2008年01月31日(木) |
たまには真面目に仕事な話 |
いろいろと考えてるうちに自己分析っぽい感じになってきてしまった。
たとえば狐祭りなテーマでブックトークしてみろマンガ含めてOKと言われたとして、それではこぶねの面白さを読んだことない人に伝えられるかと言ったら私には出来ない……。狐の窓とか狐笛のかなたと並べて語ろうとしても、未読の人に面白さを伝える形で紹介できない。 私の思う面白さは、それを語っちゃったらもう伝わらないもの、なんだと思う。たとえば叙述トリックものを「これ叙述」と言って渡したらもう魅力が色あせちゃうように。 普段書いてるブログの記事は、あくまで既に読んでる人を対象としていて、共感できるかはさておき「こういう読み方がある」「こういう着眼点がある」という提示に過ぎないんですよね(ちなみにその視点が左フネ中心なのは言うに及ばず左フネ馬鹿)。未読の人へって、どうすればいいんだろ。せいぜい頑張って「第一巻だけ見て決めて!」の叫びにしかならない……。 私にとって、伊藤氏のレビューの方がササキバラ氏のそれより評価できるのは、「一見可愛いけど意外と気が抜けない」というはこぶねの面白さを提示してくれたから。ササキバラ氏のレビューは逆にその面白さを潰してしまうもの。も一つ言うと、その「気が抜けない」の方向性が自分と別ベクトルだったのも良かった。 レビューを読んだことで気づけたのか、たまたまそのタイミングにはまっていただけなのかは分かりませんが、4話みぃ子の「いきなりいなくなったりしたらダメ」という言葉が飼い主に去られた過去を示すことに気づけたのは、伊藤氏のレビューを見てからなんですよね。でも伊藤氏はそんな伏線について語ってたわけじゃない。着眼点は自分と全然違った。そこがいい。
私の場合、「一見○○その実△△」なものを好きになることが多くて、しかも「△△」への衝撃すら前情報なしに味わって欲しいものだから、自分にとっての面白さは語れなくなっちゃう。ギャルギャルしいアニメかと思ってた某アニメは意外と燃焼系アニメだった。でもそこで一話完結っぽい軽い話と思っていたところへ受けた衝撃といったら、もう。ただ、そういう感じに衝撃を受ける話だと人に伝えたら、面白さはおしまいになっちゃう。ぬるい感じに楽しんでいてがつんとくる部分を味わって欲しい。童話物語もそんな感じだったなー……。あれは「すごい!」「名作!」という評価だけ見ていて、内容何も知らなかっただけに、いざ読んだ時の面白かったこと。……でも「すごかった! 良かった!」だけでブックトークしたらまず殺されるわな。
活字倶楽部のテーマ投稿を見る時も、実際くっちゃべるわけでなくとも「これ腐蝕だとどう組み立てるだろ」と思いつつ、形に出来ないんですよね。どんなカテゴリの作品かを語ることすら忌避すべきことに思えて……。ホラーっぽいと言えばホラーっぽい、だけどそれがサイコ的なホラーなのかオカルト的なホラーなのか言ったらもう、それだけで面白みを削いじゃうようでなんか怖い。 説明したくないと思ってるものの面白さは、どうやっても伝えられないよ……(汗)。
担当違ってブックトークする機会なんてなくて良かったな、自分……。それで金もらってたら、今頃自己嫌悪で死んでるわ(苦笑)。 思えば、求められる資料と求める人を結びつけることへの興味関心は高くても……というか今もって仕事抜きに高いのですが……、新規に面白いものを伝えることへの興味はなかった。何か面白いもの送ってと言われて、YAリスト上から順に送ったという苦い過去があるくらいだし。(お前プロとしてそれは) もっとも、レファレンスもけして上手くはなかったのですが(汗)。 それでも、調べることは大好きだったし、その過程がいちばん楽しいとは今でも思ってる。結果より過程が大事。あと、読みは先導しちゃダメだってのが持論。ブックトークで自分の主観を語ったり、ストーリーテリングで演技過剰はタブー。これも上手くはいかないけど。 だからネタバレに対しての忌避感が人より強いのかもしれません。
まあ、なんだな。自分がどんなに適性ない仕事してたかってのだけは実感したわ(苦笑)。 アーキビスト時代の方がまだ、欲する資料がはっきりしてる人が多いだけに適してた気がします。修繕や乱れ直しは大好きだしね!
