てらさき雄介の日記
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2024年12月19日(木)

●今日一日

【午前】
事務作業/県庁

【午後】
会派会議/同
本会議(討論及び採決)/同

【夜】
事務作業/事務所
相模原シティライオンズクラブ理事会/相模原市中央区


2024年12月18日(水) 仙人になるつもりはないが

明日は県議会定例会の最終日。議案の採決が行われる。その前日で様々な調整があり、午前中からずっと会派控室にいる。

地元の相談事に対応しながら、合間に同僚議員と情報交換。なるほど政治の世界とは、常に色々あるものだ。ドロドロの話に身を突っ込むつもりはない。少なくとも今日時点では。

一方で「仙人」になるつもりはない。53歳では若年寄だ。様子を見ているだけ。あとは気合かな。盛り上がりがらないのは何故か。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(交通)/県庁
事務作業/同

【午後】
会派会議/同

【夜】
会派会議/同


2024年12月17日(火) 国道16号線近くの危ない横断歩道

行政相談の現場確認。国道16号線近くの交差点だ。横断歩道の歩行に危険があるという。なるほど確かに。同じような場所が、他にもあるかもしれない。道路標示等の交通規制は県警察の仕事。さっそく話をしたい。

日々の半分以上を過ごしている地元相模原市だが、それでも気付かないことが多い。「通報」を受けて初めて知ることが出来る。一方で閉じこもっていては、その声自体を聞くことが出来ない。外へ、ということか。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
地域まわり/相模原市中央区
来客/事務所
行政相談対応/相模原市中央区


2024年12月16日(月) 2人擁立は是非に及ばず

マスコミから取材がきた。来年の参議院選挙、立憲神奈川の2人擁立について“経験者”の話を聞かせて欲しいとのこと。

「是非に及ばず。」そう答えた。決定が下った以上は、それに従う。組織人として最低限のルールだ。嫌なら抜ければいい。

●今日一日

【午前】
会派会議/県庁
観光課よりレクチャー/同
厚生常任委員会(質疑)/同

【午後】
会派会議/同
厚生常任委員会(質疑及び意見発表及び採決)/同

【夜】
会合/横浜市中区


2024年12月15日(日) 上溝の朝市から坂の上の雲まで

地元の一日。朝はご近所の朝市。8時のスタート前から行列が出来ている。寒い中で運営されているスタッフの皆様に感謝。バザールは市民生活の基本と実感。多くの知己とお話することが出来た。飲食店が出していたすいとんが最高。

事務所スタッフと打ち合わせた後に、団体の月例イベントに参加。議員として特に紹介される訳ではないが、定期的に伺うことによりお付合いが深まっていく。二十年以上もお世話になっている方が茨城県に転居されるとのことで、思い出話に花が咲いた。

大野北地区の子どもまつり。同様のイベントは他地区もあるが、ここが一番の参加人数だろう。子どもたちが本当にたくさんいた。入り込まないように写メするのが大変なくらい。ちょうど昼時だったので、フランクフルトで小腹を満たした。子どもたちの健やかな成長に努力したい。

社会福祉法人の購買イベント。いわゆるバザーの域をこえた立派な作品ばかり。私は腰に巻く小さいバッグを購入した。障がい者の自立支援に取組んでおり、私も同じ地域の中でお役に立ちたいと再認識。

日本キリスト教会上溝教会の日曜礼拝。数年前から時々行っている。信者ではないが、その世界に興味があった。ユダやイスラエルという言葉が自然に出ている。紛争ではなく平和の地であって欲しいと思う。

そして帰宅。夕食を採って風呂に入ってから、少しだけの事務作業。「坂の上の雲」は23時から。まだ少し時間がある。何をしようかな。

●今日一日

【午前】
上溝朝市/相模原市中央区上溝
スタッフと打合せ/事務所
団体イベント/相模原市中央区清新

【午後】
おおのきた子どもまつり/同鹿沼台
社会福祉法人イベント/同陽光台
上溝教会日曜礼拝/同上溝


2024年12月14日(土) 参議院選挙の街頭で再会した3人

昨日の続きである。県内各所の街頭で「偶然」3人に再会した。ここで遭遇しなかったら、一生会えなかったかもしれない。いずれも向こうから声をかけてくれた。

たまプラーザ駅で、明大八王子中高の先生が声をかけてくれた。その先生は既に学校を辞めていて、その連絡先もわからなかった。特に中学3年間はずっと担任だったので、ずっと気になっていた。元気に今でも別の場所で先生をやっているとのこと。

