てらさき雄介の日記
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2021年04月27日(火) |
みどりのおばさんは何歳だったのか |
「ヤクルトおばさん」と呼ばれる人がいた。職場等に箱いっぱいのヤクルトやジョアを持って、売りに来る女性である。率直に“おばさん”と書くが、一切の否定や差別はなく、また別表現で以下の文章は成り立たないので、ご容赦頂きたい。
県議会の控室に「ヤクルトおばさん」がたまに来る。しかし“おばさん”ではない。少なくとも私たちよりも若い。いや違うかな。元々そういう年齢の人たちだったのだ。単に私たちが年をとって、それ以上の“おじさん”になっただけだ。
そう言えば、昔は「みどりのおばさん」がいた。自宅を出てすぐの道路で、通学の際に誘導してくれていた。一体何歳くらいの人だったのだろうか。「ヤクルトおばさん」と同じく、実は若い人だった可能性もある。当時の自分から見れば、今の私など“おじさん”をこえて“おじいさん”のレベルかも。
●今日一日
【午前】 事務作業/神奈川県庁
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団会議/神奈川県庁 支援者訪問/相模原市緑区
2021年04月26日(月) |
今後の重要事項について会派全員で |
今後の重要事項について、会派全員による会議が開かれた。良い結果が導き出された。また感慨深い。
自分が所属する会派。ここにはそれ以上の思い入れがある。故に問題があれば解決したいし、上手くいっているなら温かく見守りたい。私自身の議員としての対行政の活動とは、また違う取組みである。
気が付けば、4年の任期も折り返しを過ぎた。まずは私自身。さてどうするか。しばし熟慮する。
●今日一日
【午前】 打合せ(議会)/神奈川県庁
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団会議/同
【夜】 打合せ(議会)/同
2021年04月25日(日) |
携帯新機種にスプレーのガラスコーティング |
新しく買った携帯電話のコーティング。まだ新品で画面のビニールも外していない状態。自宅近くで友人がその仕事をしているので、訪問して依頼。
ティッシュでふく。スプレーをかける。またティッシュでふく。そうすること数回。「終わった」と言う。そうか。今のガラスコーティングは、ガラスの板を貼る訳ではないのだ。スプレーの液体が進化してガラスになる。
凄い時代だ。であるならば、落としても割れない画面。落としても壊れない携帯機器はできないものか。自分を棚に上げたわがままだが。
●今日一日
【午前】 地域まわり/相模原市内
【午後】 地域まわり/相模原市内
【夜】 打合せ/事務所
2021年04月24日(土) |
馴染みの店はトータル20軒くらいか |
以前は街を徘徊して、飛び込みで色々な店に入ったもの。しかし今は年もとったのか。大体同じ店にしか行かない。その方が安心して楽しめる。初めましては、打ち解けるまでが面倒くさい。
神奈川県内は仕事もあるので、馴染みの店は多くカウントは不可能。東京都内で10軒。それ以外の道府県で10軒くらいか。
まあこれでも総数は多い。一巡するのにはかなり時間がかかる。しかし不思議と、一年以上ご無沙汰している店はない。果たして年にどれくらい出かけて、お金を使っているのか。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 飲食店イベント/都内
2021年04月23日(金) |
携帯電話を落として完全破損した |
昨日、携帯電話を落として破損した。画面は割れ、もはや電源も入らない。修理は最初からあきらめて、地元ノジマ電機内のソフトバンクショップへ。朝イチに行ったので、幸い客は私ひとり。
最新型は在庫がないと言う。元々機種に拘りはない。「早く買えるやつで」お願いした。何だかんだと待つこと約1時間。アイフォンSEが私のものに。
さてその後が大変。アップルのクラウドに侵入して、バックアップデータをインストール。アプリを一つひとつ開けてログイン。IDやパスワードを忘れたものは、都度アナログの記録を確認する。
難しくて、最後まで出来なかったのはモバイルスイカ。仕方なくJRのセンターに電話で問い合わせ。前の機種から一旦外した上で、新機種でダウンロードする必要があるとのこと。
「前の機種が壊れているからそれは出来ない」と言うと、ならばアップルのホームページから出来る。やり方は、かくかくしかじかと。いや、これは聞かないとわからないな。普通に出来る人がいるのかな。