今日の辻真先。 もうお前、水曜じゃなく木曜に出没してればいいよ……って前に対談してたことあったっけか。最近マンガの話よりアニメの方が絶対比率高いって(笑)。
* カズキヨネ画集引き取ってきましたー!! 充実の内容でした! やばい、これ二冊買うべきだった……!! カラーページ多いし、一点一点にコメントも付いている。ごく稀にしか乙女ゲーム系の雑誌を買わない方なので、初見イラストも大量だったし。十周年画集のカットもこっそり載ってた。懐かしい。 それこそイラスト一点一点で感想書きたいくらいですがそうもいかないので、改めて祐一先輩きれいだな〜くらいで収めておこうと思います。 「あれ、天蠱は……?」と思ってた狐祭りも、本当はちゃんと別口で天蠱描かれてたみたいだし、なんつうか卒ないなあ(笑)。 緋色のインタビューも、それほど雑誌読まない身には新鮮。ぱふのインタビューが緋色遊ぶきっかけになったけれど、あれもぱらっとしか読んでなかったし。 緋色は変身後気持ち悪いところが萌えだし、大蛇さんなんてウロコくらい追加してくれててもいいのにもったいないと思ってたくらいなんで、変身後のビジュアルは引くどころか食いつきました。……狗谷の耳はどうかと思うけど。拓磨も微妙と思うけど(笑)。 文様も、「いっそ入ってる方がいい! 異形さに萌え!」と思うので、設定として生かしてくれてて良かったです。やっぱり設定は翡翠より断然緋色のが萌える。 そう言えば雪合戦イラストは見たことがあって好きな一点だったけど、真弘先輩の髪型が小太郎と同じことに今初めて気づきました。ちょっと先輩の方が長いから分かりにくかったのかな。真弘先輩のいいところは、主人公より背の低いキャラなのにショタっ子ではないとこです。こたろはショタっ子ではないのに鬼可愛いとこが萌えです。ショタ成分はおーちゃんと慎司(幼)で満足です。
星の降る刻、コメント読んでたらえらい欲しくなってしまいました。ちょうど一年前に緋色中古探してる時に限定版見かけてたのですが、もう売れちゃってるだろうなあ。惜しいことをした。ゲーム内容はとってもアレだと聞いていたので目もくれず……くれとけよあの日の自分の馬鹿ー。 闇夜は手がけてたけど、月夜の方はノータッチか入社してなかったのかな。あれも買うならセットで買いたいところだけど、IFメイト系はとにかく棄廃がえらい勢いでアレでナニであったので、敬遠しがちで(汗)。 鏡の巫女はソルエンさんが出る予定だったと知ってしょんぼり。登場して欲しかった。PSP版おまけスチルが見れたのは嬉しいな。この辺の絵だともう緋色後だよね多分……へえ……。
いやいや〜大満足の一冊でした! 難を言うなら、乙女ゲームだけに雑誌なんかでイラスト描くのは男キャラばかりのようで、美鶴ちゃんやフィーアの初見イラストがなかったのが残念無念ってことくらい。アリア分はハロウィン絵で満足。
てなわけで、まだ1月なのにアヴァルス発売が楽しみでなりません。
カズキ画集がまだ来ないので、渇望のあまり玄武のゲーム引っ張り出して再生中。なんとなく修羅ルート。といっても、ED前のセーブデータ残ってるとこからなんですが。 こうやって遊んでみると、イベント絵からイベント再生は出来ないし、簡易セーブもないし、不親切だったなあ……。選択肢全然でないし。 修羅が喋ってるともはや「マヒロン……」という単語ばかり浮かびます。声、全然違うんだけど。修羅の方がかわい系の芝居してる。小さいころの真弘先輩はきっとこういう声だと信じます(笑)。 修羅EDはやっぱ泣ける。ED曲が、修羅EDのための歌に思えてくるくらい。他の誰よりも、「また会える?」と期待を 藤澤氏のゲームは、なんだかんだ言って私のツボにはまるのかも。今度のふし遊はディレクター誰なんだろう……。カズキさんが他で忙しいみたいに、またIFでふし遊ゲームだからって今度も藤澤氏担当とは限らないよね。
水面下でずっとスペクトラルジーン中。 トスカ盗賊団は滅び、真エムニートも王立騎士どもも登場しました。天魔団も挙兵。 能力的に今の進め方でいいのかどうか不安になります。塔でいうところの上位ルーツなんて程遠い我が部隊。土地開発はしたことがなく、APもデフォルトの20。雨が降ったらエンジュが動けず、夜になったら聖職者が役立たず化。 ゲームオーバーにならずに三年経てば、データ引継ぎ二周目開始できるだろうと思って、気負いすぎずに頑張ってみます。……ひとりひとり「探索」や「研究」選択するごとにセーブして、行動終了して次のターンで結果を見てから次のキャラに行動させるといういたって回りくどいことはしてますが(十分気負いすぎ)。
仲間にする条件については、ネットで攻略情報探してしまったくらいです。ムライさんをどうしても仲間にしたくて、ひょっとして戦闘で一度でも倒していることが条件だったら……と心配になって。(杞憂だった) ユニット枠があるから、せいぜい仲間にできてもトスカ団くらいだろうと思うので、せめて三人は揃えてみたい。 でも、王立騎士たちも、真エムニートもそろっていいキャラです。自炊騎士イベントも釣りしながらマイセンの噂話する真エムニートも萌えかわいい。おっさんやあんちゃんがあんなに可愛くていいのか。ゼンが可愛いのは当然として。
勢力が増えてくると、その分見れるイベントも増えて嬉しいな。見てもリセットしてることのが多いけど。
