みょうの日記
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2002年12月31日(火) あっという間の!

一年でした。なんだかね〜、もうすぐゴンのいない久しぶりのお正月です。
去年のお正月・・・ゴンはちょっと持ち直して元気でした。
から揚げやかまぼこを隙を見ては盗んでいって、慌てて綱引きみたいに取り合ったことが昨日のようです。
やたら顎が強くって、しかも歯はほとんど欠損なく丈夫で立派だったから、取上げるのにも一苦労で、10分ぐらいは格闘していたかな?

今年はかまぼこを見て泣くかもね。
いやいや、年も明ける事だし、気持ちも新たにがんばろうと思うよ。

ところで、ゴン。あのね、おネェはね、そろそろ浮気しようかと思うんだけど、どうする? 早く戻ってこないとホントにするよ?
いつまでも遊んでないで、早く帰っておいでね。

一年間、励ましてくださった皆さん、それからいろんな方のメールや話の中で存在を知った書きこみはないけど見守っていてくださった皆さん、どうもありがとうございました。
まだまだそこかしこにゴンの気配は残っているけれど、そしてゴンと暮らした日々がまだ昨日の事のように感じているけれど、気持ちも新たにがんばっていこうと思います。

皆さん、良いお年をお迎えください。
そして、来年もよろしく!


2002年12月30日(月) まとめて日記(っておいっ)

いやいや、すっかり体調を崩しまくってしまって、12月の日記は半分しか書いてないなんて自体になってます。
そこで、駆け足で日記をつづりたいと思います。

12/20 夜。お風呂に入った後、気持ち悪くて早々に就寝。
12/21 会社の忘年会。が! 午前中、高熱(たぶん。意識朦朧だったし)
      の挙句、キャンセル。
12/22 まだフラフラ。ダチとの遊びもキャンセル
12/23 風様のおうちに遊びに行く予定もキャンセル
      (りゅうさんとも会いましょうねって約束したのに・・・)
12/24 クリスマスイブ。「だから何!? うまいもんなんか食えるかー!」
      と独りふて腐れる。
12/27 仕事納め。大掃除・・・のはずが、なぜか今年の年末は忙しい。
      ギリギリまでお仕事していて、結局大掃除もなし。
12/28 ちんたの母さまのお宅で忘年会。
      ちんたの母さま&父さま、風様、れいんさん、ミーファさん、
      Yukkoさん、Tokuさんと。
      ミミさんとてふさんはとっても懐っこくってしょっちゅう寄って
      きてくれました。
      ちんたさんは終始別室にてお休み。でも手を舐めてもらって
      うっとり。ちんたの母さまのおうちの3ニャンは皆人懐っこい子
      たちでした。むふ〜♪
12/29 午前中、前日の疲れを取るためにぐーすか。午後、ダチとの約束を
      忘れかけ、慌てて会いに行く。
12/30 一日中のんびり・・・・。

と、まぁ、こんな数日を過ごしてました・・・トサ。


2002年12月18日(水) きついですぅぅ

お仕事大変です〜。しくしく。
あのね、一万枚のスキャナーのお仕事がはいったのだ。とにかくスキャナーしてスキャナーしてスキャナーしてスキャナーしてスキャナーしてスキャナーしてスキャナーしてスキャナーしてスキャナーしてスキャナーしてスキャナーして・・・・。
それを各章にフォルダ分けして、100枚単位のマルチページにして。
なんつー単調なお仕事なんだ・・・。
しくしくしくしく。

太陽が黄色いです・・・(曇ってるけど)。気が遠くなりそうです・・・。
ディスプレイ見つづけてるからねぇ。

お脳がカラカラになっていくのを実感してたりして・・・。ふふ。


2002年12月17日(火) 猫の恩返し

って、アニメじゃないよ〜。あのね、不思議なことがあったのだ。

うちの母が、ある日、どこでだかわからないけれど手袋を落としたってがっくりしながら帰ってきたのね。それが一月ぐらい前。
お店やら家の中やら、あちこち探したんだけど結局見つからなくって、それでも未練がましくもう片方の手袋を捨てられずに枕もとにおいてたみたいでね。
・・・まぁそんなに高い手袋じゃないんだけど、たしかあれは私が買ってあげた手袋だったから、捨てるに捨てられなかったって言うのが本当のところらしい。
でもねぇ、手袋って両方そろってて何ぼじゃない〜?

