てらさき雄介の日記
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●今日一日
【午前】 青少年課よりレクチャー/県庁 私学振興課よりレクチャー/同 本会議(一般質問)/同
【午後】 会派会議/同 本会議(一般質問)/同
【夜】 明大付属3校校友会交流会/明治大学
2025年02月20日(木) |
相模原青年会議所のOBである |
相模原青年会議所のOBである。15年間在籍した。うち5年間は真面目に活動した。理事も3回やった。途中落選してしまい活動が出来なくなり、その後も完全復帰せずに「卒業」した。
しかし今でもそんお付合いは多い。今日も現役皆様とお会いする機会があった。うち1つは県議である私に対する依頼事。先輩としては疎かにするはずもなく、むしろ真剣な対応を心掛けた。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 地域まわり/相模原市中央区 行政相談対応(国際交流)/相模原市中央区小山 行政相談対応(県立高校)/相模原市南区相模大野
【夜】 相模原シティライオンズクラブ理事会/相模原市中央区中央 事務作業/事務所
幸せな時を過ごした。私のような人間にもったいない限りだ。酔っぱらってしまった。思えば周りの人に恵まれた53年間だった。人生の帳尻では今のところ間違いなくプラスである。
過去を振り返らないのが信条だが、今日くらいは色々と思い出そう。将来を考えるときに過去を無視してはいけない。過去なくして将来はないのだから。心からの感謝の気持ちを込めて。
●今日一日
【午前】 福祉団体からレクチャー/県庁 環境課と打合せ/同
【午後】 会派会議/同 本会議(代表質問)
本会議で代表質問の初日。会派から斉藤たかみ団長(川崎市高津区)が登壇。所属議員が日頃地域で聞いている課題を取り上げた。内容は多岐にわたる。概ね以下の通りである。
財政運営、民間資金の活用、中井やまゆり園、県警察の障がい者採用、若者の自殺対策、教員の働き方改革、中小企業支援、水源環境保全施策の継続、妊婦健診、卵子凍結、ブルーカーボン、県民ホールの建て替え、工芸博覧会、災害関連死の防止、災害時のデータ保全、地域医療体制、重粒子線がん治療、流域下水道施設の老朽化対策など。
●今日一日
【午前】 所用/県庁
【午後】 会派会議/同 本会議(代表質問)/同
【夜】 事務作業/事務所
2025年02月16日(日) |
戦略レベルの負けは戦術で跳ね返せない |
立憲の県連大会に参加。大きな党の会合は実に2年半振りだ。参議院選挙に落選して議員で無くなっていた時は無論のこと、県議会に復帰後も一切の役に就いていないので、自然と足が遠のいていた。
さて地元の会合があって中座したが、来る参議院選挙の2名擁立が「テーマ」になったらしい。党の方針に批判的な意見が多く出たと、後から報道で知った。確かに余程の状況変化がない限り、2名の当選は不可能だろう。
もしそれでも戦うと言うのなら、的確な戦略が必須になってくる。戦略レベルの負けを、戦術で跳ね返すことは出来ない。古今東西の戦いの基本だ。しかし今の立憲は大日本帝国の末期に重なる。大本営が現地に責任を押し付けている。
私は文句ばかり言ってはいない。提案もある。野党第一党の選挙戦略とは、イコール政権構想である。しっかりした政権の枠組みと、達成する政策を明確に掲げること。何故やらないのか不思議である。座して死を待つことなかれ。民主、民進が進んだ道と被ってしまう。
●今日一日
【午前】 ウィンターカップドッジボール大会/相模原市緑区下九沢 地域まわり/相模原市中央区 自治会役員在任10年感謝会/相模原市中央区中央
【午後】 日中友好協会平和学習会/相模原市民会館 党県連大会/横浜市西区
【夜】 相模原シティライオンズクラブ例会/相模原市中央区相模原 会合/同
2025年02月15日(土) |
公人と人間のバランス |
税金から報酬を頂いている。そのプレッシャーは常に感じている。何だかんだと言っても、長い議員生活で身に付いていたらしい。
参議院選挙で落選した後、約半年間は浪人生活をしていた。つまり議員ではなかった。それなりに大変なこともあったが、一方でこんなに気が楽なのかと思った。どこで何をしていようが責められることはない。