* 初恋限定。の16話……だった気がする感想。 めぐるさん回再びです。 武居先輩の「水着が好き」発言に一瞬ホモ疑惑かと思ってしまいましたが(笑)、今日の話もいい青春してました。 武居先輩は奇行も激しいし、ビジュアル的には二枚目路線じゃないけれど、めぐるさんフィルターを通すと確実にかっこよく見えます。
カズキ画集はネットで注文しているのだけど、なかなか諦めきれずに本屋めぐり中。しかしやはり見つからないので、ちょっと探してた羽崎やすみさんの『リリカル・メディカル』を発見して買ってきました。今日の私の行動に無駄はない。多分。 きれいどころの多い表紙なのに、よくよく考えると華がなかったです、この連中……。シラーはナンパだけどマジメなとこマジメで好きだな〜。ダリウスは自分で「ストーカー」と認めてて受けました。ソフィアさんがとても好きなタイプのキャラなのに、出たところで終わっちゃうから残念〜。『おまかせサイコBOYS』もコミックスになったら絶対買おう。今度はちゃんと発売日もチェックして。
* ヒーロータイムな話。
ゲキレン。 メレちゃん両思い判明おめでとう。リオ様がいちいちアホの子で面白かったです。正直言葉で言うより抱きしめる方が恥ずかしいと思う。人として。
キバは、1話目はちょっとつかみが悪い感じでした。 敏樹……というほど敏樹くさくもないような、しっかり敏樹してるような……。 新旧紅と新旧麻生が、最初同一人物か違うか分からなくてOP見て確認しなくちゃいけなかったとか、その辺ちょっと分かりにくいかな……。とにかく電王が一発で次も見ようと思わせてくれたのと比べると、求心力が弱い感じ。 紅も麻生も親子ってことなのかな? てっきり86紅&86麻生が出会って出来た子供が08紅なのかと思ったのですが、08麻生の名字が「麻生」ということは、ありえない設定のようです。双方私生児で、08紅と08麻生が実は姉弟だったりすれば可能性はゼロじゃないか。 キバットの声は、もうすべて銀さんにしか聞こえません(苦笑)。すべての杉田は銀さんになってると思います……。
カズキヨネ画集は近所の本屋においてなかったので7&Y頼みになりました。 読めてた結果なのに、何やってるのかなー、私は。 探しついでにいろいろチェックもしてきました。活字倶楽部立ち読みとか。我孫子氏は「禁忌の街」を今年中に完結&出版なさるおつもりらしい。……信じていいの、ねえそこ信じていいの? 禁忌完結よりも、今年中に刊行の方が信を置けない。だって……屍蝋……。
* あと、「いちご100%」のラストが気になっていたので、ブクオフで読んできました。最終巻から1巻に戻る読み方で(汗)。基本的なキャラの初登場は雑誌で読んでいたのと、西野エンドだというのは知っていたからこそできる読み方なんですが。 最初から順に読んでいたらまた別の見方をしたのかもしれないけれど、確かにこれは東城EDはありえないかもなーと思えました。それこそ、東城EDにするならもっと早く終えてないといけなかったと思う。受験して、一目ぼれの美少女とそばにいて気になってた女友達が同一人物と分かって終了、ならありえたと思う。けど、ここまで話をひっぱるなら、東城とくっつけるよりは引きずり続けた西野と結ばせた方が納得いったと思う……んだよね……。実際最初から読み続けてたら「なぜー!?」と叫んだかもしれないけれど。 ずっと好きで、両思いの時間も確かにあって、だけど最後まで恋人同士になることはないままというのも、それはそれでロマンで切ない話なんじゃないかと思いました。真中はきっと東城の初恋だから、これからもっといい恋見つけて、あとがきで書かれてるとおりに幸せになるんだろうと思った。どちらかと言うとジャンプ読んでた時は東城応援してたけど、まあこのラストならありだと思う。
でも、いちばん面白いと思った話は描き下ろし?の外村妹話。ノリが初恋限定。に近い感じだったからかな〜。
次のアヴァルスのインタビューはカズキヨネさんだということにやっと今日気づいてる人。 当たる当たらないは別として、アンケート出さなきゃ! きっと直筆サインプレゼントあるから! ……実はふし遊の時にもサイン色紙に応募したけど当たらなかったんだよね(汗)。
IFのホームページ見に行ったら、ここぞとばかりに桜庭著作の宣伝していたり、DS版緋色の公式できてたり(入り口だけだけど)、ふし遊ゲームの公式できてたり(やっぱり入り口だけだけど)、カズキヨネ画集の発売告知ページできてたり(明日! 明日!!)、なんかいろいろ変わってました。 カズキヨネ画集はほっといても買う気満々でしたが、中身紹介されてるとますます気持ちがあおられます。 ていうかね、もうね、狐勢ぞろいイラストとか卑怯すぎとか思いましたよ。(あ、勢ぞろいだと天蠱も入るのだろうか……) 基本的に自分は獣耳属性はない方だと思ってましたが、小太郎狐に悲鳴上げました(笑)。壬生兄はルート的に祐一登場するせいで、克彦自身狐の系譜だというイメージもわきやすいのですが、小太郎はマヒロンや武器のせいでか「風」とか「忍者」イメージはあっても「狐」の連想になかなか繋がらなかったです。大阪シティで緋色+翡翠狐本買って「は、そうか、小太郎も狐じゃん!」と改めて気づいたくらいで。 いろいろ言っていたくせに、自分でもびっくりするくらい翡翠は賀茂か小太郎かという愛順位になってます。賀茂には最初から期待してたけど、小太郎にはまるで期待してなかっただけに反動も大きい。多分、「おたま姫」あたりですっかりやられたんだと思います。