とにかくも約半日で、一件落着となった。実は携帯を落として、完全破損したのは初めてのこと。良くない流れだ。色々気を付けよう。
●今日一日
【午前】 携帯電話購入/相模原市中央区
【午後】 歯医者/同 地域まわり/相模原市内 会合(党)/相模原市南区
落下注意
2021年04月22日(木) |
トータル1時間半のうち1時間は市内だ |
掛川から相模原へ。友人の車に乗せてもらった。スタートから道路事情は良い。スイスイといく。かなり早く着くかも。しかし地元相模原市内に入った時点で、その流れは止まった。混んでいる。渋滞だ。
今に始まったことではない。県庁に車で行くと、いつもそうだ。阪東橋から東名246辺りまでは大丈夫。その後の上鶴間本町から急につまってくる。それが市役所近くまで続く。トータル1時間30分のうちの、約1時間が相模原市内だ。
生活道路の渋滞解消は重要。タイムイズマネーだ。無駄にかかる時間は、個人と社会にとって損失。手段は道路改良だけではない。公共交通の充実や、労働雇用形態の変更など。出来ることは多くある。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 掛川から相模原へ
2021年04月21日(水) |
掛川城の天守閣を上から眺める大浴場 |
所用あり静岡の掛川へ。以前も来たことがある。大浴場が付いているビジネスホテルを選択。チェックンして早速入る。住宅街の中だが天然温泉だ。
うーん。良い風呂だ。効く感じである。また掛川城の全景が眼前に。天守閣を更に上から眺めることができる。山内一豊の城。余り知識はないが、この景色は絶景だ。ちなみにドーミーインというホテル。おススメだ。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 相模原から掛川へ 所用/掛川市
上から眺められます
2021年04月20日(火) |
コロナまん延防止重点措置の臨時議会 |
県議会の臨時会。コロナまん延防止重点措置の指定に伴う、飲食店時短協力金等の対応による。
「緊急時だから適当でいい」は許されない。むしろより強い緊張感を持つ必要がある。行政もパンク寸前。全体的に眼もうつろ。しかしそれは言い訳にしかならない。
市民の困窮は不満になり、怒りに変わり、そして現在あきらめになりつつある。本当にそうなったら、行政の言うことを聞くはずはない。自分の生活は自分で守る。まさにサバイバル。自粛や時短など、通用しなくなる。
崖っぷちに立っている。今からでも打開は出来る。不要不急の事業を見直し、コロナ対策に特化する。何より市民の声に従って、その対策を再構築する。信頼を取り戻せば、歯車が上手くまわるようになる。
●今日一日
【午前】 事務作業/神奈川県庁
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団会会議/神奈川県庁 本会議(補正予算提案他)/同 行政相談対応(銀河アリーナ)/同 行政相談対応(コロナ時短協力金)/同 行政相談対応(建設)/同
【夜】 立憲民主党・民権クラブ県議団会議/神奈川県庁 本会議(討論及び採決)/同
異例な開催が続いています
2021年04月19日(月) |
ホームページ復旧まで時間がかかります |
県議会局の職員から電話があった。「寺崎さんのホームページが変になっている」とのこと。
早速確認すると確かにそう。私の知らない広告サイトになっている。県議会のホームページからリンクがはられているので、恐らくはそれを見た何方かが通報してくれたのだろう。まずは切断を要請した。
その後調べてみると原因はわかった。復旧までにしばらくの時間を要するとのこと。致したない。しかし不覚をとった。
●今日一日
【午前】 行政相談(建設)/神奈川県庁 事務作業/同
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団会議/神奈川県庁
2021年04月18日(日) |
鎌倉市議選の出陣式と街頭演説会 |
岡田かずのり鎌倉市議候補の出陣式と街頭演説会に参加。旧知かつお世話になっている方だ。
応援でマイクを持ったので、「岡田さんとは共通点がある、1997年初当選、途中4年間のブランク、これまでの政党遍歴など」と述べ、併せて、氏の公約だる財政健全化も取上げた。
定数26に38名が立候補した大激戦。テーマと議論の多い鎌倉市らしい。たった一人の立憲公認候補。必勝に向けて支援していく。
●今日一日
【午前】 岡田かずのり鎌倉市議候補出陣式/鎌倉市
【午後】 岡田かずのり鎌倉市議候補街頭演説会/大船駅 地域まわり/相模原市中央区
【夜】 打合せ/事務所
必勝!
