だらだら日記

2014年12月31日(水) 2014年おさらばでござい

コミケの戦利品箱をようやく開封。しかし、中は読めてません……。
今年中にコミケで使った金計算だけは出来たけど、今年全体の収支計算と実際の残金の確認は出来てないので、早いとこ確認しないと(汗)。

今年はマンガは桑佳あささんのマンガに出会えたことが大きかったですね!(笑)
あと黒虎。思いがけず黒虎。
クジラの子らの関係でボニータを読み始めて、それなりに楽しんでいるけれど、単行本を買うほどの作品はなかったなあ。買おうかなあとか、完結したら買おうとしてる作品ならあるけれど。
ゲームは、LoSコラボの関係で始めたビッグバンコスモをちまちま遊び続けてます。LoSリアカード、コツが分かってきた今なら入手できそうなのにと思うと悔しい……。
アニメはなんといってもLoS! 試写会に行くのも先行上映会に行くのも何度も劇場に足を運ぶのも初めての体験でした。本当に面白かった〜。
TVアニメは原作付きの「極黒のブリュンヒルデ」や「暁のヨナ」のほか、クロスアンジュも楽しんでいるけれど、いずれもコミックス買おうとか円盤買おうとするほどはまってはいない感じ(汗)。

来年は星矢の新アニメも始まるようだし、それなりにオタ充継続できそうです。



2014年12月30日(火) 風邪ひいた

喜久屋書店でアスプロス外伝の予約無事完了。
これ以上特典つく店舗ないと助かるんだけどなあ……。取り寄せのきく店ばかりじゃないからのう(汗)。

大掃除で風呂をきれいにしていたら、見事に風邪をひいてしまったようです。喉が痛い。


日曜のトッキュウジャー、今回はトカ→ミオというよりトカ×ミオな感じですごい可愛い。
しかし、つくづくさわやか3組じゃのう。



2014年12月29日(月) コミケ87 二日目

天気予報で雨が降るとは聞いていたけど、実際に雨なのを見るとうんざりげんなり(汗)。
一般参加だし、欲しい本は即売り切れということもなさそうだし、思いっきりのんびり向かうことにしました。
それでも、一般入場規制がなくなる前の到着だったので、雨の降る中を待機することに。合羽を用意してたけど、風も強くてあまり役に立たなかったです。昨日の戦利品を抱えて並んでたので辛かった(汗)。

入場後は、さくさく買い物を済ませたのですが、宅配列だけは異様に長くて並ぶ気になれず、東京駅まで戻ってから郵便局で荷物を発送。こっちも混んではいたけれど、それでもコミケの列よりは短かったです。
相変わらず80サイズの箱だと戦利品を入れても大幅に余裕があるけれど、今回は土産品やら化粧ポーチやらも詰め込んで、なんとか上下左右に空間なく荷物作れました。年々コミケで買う本が少なくなってる気がする(´・ω・`)。

帰りの新幹線の中で、ひょっとして店頭で券配布のLCサイン会があったらどうしようという思いに囚われ始め、ずっと悶々してました。
アニメイトが「両方キャンセルだぜ!」と言ってきてたら慌てて頼みなおさないととも悶々してました。実際には連絡は一切来てなかったです。29日はもう仕事納めだったか。


帰ってきたら、喜久屋特典情報来てました。もう閉店時間だったので、注文は後日回し……。



2014年12月28日(日) コミケ87 一日目

思い出し日記。


いつも朝食を取る店がメニュー変わっちゃってたので、久々に新規開拓。といっても、カフェ・ド・クリエなので冒険はしてない……。

一般入場待機列に並んでましたが、それほど寒くなくて助かりました。逆に日差しの強さで眩しくて、帽子を用意してない身にはちょっと辛い待機でした(汗)。冬でも帽子は要るもんだのう……。

今回のコミケはブックカバーを買うことも目的の一つだったのですが、B6の25枚入りがアイシーでもデリータでも見事に売り切れ。二日目なら追加されるか聞いてみましたが、店頭限りとのこと。一日目の午前中で無くなるのか……。供給と受容が釣り合ってないのか、そもそも置く気ないのかどっちなんだ。

買い物は順調に済み……と言いたいとこですが、準備中のサークルさんや席を外されてたサークルさんの買い物が出来てなかったことに後から気づいて凹……(´・ω・`)。
企業にも行ってみましたが、秋田書店は行列分だけで販売物完売とのことでした。すげえな、弱ペダ。他の企業はとにかくチラシを渡そうと必死なのに、秋田書店は言うまで渡してくれなく、しかも誘導に必死なので声かけづらい雰囲気というなんかどツボな状態でした(汗)。販売物がペダルだけで良かった(汗)。あの列は並びたくない……。

撤退後、ホテルで荷物を置いてから、エピGアサシンで舞台となっていたスカイツリーのそばへ。
大分暗くなってたので、しっかりとスカイツリーが見れないんじゃないかと思ってましたが、かえってイルミネーションがきれいで景色を楽しめました。
スカイツリーに上ることも水族館に入ることもプラネタリウムを観ることもできなかったけど、ソラマチをうろつくだけで十分面白かったです。ソラマチで食べた抹茶と苺のソフトクリームが美味しかった〜。
食事も中で取れたらと思ってましたが、ちょうど食事時だったので見事な混雑っぷりに。世界のビール博物館というめっちゃ気を引かれる店があったのですが、そこも当然行列が。食事だけじゃなくビールの販売もしていたので商品を見たところ、ひとまずミトスに関しては近所の酒屋の方が安かったです。だったら近所で買えばいいや。
最近はコミケついでに観光をすることがほとんどなかったので、久々の新しい刺激で新鮮な気持ちになれました。楽しい〜。



2014年12月27日(土) オンライン限定アスプロス

アスプー兄さん、アニメイトでオンライン限定版情報が来てました。
通常版頼んでたのに〜と思いながらも慌てて注文しちゃった後、メールで変更できる案内が届いてることを知り……。ちょっと、凹むどころじゃないわこれ……。
あと、とら特典も来てました。こっちは普通に注文。

アニメイトの通販は基本キャンセルできないというのは承知の上で、駄目元で状況説明してキャンセルできないか聞いてみました。
コミケから帰ってくる頃には答えきてるといいな……。



2014年12月26日(金) ゲマ特典情報来た

ゲーマーズにアスプロスの特典情報来てたので、さくっと予約。
ついでに黒虎頼めばいいやと後から思ったけど、ゲマだと特にポイントつかないからあえて一緒に頼む必要ないんですよね。
到着遅れてもいいのでhontoで頼めばいいや……。