2008年01月24日(木) |
「×」と「/」な関係 |
中国の方の検索エンジンが入ってきたということで、朝晩ニュースで報じられてました。 それが成功するか否かは分かりませんが、個人的にはカップリング表記の「×」とか「/」を考慮してくれる検索エンジンの存在を希望します。今のって、「A×B」で検索したくても「×」の存在を無視して検索するから、「A」と「B」が両方含まれてれば検索結果として出てくるんだよね……。違うんだ、そこで欲しい結果はあくまで「A×B」なんだ。 「/」の方も、こっちは「AB」という言葉で検索したい時に、本文中の「/」は無視して検索するものだから、「A/B」と書かれてる文章まで普通に拾ってきたり。 そう言えば、日本だと「A→B×C」とか摩訶不思議でコミケの配置担当が嘆きそうなカップリング表記も普通にあるけれど(そして意味も分かるけど)、海外だとどうなんだろう。「/」だけで全部表現するんだろうか。「A/B/C」とか……? それこそ「ABC」が検索されちゃうよ(汗/キャラ名連続なんて滅多にないからいいとは言え)。
* ケンミンショー見ていたら、店の看板のパトランプが名古屋独特だという話をしていました。 普通にあるものだと思ってたから全然違和感感じてなかったけど、県外でそんなにも見ないものだったかな……。
『砂の下の夢』の書評が気になって、一年以内だから新聞でも確認できるんだけれどネットのバックナンバーで見れないかなあと試しに該当コーナーで検索したら、なんてことなくあっさり見つかりました。それこそ一年以内だからなのか、あるいはずっと掲載されてるものなのかは、よく分からなかったのですが。とりあえずはこぶねもネットでバックナンバー見れそうですので何より何より。 で、「あ、でも、なんかひょっとして……」と思っていたら、案の定って感じにはこぶねのレビュアーさんと砂の下の夢のレビュアーさん、同じ人だったよ。記憶にあった表現に近いものがある気はしたんだ……。 もうもう、どうして砂の下の夢の時はチャリティが二人いるとか、男女の双子だとか、フェイスはあとがきで男確定とかネタバレしないで、裕一のことはばっちりネタバレしちゃうのさー! TONOさんのマンガは、結構あとがきでぼろぼろ先のこと書いてたり、いい具合にアバウトだったりするので、そんなにネタバレいや〜と思うことはないのにな……。 そんなわけで、もやむ作品の魅力が分かる人にはTONO作品の魅力も分かりやすいのかもしれないので、ここぞとばかりに宣伝です。秋田書店刊『砂の下の夢』ははこぶね同様ミステリアスな部分が読者の興味を引くらしいので、はこぶねレビュー見に行く時にはついでにチェックをどうぞ。白泉社刊『カレンのファスナー』収録の「砂の夢の悼み」もあわせておすすめ。
球子さんが亡くなられたよ……。あの方はずっと死なないような気がしていました、なんとなく。院展見に行くたびに彼女の絵を見ていたのに、これからはもう無いんだな。
* 図書館に朝日新聞コピーしに行ってきました。当日じゃないからコピーOK、でも下の方に沈んじゃいない、悪くないタイミングでした。……大変なんだよね、新聞の束の下の方からお目当てを探すのって(汗)。 で、いつもと違う図書館だったので、「コピーしたいんですけど手続きは?」とカウンターに尋ねたところ、あっさりセルフコピー機示されました。 え、あの、複写依頼票の類は書かなくていいんで? ……アバウトな館だったようです。いいんかいな、本当にそれで。
* 図書館と言えば。 微妙に責任感じてT県(……だったような記憶が)の図書館のHP見に行ったのですが、行くなり桜庭一樹特集がトピックにあって驚きました。出身者らしい。 直木賞取ったことが特集のきっかけのようですが、元々県人の本ということで地域資料扱いだったようで。どきどきしながら所蔵リストを見てみたら、ばっちりヴァラノワールの名前が載っておりました。……貸出不可だったけどな。ちょっとだけ、県人の本でなければ買わないし置かないよこんなのと言われた気分になりました……。面白いんだぞ、あの小説。
相互貸借は普通にやってるようで安心しました。あれはとても便利なサービスなのだけれど、意外と知らない人が少なくないようでもったいない。学生さんはお世話になってる人も多いんじゃないかと思いますが。 私もひとさき読む時は、関連でいろいろ借りまくったものです。 で、今日、倉本由布さんの三冊目……かどうか書誌事項確認してこなかったので不確かですが、大姫と義高の話のタイトルを知ったので、今度借りるために覚書。『約束』という題のようです。
2008年01月21日(月) |
はこぶね白書レビュー |
