最強の星の真下

2004年06月30日(水) 体調とテンション不良。

やっと・・・やっとひとつヤマ越えたー・・・。

だがしかしまだ次の峻険なるヤマが私を待っている・・・。

子供の頃からハイキング(=山登り=遠足)は好きではなかったのに、どうして大人になってから、こんなに高い山をえっちらおっちら越えていかなきゃならないのかなあ。


「それが人生というものだ」とかいうと、どんな内容でも何となくサマになっているように錯覚出来る訳だが。
それが人生かどうかは、私は知らないけれどね。少なくとも、それが「食べていく」という事ではあるのだろうなあ・・・。

今日は結構ガッカリな事が一つあったので、テンションがた落ち。
ふう。



夕方から始まった偏頭痛が全く治まらない。偏頭痛て本当にしつこい。久しぶりなので余計にしんどい。
吐くと少し楽になるけど、この痛みにきれいさっぱり消えてもらおうと思ったら眠るか偏頭痛用の薬飲むしかないというのが何とも厄介である。
仕事中に熟睡体勢で何時間も眠れる訳ないし。
偏頭痛の薬、もう無くなったのにお医者さん行くの忘れていたし(←これは自業自得)。

さて、さっさと寝よう。



2004年06月27日(日) 雑感。

えーと。本日も出勤ナリ。
でもって午前様帰宅ナリ。

仕事してご飯を食べてちょっとだけ本を読んで眠って仕事してご飯を食べてちょっとだけ本を読んで眠って(以下繰り返し)。
で終わっていく毎日って、どうなんだろうかと自問自答。
嘘。自問だけ。答えたら虚しくなるので、とりあえずこの忙しさが一段落付くまでは見ないフリ。ささやかな自衛手段。


もう2週間くらい右足首が変なのだけれど、というか痛いのだけれど、病院に行く暇がない。
何か、1本くらい筋が切れていそうな感触が嫌だ。外側靱帯をのばしてしまったくらいで済んでいればいいのだけれど。
来月になったら絶対病院に行こう。何でも無ければそれはそれで安心できるのだし。

暑い。
じめじめじとじとして、5割増しくらいの勢いで消耗する。

1ヶ月くらいぼーっと過ごしたいなあ。学生の頃はあんなに長くて貴重な休みを簡単に浪費して、全く勿体ないことをしたものだ。
最初に労働して休みの貴重さを体感してから学生になる方が、断然人生の夏休みを有意義に過ごせるだろうに、どうして日本の教育制度はそうならないのかな。
実は結構沢山の人が「あああの時の休み、本当に勿体ないことをした」と思っていると思うのだけれどなあ。

さて、明日に備えてさっさと寝ようかの。



2004年06月21日(月) 煮干し。

凄い大風がぶんぶん吹いている。

いやあ台風襲来なんですなあ。今回は雨がほとんど降らない風台風だから何となく実感湧かないけれど。
あ、いや大雨の地方もあるのかな?

風の音がうるさい。
うるさいよーう。

でも枕を替えた私はこんなうるさい夜でも眠れるのだ。ふ。
どんと来い、風台風。



最近、職場の近くにいるにゃん達にほんのちょびっとだけ煮干しをプレゼントキャンペーン実施中。見掛けた時だけ。
野良なのか半分何処かの飼い猫なのかは不明なのだが、近くには沢山飲み食い処があるのでご飯には全く困っていないらしい。
みんな肥えているし。
それでも煮干しは食べるのだ。きっと彼ら、こんな健康食品は滅多に食べられないに違いない。愛い奴。

何故煮干しなんて持っているのか。
そりゃ勿論!
カルシウムを取ってストレスフルな毎日を苛々せずに乗り切ろうという一般小市民のささやかな自衛手段。・・・の一環として常備しておきたい一品だし。
ちゃんと食べる煮干しというのを買ったのだ。お出汁用ではないのだ。


さて。明日もきっと午前様。
さっさと寝よう。



・・・あっっ!!忘れてた!今日からウィンブルドン始まったんだっけ。
ナブラチロワが今季限りで引退だから、彼女の最後のウィンブルドンの試合、絶対録画しようと思ってたんだった。
日本で放映されるくらいのとこまでは勝ち残るよね・・・?
NHK、頼むから彼女の試合、放映してねー。頼むよー。宜しくねー。



2004年06月20日(日) 自堕落。

今日は休日出勤だった。
来週も休日出勤だろう。

今週は英会話教室に行けなかった。
来週も英会話教室に行けないだろう。

某エンピツ日記に、休日が1日しかないと雑用で終わってしまう、と書いてあった。
・・・私の1日しかない休日は彼女と比べ断然自堕落であった。眠っているうちに終わった。大反省。