ところが、私が夜遅く帰ってくると、外階段の隅に枯葉まみれの物体を発見したのだ。どーも見覚えのある物体だなぁと思って拾い上げると、それはまさしく母がなくした手袋の片方。いや、でもそのときは、「おかぁ、また落としたんかい」と思って拾ったんだけどね。
さっそく家の中に入って、「おかぁ、落ちてたよ」と差し出して初めてそれが一月前になくなった手袋だったことが判明! いや、びっくりしたよぅ。
だってね、毎日毎日通る場所だから、手袋が落ちてたのを見落としてたってことはないはずなんだよね。それに、落とした最初の頃は母はあちこち目を皿のようにして見て回っていたし。
手袋は、黒に銀ラメが入った・・・とても地味とはいえないシロモノ。
そんなものが落ちてたらすぐにわかるもんね。しかも、これでもかってぐらい小さな枯葉がびっしりこびりついていた。

そこで結論。
外猫の誰かが、おかぁの匂いがついた物体を見つけたんで、「なんぢゃこりゃ? まぁ、匂いするから持ってったるか」って咥えてきたんじゃないかね〜。
そんな犬みたいなこと、猫がするかい! って結論だけど、まぁたまにはそんな不思議なことがあってもいいじゃん。
もうすぐクリスマスだし(えっ? 関係ない?)。ネ!


2002年12月09日(月) フィッシャーマンズ・・・

セーター・・・。
んん? ちがったかな? まぁ、そんな感じのセーター。
巷に売ってるような奴じゃなくってね、イギリスの漁師さんが自ら編む実用的なセーターのことでね〜、なんとっ! 目がきっちりしてるから風も通さないし、万が一海に転落しても、中に水が入ってこなくて一時的な救命具にもなるという超優れもの(らしい)。
そんなセーターの話をテレビで見て、私はひと目で欲しくなったのだ!
欲しい〜、ほしい〜! でも買えない〜っ(売ってないからね)!
ってわけで、数年前にその件の自分で編んでみたのだ〜。
ウール100%の極太毛糸(オフホワイト)を使用して、生まれて初めてのセーター! 実は編むだけなら割りと自信があるのだ。機械に近いくらい目は揃えられるんだよ〜。ただね、根性と根気が足りなくっていつも完成にまでいたらないのだ。
そして、手編みフィッシャーマンズ・セーター製作作戦がはじまった。
 シュッシュッ、ギチ、ギチッ、キュッキュッ!
数段編むごとに、手を休めないとつってしまう。そうして力の限りを尽くして製作したセーターは・・・編物というよりも織物のようにきっちりみっちりした代物。
さすがはウール100%。出来たとき、ゴンは大喜びで敷布にしてくれた。
私もうれしかった。夢にまで見たフィッシャーマンズセーター! すばらしい〜!
風を通さないどころか槍も通さなそう。たとえていうなら、鎖帷子!
そして心地よい重量。母もなんて重いセーター! と大感激してくれた。
しかし、今年そのセーターをゴンに使ってあげることはできなかった・・・。
かけてやったら、きっとゴンはつぶれていた・・・。残念だ。

そのセーターがいよいよ活躍する日がやってきた(去年は出動の機会もないくらい、そんな寒くなかったし〜)。
そうっ! この季節はずれの大雪の日! フィッシャーマンズセーター、満を持しての出動と相成った。
薄いノースリーブ一枚の上にセーターを装着。そしてダウンジャケットを羽織って、意気揚揚と表に出た。
寒い寒い雪の日、しばらく歩いているとホコホコ熱くってジャケットの前を開いて歩いた。風が通り抜けていかない。セーター一枚でも身が凍るほど寒く感じない。
やった・・・・。
冷たい風が吹き抜ける中、私はしばし勝利の実感に酩酊していたのだった。


2002年12月07日(土) 胃炎なんて言えん〜(≧O≦)。

・・・のっけからおバカです。
やってしまいました。急性胃炎。ストレス? 暴食(いや、そんなはずはあるまいっ)? ここ数年毎年秋ぐらいには急性腸炎やら急性胃炎やら急性気管支炎やらやっていたんだけど、去年は特別なかったから一時的なもんだと思って油断してたんだよねぇ。

木曜、金曜の明け方、デパートで買い物中、胃の辺りを鷲掴みされるような痛みを覚えてうずくまる夢を見たのだ。で、途中で起きちゃったりしてねぇ。
あるいは「ゴン〜、痛いよぅ〜」ってゴンに助けを求める夢、とかね。
ほら、うち普段はだれもいないから、具合が悪くて寂しくなるとゴンを布団の中に引き入れて抱っこしてもらったり(いや、ホントだよ。前足で器用に頭抱えてもらったり、足をあっためたりしてくれたこともあったのだっ)してたから、夢の中で頼っちゃったんだね。
でも、起きると痛みがなくなってるもんだから、すっかり忘れちゃったりしてたんだね。でも、さすがに2日続けてだから土曜日に病院へ行って来たのだ。

そしたら、まぁ、急性胃炎。

もっとも、初期症状だし(日中はケロッとしてるくらいだからね)大したことないみたいなんで、まぁ数日の間ぐらいはちょこっと大人しくしてるにしても、あんまり気にする必要もないか〜。
・・・なんて、病院を出たその足で、さっそく久々の友人と食事に出かけた私なのだった。