朝日新聞での砂の下の夢のレビュー、はこぶねと同じ人だったか違ったか覚えてないけど、あの時は書評が載ることを素直に「いいですね」と思えたのに、なんではこぶねの時はむかーの方が先に立つんだろう。って、そりゃネタバレのせいなんですが。ちなみに辻真先にもいまだに、こちらはネタバレされた側の立場としてむかっ腹継続中。ぼくらの。 同じはこぶね書評でも、伊藤氏のレビューは砂の下の夢レビュー同様、「良さの見方が違うなあ」で済んでるので好意的に読んでます。ぱふでもきっと1巻レビューは載ってたろうから、ちょっと読んでみたくなってきたなあ。1巻なら重要なネタバレもないだろうし。 何かしら触れられているだろうと2ちゃんを見てきましたが、バレについて怒ってるような人はいないみたいで、自分の小ささにげんなりショック。でも別方向で多少の反感買われてたような。萌え絵とか萌えマンガとは思わないけど、萌えるのは事実だからそこは否定しないな、私は。萌えマンガという表現・扱いではなかったし。 初期もやむ絵は同人絵ってことでいいんだと思うよー。その定義を細かく求められたら困るけど。 つまるところこういう結論だ↓……ともやむコンテンツのあった昔のサイトからいくつか文章ひっぱってきた。私は夜麻作品は読んでもそれほどファンではなかったので、ちょっと惜しいことをした気がする。
他の漫画目的で藤野先生の描かれている雑誌を読んだのが出会い。 最初の頃は夜麻みゆきのエピゴーネンめいている印象をぬぐえなかったのですが、読みやすさと絵の可愛さは気に入っていました。
悪く言ってしまえばというか含みのある言い方をしてしまえば、画面の感じは「同人的」ですね。双方にうがった見方をすればの表現ですが。効果トーンが多用されていますが、藤野先生の画面ってこれがまたうまくおさまってて、綺麗だし心情表現にも効果的に現れているんですよ。キャラの表情もいいです。喜怒哀楽がしっかり描ける作家さんです。
コミックス買って改めてまいんどりーむを読んだ時には、連載当時思ったほど夜麻エピゴには見えなかったのがちょっとした不思議。
* 初恋限定。感想。 どばちゃんと寺井の回。この二人も好き。いつだって女の子の方がちょっと先を行くものかもしれません。早熟。 ……今日は、朝のはこぶねショックが大きくて、それほどしっかり読んでないんだよね。やっぱ買ってこよう。で、アンケート出そう。
* 「薔薇のない花屋」のドラマが結構面白いのにパラ見。 なんで花屋に薔薇がないのかは、前の奥さんも目が見えなかった人だから怪我しないように……でFA? 院長先生は奥さんの父ということでいいのかな。 ハートウォーミング腹黒ストーリーって感じです。騙してない人がいない気がする。
2008年01月20日(日) |
電王が終わってしまった |
今日で電王が最終回でした。 来週からもう見れないんだと思うと、すごく寂しい〜。イマジンたちが大好きでした。もちろん良太郎たちも。 結局ハナさん赤ちゃんに戻るEDではなかったし、桜井さんは消えて侑斗は残る展開だったので、未来にどう繋がるのか微妙に把握しきれてないです。あと、イマジン実体化の理由もこういうことかなと思う程度で、きちんとは掴めてない状態。でも、それはそれで妄想の余地あり……というか解釈次第という感じもして、いい感じの終わり方だった気もします。 とはいえ、自分は今はこぶねで考えたい気持ちでいっぱいなので、いろんな人のいろんな考えを読めればそれでいいかな(苦笑)。考察系ファンサイトがうまく見つかればの話ですが。探索苦手。
ゲキレンも途中から見てみましたが、リオ様(漢字変換忘れた)がメレちゃんのことすごく好きなんだってのが分かってめちゃくちゃ可愛かったですよ。事態はそんな場合じゃないんですが。
* タビのサイン色紙目当てで季刊エスのアンケートを書きました。わりと〆切ぎりぎり。 メイキング系は読んでて面白いんだけど、なんだか全体にちぐはぐな感じの、雑多さがちょっと肌に合わなかったです。……と正直にも書けないので、適当にまろやか表現で空白埋めときました。
2008年01月19日(土) |
知らないうちに終わってた |
コミックB’sLOG(誌名違うかも)が立ち読める状態だったので、久しぶりに緋色の様子をチェックしようとめくってみたらば載ってなかった。 コミックス発売状況見たくて広告ページを見てみたら、どうも一巻完結だったようです。なんてこった……小説は買ってないけど、コミック版は買おうと決めていたのに。 すごく途中終わり打ち切りEDしてるんじゃないかと心配です。緋色は話もすごく面白かったから、そのままコミカライズしてくれれば面白いマンガになってそうだと思ってたのになあ。 雑誌買ってアンケート出してれば良かったのか、元々一巻予定だったのか。
終わったら嫌なマンガのためなら、やっぱり雑誌買ってアンケート出すのが常套なのかなあ。初恋限定のためにジャンプ買ってアンケート葉書出すべき? 50円切手が残ってるし。
久しぶりにみ●勝という地元で有名なトラキチの店の車を見たのですが、この間インテからの帰りに痛車を見ていただけに同種の車に見えました。 しかし私も神奈川行っちゃうくらいには十分痛いもやむ好きなので、もうみ●勝の親父をとやかく言えません。……って、み●勝と並べるとすごく極まっちゃってる感じでかえってかっこいい気もするけれど、そこまでじゃないと思います。多分。……多分。 本厚木の有隣堂でははこぶね5巻売り切れたと知って、ちょっと驚いてます。そしてごめんなさい……。結構置いてあるように思えたのに、一週間でなくなるなんて。で、でも、本厚木以外じゃまだ残ってるかもだし……と言っても結局ごめんなさいだよなあ(汗)。実際のところ、何冊仕入れてたんだろう、本厚木の有隣堂。サイン本終了は公式で告知あるけど、品切れ告知はないだろうし(未確認)。 セルフでミストグラフの時と同じ轍を踏める自分の学習能力の無さにしょんぼりです。漠然と、原画展中くらいは普通にコミックス売ってるものかと思い込んでた。