2021年04月17日(土) |
飲食店時短協力金は建付けが悪すぎる |
飲食店に時短を課している。その見返りとして協力金を出しているが、その建付けはイマイチである。今日も地元飲食店から、批判的なご意見を頂いた。
まずは交付が遅い。これには二つの理由がある。一つは人員と予算の不足。これは拡充すればいい。国はそのために多額の交付金を用意しており、県が支出することに異議は差しはさまないはず。二つは、書類の「正確性」に拘り過ぎる。まずは交付してしまって、間違いや不正は後から追いかければいい。生き死にがかかっているという認識が薄い。
また遅い上に、振り込まれる日にちが特定されない。何故なのか。「支払い日未定」になるとうシステム自体が、今の時代よくわからない。
ペイペイを見て欲しい。1円、5円という単位のポイントが、何月何日に戻ってくるか、カレンダーで正確に見えるようになっている。しかも毎時更新されるシステムだ。更にその内容を違えることはない。
●今日一日
【午前】 休み
【午後】 地域まわり/相模原市内
【夜】 会合(地域)/相模原市中央区
2021年04月16日(金) |
日本で食べた中で一番のポッサム |
私が幹事の会合があった。条件は関内駅周辺。迷わず福富町の韓国料理を選んだ。いや正確には「ポッサム」だ。韓国料理最高峰はポッサム。ソウルのポッサム通りで、昼夜食べることもある。肉の臭さがたまらない。
しかし残念ながら日本人には受けない。故に日本のポッサムは味が違い、日本人バージョンになっている。それでも探し求めている。今日も新規のお店をチャレンジした。
注文から約30分、目の前に付け合わせと一緒に、蒸した状態のままの豚バラ肉が出てきた。生ニンニクと青唐を別途注文して一緒に食べる。うーん、上手い。かなりのいい線だ、過去日本で食べた中で一番。
褒めているので名前も記そう。福富町の「李さんの台所」という。他プデチゲも美味しかった。おすすめだ。本場の韓国料理が好きな方は、是非行ってみて欲しい。
●今日一日
【午前】 長友克洋衆議院支部長街頭活動/淵野辺駅
【午後】 打合せ(党)/相模原市中央区 事務作業/神奈川県庁
【夜】 会合(地域)/横浜市中区
グッドジョブ!