2014年12月25日(木) 暁のヨナの青龍

有隣堂のアスプロス特典情報きてました。
やっぱ、一種類だと一冊分の送料かかるなあ。


暁のヨナのアニメ最新話に登場していた先代青龍が……というか先代と当代青龍の関係がツボすぎて、原作買おうか気分に拍車がかかりながらも「いや、でも、この人とっくに退場済……」と冷静にもさせられました。
白龍のとこは父親が先代だったみたいだけど、あの二人は血は繋がってないのよね? 役回りが同じだけの擬似家族なのよね?
サリシオンのバドルとサリを思い出してたけど、アレだ、LCのアルバちゃんとルゴニス先生も思いだす感じ。なんかすごいツボる……ツボすぎる……。
青龍の声がわりと可愛い系だったのには驚きました。仮面キャラなのでわりと低めの声でぼそぼそ喋るタイプかと思ってたけど、訥々と喋る可愛い系。岡本さんか……。1クールでは終わらないみたいなので、残る四龍の登場も楽しみにしてます。



2014年12月24日(水) まだLoS観れてない

テンマの誕生日からアローンの誕生日まで、一度もLoS観れてないとか……!(泣)
抽選だけは応募しないとだけど、〆切がチラシに書かれてねえよう……。

あと、コミケ直前で腰を痛めて、とても泣きたい。



2014年12月23日(火) グランドセーヌ3巻感想

昨日届いたグランドセーヌ3巻収録話の各話感想〜。でも単行本未収録部分についても触れてます。
絢爛たるグランドセーヌ 11話
スワニルダの役を表現できなかったことについて、「私のせいでヘンなヤツになっちゃったスワニルダがかわいそうっ」と考える奏の思考が可愛くて好きです。しかし、無意識でこれだけ踊れる奏って、やっぱすごい子ではあるんだよなあ……。
絢爛たるグランドセーヌ 12話
11話で「私の踊りで」スワニルダを演じられるようになりたいと言っていたから、決選では独自解釈で踊るのかと思いきや……の裏を返される展開が面白かった回でした。自分では演じきれない部分を、熟練者の真似で乗り切る……。それで乗り切れるだけでもすごいけど、このままじゃ滝本先生の言う「あなたが踊る意味はない」ということになっちゃうよーという心配も掲載当時はあったり。でも、あくまで「まずはそこ(=真似)から」ということなのだと13話以降で語られるので、3巻読んでる今は心配してません(笑)。
絢爛たるグランドセーヌ 13話
さくらがとてもピリピリカリカリしてるのですが、それもこれもバレエに一生懸命だからなんだよなあ。今本誌に登場してるエマは、実力はありそうだけれどさくらのように懸命さやバレエが好きで踊らずにいられない感じはないので、比べるとやっぱりさくらの方がライバルとしても好ましい子だなと思ったり。
絢爛たるグランドセーヌ 14話
入賞は嬉しいけど素直に喜べない冒頭の奏の表情がたまらない(笑)。表彰時に「素敵なガムザッティでしたよ」と声をかけてもらった翔子ちゃんの表情もすっごい可愛いし。あと、何よりその下のコマの顔を輝かせて心の中だけでおめでとうを言ってる奏の可愛いことったら。
さくらとの賭けのために栗栖バレエスタジオに向かった時の奏が、「さくらにバッタリ会えたりしないかな」とむしろ会いたがってるのが可愛いんだよなあ。約束を守ったことを知っても欲しいし、さくらの様子がおかしかったことも気になるし……というのに加えて知ってる顔があった方が心強い部分もあるんだろうな、と。元からそれほどさくらに対して苦手意識があるわけじゃないのも、3巻ラストの二人の雰囲気に繋がるんだろうな。
絢爛たるグランドセーヌ 15話
玉木先生の踊りがかっこいいんですわー。本物を見たら、なんだかんだと言って「楽しく踊ろうクラス」の子供たちが真似したがるのが可愛い。バレエの基礎を学ばせずに自由な発想で躍らせるという趣旨のクラスではあるけど、踊れるものならきっちり学んで踊りたい気持ちだってあるんだよね……。ピルエットが出来て喜んでる男の子も可愛いし。
でも、踊る楽しさを味わってるのにプロを目指そうとしない奏ちゃんの疑問は、まだまだ現実を知らない子供の考え方だなあ……とも思う。下手な夢を見させない栗栖バレエスタジオのやり方はそれはそれで正解じゃないかとも思う……。時々、翔子ちゃんが梨沙とは違うパターンで挫折組に入っちゃうんじゃないかという不安があるのさ。
「その感情を胸に抱きながら〜」のコマは、くるみわり人形とサロメと白鳥の湖とジゼルかな?
絢爛たるグランドセーヌ 16話
他の子に向けられた注意も留意すべきこととして自分の踊りに活かそうとする奏の貪欲さがすごい。
この回は、なんといっても「道場破り」のやりとりが可愛くてたまらんです。さくらは「馴れあうなんて真っ平」と言ってるし、その後の奏には自分の状況を教えずにどんどん進んでく展開からもその点は本気なんだろうけど、前のように「あなたが大嫌い!」と叫んじゃうような気持ちはもうないんだろうな。翔子ちゃんとはタイプの違うライバルキャラになってくれて好きな子です、さくらも。

2巻の複製原画プレゼント、当たってました〜。
さくらのイラストの奴。翔子ちゃんのいるやつだったらもっと嬉しかったのにと思うけれど、贅沢言えない嬉しさです! 記名入りだよ……!
3巻もまた応募します。当たらないだろうとは思うけど、赤の帝国なき今感想を堂々と送れる希有な機会なので……。アンケートはセインティア感想で余白なくなるのじゃ。



2014年12月22日(月) 男坂 横浜のジュリー編3話感想

アスプロス外伝、アニメイト特典情報きてました。
今回、黒虎も同日発売なので、万一黒虎もアニメイト特典つくようなら同時に頼んだ方が送料分お得なのだけど、その可能性はめちゃくちゃ低そうな気がしたのでLCだけさくさく注文。
ゲーマーズと有隣堂は今回も特典つきそうだけど、他はどこがありうるんだろう……。通販してくれるところだといいなあ。


男坂 横浜のジュリー編3話感想
闘吉は純情かもしれないけど、美少女に参ってるだけだよという点で心底純情とは言いづらいものがあり、待ちぼうけ食らわされてる場面で実はちょびっと「ざまあ」と思わなくなかったです。(ひどい)
でも、京子さんが闘吉にほだされる気持ちは、分かるなあ。彼女には間違いなく優しいし紳士的だし。でもって、実際、スケ番軍団に利用されてるだけというわけじゃないにしても、見張り役の下っ端ポジションでどちらかというと使われてる立場だもんな、京子さん。闘吉の彼女への印象は、完全に的外れってわけでもない。委員長とか学活だとかはおいといて。