綱島駅で、仲人さんが声をかけてくれた。私も、またその方も離婚しているので、仲人自体が思い出になっている。しかしずっと覚えていたので、どうしているか気になっていた。声をかけてもらい、すぐにわかった。ほとんど変わらない。お元気で良かった。

新杉田駅で、小学校の同級生が声をかけてくれた。3年間だけ通った南瀬谷小学校だ。卒業してすぐに相模原に戻ったので、その後のお付合いは全くなかった。私が立候補しているのを知り、またSNSで街頭の場所を調べ、わざわざ来てくれた。嬉しかった。

いずれも政治とは直接関係ない出会いである。負けた選挙に意義を見出すのは、少なくとも敗軍の将がすることではない。一方で「何か」をしたことによって、再び巡り合えたことは事実。人の一生を象徴している。

●今日一日

終日所用


2024年12月13日(金) 通るたびに思い出す駅立ち

参議院選挙に臨むにあたって、県内33市町村をまわりたいと思い、かつそのことを明言した。結果として少なくとも1度は、その街頭に立つことが出来た。

駅だけでも以下の通りである。

鶴見、東神奈川、関内、桜木町、新杉田、金沢八景、山手、上大岡、港南台、弘明寺、保土ヶ谷、二俣川、鶴ヶ峰、戸塚、東戸塚、三ツ境、いずみ中央、中山、たまプラーザ、青葉台、あざみ野、大倉山、菊名、綱島、日吉、センター北、センター南、川崎、武蔵小杉、元住吉、溝口、鷺沼、新百合ヶ丘、登戸、生田、藤沢、辻堂、逗子、茅ヶ崎、倉見、海老名、大和、中央林間、本厚木、平塚、二宮、開成、小田原、箱根湯本、南足柄、そして相模原市内。

記録を見ないでも、ここまでは出る。まだあるかもしれない。またじっくり見返したい。

●今日一日

終日所用


2024年12月12日(木) ボランティア団体の存在意義

相模原シティライオンズクラブの例会。初役員として半年が経った。それなりに大変である。しかしあと半年だ。役目を全うするために奮闘したい。

市内には多くのボランティア団体がある。そのいくつかに入っている。時として「貴方たちは役に立っているのか」と市民から聞かれることがある。。そういう時に私はいつも、こう答えている。

何もしなければゼロ。コンマ1でも存在意義はある。特に既存の団体が無くなれば、もう一度立ち上げるのは難しい。継続することに意味がある。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
地域まわり/相模原市中央区

【夜】
相模原シティライオンズクラブ例会/同


2024年12月11日(水) その中でも今日はやる日だった

日々にメリハリを効かせたい。いやそうしないと上手く出来ない。中途半端に予定を散りばめるよりも、やる日はやる。一方でやらない日はやらないと決めた方がいい。その中で今日はやる日だった。

朝は立憲の党員勧誘だ。入って頂ける方のお宅を訪問して党費をお預かりする。心苦しい限りだが、ノルマが課せられているので致し方ない。立憲がアテにならない分、私の活動でお返しするしかない。

プライベートの皮膚科。約1年前の蕁麻疹は良くなったが、花粉症にも効く薬なので、何となくその後も飲んでいる。月に一度それをもらいに行く。処方箋が必要なので、当然に治療も。スムーズに終了した。

明日のライオンズクラブ例会の次第作成。これも私の役目である。初めての役員なので今一つ流れがわからない。その中で進行をつとめるのだから、事前に幾人かに聞き取りが必要。月に2回、これをやっている。

清新交差点の現地確認。市民要望を市議経由で承った。最後は警察に依頼することになるだろうが、自分自身で見ないと説明も出来ない。混んでいる場所なので、車から降りて徒歩で周辺を散策した。

事務作業。頂いた名刺のパソコン入力等。またポスターデータの照合。そして各種会合やイベントに送るメッセージの作成。事務員さんがいないので、すべ自分でやる。その方が安心も出来る。創業オーナーの悪い癖か。

事務所のゴミ捨て。事業ゴミは収集という手法もある。しかし手続き等が面倒くさいので、いつも自分で清掃工場に持っていっている。焼却炉溜めに直接投げ入れるので、秘密の文書も安全に廃棄できる。

ポスターの確認とお礼まわり。ここ最近にスタッフが設置した場所を訪問してお礼を言う。そして不備があればチェックし、自分で可能ならその場で直す。難しければ、またスタッフに送る。これを日々繰り返している。