2021年04月15日(木) |
道を知ることが出来て運動にもなる |
県政レポートと党機関紙号外のポスティング活動。担当は相模原6丁目だ。地図を見ながら、網羅するべく回る。幸い「禁止」のマンションやお宅は少なく、ほぼ全軒に入れられたと思う。
ポスティングには本来の目的であるビラ配布の他に、メリットがある。何より運動になることだ。少し急ぎ足でのウォーキング。狭い地域だが、小さい路地まで回るので、かなり歩いていると思う。
また道を知ることが出来る。これは議員として大切なこと。普段は通らない、車でしか行かない場所を知ることが出来る。今日も初めての景色を見ることが出来た。自分自身でやる大切さを再認識した。
●今日一日
【午前】 地域まわり/相模原市中央区内
【午後】 県政レポート&党機関紙号外ポスティング活動/相模原市中央区
爽やかな気分です
2021年04月14日(水) |
野党改革論はしばらく封印するが |
都内でランチ。衆議院選挙に向けて、色々と意見交換した。野党は厳しい。これが大体の見方である。マスコミをはじめとする各種世論調査も、同じ傾向を現している。市民の肌感覚もそう。
その原因と解決の方法はある。しかししばらく封印する。何を言ったかよりも、誰が言ったかが問われる日本の政治。今の私が野党改革論を述べても、「悔し紛れの言」としか受け止められまい。故に党内発言はしばらく控える。
一方で出来ることもある。県議会だ。我が立憲民主党・民権クラブ県議団の中で危機意識を共有して、今後起こりうるあらゆる事態に備えていきたい。その責任は、確かに私にある。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 会合(地域)/千代田区
2021年04月13日(火) |
都道府県と市町村の「境」を突破しなければ |
後藤由紀子厚木市議(無所属)が相模原を訪れ、その途中にランチをご一緒した。厚木市の話を色々聞かせて頂き、とても参考になった。
日本の地方政治の不思議は、都道府県や市町村の「境」を重視すること。生活圏が広域化している現在でも、隣同士の自治体で一緒に取組むということは、まずない。同じ課題やテーマであっても。
コロナ対策はその典型だ。元々ウィルスに「境」はない。国境すらも飛び越えてくる。都道府県でも狭いのに、まん防に至っては市町村まで指定されてしまう。どこかを「重点化」すれば、そうでない地域に人とウィルスは流れる。容易に想像出来ること。少なくとも首都圏は一体的に対策を講じる必要がある。
さて大分以前の市議時代の頃。町田市議と一緒に、相模原と町田の救急車について取り上げた。現在は連携しているが、当時はなく、すぐ近くに通報者がいても、互いに境川をこえてやって来る体制がなかった。人の命にかかわることでも、そんな感じだった。
合併や広域組合等という大それた話ではない。境があることに固執しないでイメージを遠くにふくらませ、一緒に出来ることを話し始めればいい。まあそれすら出来ない行政のあり方こそ、根本的な問題ではあるが。
●今日一日
【午前】 会合(地域)/相模原市中央区
【午後】 診察/相模原中央病院 歯科診察/相模原市中央区
【夜】 支援者訪問/相模原市中央区 事務作業/自宅
2021年04月12日(月) |
これで旧民進党県議団の26人を越えた |
立憲民主党・民権クラブ県議団に、新しく3名の議員が加わった。党勢低迷の折り、心強い話である。歓迎し、今後一緒に歩んでいきたいと思う。
さて最後は多数決になる政治。人数が大事になる場面が多い。私は「数は力」という理屈を支持しないが、それでも身につまされる場面に何度も出くわした。
振り替えれば3年前。私は「立憲会派の設立」を意図した。実は1人でも、3人でも構わなかったのだが、結果として17人になった。それでも以前の旧民進党の26人からは減った。
その後の統一地方選、県議選の目標は、その26人を上回ることだった。そうしなければ、自分自身の納得が得られなかった。
結果として偶然にも、同じ26人になった。まあかろじてセーフというところ。安心はしたが、忸怩たる思いも残っていた。
そして今、上記の3人合流。結果29人と前期を上回った。私の努力とは関係ないところだが、良かった。嬉しく思う。