このところずっと、読書量が増えたまま。
増えたと言っても、読了ペースはそんなに速くはないかな。
帰りにも居眠りしないで本を読むようになった分増えた、という程度なので、2日か3日に1冊読み終われるかどうかといったところ。

ヒトラーは一休みして、オカルト気分を満喫しようと画策中。オカルトなんて随分と久しぶりだ。子供の時以来ほとんど読んだ事ないかも。
よーし明日から黒沼健を読むぞー。
まず初っ端は胡散臭く『失われた古代大陸』、行ってみよう。


・・・オカルトジャンルというのも現実逃避のココロを如実に顕わしておりますな・・・。



2004年06月17日(木) マンゴー。宝くじ。枕。

今日思い立ってRefererを見たら、7Dのドライマンゴーで検索をかけてこの日記に迷い込んだと思われる足跡が沢山あった。
やっぱり人気あるんだなあ、7D。

じゃなくて。
もしかしてまたマンゴーで検索してくる人がいると何なので。
しかももしかしたら今までもマンゴーで来た人が実は結構いるのかもしれないので。

マンゴーの方々へ。
跳んでみたらこんな関係ないこと書き散らしている日記で申し訳ない。
ええと、マンゴーの件は去年の3月とか4月辺りに書いてあると思うので、そちら見て下さい。各社の食べ較べを少しだけしてます。
結論から言うと7Dのは見付けられませんでしたー。でも7Dに似た味、似た食感のは見付けた覚えがありまーす。

・・・こうやって仮定の人に向かって文を綴るのってちょっと不思議な感じ。



閑話休題。
本日、は!と宝くじのことを思い出した。
そうだよ火曜日って言ってたのに速攻忘れてどうするよ、私。
とちょっと自分の物忘れ度を反省し、早速調べた。

ふ。
道楽で働くのはもう少し未来の話ね。



昨夜、枕を替えた。
というか、ついに大枚はたいた高級枕を諦めて以前使っていた羽根枕に回帰した。
気分良く熟睡した。
あー昨夜は眠りが深かった、と朝起きたときにしみじみ感じたのは久しぶりだ。
つまり枕を高級テンピュール!に替えて以来ですな。

結論:大人しくさっさと諦めて羽根枕に戻せば良かったのに。馬鹿め。

しかし枕ってホント大事なのだなあ。
テンピュール枕。
じんわりと形が変わるのはいいのだけれど、じんわり押し戻す反発力がどうやら私の軟弱な首には合わなかったらしい。
いや、テンピュールが悪い訳じゃないと思う。
私の首は他の部分に較べて筋力がずば抜けて弱い、筋力バランスがどうしてこんなにというほど悪い、と整形外科医(複数)に太鼓判を押されているので。
弾力に首の筋力が負けていたために筋を違えてばかりいたのだなー。安眠も遠ざかったし。

・・・ああ頑張って買ったアコガレの高級枕が・・・。結局母のものに。がっくり。
母はうきうきと私の高級枕で安眠している。
何となく納得がいかないような割り切れないような悔しいような。

がっくり。



2004年06月14日(月) 嫌いなもの。

ゴが出た。

ふと気配を感じて耳を澄ませたら、カサ・・・・・・と部屋の何処かで幽かな音がする。
どこだどこだどこだっ!と、音源を探った。紙の手提げ袋だった。次の瞬間、縁から顔を出したゴと目が合った。気がした。うひー・・・。
幸いな事にゴが足を滑らせ再び袋の中に落下したので、そのままそーっと袋を持って父の元へ直行。
我が家では、住人の視野に捕捉されたゴの退治は父の役目と決まっているのだ。

人間、嫌いなモノほど存在に気が付くし目に入るものなのだよなあ。
そして我が家でいつでも真っ先に見つけ出してしまうのは私なのだよなあ。
ああ嫌だ。

そんなに騒ぐ程の事じゃなかろう、中国ではこれを炒めて食べるらしいぞ。
てね、それならその炒めたゴとやらをお父様は食せるとでも言うんですか。
無理でしょうが。イナゴだって食べないんだから。私もだけど。
自分に出来ない事を引き合いに出しても説得力はありませんよーだ。




という訳で明日はバルサンデー。
ちなみにバルサンを焚く係は母。
勿論バルサン代は私が。ええ持たせて戴きますとも、いくらでも。
だからお金掛かるとか言わずに家全部に焚いてね。宜しく、お母様。