肉まん食べてる闘吉の「まいう〜」の台詞には相変わらず違和感。どうしてもでぶ家イメージの強い言葉なので……。

ジュリーのところは女子ばかり集まってるのかと思ったけど、ちゃんと直属のケンカ師横浜百花撰というすごい名前の一団がいるらしく。
ジュリーの生い立ちがどんななのかも含め、なんだかんだと先が気になる……。NDにも再開してほしいから、あんまり男坂を素直に楽しめない部分もあるのですが(汗)。


絢爛たるグランドセーヌ、3巻が無事届きました。
各話感想書きたいけど、また後日……。



2014年12月21日(日) トッキュウジャー佳境

トッキュウジャー、ますます佳境といった雰囲気の話でした。
グリッタ嬢が無事に戻ってこれたのは嬉しいけれど、ノア夫人も将軍もいなくなってしまい、最後に彼女が一人きりになっちゃったのが心配&辛い。明はトッキュウジャーの仲間のもとに戻れたからいいけどさ……。
でも、ちゃんとミオたちがグリッタ嬢のことを気にかけてくれてるのはキャンドルの話からも伝わってくるので、最終話までにまたグリッタ嬢とトッキュウジャーとの合流があると信じてる……!


銀魂、イベントでアニメ化が発表されたそうで。
雑誌での告知だと最近は早バレが出回りまくっちゃいますが、今回はイベントでの告知だったので発表と周知が同時だったようです。
映画でラストだとは聞いてたけど、終わる終わる詐欺になってくれることを祈ってたから、またアニメで見れることになって嬉しい。
何より、あの星矢パロディ回を声付きのアニメで見れる可能性が増したことが嬉しい(笑)。ハスガード様の声で聖闘士星矢関係の単語を耳にする再度の機会を得られたことも嬉しい。



2014年12月20日(土) セインティアのアフロさん

昨日のセインティア感想で、沙織さんがサガの願いどおりにサガを倒したとしても、アフロはそのことを恨んだり怒ったりはしないんじゃないかと書いたけど、悲しんではくれるんじゃないかと夢見るドリーマーな私。
いや、だって、そこで悲しまないような人なら、サガの意向をくんでアテナを送り届けるのではなく、見殺しにしちゃっても良かったわけで。
あと、やっぱりアフロの「力こそ正義」は、「勝てば官軍」という意味ではなく力なき正義の否定なのだよなと思った次第。



2014年12月19日(金) セインティア翔17話感想+車田水滸伝8話感想+α

前回と打って変わってまた原作の世界線に上手く集束した感のあるセインティア翔Stage17「善と悪」感想。

生き残ってくれたー!!!
ユアンとゲオルクが!
もう、絶対今回の戦闘で駄目だと思ってたけど、生き残ってくれたー!
邪精霊たちの退場が大変にあっさりだったから、セインティアはさくさくキャラが登場してたさくさく退場してくしかないのかと思ってたけど、さすがにまだまだ裏切り者の白銀のことについて何にも触れてない現状で、事情を知る二人を退場させるようなことは無いようです。
何より、仲間化フラグが立った状態での一時退場なので、上手くしたら死なずにすんでくれるかもしれないし……!
なんだかんだと、エリスとの本戦に向けて原作キャラ以外に戦力を残しておかなくちゃいけないだろうし、ユアンとゲオルクはこのまま沙織さん側の白銀になってくれることを期待しちゃいます。とりあえずは態度保留でいいからね! ミスティたちの襲撃が一段落してからとかでいいからね……! って、それもうほとんどサガの乱終結しとる。
マユラたちが去った後の「おめおめ帰れるわけねーだろうが!!」のユアンの台詞と表情が好きだなあ。ここで帰らなければ、それこそ裏切り者扱いで追われる立場になりかねないけど、真相に触れた状態で聖域に戻ることも結局彼らの立場を危うくしちゃう。本当に貧乏くじ(笑)。でも、サガの乱で死なずに済むかもしれないだけでも、かえって運が良かったんじゃないかと。いや、死なんとは限らんけどね……!
「腹ごしらえ」発言がゲオルクから出るのも可愛い。今度はSUSHIでも食べに行けばいいよお前ら。

前回、サガと沙織さんが出会うというトンデモ展開(あくまでいね内で)がきたことで、原作の隙間を縫う描写というこれまでのスタンスを外してきたのかと思えたのですが、今回の話を見たらまたきちんと原作に戻る内容になってました。
むしろ、星矢の「教皇は別の人間がふたりいるよう」という感想について「そう考えられなくもない」という、受け止め方によっては二重人格だと知ってるかのような発言をしていた理由がはっきりし、またも原作の描写の裏打ちを見事に果たしていたことに感心せずにいられなかったです。
二人いるという考え方自体は間違っている。けれど、沙織さんが会った教皇の状態は確かに二人いるとしか言いようがない……。それがあの「そう考えられなくもない」発言になってたんだなあ。
セインティアのすごいところは、改めて原作を振り返った時に、台詞の見方が変わってくるところだと思う。全く新しい物語を作り、何より仮面なし女子聖闘士という大冒険をしているにもかかわらず、新しく描かれたセインティア翔という物語が原作の伏線の役割を果たせるんだもの。もちろん、その伏線(というのもおかしな言葉の用法だけど)なしに原作だけを読んでいても、それほど無理があるというわけじゃないという原作も巧みなんですが。

カティアの襲撃を利用しアテナを呼び寄せたのは、黒サガの行いかと思ってましたが、実は善サガの願いによるものだったようで。
カティアが沙織さんを裏切ったわけではなく、さりとて恩人のサガに味方しようとしたことに違いはないという、上手い落としどころをつけたなと思いました。これなら、カティアが味方に戻っても、どの面下げてという感じにはならんだろう。
カティアの力なき女神に世界は任せられないというスタンスは「ふり」だったけど、アフロディーテのそれは「ガチ」。けれど、アフロはアフロで善サガの味方じゃないわけじゃない……というのも、好みの描写で嬉しかったです。沙織さんを生きて帰そうとする教皇(善サガ)の命に反して、殺そうとする教皇(黒サガ)の意思に従うことはない。
それでも、もし沙織さんがサガの願いどおりにその命を奪っていれば、アフロディーテはそのことを恨むことも怒ることもなく、沙織さんを力のある正義と認めてアテナ側についていたんだろうなあ。
そして、実際に沙織さんがここで決着をつけていたら、この後の白銀たちの犠牲はなかったという皮肉……。だからって、なぜ機会を逃しちゃったんだよ沙織さん〜とも思えないんだよね。神が人を裁くことは間違っているという考え方は、原作の沙織さんがハーデスに向かって言ってたことだもの。沙織さんの基本姿勢を否定できない(汗)。その考え方で地上に降りて人に味方してるのが沙織さんで、私はそんな沙織さんが好きなんだよう。
原作でも、サガがあれだけやらかしまくってたにも関わらず、自害しなかったら沙織さんはサガを許してたかもしれないんだよな。

