栞
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君は哀しい想いを 背中一杯 背負って 小さく ため息をついた…
人は誰しも傷つけ そして傷ついて それでもまだ 人を愛した僕の心に嘘をついて 通り過ぎていった時の流れを 止めようとしていた
人の心が変わりやすいのと同じように 僕の心も 疑ったこともあった けれど それぞれの心に たった一つ 君に向けていた心だけは 偽りなどなかった…
なのに君はもう 人を信じることを忘れたかのように 僕に 別れを 告げる
たった一つの心を 見つけることが出来なかっただけで たった一つの 優しい愛を失い 人を信じる事の出来なくなった君は 水玉のような涙を 瞳という器から 流れていく
そんな君の心に 瞳を伏せて 出てくるはずの言葉も 閉ざされてしまった…
それなのに 時の流れだけは ふたりの間を 駆け足で 通り過ぎてゆく。
※信じることの難しさ 心の中にある矛盾さ 止めることの出来ない時間 悔しさと後悔だけが残る瞬間 人は傷つけたくないものです。。。
恋の魔法を
もう一度
僕にかけさせてください。
貴女を
取り戻したい…。
それが無理なら
あの頃に戻りたい…。
叶わぬ夢…ですね。。。
※ラストクリスマスの影響かな^^;
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