2004年06月13日(日) NAKED CITY。

花組バウ公演の『NAKED CITY』を観た。

前回の若手公演よりメインの配役が少しずつ下の学年に移行しているのだが、何となく今ひとつ。
劇自体はそれなりに面白いのだがアラが前回よりちょっと余分に目立つような気がした。どことなく垢抜けない感じ。
うーん・・・。
まあ舞台がNYだし、踊りで観せるにはまだ技術が追いつかない、とかそういうことなのかな?
何となく消化不良気味。




今日は久方ぶりに週末出歩いたので疲れた。
最近気力体力が落ちているのを日々痛感する。
基礎体力って、どうやって強化するものなのだろう。
やはり運動か?しかし運動をしていた頃だって、いつでも熱は出していたし、あんまり関係ないような気がする。
ああでもそういえば熱に対する耐性はもっとあったか。・・・いやしかしそれは若さのせい・・・ごほげほ。

基礎体力のあるなしは遺伝だ、という説は本当かしらん。
その説だと虚弱は死ぬまで虚弱って事か?
だったら嫌だなあ。単なる俗説だと思いたいところだ。
私は細くしぶとく憎まれっ子世にはばかって長生きする予定なので、医療費はなるべく掛からない方向で人生生きたいのだけれど。
なかなか思うようにはいかないものだ。

漢方でも試してみようかなあ。



2004年06月12日(土) 宝くじから想起された幻想。

そういえば、宝くじを購入した。
ええと、グリーン・・・じゃない。それは春だ。サマー・・・じゃない、それはまだ売ってない。
まあ何でもいいや。この間発売期間が終わったジャンボ宝くじ。

昨日いきなり、は!!そういえばアレの抽選はどうだったんだ?!
と、その存在を思い出した。ので宝くじのサイトで調べた。

・・・まだ抽選日過ぎてなかった。


宝くじとは幻想を買うものだとすると、街で売っているのを見掛けて購入し、そのまま抽選日もへったくれも忘れきっていた私は、その幻想を愉しむ事すらしていないあたりで宝くじバイヤーとして失格気味。

いかん。
せめて記憶の蘇った今、由緒正しい宝くじの楽しみ方として、思い切りこの10枚分の幻想を愉しむべきだろう。

ま、そんな訳で、火曜日コガネモチになったら即、私はお気楽腰掛け勤め人生活に突入するぞ、っと。

コガネモチになっても勤め人を辞める気無いのか私は。
・・・無いな。うむ。

毎日が日曜日になったら呆けてしまうかもしれないし。
趣味の時間ばかりになったらのめり込んで散財しすぎて破産するかもしれないし。
家に引き籠もってゴロゴロし続けて脚が萎えて歩けなくなるかもしれないし。
たかだか1億や2億では死ぬまで暮らせるか判らないし。数十年先、インフレになったらそんなもの紙切れ同然だもんね。
地べたを買って投資しておいても、失敗したらあっという間に消える程度の額だから安心なんか出来ないし。
自分の職場丸ごと購入するくらいのオオガネモチでなければ、ちょっとくらいコガネ持ったところで面白くないし。



あ、それで思い出した。
昔「夢を実現する」を誘い文句に会員(のようなもの?)を勧誘する洗剤その他の販売会社があったっけ。
その手法に見事にはまって一生懸命活動していた知人の勧誘文句を聞いて実に呆れ返ったものだった。

副収入で自己実現。だとか、年収1千万も夢じゃない。とか。夢を叶えたくないの?とか。ブランドバッグも買えるし。とか。いい家も買えるし。とか。お金で買える夢もある。とか。

何だこの物欲の権化は。お前の夢はそんなに安いものなのかと。年収1千万円でちょっとだけ贅沢してそれで夢が叶ったと思える程度の文化レベル・知能レベルなのかこいつは。と、そういう人種が自分の同窓生にいることを初めて知ってちょっとしたカルチャーショックを受けた。

自分のやりたい事をやる充実感もなくコガネを持って夢を実現した気になれるなんて、お手軽でいいね。でも私もその仲間だと思わないでね、悪いけど。
そう頭の中だけで呟いて、にこやかに後じさりして、もう二度と会っていないけれど。

年収1千万なんて、そんな副収入とやらを得るのに奔走して時間を浪費しなくたって本業でしっかり頑張って上のポストを狙えばいつかは実現可能なのだし。年収1千万なんて、高額納税者のリストにも乗らないレベルのコガネ持ちにどんな贅沢が出来ると想像しているのか。
これだけ熱心に夜も活動してるんだ、本業はさぞや疎かになっているのだろうね。まずは真面目に働かんかい。