2002年12月05日(木) ・・・と、まぁ

あんまり野菜ばっかり更新してると、猫サイトから弾かれちゃうので(笑)、とりあえず、外猫の話でもしようか。

相変わらず、うちには4匹の外猫がやってくる。
おととしの9月から明けて2月の間に、なんやかやと激減して以来、この4匹が定着した。以来ほぼ毎日顔合わせているので、たまに来ないとちょっと心配だったりする。先日も、おじょうさんが再び足を引き摺っていたんで、病院!? と思ったが、どうやら一日で元に戻ったんで一安心。

まぁ、実を言えば、ゴンがいよいよ・・・辺りから、私には一つの心配があった。
当たり前っちゃあ当たり前なんだけど、ゴンがいなくなってもちゃんとご飯をあげられるかってことでね。つまり、自分の猫がいなくなってるのに、なんでこの子たちは元気なの? とか、ゴンに何もしてあげられなくなったのに、なんでこの子たちにしてあげなきゃいけないの? とか、理不尽なことを考えそうだったのだ。
ゴンがよたよたしてて、ご飯もあんまり食べなくなって、辛そうにしてるときに元気な子たちを見て、ちょっとそんなふうに考えがちだったから。年が違うし、病気持ちじゃないんだから、そりゃあもちろん八つ当たりみたいなもんだけどさ。
ゴンがいってしまった朝ぐらいは放っておいてよ! みたいなことにもなりそうだった。

だけど、実際そうはならなかった。
なんだかあの朝、猫たちは相変わらず元気だったけど、ちょっと神妙だった。
あったかい体が欲しくって、思わず抱き上げたら、じっと抱っこさせてくれた。
あれは、私の心情を察して・・・というよりも、彼らなりの自己防衛本能でも働いた結果なのかな??? 猫って敏感だからネェ(ってことはないか、まさかね)。
そんなこんなで、まぁ、未だに彼らとの付き合いは続いてるわけだけど。

この4匹、近頃生意気にも自分の好みを主張するようになった。
おかしい・・・。ゼータクなんかさせてないのに。

ちびこ・・・カリカリが好き。猫缶も最近食べる。でも高そうな缶は食べない。
おじょう・・猫缶好き。きっと高そうな缶の方が好きだろう。
ちびたん・・なんでも食べる。ヒトのも食べる。とにかく食べる。
      (最近は名前を変えつつある。曰く【でぶちー】)
がちゃ・・・小食。猫缶高め好き。あちこちにおうちをつくったらしい。
      どうやらそのせいで、うちに来る頃にはお腹いっぱいになってる
      模様。

こんな感じ。なんだかんだと3,4年かぁ。早いような短いような・・・。
みんな、ゴンがいなくなったとき、私のこと慰めてくれたから恩返ししないとね。
でもさ、とりあえずあんまりゼータクにならんでくれ。


2002年12月04日(水) うげげっ

最近、うちの母がダイコンの葉っぱを狙っている・・・。
農業を営んでいるという美容院のお客に、「ベランダでダイコン? 無理無理! もったいないから葉っぱだけでも食べちゃいなさいよ」などとそそのかされているらしい。・・・ひ、ひどい・・・っ。
お陰で毎日のように「油炒めにするとおいしいんだよねぇ」とか「今が食べごろなのにねぇ」とかささやかれている。うええーーん。

そういえば、会社のオヤヂからも「お前、そろそろ【んがんが】閉じちまえよ」と言われてしまった。「なんでやねんっ!」って食いつくとオヤヂが一言。
「だってお前、猫の方もう更新してねーじゃねぇか。家庭農園カテに移れよ」
・・・・・・・・・・・・がーんっ! ソウデシタ・・・っ。

いや、でもね、だけどね? いいじゃんか〜!



2002年12月01日(日) 牡蠣!

北海道からおいしいっていう牡蠣を取り寄せてみた。
そこでは今年最後の牡蠣なんだって。届いたのを開いてみると、むぅぅ! 殻つき! 牡蠣を目の前に、正直途方にくれてしまった・・・。
だってね、だってさ〜、牡蠣のから剥きなんてやったことないもんっ!!

しかし、人間なんでも体験してみるもんだぁね。バターナイフを使って何度かやってるうちに、最初に悪戦苦闘して殻をボロボロに(牡蠣の殻ってすごい脆いのも初めて知ったよ〜)&中身もぐちゃぐちゃになったのが嘘のように、さくさくできるようになったのだっ! 
がんばって中身を取り出すこと小一時間。
それでも小鉢に一杯ぐらいしかなかったんだよ〜〜〜。おいしかったけどさー、ちょっと複雑。
身はね、甘味があって牡蠣独特の癖が薄いのだ。
食べたりない気がするよ〜〜と思ったけど、まぁ、そのぐらいがいいのかなぁ。

あとは正月用にカニでも買っておくかな。

※ちなみにいうと、北海道の通販ショップで取り寄せしてるんだよ〜。だからね、こっちで買うよりもうーんとうーんとうーんと安いわけだ。決してリッチなわけじゃあないんだよ〜〜〜っ。


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