公人であることが難しい時代になった。スマホで録画することが一般的になった今、大好きなキングダムを読む場所すら考えてしまう。
一方でそれ以前に人間である。ストレスを自ら抱え込むことは、人生を下さった親とご先祖に申し訳ない。一度しかない人生で政治の世界にいる。バランスを常に保つこと。引き続き努力したい。
●今日一日
終日所用
2025年02月14日(金) |
かかりつけの病院を変えた理由 |
かかりつけの病院を変えた。申し訳ない気もしたが、やむを得ない事情によりそうなった。診療に問題はない。スタッフも皆さん親切だった。アクセスも良く、だからこそ続いていた。
しかし「致命的」な問題があった。そこは比較的大きな病院だったのだ。また呼び出しは番号ではなく名前である。「寺崎雄介さん、〇〇号室にお入り下さい」と館内にアナウンスが響き渡ってしまう。その呼び出しの瞬間や事前の待ち時間に、意に沿わない邂逅を果たしてしまうのだ。
元々病名?は大したものではない。どちらかと言うと健康チェックのレベル。しかし皆様はそう思わない。「寺崎が重病で病院通いをしているらしい」と噂が広まってしまう。人の評判を気にしない私も、この手の話はさすがに困っていた。
繰り返しだが、この病院に全く問題はない。議員という仕事のツマラナイ拘りだ。これまでお世話になり感謝している。ドッグは引き続きお願いするつもりだ。
●今日一日
終日所用
2025年02月13日(木) |
相模原商工会議所の経済講演会 |
相模原商工会議所の経済講演会に参加した。講師は財部誠一氏。テーマの「トランプ政権と日米関係」に興味があった。
現状認識で違いもあったが、その分勉強になったと思う。自分と同じような意見を聞いていても、視野は広がらないと留意している。むしろ違う場所に飛び込んでいくのが、政治家の基本だろう。
さて経済は既にグローバル。国家によるコントロールは限界がある。また世論と時の時勢に左右される点も。その点は政治と同じである。アメリカと中国の動向は、まさに日本の国運を左右する。今後も要注意だ。
●今日一日
【午前】 議案説明会/県庁
【午後】 議案説明会/同
【夜】 相模原商工会議所経済講演会/杜のホールはしもと
2025年02月12日(水) |
第一回定例会が始まった |
第一回定例会が始まった。メインは来年度の県予算案。加えて独立行政法人神奈川県立福祉機構(仮称)の設立関係議案もある。今後の神奈川に大きく影響を与えて重要案件だ。
会期は3月末まで。既にスケジュールは一杯になりつつある。国の法制度を変える取組は一旦休憩という感じだが、その分現場で改革に全力を尽くす決意だ。集中して審議に臨んでいく。
●今日一日
【午前】 事務作業/県庁
【午後】 会派会議/同 本会議(提案等)/同 厚生常任委員会(質疑及び採決)/同 本会議(採決)/同
確定申告で、初めてETAXを利用した。既に7割をこえているそうなので、遅ればせということで申し訳ない。
マイナンバーカードとスマホを使ってやるのだが、最初の「侵入」は少し戸惑った。上手くいかずに約30分程もたついた。しかしそれを過ぎるとあとはスムーズだ。寄付控除などの手続きもシステムが便利にできている。何より計算が正確なのと、すべてのデータが自動的に落とされていくのがいい。
問題は先程も書いた通り、初期段階で本人確認が面倒くさいことだ。一度すればいいようなチェックを何度もやらされる。間違い探しは後から役所で出来るのだから、その責任を利用者に負わせない仕組みが必要だ。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 地域まわり/相模原市中央区内 事務作業/事務所
【夜】 党支部常任幹事会/相模原市民会館
2025年02月10日(月) |
今の国民民主党は評価している |
「前の」国民民主党は好きではなかったが、数年前に少人数で再スタートした「今の」国民民主党は評価している。また103万円の壁の件は支持しており、地方議会から何か協力できないかとも思っている。
一方で国民民主党はあくまで他党である。旧民主党が無くなる前後において、私たち現職の議員は党籍を自ら決めることができた。しかし私は国民民主党ではなく立憲民主党を選んだ。