ラスト5ページでやっと目を覚ました翔子ちゃん。
「長い間」というのがどれくらいの時間か明記されてないけど、魔鈴さんが日本にやってきてることからも、銀河戦争はとっくに中断済みかつ暗黒聖闘士は倒され済みなのだろうか。
いや、ちょうど星矢たちは富士の洞穴に向かっている頃で、同時期に白銀が日本に派遣されたタイミングかな。
星矢たちが白銀を相手に戦闘してる状況で、翔子ちゃんたちは聖アカデミーに向かうことになり、結果として沙織さんの警護が手薄になってジャミアンにさらわれて……という流れとか?
魔鈴さんは原作でも沙織さん=アテナを知ってる風でしたが、どこ経由で知ったかはセインティアで描かれるのかな。やっぱマユラさん伝なんだろうか。セインティアでは反教皇ネットワークがかなりしっかりしてる様子で、聖アカデミーは特にその中心にあるようなイメージですが、逆にこれまでどうして放置されてたんだろう。カティアさんが沙織さん=アテナと知っていることがサガに伝わり、やっと聖アカデミーが真のアテナが誰でどこにいるか把握していることが知られたとか?

とりあえず、シャオがちゃんとメイドっぽい雰囲気だったことに驚いた(笑)。
まともに翔子ちゃんとシャオが顔をあわせるのは、これが初めてなんだよね……?


サブタイトルだけで誰が出るか分かってしまう車田水滸伝Episode08「不死鳥と呼ばれた男」感想。

カラー扉の沙織さんと星矢がすごい可愛い。
私服可愛いな。

紫龍の前に現れたのは誰なんだとか、竜児と小次郎と仁義とザジとスーパースター(←これ必ずいるのか……)剣崎順+一輝兄さんの他にどれだけのキャラが神話を歪めた側の扱いで登場できるんだろうかとか、もろもろ気になることがいっぱいなのに、次回は休載。
他誌での連載もあるだろうし、2月にはコミックス出るらしいから、このペースもしょうがないのかなあ。やっぱ寂しいけどな。


聖闘士星矢ギャラクシーカレンダー
NDになってからのイラストばかりかと思ってたら、意外と無印イラスト多かった。
黄金絵も画集に迫る大きさで見れたけど、上下左右切れちゃってるのがなんかそのなんともその……(泣)。いや、顔出てないっちゃ出てないけどさ、山羊座と魚座。しかし貴鬼可哀想。
あと、以蔵さんとオックスさんの聖闘士募集ポスター的なあの絵はそろそろどっかに再録してくれても良いと思うんですがね……。実は今回期待してたんですがね。
カレンダーのためにもう一冊買おうかなあ。どうしようかなあ……。



2014年12月18日(木) 王者お休み

今日はチャンピオンが合併号でお休みなので寂しいなあ。
去年は、木曜がチャンピオンREDの発売日だったから、寂しさもちょっとは薄れたのだけど。
いや、でも、明日にはRED発売日だからそれを楽しみに待ってます。
ありがたくも今回はネタバレを目に入れることは一切なかったので、何もかも純粋に楽しみます〜。発売日以降ならともかく、発売日前の絵バレ拡散はほんと止めてほしいわ……。



2014年12月17日(水) ごぼう入りミネストローネ

みんなの食卓に載ってたミネストローネ、塩豚はないけど作りかけの鶏ハムはあったので、豚の代わりに鶏肉で作っても十分美味しかった。
ごぼう、ありだわー。



2014年12月16日(火) エピソードG.A12話感想

アサシンはどこへ行こうとしているのか聖闘士星矢エピソードG.アサシン第12話「貸し」感想。

負けた! 負けた……!
前回のラストがラストだったから、これは勝ったと思ってたのに、蓋を開けたらシュラが負けていた……!
ランスロットとも結局決着はついてない形だし、今のところ顔の無い者たちには完勝続きだけど剣闘士の方はさっぱりだのう……。ランスロットやローランの戦いをまだまだ見ていられるというのは、それはそれで嬉しい気もするのですが。

アイオリアがシュラの手当てをしているのが、なんだか可愛い。

新キャラは、まさかの女子剣闘士?
というか、まさかの不思議の国のアリス!?
ランスロットもローランも伝承をまとめた作者はいたとしても、それでも「伝説の人」というイメージの方が強かったのですが、アリスだと完全に創作物語のキャラのイメージが強いから、剣闘士にそういった創作キャラまで含まれるとしたらアサシンの規格がますますぶっ飛んでることに……。
自分の中ではなんとなく神話>伝説>創作の格付けなのですが、原作やアニメのアスガルド、LCやギガマキやセインティアだと絡んでくるのは神話までで、アサシンがぶっこえて伝説枠まで登場させただけでも驚いてたのに、更に驚かされることに。
吉乃ちゃんがアリス?に見覚えがあるのは、私たちがトワイニングのCMのアリスネタを見ても「あ、アリスだ」と分かるのと同程度の認識なのか、本当に何かしら吉乃ちゃんが不思議の国のアリスの世界と関わりのある人物なのか、どういうことなんだ……!
あと、なんだかんだと不思議の国のアリスにそれほど詳しくないので、アリスが剣闘士になる素質のあるキャラというのもピンと来なくー!
ただ、「mad as march hare」な三月ウサギと美少女が登場するだけで、アリスだ!と分からせる不思議の国のアリスってやっぱすごいなと思いました。

刻も時空も世界も超えてということなので、アサシンが平行世界物なのはもう堅い話と見ていいのかな。
やっぱり、GAリアたちはGリアとはまた違う人物ということなんだろうか。
アサシン開始前の読切でリトスは登場してたから、GAリトスは21世紀生まれの女の子なのかなあ……。


別チャンアンケートに感想書いてて思ったのだけど、アヴニールを守ることは聖闘士を一丸にした理由の「一つ」なので、前に感想に書いたアテナ以上に一丸にする存在というほどの存在感ではなさそう。ラストバトルでテンマを応援していた時の団結感みたいな感じなのかな?
牛弟子トリオの設定がアニメと原作で大分変わっていたように(いやこれ本当アニメの設定活きてなくて良かった……)、前聖戦の設定がアニメと同一とは限らないんだよね。前聖戦のアテナがアニメの爆乳アテナと同一とは限らないんだよなあ……。