前にも書いたけど、桜庭一樹さんったら、本当にシュウネを書いた人という認識しかないのだけれど、今度は直木賞を受賞されたようです。 受賞作家の過去の作品を読もうという人がいても、今回ラノベやノベライズ多いだけに、そのあたりはスルーされちゃうのかなあ。 この間の活字倶楽部が桜庭さん特集で、そこではちゃんとヴァラノも取り上げられてたんですけどね。GOC3はどうだったかな〜。
2008年01月16日(水) |
せめて確認して……! |
相模ペーパーもといはこぶね5巻がいつまで経っても来ないのでチェックしてみたら、「注文済」だけど「注文確認済」にすらなってなかったです。 は、早く確認して……! そいでもって発送して!! といいつつ、私も自分の受けた通販の発送遅めだったり、拍手のお礼も遅かったりで、人のこと言えないんですが。
13日に電王感想書けてませんが、ちゃんと当日見ています。でもダブルオーやコイルが見れてません……たまってくなあ(汗)。 電王は、人から予想話聞いて、「ああそうか、ハナさん姪っ子なんだ」と……落ち込むのとも違うのですが、なんだろう、不思議な喪失感を感じてます。リョハナ全開話じゃなかったし、自分自身それほどのリョハナ好きでもなかったのに、なんだか切なくなってきました。 でも確かに、お別れ話じゃタムレンと同じ話になっちゃうからなあ。別れじゃない別れ。また会うための別れ。そう思えば悲しいはずがないのに、なんでめそっとくるんだろう。単純に、電王が終わるというそれ自体が寂しいのかも。 なんとかイマジンの未来と繋がることもできないのかと考えてたら、橘が「カイとハナさんが双子だったら未来を取捨選択しないって流れもありじゃん?」と素敵案を提案してくれました。 いいなあ、それ。それでハナちゃんが小学校あたりで乱暴なガキ大将と衝突しまくってくれればいいよ。モモハナ。 コハナちゃん化のハプニングがなかったら、どういう流れで進んだんだろう。やっぱりハナ=姪っ子設定だったのかな。龍騎といいタムレンといい、靖子にゃんのしんみりEDはやるせなさと納得の二重奏だから、電王にも期待しています。
* アヴァルス買ってきました。 まだ全部は読めてないんだけど、とりあえず青桐ナツさん再登場、平介&秋くんとの再会の嬉しさにまた熱こもったアンケート書かせてもらう予定です! 今回は平介の友だちの出番も多くて嬉しい。 相変わらず「めくるめく」と「ジャーマンローズ」、「男の料理!」も面白いですし。 「パンゲア」は前号から読みます。……先月分、ほとんど読めてないんだった。
こたろの誕生日を逃したことを夢に見るくらいショックだったということにショックを受けた……。 小太郎本な同人誌買って初めて気づいてるあたり、そんなに気にしちゃいないつもりだったのに、夢に……夢にまで……。 12月に言祝ぎあるのは覚えてたけど、どの守護者か覚えてなかったからチェックしてなかったし……そもそも原稿でゲームやる余裕もなかったんだけれど。 しかしPS2の時刻設定を直すのは面倒なので、そこまでして言祝ぎ見ようかどうしようかは考え中。
カズキヨネ画集とか、藤田麻衣子さん新曲とか、何かと入用で大変です。しかもまだまだ神奈川行きたいとか思ってるし! 結構本気だし……! DS版で出るという噂の緋色は、多分きっと移植版でIFお得意のOP曲だけ変えてる奴だと思うので見送り予定です。 ……あらゆる情報を同人経由でしか得てないってのもなんか微妙だな……。
2008年01月13日(日) |
大阪行ってきたんだぜ。 |
大阪シティ行ってきました。 会場で読むつもりでST桃太郎伝説持っていったのですが、会場着→カタログチェック→買い物→戦利品読む……で全然そんな時間なかったです。行き帰りの電車の中で読めたからいいんですが……。 サヴァとかコイルとか、あと緋色とか本もいろいろ買えて満足です。コミケとじゃ買える本の種類が違うんですよね。コミケであるジャンルがシティじゃなく、シティにあるジャンルがコミケにない。大阪と東京の違いかもしれないけれど。
自分は新刊はなくてコミケの荷物をそのまま持ってったのですが、ちょこちょこ見てもらえて良かった〜な感じです。コミケでも新刊、大阪でも新刊なサークルさんもいて頭が下がる思いでしたが。(コミケで買えなかったのの再版があったのであわせて買ってしまった……)
* とりあえずSTの感想。 菊川さん妻帯者情報に驚きました。独身だって思ってたのに……おっさんだけど若い子にうっかり恋心(微妙)な可愛いおっさん希望だったのに……。 菊川×翠はとても好きだけれど、妻帯者じゃ不倫で浮気。しょうがない、そんなときめきは私の胸にひっそり収めておくぜと思っていたのに、百合ちゃんでも分かるくらい菊川さんと翠さんは接近してるみたいで、もうどうしたらいいんだか分かりません。 あ、あと、青山にもどうしたらいいんだか(苦笑)。 関本さんがえらいかっこよかったです。久しぶりにゲストキャラに惚れました。
2008年01月12日(土) |
バースデーカードしょんぼり |
また一つ年を重ねたところでそろそろ嬉しくもない年齢ですが、祝われるのは嫌いじゃないので結構IFのバースデーカードは楽しみにしてたんだ……。 事前にもう来ない(というか誰のとこにも来ていない)と知らなければ、それなりにしょんぼりしてたこと間違いないです。ってか、分かっててもしょんぼりなんですが。 時期的にプティフールかスペクトラルジーンかなって思ってたなあ。そいで、とんぷーさんの絵を見て「もがーっ」と叫ぶ予定でした(笑)。もがちょの絵じゃないにしても。