●今日一日
【午前】 打合せ(議会)/神奈川県庁 行政相談(コロナ時短協力金)/同
【午後】 立憲民主党県議団会議/神奈川県庁
【夜】 事務作業/事務所 立憲民主党地元支部常任幹事会/相模原市中央区 相模原シティライオンズクラブ委員会/WEB 会合(党)/相模原市中央区
2021年04月11日(日) |
眞子内親王と小室氏の件 |
眞子内親王と小室氏の件。小室氏が出した書面について、あれこれとテレビでやっている。自称「識者」のコメントも多いが、聞くに堪えない、胸くそが悪くなり、ブツっとテレビを切ってしまう。
小室氏は元々私人。また親の借金なので本人に責任はない。芸能ゴシップとしてもレベルが低い。
また眞子内親王は公人だが、当然に私の部分は残して然るべき。恋愛や結婚はその典型だ。相手の素性を、探偵を使って調べるような話は、民間なら完全NGだろう。
こういう意見を言うと、自称「右派」の人から文句を言われる。不思議だ。天皇制が長く続いてきたのは、時代に合わせて変化してきたから。ここで無理を押し通せば、むしろその存続が危うくなる。
しかし人様のプラーベートが、何故こんなに流行るのかな。私は興味がないな。
ラーメン屋は美味しいラーメンをつくればいい。銀行は良いカネの貸方をすればいい。職人はいい建物を立てれればいい。仕事人は的をやっつければいい。政治家は主権者が納得できる政治をすればいい。
さて皇族はどうか、責任を科す権利と理由が、国民の側にあるのだろうか。その根本を問い直す必要がある。
●今日一日
【午前】 休み
【午後】 行政相談(スポーツ)/事務所 打合せ(党)/相模原市中央区 事務作業/事務所
【夜】 打合せ/事務所
2021年04月10日(土) |
父と同じ年のお世話になった市議 |
故折笠峰夫市議のご遺族を弔問。葬儀はコロナ禍で参列が叶わず、49日を過ぎての不義理となった。お世話になった思い出が多々ある。しかし既に故人なので書くのは控えておく。改めてご冥福をお祈りする。
唯一。先生は、私の父と同じ年のお生まれ。昭和18年だ。私が市議会在職中から、その「共通点」を話していたもの。順番ならば、年長者は皆んな先に鬼籍に入る。自然の摂理とは言え、振り返ると悲しく懐かしい思いがする。
先生からはご生前、一つだけ「頼まれたこと」がある。今後しっかりやっていきたい。
●今日一日
【午前】 地域まわり/相模原市内
【午後】 故折笠峰夫市議ご遺族弔問/相模原市南区 支援車訪問/相模原市緑区 打合せ/事務所
【夜】 飲食店開店挨拶/相模原市中央区
先生の選挙ダルマです
昨日の続き。『シグナル・未解決事件捜査班』が「残らなかった」と書いた。一方で映画や本は時として、「残るもの」を与えてくれる。
「必殺4」には最初に見た当時から、30年以上を経てずっと「残っている」セリフがある。
仕事人の元締めの岸田今日子が、仕事に失敗した仕事人に言う。「腕が立ってこその仕事人だ。てめえの手がなまくらなら、最初から引き受けなければいいんだ」
飲み屋の倍賞美津子が中村主水に言う。「男と女はつまらないね。浮気とか本気とか。他にやることはないのかね」
いずれも今に至る私の人生に、影響を与えていると思う。
●今日一日
【午前】 ワクチン接種担当部よりレクチャー/神奈川県庁 立憲民主党・民権クラブ県議団厚生部会/同 厚生常任委員会(報告及び質疑)/同
【午後】 厚生常任委員会(質疑)/神奈川県庁 地域まわり/相模原市中央区内 事務作業/事務所
いつものアパホテルに宿泊。ここは映画チャンネルがタダ。本数は多くないが、定期的に内容が入れ替わる。何と今日は必殺仕事人があった。しかもマニアの間では伝説の「必殺4」。深作欣二が監督している。
小さい頃、『必殺シリーズ』が大好きだった。山崎努の仕置人時代から。しかし人殺しが主人公だし、殺陣も残酷、また艶っぽいシーンもあったりして、親に隠れてこそっと見ていたものだ。
さて「必殺4」。とても久しぶりに見たが、素晴らしくて感動した。懐かしい。以前の日本はこういう映画がつくれたんだな。放送禁止ではないのだろうが、今なら自主規制してしまうだろうシーンとセリフが満載。