その理由はたった一つ。基本政策が近かったからだ。言い方を変えれば、国民民主党はやはり違う。維新は言うに及ばず。それが私自身の政治信条であり、また地元で私を支援してくれる市民の考えと受け止めている。
今は切磋琢磨する時だ。間違っても合流や合併等を考えてはいけない。互いに堂々と市民に向き合い、その面前で前向きな議論をする。主張に理解を得られれば、共に伸びていくことが出来るはずだ。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 支援者と昼食/相模原市緑区橋本 地域まわり/相模原市中央区
【夜】 事務作業/事務所
2025年02月09日(日) |
選挙に出るなら引っ越すのが基本 |
横浜市会の補欠選挙。残念ながら立憲の候補者は敗れた。過去見たことがないくらいの大差である。国民民主党の候補者が勝った理由は、理解しているつもりだが、また別の視点で疑問を感じた選挙だった。
さて共産党の候補者が2位に付けた。立憲よりも大分上だった。その候補者が「地元」であったことが大きいと言われている。今回の選挙では4人の候補者のうち、この横浜市南区に住んでいるのは1人のみだった。
私は落下傘の立候補を否定しない。元々その地域の出身である必要もない。私自身も「お前は先祖代々ではない」と以前はよく批判された。下らない指摘だと思う。しかし過去がどうであるかと、今どこに住んでいるのかは別だ。
選挙に出るならば、その地域に引っ越すのが前提だ。投票する市民と同じ景色を見ることなく、どうやって「この街をよくしたい」と訴えることが出来るのか。その地域で真面目に暮らす人たちからは、応援どころかむしろ反発されるだろう。
前々回の統一地方選挙。立憲は出来たてで、私は県連の選挙担当役員だった。他のメンバーと一緒に一人ひとり面談して、その地域で暮らすことが可能なのか、丁寧に相談に乗りながら確認した。当時の県連はそれが「決めごと」だった。
それがいつ変わったのかは知らない。国会議員の皆さんは、いつも「どぶ板選挙」だと言う。しかし住まいはそれ以前の問題ではないか。どうしても引っ越せない理由があるのなら、そちらの地域で選挙に出ればいい。
●今日一日
終日所用
2025年02月08日(土) |
レンタカー保険を外したら千数百円も |
車の保険が切れて更新した。事前にハガキをもらうと、値段が上がると書いてある。本日代理店で相談。保険そのものではなく、事故時にレンタカーを利用できる保険が高くなっているそう。
事故時に修理する際の部品が入らず、結果としてその期間が長くなり、レンタカーの日数もかさんでいる傾向とのこと。色々な要素が巡り巡って、ここでも値上げが行われているのだ。
まあ既に年季が入った私の車である。もし何かあった時はサヨナラするつもりだった。元々レンタカーは必要なかった。外してもらった。何とそれだけで毎月、千数百円も安くなった。
●今日一日
【午前】 スタッフと打合せ/事務所 地域まわり/相模原市中央区
【午後】 相模原市福祉のまちづくり研修会/相模原市産業会館
【夜】 明大中野八王子高校校友会打合せ/八王子市
2025年02月07日(金) |
思い切って200万だと言えないのか |
与党と野党の一部との協議が水面下で進んでいる。国民民主党は103万円の壁を中心に、また日本維新の会は高校教育の無償化を主張している。
しかし自民党は何を考えているのか。昔はバラマキ政党という批判すらあったが、今や規律のみを重んじているように見える。まるで金融機関のようだ。「178万円では足りない。思い切って200万円だ」とくらい言えれば、流れを一気に掴むことが出来るのに、
立憲も修正案を出すそうだが、少なくとも10兆円単位でないと、それこそ政権交代に夢が持てない。政策とは予算。まさに重要なその審議を注視している。
●今日一日
終日所用
2025年02月06日(木) |
2年前に出ていって以来だな |
子どもと久しぶりに会うことに。2年前に出ていって以来だ。特にメールやラインもしていなかったので、その日が近くなってきて少し緊張感もある。
プライベートでも色々あったので、家族構成は誰にも言っていなかった。しかし大勝負の参議院選挙の時に、初めて「公式に」子どもがいることを明らかにした。県内全戸折込のビラにも書いたので、旧知の方からいくつか質問も頂いたもの。