「みんなの食卓わたしの平成の味」、届きました。
今回、テーマが「家で作れるご飯」ということで、作れるメニューがいっぱい。
個人的に一番食べたくなったのは、ミネストローネでした。ごぼう入れたことなんか無いから、どんな味か食べてみたい。
ハンバーグサンドももちろん食べたくなったのですが、つなぎ一切無しで肉だけ練るのかどうかがよく分からないんで、レシピだけ見ると失敗しそう(´・ω・`)。



2014年12月15日(月) 男坂横浜のジュリー編2話感想

とりあえず安心したのは、ジュリーが男の娘じゃなかった良かったということですが、その理由がキョンキョン(ああ本当はキョンの右上に小さく2の字を書いて二乗表現したい……)だとフランス人形な容貌じゃねえよーということなので、全方面に向けて謝った方がいいんだろうなと思います。ごめんね!
ジュリーについては、フランス人形のような美貌ということで、バロア兄弟のような長髪・髪色薄めな外見を予想してたのですが、後ろ姿は普通に雄々しい感じ。横顔は、ちょっと線の細そうな、女顔ラインの美形キャラかなという雰囲気でしたが……。
とりあえず、アレか。オキシフルやビールで髪脱色とかは軟派な振舞いで、男坂ワールドじゃ許されないってことですかね……。

そう言えば赤城のウルフは飛び道具系だったなあと思い出された今回の話。パチンコも得意なのか。



2014年12月14日(日) グリッタ嬢可愛い

今日のトッキュウジャー、グリッタ嬢の出番が多くて良かった〜。
もうすぐ終わりなの、ほんと寂しいな。次の戦隊は忍者ものっぽいけど、メイン脚本誰なんだろう。


雪が降って寒い……。積もるほどじゃないけど寒い……。



2014年12月13日(土) 先が長い

パラ銀の戦利品、ようやく袋とじコピー本(別置き)以外の無印A5本は読み終え&目録作れました。
つまり、まだ無印A5本以外はまるっと残ってるという話。
コミケまでには読めるかな……。



2014年12月12日(金) LCとクジラの子らの感想追記と王者感想

昨日の感想でシオンとマニゴルド本編で接点なかったって書いたけど、マスク渡してた渡してた。お互い、他キャラとほどの濃い接点じゃないけど、ちゃんと接点あったよな。
しかも、OVAじゃいちばん好きなオリジナル場面近辺の名場面じゃないですかー。なぜ忘れたし。
基本的に、外伝は、本編でもっと深めたかったけど深め損ねた人間関係が描かれてることが多いなと思います。振り返って本編を読むと、キャラ同士の近しさが改めて感じられるな、といった。

もひとつ感想追記でクジラの子らについて。
LINEマンガで3話公開されてたけど、そう言えばリコスが仲間を土葬してた場面で、砂葬の風習のある地域もあるって話してたっけ。メジャーではないにしても、忌避すべきものではないんだろうな。
そもそも、感情を取られてる帝国の一般民にとっては、侮辱と感じる感情すらないのかもしれないなあ。


別チャン感想。

魔法少女・オブ・ジ・エンド
やだ神かっこいい。でもおかげでもろもろばれておる。どうなるんだ。

スペアバイク
こういうゆるゆる日常ネタ好きだな。

やさい学園
リンゴとキャベちんが哀れすぎる(笑)。

セトウツミ
猫好きとしては瀬戸に共感できる。

みつどもえ
おがちん、可愛いんだけどな……。
あと、佐藤パパ良い人過ぎる。

スピーシーズドメイン
大機の科学はもう科法レベルだろ……。


週チャン感想。

囚人リク
「一緒に出ようぜ」のリクがかっこよすぎる。これで13歳とは。

浦安鉄筋家族
ノムさんと晴郎さんはデートにしか見えない(笑)。

ハリガネサービス
一時トーンダウンしてたけど、また面白くなってきた。ジャンプ、克服できるかな。

死に日々
ある意味、不安の種。
1巻も良かった。

アルパカかあさん
アルパカ的な可愛さとおかんあるあるのバランスがたまらんよな。
1巻も良かった。

Gメン
優菜ちゃん、勝太について彼氏気取りで「うざい」とかじゃなく、「なんか悪くて」と言うのがちょっと良いなと思った。このままヒロイン化しても良いと思うけど、ゲストヒロインかな〜。

兄妹
検索して作品感想見つけにくそうなタイトルで辛い。中身は面白い。

黒虎
うなじ萌えとしては、祈殿の髪が入浴時に伸びてるのが許しがたいー! 普段うなじが出る長さなのだから、お風呂に入って濡れて髪が多少寝ても、肩まで届かないと思うんだ! 単行本でうなじ復活をお願いしたい!
夢芽ちゃんと祈とで女子同士仲良くしてるのが可愛いです。
1話扉の未っぽい十二支を見て商人系か医術系担当ではないかと思っていたのですが、医術担当の方だったようで。可愛いなー、洋先生。女子の可能性もゼロじゃないけど、今の時点では代永声で聞こえてきます、洋の台詞(笑)。
子のじいちゃんと亥のじいちゃんが、たっちゃん・しんちゃんと呼び合ってるのが可愛い。
虎鉄のもとに現れるのは普通に申でいいんでしょうか。
そろそろ愛茜ちゃんも子二人のように再登場してくれてもいいのよ?

最強少女さゆり
リコスとバニーのほのぼのパパママぶりが好きだったから、終わりが近そうで寂しい。



2014年12月11日(木) LC外伝シオン編1話感想

シオン編でラストだなんて考えたくないよロストキャンバス外伝シオン編第1話「牡羊が見る夢」感想。

マニゴルドが積年の恨みを晴らしてきた感。
いや、マニゴルド外伝はアルバフィカとの共同任務のせいで、やたらマニゴルド外伝っぽさが薄いと言われたじゃないですか。その代わりか、今度はシオン外伝にマニゴルドが出張って出番増やしてくれるようですよ。
アンケでマニゴルド外伝のような黄金の共同任務をもっと見たいと書いたことはあるけど、早速叶ってバンザイバンザイ……なわけあるかー! 共同任務編は外伝二周目で期待してたんだよー!
下手すると前聖戦編も兼ねかねないシオン編1話、期待と同じだけ不安もあります。ちくしょい。