2008年01月11日(金) |
エルハイア様2巻感想 |
スペクトラルチェインを遊びたい〜。 折角パソコンも(多少)良いものになったことだし、体験版から公開版に進化して今がチャンスと思ってるのですが、でも本家ジーンもとても遊びたいのです。今日は遊べていないけど、9日に進めた分でトスカが挙兵していよいよ仲間にできるかできないかといった感じなので、すごくすごくワクワクしてるのです。もう、仲間にしてと言わんばかりのムライさんの態度に……! 絶対誘ってるから、あの人! しかし、スペクトラルチェインを応援してるのはもちろん楽しみだからでもあるので、ここにきて遊ばないという手はありません。これまでパソコンのぼろさを理由にDL堪えてただけだもの。 同人ゲームの製作は、そんなこんなで憧れるものもありますが、見てて苦労も窺えるだけに自作は端から諦めてます。前にブログに書いたけど、まともなゲームは作れそうにないです。進化というものがありません。ただし副委員長EDの台詞は「鎌場さん」に変わってることでしょう。茂梅万歳。
* 昨日の日記で書けなかったエスペリダス・オードの感想をば〜。 9日はごたごたしていたのと、きっと本屋に長居しちゃうからせめてもの詫びにと思って有隣堂で買うことに決めていました。しばらく忘れていたけれど(汗)。 エルハイア様の表紙にどきどきしながら購入しました。 本編は、途中まで雑誌で読んでるものでしたが、読まなくなってからの展開がものすごくツボで好みで。 エルハイア様は友人としてアルドを求めただけなのに、世間的認識は既に「勇者アルド」になっていた、そのすれ違いが生んだ不幸。クッバラの顔をエルハイア様が覚えていたら……その逆でもいい、あるいはアルドが二人の元へ着くのがもう少し早ければ。 なんという悲劇。エルハイア様とアルドの友情は、魔族と人間を結びつける可能性でもあったのに、二人の道はクッバラの死をもって分かたれてしまった。アルドは勇者の立場じゃなく、母を殺された息子としてエルハイア様と敵対することになってしまうじゃないですか……! ああ、次巻がとても気になります。REXは他に読むものがないから雑誌買うのはな……。平安HAZEだって単行本待ちだし〜。
他に素敵だったのは、エルハイア様が身分を隠して過去を語りだす場面。一人称が「俺」でくだけた口調なのが……(愛)。 「私」一人称なのに「爺ちゃん」言ってるのは逆に可愛かった。
本当に行ってきたよ相模〜。帰ってきて何一つ後悔しちゃいない自分がいます。おかしいです。 あ、でも、一つ後悔発見。ずっと気になってた盛森最寄り駅、藤野だそうですね。折角神奈川行ったんだから、先に分かってれば無理してでも寄ったのにな〜。行って写真撮りたいとずっと思いつつ、駅名が分からず立ち止まってたんです。 てっきり山梨まで入ってるかと思ってましたが、神奈川にあったのか、盛森。それで相模の名字は相模なのかな。ぼちぼち名前に元ネタっぽいのあるみたいだから。
サイン本は一人一冊までって制限があったけど、ペーパーは一冊に一枚必ずもらえました(わざわざ店員さんに確認しました/苦笑)。サイン本含めて5巻が3冊ある自分はやっぱりちょっとおかしいです。 帰ってきてから、ブレイドの方でも注文するつもりでクレジットカード持って出たのに、まだ販売してなかったです。残念。って、だからおかしいってば。
帰り、小田原でちょっと刊行してきました。いい字が変換されたな……観光してきました。 途中、ス●ンの自販機に「ゴムじゃない! サガミオリジナル」と書いてあるのを見て、本日の相模写真集に加えようかと一瞬考えるも、スキ●の自販機の前でカメラ構えるのって女として以前に人としてどうよという感じだったのでさすがに止めておきました。そういえば、本厚木駅の案内表示の「さがみ69号」もネタにしようかと思って写真に撮ったけど、ブログ掲載は結局してません(苦笑)。
小田原の展示はなんというか、保存の意思が感じられない悲しいものでした。あと、故障中が多かった。古いものも新しいものも大切にしようぜ、小田原……? あと、なぜか部長さんのお仲間がいっぱいいたので写真撮ってきました。更になぜか象もいました。象なんて、見るのすごく久しぶり。 小田原の名物って笹かまぼこだったかなと思って土産に買ったけど、家人に「かまぼこだ」と笑われました。笹かまぼこだってかまぼこのうちだい……! 職場には足柄まんじゅう買ってきました。美味しいといいな。
とってもわくわくしながら相模行きしてきます。 多分、サイン本販売だけなら神奈川まで行かないし、原画展だけなら初日に行かない。重なったからハッスル(古)しちまうんだと思います。こういうイベントごととあんまり縁がないから……というのも理由の一つかも。 ただまあ、自分でも経験上、初日に間に合わなかった展示物を後から展示ってこともあると思えるので、その辺は諸刃の刃ではありますが〜。……見て面白かったら、また展示物増えたりしたらその時行ってもいいかもなあ(今度は土日にね/苦笑)。 サイン会じゃなくてサイン本販売だから、整理券とかいらないよね? 予約だけで満了とかないよね……?