まあ元気で大きくなっただけでいい。食いっぱぐれのなさそうな仕事もしている。何者かになってもらいたいとは思わない。好きに生きて欲しい。
●今日一日
終日所用
2025年02月05日(水) |
民主政治が滅びるのは民衆の責任 |
銀河英雄伝説というアニメがある。最近改めて視聴している。独裁政治対民主政治というテーマが散りばめられており、その解釈に対する多くの名言が有名でもある。
ネタバレになるが、民主政治の側が最終的に敗れる。その際に民主側の将が言う。「独裁政治が滅びるのは君主の責任だが、民主政治が滅びるのは民衆の責任だ。」
ポピュリズムは悪いことではない。一方で議員も言いたいことがあれば、市民に遠慮してはいけない。最終的な結果と責任は、市民に帰するのだから。
●今日一日
終日所用
2025年02月04日(火) |
建設労働組合連合会の70周年記念式典 |
建設労連の70周年記念。県議会の会派あてご案内を頂いたので、ご縁のある私が代表して参加した。企業に雇用されている方よりも、一人親方の職人さんや大工さんが多い。組合に勧誘するのも、まさに一人ひとり相対で行っている。そのご尽力に敬意を表する。
さて建設国保は県も補助している。今後も継続する必要があると、所管の厚生委員会で主張してきた。本人たちの生活支援が第一だが、加えて自治体の側も助かっている。仮に破綻して一般国保に移行したら、むしろ税の持ち出しが大きくなると想定される。
●今日一日
【午前】 佐藤啓治横浜市会補欠選挙候補街頭活動/弘明寺駅 所用/横浜市中区 事務作業/県庁
【午後】 会派会議/県庁 来年度県予算案説明会/同 県優良衛生技能者及び従業員表彰式/同 神奈川県建設労働組合連合会結成70周年記念式典/横浜市中区 同祝賀会/同
2025年02月03日(月) |
県に対する市町村の不満は大きい |
相模原市選出の超党派の県議で打合せ。本村市長はじめ市の行政幹部から、懸案事項について様々なご意見を聞いた。私は地元相模原の課題を主軸に県議をやっているので、まさに今日のお話が本来任務と受け止めている。
しかし県はどこを向いているのか。この件だけでなく市町村からの不満は大きい。「理解してもらった」と県は言うが、知事に向かって面と向かって文句を言うはずはない。含めて斟酌して検討を進めるのが本来だ。
県政の第一は市町村の支援。市町村ではやりにくい市民サービスを、時に上からかぶせて、時に横から風を吹かせて、時に独自に網をかけて行っていく。最近はその意志すら無くなっている傾向がある。問題だ。
●今日一日
【午前】 相模原市選出県議会議員打合せ/市役所
【午後】 地域まわり/相模原市中央区
2025年02月02日(日) |
中国名菜敦煌の賀詞交歓会 |
中国名菜「敦煌」の賀詞交歓会。場所はもちろん敦煌である。オーナーには長くお世話になっている。市議に成りたての頃、初めて会を開いたのも氏が経営するお店だった。その後も系列のお店で、有意義な飲食をした思い出は多い。
さてここはまさに相模原のベンチャーだ。出る杭を打つ日本社会のなかで、また元々人の流れが少ない相模原で、飲食店を流行らせるのは難しい。更に長く続けていることも凄い。私が応援されるだけではなく、応援も出来るように頑張りたい。
●今日一日
【午前】 中国名菜敦煌賀詞交歓会/相模原市中央区
【午後】 茂内久代寒川町議陣中見舞い/寒川町 スタッフと打合せ/事務所
2025年02月01日(土) |
明大校友会相模原地域支部の落語会 |
明治大学校友会相模原地域支部の会合。新年会の参加が難しかったので、事前の落語会に顔を出した。
明治時代の建学以来、歴史のある明治大学だが、私はこの会のチャーターメンバーだ。二十数年前に最初の準備会から参加した。当時は圧倒的な最年少だ。大学を卒業してから、まだ数年しか経っていない。
さて元々明大生は、このような会が苦手。他大学の遅れをとっている。組織の数や参加者も、ともに少ないのが現状だ。しかしそれでいいと思う。明治らしい明治が大好きだ。
●今日一日
【午前】 地域まわり/相模原市中央区
【午後】 明治大学校友会相模原地域支部新年落語会/相模原市緑区
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