それはさておき、センターカラーと言っても4ページ分まるっとカラーなシオン編1話。
セインティアのように、シオンの髪色が原作カラーとアニメカラーのハイブリッドな感じになってました。ベースの髪が黄色で、影の部分が黄緑。アニメのシオン様は死人カラーで青みがかって黄緑髪色になってるのかと思ってたので、ピチピチ生存中シオンだったらこれまでのように純粋な黄色髪でいいんじゃないかと思うけど、セインティアの切り拓いた「両方の色使えば良いんじゃね?」の流れはGも乗っかってるものなので、LCが乗っかっててもまあしょうがないかなあ……。もはや主流の流れなのだな。

手代木さんのブログで一部ちら見せを見た時は、既にシオンが黄金になってからの話かと思ってましたが、実際には黄金拝命前……正に黄金になる試練の物語と言った様子。
おかげで、シオンだけじゃなくユズリハもトクサも幼い姿が見られて、可愛いのなんのって。ユズリハ外伝を見てなければ、生きてるトクサが話してる姿がやっと見れるんだなあ。え? ガルーダ船に乗ってて星の守り人に列席していたハヌマーンの冥闘士? 誰ですかそれは。知りませんよもう。(やさぐれ)

シオンはジャミールを飛び出るようにして牡羊座の聖闘士になったとユズリハ外伝で描かれていたけど、どうしてハクレイ様がシオンが牡羊座の聖闘士になることに乗り気じゃなかったのか、いかにしてシオンが牡羊座の聖闘士になったのか、ようやっとシオン外伝で描かれるようで嬉しい&楽しみ。
喧嘩別れは喧嘩別れだけど、ハクレイ様にとっては覚悟しての餞別代りの喧嘩だったし、シオンもハクレイ様が見送ってくれてることはちゃんと分かってたし、ユズリハ外伝での二人の様子よりはずっと友好的な別れだったんだというのは新鮮な感想でした。いや、マジで「師など知りません!」「こっちとて知らぬわ!」くらいのツンケン別離かと思ってたので……(笑)。
ユズリハ外伝の頃はシオンのサイコメトラー設定も出てなかったから、基礎修業はジャミールで牡羊座としての修業はそれこそジャミールを飛び出てからかと思ってたけど、特にそういうわけでもなく牡羊座の技は聖衣からの自学自習だと知れたのも、シオン外伝で新しく分かった要素でした。齢十三にしてこれなんだから、シオンはシオンでレグルスとは別方向に天才系だったんだな……。能力が無いからハクレイ様が心配してるのではなく、有りすぎることで心配してるというあたり、お墨付きの折り紙付き。NDだと、秀才の水鏡先生には一歩及ばぬシオンと、更にそれを追う童虎といった雰囲気ですが。
ハッ、そう言えば水鏡の出番はわずかばかりでもあるだろうか。これが最後の機会だよ……!

冒頭にも書いたけど、マニゴルドの出番嬉しいです。
シオンとマニゴルドはジャミール繋がりで知り合いだよねうひゃひゃと思いつつも、本編じゃちっとも接点が無かったので、二人のやりとりが見れただけでも嬉しい。どっちかというとツンツン仲良しの姿で見たいと思ってたから、正に期待通りの会話で可愛い。マニゴルドの方が7つも上なのに、お前とか言っちゃったり言われちゃったりしてるのたまらんなー。
シオンのサイコメトリー能力について、きっちりマニゴルドが把握してるのも、旧知の関係っぽくて美味しいです。

牡羊座としての召集が届き、興奮しているシオンに思いっきり冷や水ぶっ掛けるハクレイ様の台詞ときたら。しかし、それもシオンを思っての親心有ってこそ。
そして、前聖戦での……そして多分に空位であったろうから先代牡羊座にあたるアヴニールを思ってこそ。
アテナ以上に聖闘士を一丸にする一黄金聖闘士ってなんなんだ……! ひょっとかしてでアニメ設定と完全離れてハーデスの器がアヴニールの可能性とか、更に突き抜けて先代アテナが黄金聖闘士も兼任してた可能性まで考えたけど、明らかに無理があるね!(笑)
これもうマジで前聖戦編も含めた二巻構成で良いんじゃないかと思ったけど、どうなるのかな……。一応、今回の全体ページ数は44Pなので、「通常外伝の一月分と同じ=ちょっと長めなら二巻構成の可能性大」ではあるけども。

今回、シオン外伝ながら、マニゴルドがめっちゃ良い味出してます。「良いんだマニゴルド」に対しての「俺が良くねェ」とか「俺がお師匠にド突かれる事はやめろ」とか可愛すぎる。ハクレイ様に素直じゃない評価下してるけど、マニゴルドもいちいち素直じゃないツンデレ親切キャラなんだからもう。でも、同じツンデレ親切キャラでも、カルディアとはちゃんと微妙に方向性違うんだよなあ。LCのキャラ作りってやっぱ上手いと思う。

話変わってアスプロス外伝表紙。
牡牛座外伝までと同じく、ちゃんと自宮を背負ってますね。あとちゃんと全体白いですね。そして安定のドヤ。
デフテロス外伝の方が、微妙に表紙絵としては好みかも。いつもと毛色違ったからかな。
裏表紙はクリスちゃんじゃないかと思うので、早いとこ裏表紙も見たいです。
Tシャツも楽しみですじゃ。この扉絵のアスプ柄なら笑いながら買ってイベントに来てこうかしら(笑)。



2014年12月10日(水) このマンガがすごい

宝島社の「このマンガがすごい」、オンナ編の1位がちーちゃんはちょっと足りないであることはネット書店の画像で知ってたけど、クジラの子らは砂上に歌うも10位だったとか。
あべともインタビューも載ってるってことで、普段は買わないこのマンを買っちゃいました。届くのは明後日かな。死に日々とアルパカかあさんも頼んでるから、到着楽しみです。



2014年12月09日(火) エピソードG.A11話感想

シュラが見事に主人公してて感動する聖闘士星矢エピソードG.アサシン第11話「見切り」感想。

Gシュラのスペイン侍っぷりが加速している。
Gシュラは絶対真剣白刃取りを知ってると思う(笑)。
原作のシュラは剣士のイメージが強いけど、Gシュラはやっぱり侍のイメージが強いなあ。以蔵さんは言うまでもなく侍イメージで、エルシドさんも外部要因ではなく本人の内面性で侍っぽい雰囲気だったところへ日本要素の絡む外伝の関係でますますスペイン侍のイメージを固くしてましたが、セインティアにシュラが登場するとしたらどれくらいの侍度なんだろう。ていうか、なんで山羊座=侍なんだYO!(笑) あ、イオニア爺ちゃんは特に侍してないです単に真面目で本好きです。