支援者と夕食。ポスターを掲示して頂いているお店に伺う。迷惑をかけるのでお名前は控えるが、相模原市内では希有の美味しいお好み焼き屋さん。鉄板を目の前にしての食事は最高。贅沢な時間だ。

党派の違う市議さんと夕食。相模原の為に連携が必要なこともある。党派とは基本姿勢を示すもの。詳細は現場で変化していい。偏狭な考え方こそ害悪だ。楽しくていささか飲み過ぎた。今日はここら辺りにしておこう。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市中央区

【午後】
地域まわり/同

【夜】
支援者と夕食/相模原市中央区相模原
会合/相模原市中央区上溝


2024年12月10日(火) 保育所等の不適切保育について

厚生常任委員会で質疑を行った。取り上げたテーマは2つある。

まずは中井やまゆり園について。虐待事件に端を発した「改革」は迷走状態。その収集方法を再整理する必要がある。何より利用者のサービスが重要。不安定な現況では、それもままならない。独立行政法人化は慎重に検討するように求めた。

次に保育所等の不適切保育について。会派の代表質問でも取り上げた。その後、県内で新たに明らかになった事例も。保育士本人に文書等で周知し、施設に事後確認するとの答弁。一歩踏み込んだ対応なので、今後を注視したい。声をあげられない子どもたちに、思いを馳せることが肝要。

●今日一日

【午前】
厚生常任委員会(質疑)/県庁

【午後】
厚生常任委員会(質疑)/同

【夜】
会合/横浜市中区


2024年12月09日(月) 半年振りの講談

半年振りの講談。お江戸両国亭の「軍談道場」だ。お目当ての宝井琴鶴をはじめ、楽しい話を聞くことが出来た。

初めて見たのはテレビ。大阪通天閣の近くの焼き肉屋。一人で飲んでいるとテレビに映っている。子育てをしながら奮闘している一龍齋貞鏡の特集だった。この時に初めて、講談というものがあることを知った。その後、桃川鶴女の著作を読んでファンになり、時々講釈場に出向くようになった。

客は多くても数十人。少ないと一桁だ。木戸銭も千円から三千円位。講談師の収入は多くない。一方で高ければ客が減る。難しいところだ。

●今日一日

終日所用


2024年12月08日(日) 大島諏訪明神の獅子舞を横浜で

かながわ民族芸能祭に伺った。少し前に県議会のデスクにビラが置かれていた。地元相模原からも「大島諏訪明神の獅子舞」が披露された。また茅ヶ崎と川崎からも。

文化と政治の関係は難しい。古今東西、文化に政治が手を出すとロクなことにはならない。また政治に対する反骨として、大きく育った文化も多い。常に一線を引いておく必要がある。

一方で伝統芸能が廃れている理由のなかで、会場や交通の問題など、まさに政治でしか解決出来ないことも。後ろから支えるとうい姿勢で、支援を行うことは必要だ。ひきつ続き取組んでいきたい。

●今日一日

【午前】
相模原市障がい者作品展/相模原市中央区富士見
支援者主催カラオケ大会/相模原市中央区中央

【午後】
神奈川県心身障がい児者福祉促進大会/横浜市中区
かながわ民族芸能祭/横浜市西区

【夜】
元市行政幹部お通夜/相模原市南区古淵


2024年12月07日(土) 急きょWEBの打合せとなった

相模原シティライオンズクラブの打合せ。会議室に集まる予定だったが、急きょWEBになった。コロナで致し方なく普及した形式が一般化している。その当初は成れずに戸惑ったが、今はこれもいいと思う。

一方で多くの機会がWEBになれば、サークル活動自体の意味が問われてくる。相対のコミュニケーション自体を、目的とする会もあるから。これは政治をこえた大きな世の流れ。しばらくは身を任せたい。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
スタッフと打合せ/事務所

【夜】
相模原シティライオンズクラブ打合せ/WEB


2024年12月06日(金) 国民民主党の支持率が上がった理由

国民民主党の支持率が伸びている。その理由は大きく2つあると思う。一つはわかりやすいこと。党幹部の発言も聞いていて痛快だ。しかし私はこの点は賛意を示し得ない。市民の生活は複雑である。困難な事情もまた。論点をワンフレーズ化することが良い政治に繋がるとは思えない。