・頼み人の女性が身体を売って依頼金を稼ぐこと。売春宿の店主からバシバシ叩かれ、約束の金額を稼いだ後に、包丁で自殺すること。その死体を見て、店主が「迷惑だ。塩まいときな」と言う
・悪役の新しい町奉行が陰間出身であること。陰間という言葉をそのまま使い、その職場に聞き込みに行く
・千葉真一演じる仕事人が、仕事(人殺し)を子どもに手伝わせている
・徳川将軍が秘密の奥部屋をつくり、性的な遊戯を楽しんでいる
・死んだ人を土葬するとき、直接顔を体に土をかけている
・老中が毒殺されるとき、周りにいる人たちが、死ね死ねと言い続ける
・中村主水が飲み屋で、「今日は俺の驕りだ。そこら辺の貧乏人共を集めて飲ませろ」と言う
これをR指定なしで配給していたのだから、隔世の感がある。まあ当時は「大人の映画」を、子どもが見ること自体なかったけれど。
さて悪例に挙げて恐縮だが、先日「シグナル・長期未解決事件捜査班」を見た。それなりの俳優が出ていたし、途中飽きることはなかった。しかし何も残らない。もう数日で印象が薄れているし、数か月すれば見たことも忘れるだろう。
何が違うのか。それは血と欲、また死がストレートであることだ。本来人は綺麗に死ねない。長く生きていれば、頭と体と心に汚いものが混じる。それが本質だ。
それをそうだと認めては、社会は成り立たない。だからオブラートで包むのも了。しかしだからこそ映画の世界はまた別であって欲しい。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 税制指導課よりレクチャー(米軍特例)/神奈川県庁 基地対策課よりレクチャー(同)/同 事務作業/同
中村主水の眼光は凄い
右下の歯が痛い。どうも詰め物が取れたようだ。そう思って数日。改めて鏡を見ると、どうも奥歯が割れているように見える。グラグラしている。初めての経験だ。さっそく行きつけの歯医者さんへ。
レントゲンを撮る。診察を受ける。やはり割れている。割れた方は取り除き、改めて詰めなおす治療とのこと。
脱脂綿で皮膚麻酔をかける。そこに注射で本麻酔。歯を削る痛さは耐えられない。最近はこうやって麻酔をすぐに使ってくれるありがたい。正味20分くらい。取り出した歯の一部を見ると。血まみれになっている。
次回は削ったところを掃除して、型をとる。そのまた次回に詰めて終了。最近は食事のたびに歯をみがき、歯間ブラシも使っている。しかし振り返れば以前は違った。小さい頃から大事にしておけばよかった。
●今日一日
【午前】 歯医者/相模原市中央区 行政相談対応(福祉)/相模原市役所 打合せ(党)/相模原市中央区
【午後】 地域まわり/相模原市中央区内
【夜】 会合(地域)/相模嵐中央区
2021年04月06日(火) |
市街化調整区域という制度は必要なのか |
市街化調整区域の建物転用について、ご相談を受けている。権限は県と市にあるが、法律による縛りはキツく、現場レベルの判断で何とかすることは困難な状況だ。
元々市街化調整区域は開発区域を限定することで、税金の効率的な投入と、乱開発を防ぐためのもの。しかし今は昔と状況が違う。人口自体が減っているから。乱開発どころか、地域から人がいなくなる恐れがある。
調整区域に限らず、日本は土地の利用規制が厳しい。建替えが決まった公の県営住宅ですら、市が決めたルールに従わなければならず、高層化をし切れなかったケースもある。
個別案件に対応していると、全体の課題が見えてくる。今回もそう。調整区域という制度自体を存続させる必要があるか、また残すなら今の線引きが打倒なのか、再考する時だ。
●今日一日
【午前】 休み
【午後】 行政相談対応(福祉)/相模原市中央区 行政相談対応(福祉)/同
2021年04月05日(月) |
道路拡幅など公共事業は重点化を |
道路拡幅について相談を受けた。市の担当者は親切に対応してくれた。必要な事業なので、今後も上手くいくよう見守っていくつもり。
さて道路拡幅一般の話。大きなお金がかかる。主に福祉政策に携わってきた私は、今でも驚くことがある。ケタが違う予算が必要になる場合も。
今のままではいけない。重点化する必要がある。まずは必要性。安全性が問われている場所を除けば、本当の幹線道路以外は、新規の着手は見合わせるべきだ。