その上をいけばいい理論は今回も活用されていたけど、予見されてもなお反応を許さない速さで攻撃を加えるシュラがかっこいいッス。
神が実在する世界であっても、奇蹟を起こすのは人の力というのはGは当然のこと、原作でもLCでもΩ一期でもセインティアでもLoSでも共通して描かれてる要素で、星矢の根幹にあるものだと自分は思ってるので、ラストのシュラの台詞には拍手喝采でした。(でも、最終的に神様を本気で倒せるのは神様くらいだよねという現実)

ローランがシュラを呼ぶ時の二人称が「君」から「貴公」に進化していて、「尊敬する」という言葉もまことなんだろうなという感じ。貴公二人称ってなんかいいよなー。萌える。
剣闘士戦と顔の無い者の戦闘はこれまで交互交互だったので、次はまた顔の無い者のギルド戦かしら。



2014年12月08日(月) クジラの子ら16話+コーラル5巻+男坂感想

クジラの子らは砂上に歌う16話「凪」感想。
スキロス戦が終了し、正に「凪」の時間が描かれていた16話。
しかし、比較的穏やかな物語であっても盛り上がらないということは全くなく、砂葬や末期の印の処遇、雨乞い代わりの水遊びなど、泥クジラの世界観が相変わらず見事に描かれていました。
そして、最後に登場した次の波、ロハリト。敵となるか味方となるか。いずれにしても、閉塞した泥クジラの世界に穴を開ける存在だろう彼がどう動くか、次々号楽しみです。単行本準備の時は休載してたクジラの子らだけど、次回は番外編掲載ってことでどんな内容がくるかも大いに楽しみ。

砂葬の場面は、遺体のないニビたちの分の柩の描写がじんわりと泣けました。泥クジラの住人たちが、スキロスの兵士もちゃんと砂葬で送るのもいいなあ。でも、帝国も人たちも葬式の方法が同じとは限らないから、例えば火葬が超侮辱にあたる民族を日本人感覚で火葬にしたら怒られそうなように、超侮辱な葬法かもしれないのね……。まあ、その場合はリコスが止めるか。
リョダリは完全退場かと思ってたけど、遺体がないってことでひょっとしたらの死んでないフラグにドキドキ。再登場、無いとは限らんよ……!
前回の一斉砂葬からだけど、もう多くの泥クジラ住人が泣かずにいられなくなってるのが、我慢の範囲を超えちゃってるということなんだよなと思えて辛い……。チャクロが泣くのは昔からだけど(笑)、団長が泣いてるのがなんともな……。シエナさんに死ぬよう言ったのは団長で、彼自身今回の戦闘で死ぬつもりだったんだろうけど、本人は結局生き残ってるし、シエナさんも自分から死ななければ生き残った可能性もあるしで、どん底や……。
あ、そう言えば団長の本名判明してた。シュアンっていうのか。

アンスロポスのコカロがハムと似た姿をしているのは、元々の姿なのかハムの姿を映してのものなのかどっちなんだろう。元々の姿ってことなら、ハムもただのマスコットじゃないかもしれないけど、ハムに対してはネリもエマも特に反応してなかった気がする。

水遊びの場面は、男女別と知らないで男子の方に行っちゃうリコスと、トビたちの反応が可愛いです。間違えたことについての照れはあっても、男子に裸を見られることについては特に照れがないんだな、リコス……。

あと、一応名前元ネタメモ。
シュアン 日本語 朱殷 赤系統
カルハリアス ギリシャ語 鮫
アントロポス ギリシャ語 人間
オリヴィニス ギリシャ語 ペリドット
ロハリト ギリシャ語 いびき
ロハリトの名前は、帝国とは別勢力のようだから別言語由来かと思ったけど、検索してみたらとりあえずギリシャ語っぽい。「いびき」の文字が出た時は「い、いびきか……!?」と思っちゃいました(笑)。


コーラル5巻感想
入院中の女の子が語りだした物語ということで、1話を読んだ時は「幻想の海」が下地にある話なのかと思ったけれど、最後までくると全く違う趣の話でした。
珊瑚母が夫を深く愛しているのに、珊瑚を他の人との子供だと口走ってしまった理由も分かってすっきり。


男坂 横浜のジュリー編1話
土佐の竜子さんが登場するまでスケ番軍団は登場しないと思ってましたが、横浜編であっさり登場。
最初に女の子が現れた時は、横浜のジュリーは性別は男でも服装は女の女装家なのかと真面目に考えちまいました(笑)。いや、今でもその可能性は否定できないけれども、横浜代表ってくらいならそこは木杭で殴るんじゃなくチョークスリーパーで落とすくらいして欲しい気がするの……。



2014年12月07日(日) トッキュウジャーがクリスマス

トッキュウジャーがクリスマス話を始めました。ってことは、もう最終話間近なんだよな。
どのキャラにも愛着あるから、どんなラストになるのか楽しみであると同時にハラハラ。かといって、誰も彼もが生き延びる終わり方というのもすっきりしなさそう。
グリッタ嬢には戻ってきて欲しいけども〜。



2014年12月06日(土) LoSまだ見れてない

今日こそLoS見ようと思っていたけれど、通販した本の返本騒動があって結局まだ見れてない……。



2014年12月05日(金) LoS絵コンテ感想

LoS、Blu−rayBOX届きましたー!
ディスクは一切見れてないけど、絵コンテ集は見ました。

インタビューでは聞いていた、学校で疎外感を感じている沙織さんという初期案を、絵コンテの形でだけでも見れて面白かったです。
最後に自分から話しかけにいくことで、沙織さんの成長が分かる流れになってたんだな、初期案。本編だと沙織さんの誕生日パーティーでしめてたから、星矢たちと沙織さんは離れることはなかったと思えるけど、没案のコンテを見ている限りは聖域での戦いの後は離れていたのかも……と思えました。で、いかにも星矢たちを指している噂から再会の予感という余韻を残すラストだったのかな、と。
これはこれで面白そうだし、めちゃくちゃ見たいタイプのラストだけど、すっきりまとめた実際の本編も好きなので文句はなし。

星矢と沙織さんの幼い頃の出会いについては、初期案より本編の方が好みです。沙織さんのピンチを助けてくれて治癒の力をはっきり認めてくれた男の子という流れの方が、沙織さんから星矢への印象の強さを感じられるので。没案だと、怖くても子猫を守って犬に立ち向かう星矢の必死さは伝わるけど、沙織さんから星矢への印象は弱いんじゃないかと思う。
LoSについては、星矢と沙織さんが双方向ベクトルなのが好きだから、双方にとって良い出会いというイメージの強い本編演出、大好きです!