もう一つは。一貫していること。この点は評価している。政党は一本筋の通った何かが無いと、日々の情勢変化の中で埋もれてしまう。立憲が今一つ抜け出せない理由はここにある。国民民主党は支持率1%少しの頃から、その主張が大きくぶれていない。一方で今後はわからない。引き続き注視したい。

●今日一日

終日所用


2024年12月05日(木) 個人が強ければ集団も自然と

一般質問の最終日。各議案が委員会に付託された。神奈川県議会は「委員会中心」主義なので、今後がまさに山場である。例によって厚生委員会は分量が多い。気合いを入れて臨んでいく。

さて一般質問は面白い。県内各地の事情を知ることが出来る。時としてそれは党派の境よりも大きい。更に視点も違う。議員とは個人。互いに独立した存在であることを改めて痛感する。

我が母校明治大学の校訓は「個を強くする。」時代にかなったメッセージだ。一人ひとりが弱くては、集まっても大したことはない。一方でそれぞれに強い何かがあれば、まさに強い集団に自然となるはず。議会もまた。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市中央区
事務作業/事務所

【午後】
会派会議/県庁
本会議(一般質問)/同


2024年12月04日(水) 尹大統領の戒厳令について

昨晩の遅い時間に、韓国で戒厳令との一報が入った。詳細は不明だが、大統領自身の発令らしい。とにかく心配だった。

朝起きると、国会の議決により解除されたとのこと。そういう憲法の規定らしく、最低限のラインで踏みとどまったということだろう。

戒厳令は市民に対する軍事力の威圧なくして成立しない。既に言論と表現の自由が保障されている韓国で、そのようなことが出来るはずもない。ならば何故。疑問は残る。今後の解明が必要だ。

しかしすいませんでしたで済む話ではない。せっかく日韓関係に活路が見えてきた時に、遺憾である。また残念だ。

●今日一日

【午前】
事務作業/横浜市中区
本会議(一般質問)/県庁

【午後】
会派会議/同
本会議(一般質問)/同

【夜】
事務作業/事務所


2024年12月03日(火) 党員のノルマ制は疑問

立憲の協力党員を集めている。昨年の県議選、私は公認候補ではなかったので、人数を少なくして欲しいと嘆願したが、結果他の議員と同じノルマとなった。ノルマ制自体に長く疑問を持っているが、一方で決まりを達成せずしては文句も言えまい。致し方なく一日地域をまわった。

周りの人に恵まれている。それ程の苦労ではなかった。「ノルマがかかったので協力して欲しい」と頼むと、すぐに「いいよ」と返事が戻ってくる。ありがたいことだ。しかし本来、この口上は違う。「世の中を変えるために立憲の活動に参加して欲しい」そう言いたいところ。

●今日一日

終日地域まわり/相模原市及び愛川町内


2024年12月02日(月) 関内で夜の会合は久しぶりだ

関内で夜の会合があった。しかしこういうのは久しぶりだ。会派で役目を背負っていた大分以前は、連日どこかで誰かと飲んでいたもの。

減った理由は二つある。まずは会合自体が減っていること。橋下徹氏に言われるまでもなく、飲み食い政治が変わってきている。

もう一つは個人的な話。酒を飲む回数を制限して長い。また以前と違って基本は泊まらない。更に仕事の関係で酒を飲んでいても楽しくない。夜は公務外の時間だ。無駄に時間は過ごしたくない。

世の中と私の生態が変わったということだろう。しかし今日は楽しかった。時々やる位がちょうどいいのかもしれない。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
会派会議/県庁
本会議(代表質問)/同

【夜】
会合/横浜市中区


2024年12月01日(日) 地元は相模原全市である理由

地元相模原の青根と青野原に行った。緑区は選挙区外だが、それなりに用事がある。南区もまた。横浜や川崎の議員から不思議がられることもあるが、それは相模原と私の歴史による。

政令市になってまだ十数年だ。それ以前は行政区自体が存在しなかった。また過去8回の地方選挙のうち、実に半分の4回は全市でやっている。当然に継続している支援者や知己は多い。

選挙区は選挙区と割り切る議員も多い。そういう人の方が選挙は強い。区割りが変わるとあっという間にポスターを剥がして、それまで毎回来ていた会に出なくなる。しかし私はそのようなことはしたくない。

相模原は仕事場であると同時に故郷である。自分自身が意識する以上に、その思いが強いということを最近感じている。選挙区は中央区。地元は相模原全市。引き続きそのスタイルでやっていく。

●今日一日

終日地域まわり/相模原市内


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