また早急な設計から完成。公共事業は時間に比例して予算が膨らんでいく。早期着手とスムーズな進行が難しい場所も、再考する必要がある。
●今日一日
【午前】 行政相談対応(道路)/相模原市役所
【午後】 所用
2021年04月04日(日) |
鉄道事業者の採算悪化が与える影響は |
地元相模原の小田急多摩線延伸について。元々越えなければいけない課題がいくつかあった。現市長になって、ようやく正確な情報が出てきた。地域の期待を真摯に受け止め、地元県議として取組んでいきたい。
またコロナによって新たな問題が浮上した。鉄道事業者の経営が苦しくなっていることだ。最大手のJR東日本でも大変な状況。小田急電鉄等の私鉄は言うに及ばずだ。駅前等の周辺開発もトーンも下がっている。
アフターコロナはどうなるか。あらゆる政策、いやまちづくりの方向と手法自体が、大きく変わることも予想される。現時点ではどうなるかわからないが、非常に難しい『仕事』を政治家は迫られるだろう。
●今日一日
終日所用
2021年04月03日(土) |
好きな繁華街と地域のタイプは分かれる |
好きな繁華街のタイプは分かれる。私は東京では新宿がいい。全国では大阪、札幌、那覇かな。ある人は仙台が好きだったり、福岡だったり、また熊本だったりもする。個々にある店は違いが少ないかもしれないが、集まっている雰囲気はそれぞれ趣がある。
また上記の新宿、大阪、札幌、那覇も、その中にまた地域がある。何度も行っているうちに、自分が馴染める場所が出来る。もう若くはない。セコセコと新規開拓することは少ない。決まった場所と店をハシゴするだけ。それが楽しい。まあハシゴするだけまだ元気かな。
●今日一日
終日所用
2021年04月02日(金) |
与那国便は条件付きの発券だった |
与那国へのルートは船か飛行機。船は石垣島から出ている。約4時間かかるらしい。外洋を走るので欠航もある。飛行機は那覇が一日一便、石垣が一日三便出ている。島の天候は不安定なので、これも飛ばないことがある。
実は今回も危なかった。数日前の石垣から与那国への便。石垣空港でチェックインすると、「条件付きの発券になっている。石垣の天気が悪く、今向かっている飛行機が降りられないかもしれない。」
なるほど。天候なので仕方ない。「乗れない場合、次の便か、明日の便に振り替えられますか」と聞く。すると「もちろん出来ますが、ここ数日の与那国行は満席なので、席がとれない可能性はあります」とのこと。
またこれも致し方ないか。運を天に任せよう。飛行機が就くことを期待しながらも、ダメだった場合は石垣にもう一泊して、宮古や本島での行ってみるか等、あれこれ頭を巡らせていた。
するとその間に、みるみる空が晴れてきた。良かった。これで大丈夫だろう。予定通りの旅が出来る。空港にアナウンスが流れる。「ご迷惑をおかけしました。15分遅れて到着しました。出発までもう少しお待ちください。」
●今日一日
終日所用
2021年04月01日(木) |
宿は準個室のプレハブ小屋 |
宿は“与那国ゲストハウス・フィエスタ”だ。前回選んだ理由は場所がいいから。タクシーのない島なので、夜飲んだ後は歩いて帰るしかない。また裏が海と亀甲墓群。ロケーションも最高だ。今回は迷わずここにした。
雑魚寝が基本だが、他に誰かいるのも気を遣う。好きな時間に寝て、好きな時間に起きる。それが旅の醍醐味だ。“準個室”を選んだ。値段は割り高になり、1泊4000円。入口に鍵はかからないが、そのプレハブ小屋の中では24時間好きに過ごすことが出来る。
トイレとシャワーは共同。女性客も多いせいか、とても清潔にしてある。また共同スペースでは、1杯100円で泡盛とコーヒーを好きに飲むことが出来る。
島に唯一のホテル“アイランド”が、敷地内のこれまた島で唯一のお土産屋さんと共に、昨日で無期限休業になった。コロナも影響したそう。今後は民宿とゲストハウスのみになる。それで構わないという私のような人種はいいが、今後は一定旅行者の動向に影響が出るだろう。
●今日一日
終日所用/与那国町
快適です
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