enpitu


Egoistic-hypocrite.

hypocrite.

鎖の長さ。2005年12月23日(金)



明日、出掛ける。

あたしの足首に繋がれた枷の鎖の長さを
実際に確かめてみるために。

どこまで自分で歩けるのか。
何がひとりでもできるのか。

自分の目で、自分を、確かめるために。





ダイジョウブ。2005年12月14日(水)



「まだ大丈夫だよ。」キミはそう言うけど。

『もうダメ』って言ってる人間ほど"まだ大丈夫"で、
キミみたいに『大丈夫』ってぎこちなく笑う人ほど
リミットをとっくの昔に通り過ぎてしまってるもんだ。

心が麻痺して感覚が鈍くなってるだけで、本当は
いつも泣きたくなるくらい辛いんじゃないの?



何もキミひとりが全部抱え込んで堪える必要ない。
自分の事を無価値だとかキモいだとか卑下する
必要も、全然ない。我慢もそれ以上しなくていい。

何のためにあたしがいるのか分からなくなるじゃないか。
キミの"大丈夫"は本当にダイジョウブなの?





サムイ。2005年12月12日(月)



嗚呼、寒い。

こんな寒い部屋の中、2年前までのあたしは
今よりも格段に暖房設備の整ってない環境で、
どうやって暮らしていたんだろう。

うまく思い出せない。

ただ、あたしの中に"意志"なんてものはまだ
存在しなくて、すべての感覚は現実感がなくて、
寒い事を寒いとすら思えない程に薬でピリピリと
麻痺して薄暗い感情だけがあった。



"生きた死体"というものがあるとすれば
当時のあたしのようなものを指して言うのだろうと、
今、切実に感じている。

それは。

今のあたしが生きているから言える事。

今のあたしには「寒い」って口に出して
言える程はっきりした五感と、悴むほどの寒さを
疎んじてストーブを自分で点けることができる
"自分の意志"があるの。





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