仕事休む形になるけど、年休まだあるから多分OK。十四日が休日だと失念していて、十日が発送日だと気づいたのは休みとってからなので罪はない、多分……。(大有りだ馬鹿) その分、昨日今日と埋め合わせの発送準備で忙しかったので、明日はのんびり神奈川旅行な気分で楽しんできます。締め切り間際のコミケ準備会や印刷屋さんの気持ちが分かるような書類一斉提出との戦いは明後日に持越しです。
筋肉がますます落ちてることを実感しつつ、久しぶりの献血チャレンジ。血が薄くてはねられました。お茶だけもらってすごすご帰る虚しさよ。
* はこぶね5巻、端からそのつもりでいたけれど、ブレイドウェブストアでもちゃんとペーパーつくと明言されたのでそちらでも頼みます。 でも、4巻の時のように予約は出来ないのね……。
* スペクトラルジーンがなかなか進みません。 指標のようなものがまだ全然見えない。侵攻すると敵からも攻められやすくなるだろうし、といって自軍領を守って討伐だけしてるとすぐ三年が過ぎちゃいそうで。 アイテムを揃えたいけど金はない。生産する余裕もない。商店より先に作るべき施設があったかなあ……。 とにかく弱い。弱すぎる。何度リセットしたことか。 あと、「探索」は選択した時にもう結果は決まっちゃうようなので、探索後にセーブしてはいけないことを知りました。ひとり行方不明になった……。
でも、人様のプレイ日記でちゃんムライが仲間にできることを知ったので、やる気だけはばっちり上昇中です。まだイベントでちょろっと会っただけだけど。仲間にしてねと誘わんばかりの台詞だったので、再会するのが楽しみです。
そろそろ出かける準備もしなきゃと思ってるのに、バスターミナルがどこか書いてなかったJRの罠。 絶対場所案内あるって思ったのに、なんで書いてないの!? なんで……!? 仕方ないので、また今度、別方向から調べてみます。
* 桜庭一樹さんといったら、いまだに萌えシュウネと素敵ガラミュを書いてた人という認識しかないんだけれど、すでに直木賞ノミネート二回目らしい、です。 私が、はこぶねで裕一に帰ってきて欲しい気持ちと帰らんくても平気な気持ちが両方あるのは、やっぱりヴァラノワのせいかもなあ。 切ない系の話はやっぱなんか好きだ。
ほぼ朝までチャットしていたのですが、それでも電王の時間にはぱっと目が覚める自分に感動。 キンちゃんの男前っぷりにめそめそ泣きました。かっこよすぎです。 次の番組情報が入ると、ああ本当にもう終わるんだなあと思う……。
AB MAXという怪しい腹筋マシーンを買ってしまってどうしよう。 おなかに巻いてスイッチ入れるだけという手軽さに惹かれましたが、結構押さえてないとぶかぶかします。
2008年01月04日(金) |
初恋限定。とスペジーン話 |
今回の「初恋限定。」は別所兄妹話でまたぞろうはうはでした〜。ペアだと楠田・江ノ本が好きですが、ピンではやはり別所兄が好きです。小宵がブラコンなの、わかるもんなあ。すごく優しい。 それにしても残酷すぎるぜ山本さん。 決定的に振られて欲しい別所妹(といっても兄が失恋して傷つくのはいや〜とか思ってそうだよね複雑)と、妹離れして欲しい有原妹とで共同戦線張ったりしないかな〜。
* スペクトラルジーン始めてみました。 討伐でさえ上手く出来ません。属性とかうまく把握できたらすごく面白くなりそう。 とりあえずネヴァンを選ぶ形になりました。
2008年01月03日(木) |
私はシフォンに冷たいのか暖かいのか |
なんだか最近spam急増で一日200件くるんでうざいことこの上ない。 英文タイトルは意味も確認しないで全削除してます。重要メールは日本語で。日本人の鉄則にして……。
コミケで買ってきた本の目録作成中。 ついでに読み中。 幸せ。 本屋でも、やっと見つけた季刊エスと、確か電撃のガールズスタイル(タイトル覚えとけ)を買ってきて読んでほくほく。ハガレンはカルタつきしか売ってなくて、まだ買えてないという……。 電撃っぽい雑誌はオトメイト特集の文字と真弘&小太郎につられました。年内に買おうと思ってたけど、結局年明けてからの購入に。インタビューのところに桑名がいるの見て、そりゃまあ普通にいるわなあと思いながらも不思議な気分に。 そう言えば、フォース2OP見て、ヒロ様やジャネス様より、シフォソがいちばん不幸に見えると思いながらも、イプシロイア真EDがどうにも怪しい自己啓発セミナーにひっかかったようにしか見えなかった私は薄情者な上にひねくれてるんだろうなあ……。
田舎の集まりで、初音ミクのオリジナル曲いろいろ聞かせてもらいました。 あれ、本当に機械なんだよなあ。不思議な感じ。
* そして今日はそんなこんなで出かけてきたのと、なんだかとっても寒い&頭痛いので、予定してた更新も諦めて家でごろごろしてようと思います。 そういえば、夜中やっと『NO.6』の6巻読んだんだった……そりゃ頭も痛くなるわけだ。
コミック版夢水の機巧館を買ってきました。ついでに桃太郎伝説(notゲーム)探してこようと思ったのに、うっかり忘れてました。電王マイブームのこのタイミングで桃太郎話なので、今回は買ってもいいかと思ってたのですが、ST。東京の本屋でも探すの忘れたしな……。
2008年01月01日(火) |
あけましたおめでとう |
正月に初雪。 幸い、初詣は雪が降る前に済ませましたが、えらいこと寒い一日になりました。寒波嫌い。
マイユア最終回まで見ました。双子がなんかとっても思い切っていた。ていうかこれ、どうやってギャルゲーで遊ぶの……? ヤキモチ焼きのヒロインが可哀想になるくらい、主人公がもてなさ過ぎる。 でも面白かったです。
ブログ更新してくるついでに封筒を取りに行こうとしてたのに見事に忘れていたので、夜寒くなってからこそこそ出かけ、封筒だけもって帰ってくるつもりがついついネットに繋いで微妙なサーフ。 ……そうか、今年はIFからのバースデーカードとどかないんだ……。 毎年毎年、実は楽しみにしてたんだけどな。去年だって緋色や翡翠買ったし、スペジーンだってこれから遊ぶつもりなのになあ。 オトメイトでファンが増えたせいなのかな。(いや、いいことなんだろうけど)
お絵かき掲示板、削除パス必須にしたら被害回避できるという方法が議論掲示板に載ってたので試してみたけれど、結果として全然ダメでした。……という報告も多分もう掲載されてるんだろうなあ。 とりあえず、IPはじき復活させてみました。本当に、もうちょっとセキュリティなんとかしてほしい〜。
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