先生もバーテンダーも兼業聖闘士だから、紫龍や一輝や星矢も何かしら職についててほしいんだけど。 一輝兄さんはグラサンかっこいいし、星矢はスタジャン可愛いし、本格的な登場が楽しみです。 また、「明日の勇者」という言葉がとってつけで出てる感じではなく、「過去の英雄」という剣闘士に対するものとしてちゃんと物語の中に収まってるのもいいですね。少年だった時間をすぎて、今の彼らは勇者になったんだなあ……。
紫龍の視力ハンデが逆に強みになってるのもいいなあ。酷使すると……と言ってるから、普段はそれなりに見えていて、目を使いすぎると見えなくなる……って感じなのかな。 NDでは普通に見えてるもんね……。と書きながら、目に障害を負った状態でパラドクスたんを助けてたΩ一期の紫龍さんを思い出しました。あの頃はまだNDでどうくるか分かってなかったんだろうね(汗)。
* パラ銀のバス取りました。ついでに関東のいろんな博物館見てこれないかなあと思ったけど、アレだ、関東ってだけだとめちゃくちゃ広いわ……。いっそ前泊した方が良かったかなあ。
2015年03月02日(月) |
マイ・フェア・ネイバー |
現在連載中の「おはよう、いばら姫」が気になる&昔秋の章を読んだだけだけど十分面白かったということで、森野萌さんの「マイ・フェア・ネイバー」を買ってしまいました。 初のデザートコミックスデビューは桑佳さんの「片想いフィーバー」になるだろうと思ってたのですが(汗)。 自分の中でも好き嫌いの分かれる年の差ものですが、これは好きの類の話とオチ。社会人×女子高生で在学中からできちゃう話は基本好きじゃないのですが、この「マイ・フェア・ネイバー」はユキがモモに抱く気持ちがそもそも恋ではなかったこともあり、弁えがきちんとしてるのです。 これも短期連載だから可能だったのかもしれないなあ。長期連載だと一旦ユキとモモが離れることもなく、モモが在学中の状態で話が進むから、こんな風につかず離れずの関係は描けなかったんじゃないかと思う。他のデザート作品の様子を見るに。
各誌アンケートと車田三作記念フェア応募用ハガキ、ようやく書けました。 つっても、車田三作記念フェアのはまだ1枚目しか書けてない……。折角だから特典目当て購入した分まるっと複数口応募しようと思うので、気合がいるのじゃ……。 でも、クジラの子らのガールズファンタジーフェア冊子のように、1枚応募でも当たる時は当たるからなあ……。感想はみっちり書いたけど、特に目立たせるようなことはしませんでした。 どういうパターンが当たりやすい抽選ハガキなんだろう(汗)。
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