ナターシャさんの描写なども、思い切って省いて良かったんじゃないかな。原作では、潜っていちいち会いにいってた描写や、一輝兄さんとの戦闘でのマーマ大好き主張など、マーマについて積み重ねの描写があってこその氷河のマザコンキャラだと思うから、下手にナターシャさんに触れるととってつけた感が拭えなかったと思う……。
ただ、師弟対決については、その分薄くなっちゃったのが残念。それこそ、とってつけたような師弟関係に見えちゃったからな。
老師についても、最終的に名前と存在だけ匂わせて出さないことにしたのは正解だったかも。その分、続編に期待しちゃいますけどね!

一輝兄さんVSシュラとか、ネビュラチェーンで像をなぎ払いまくってる瞬などは、省かれて心底残念……。瞬を担ぎながらの「弟のくせに邪魔しやがって」台詞、声付きで見たかった。確実に萌えた。

映像も早いとこ見たい! 特にオーディオコメンタリー、楽しみです。



2014年12月04日(木) LoSフラゲうらやましい

LoSの円盤、届いてる人たちにはもう届いてるみたいで、羨ましい限り。
一応、明日の発売日には無事到着してくれるみたいだから、konozamaを嘆くほどではないようですが……。
LoS、Amazon限定盤については値段の誤表記で強制キャンセルがあったらしいので、早々に限定盤じゃないBOXに変えておいてまだ良かったです。



2014年12月03日(水) いきいきごんぼZ最終回

雑誌発売からほぼ一週間経ってますが、なんだかんだで次のチャンピオンが出る前に買わなきゃと思ってたチャンピオンをようやく購入。
ごんぼZ最終回、評判に違わず良かったです。吏毘堂の告白という一大イベントの話なのでいつもよりちょっとラブコメ成分多めだけど、テンパりながらの告白も大暴走もなんだかんだ言っていつものごんぼらしさがちゃんとあって、最終ページの変わらない日常なんかあまりにいつもどおりで、明日のチャンピオンにはもう載ってないというのが分かるんだけど分かりたくない、良い終わり方でした。

冒頭の吏毘堂の夢は、「それぞれの道」がいかにもっぽくて、三人バラバラにはならないまでも進む道の形はこんなだろうなと思えました。枷井の道、あまりにも険しい(笑)。でも、彼の場合、望んでこういう道を進みそう(笑)。自らキモいキャラアピールしてるところがあるからなあ。
技野が鳳さんに話する場面は、上手いこと諭したんだろうなあという感じで、最終回で技野株を上げるやり方が全くもっててくのゆるさん。菰野回でも枷井がいびられたら怒ってたし、吏毘堂と枷井がケンカした時もフォロー入れてたし、アクティヴに消極派だけどそのアクティヴさを積極性に向けた時は上手いことやる奴なんだよな、技野。
枷井が脚の間に入ってきた時に、咄嗟にキモいと叫んで被害者意識を抱いた鳳さんの気持ちが全く分からないわけじゃないけど、全く非がないわけじゃないとも思うんだよね。一応謝ってるのにキモい連呼されたことで枷井もよけいに意固地になった部分はあるだろうし、何より技野相手にイマキマキの下着を見せたように、イケメン相手だったら怒らなかったんじゃないかという枷井の言葉は、全くの的外れでもないと思う。もし、同じように技野がイマキマキにぶつかって足の間に入り込んじゃってたら、鳳さんははやし立てる側に回っててもおかしくなさそう。ていうか、「平常心平常心」の台詞からして、実際にブラ騒動のことを持ち出して、鳳さんに自分の非に気づいてもらったのかも。

委員長に告白する吏毘堂も良かった。すごい頑張った。
委員長の反応も、すごくごんぼ的で良かった。可愛いとこだけ見せられなくてテンパっちゃうのは委員長側も同じなんだよね。吏毘堂が体張ってフォローしてくれるところは、パッと見のかっこよくはなくても優しさが感じられるし、委員長からするとこれまでは吏毘堂のことを恋愛対象とは見てなかったとしても、ここから意識しちゃいそう。そもそも憎からず思ってる時点でOKくれる可能性も……という流れをぶち壊すプロポーズがあまりにもごんぼ(笑)。「最後まで」で「付き合って」を通り越して「結婚して」になっちゃうのも、その言葉から離れようとしても離れられずに「結婚」を繰り返しちゃうのも、緊張ゆえの暴走って感じで吏毘堂らしかった。
結果、玉砕という形に終わった告白だけど、吏毘堂が自分を変えようとしたことだけでも大きいことだし、ひょっとしたらで伝説の木の下ありうるって!(笑)

最終回は寂しいけれど、単行本発売が楽しみです。それ買っちゃったら本当に終わっちゃうけどな……!


ごんぼの最終回でごんぼ語りで埋まったけれど、その他掲載作品もあれこれ面白かったです。
特に黒虎は、新キャラと再登場キャラとにドキドキしまくり。夜喰鳥は第三勢力になるのか、虎鉄たち十二支神将は夜喰鳥に加勢することになるのか、先が気になって本当にワクワクする。



2014年12月02日(火) エピソードG.A10話感想

今日は京都っぽさ少ない聖闘士星矢エピソードG.アサシン第10話「予見」感想。

週刊のページ数だとまるまる戦闘回って普通だったよなあ……。
ここのところ、ちょいちょい日常シーンや観光シーンが含まれてたので、まるっと戦闘だけの回を読むとなんだか新鮮。瞬さんのような戦闘の痕跡すら残さない戦い方は出来ないだろうし、日本の史跡の無事を祈るしかない戦いっぷりですが、その上をいけばいい理論をフルに活用してるシュラがかっこいい。
ローランも、サブタイトルにもなっている攻撃予測が、本人の能力によるものということでシュラ同様かっこいいと思いました。いや、今ちょうどFateのアニメをやってるせいで、あの手の特殊能力を見ると「宝具の力か!?」とか思っちゃうんだよ!(笑) Fateでサーヴァントが宝具を使ってるのは、それを使えることも含めて才能なんだろうけど、星矢だとやっぱり修練に基づいての本人の力で戦ってこそかなと。……今、思いっきり冥闘士をdisった気がするな(汗)。



2014年12月01日(月) 12月

今日は星矢の誕生日……ということは、とうとう今日から2014年ラスト月ですよ。恐い。
しかし、四日後にはLoSのBlu−ray発売日で、十日後には別チャン発売でシオン外伝1話が載ると思うと、年末を恐れてばかりもいられませぬ。
今年もテンマ誕生日もアローン誕生日も祝えそうにないなあ(汗)。


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