更に言えば、別に高収入は私の夢じゃないし。食べて暮らして老後の備えが出来ればそれで充分だ。高収入にはそれなりのリスクと責任がつき纏うのが当たり前だ。そんな常識も知らんのか。親の背中見て学習しなかったのか。子供の頃何やっていたんだ。


いい家なんて、固定資産税が高額だ。もし将来収入が無くなった時、莫大な固定資産税をどうやって払う気だ。お前は一度でも評価額に対する固定資産税を試算してみたことがあるのか。別に私は巨人じゃないし、身の丈に合った家で充分だ。何で政府に無駄遣いのための金を余分に貢いでやらにゃいかんのだ。

夢って、そういうものなのか?
違うだろう!
夢ってのはなあ、実現するために自分を磨いて磨いて磨いてその末に掴み取るものを言うんだよ。少なくとも私にとってはそうだ。夢の実現のために私が欲しいと思うものはカネじゃない、質のいい脳味噌だ!コガネでこの出来の悪い私のアタマの中身を交換してくれるとでもいうのか。

若しくは言葉のもう一つの意味として、「幻想」を指すんだよ。
幻想の夢だったら私にだってある。
夢は自分の職場丸ごと買ってこっそりオーナーになって、そこで平社員として働くことさ。年収1千万だなんだのハシタ金で実現出来るかってんだ。
洗剤売って将来はイイ家買ってイイ車乗って?どうせ幻想なのだから、も少し大きな幻想抱けば良いものを。


・・・当時、そんな事を思い巡らして憂さを晴らし、自分が勧誘に引っ掛かるかもしれないと思われたという不快感をドブに放り捨てたのだが。



結局のところ、ずっと前から転職前から延々、私のユメは職場のオーナーで平社員、だったのだなあ、と。ついうっかり思い出してしまった本日。
宝くじ効果侮り難し。


何でこっそりオーナーで平社員か?
当然、無能な給料泥棒上司をばしばし飛ばすため。ごますり屋も誤魔化し屋も統率力の無い人もリスク管理能力の欠落した人も男女差別意識に凝り固まった阿呆も責任感の欠如した人もコスト意識の無い人も、中から観察するのが一番判る。
こっそり経営陣に指令を出して人員配置を替えさせるのだ。
そして有能な人物だけを上のポストに据えて自分の快適労働環境を実現するのさー。うっとり。
そういうゲームがあったら絶対買うのだけどなあ。



2004年06月07日(月) 梅雨の満員電車。

バスに乗れずに朝っぱらから半分走る日々継続中。
明日こそ、明日こそは!



湿度の高い満員電車に揺られてウン十分。
べったり引っ付いた他人の体熱で生暖かい。で、極めつけ、くっついたところが湿っぽい。
結果、朝からシャツが気持ち悪い。

これでも一番のラッシュアワーは外して電車に乗っているのだ。

潔癖性の勤め人と忍耐力の無い勤め人は、日本の首都圏では生き抜けないよなあ、と思う今日この頃。



2004年06月02日(水) 読書による逃避。

ここ数ヶ月、読書熱上がりっぱなし。
仕事でストレス多いし、一種の逃避行動ですな。


今は気分によって2冊を平行して読んでいる。

『アドルフ・ヒトラー』と『我が半生』。

伝記と自伝という差はあれど、どちらもつい数十年前に国のトップとして君臨していた人達の話だ。
これでどちらを読むか「気分によって」変えられるのか?という素朴な疑問は、まあ脇に置いておくとして。東洋と西洋では趣がね、違うし。多分。




どちらの人物も以前から興味があって、しばらく前からルポルタージュなどを少しずつ読み進めている。
元々私は何らかのテーマに沿って本を探して乱読する、という読書スタイルが好きなのだ。

溥儀は映画『ラストエンペラー』を観たのがきっかけ。

ヒトラーもやっぱりきっかけは映画なのだけれど、こちらは名前を忘れてしまった。数年前にレンタルビデオ屋さんで借りて観た。もう一度観たいと思って検索してみたけれど、どうにもヒットしない。ヒトラー最後の日とか、そんな感じの題名だったと思うのだけれど。確かヒトラー役をアンソニーホプキンスが演じていたはずなのですぐに検索できると思ったのに、見付からないとはこれ如何に。まあ地道に探そう。

まあとにかくどちらも映画がきっかけだ。

人物は、画像として描き出されると俄然興味が湧く。
何というか、「この映画で描かれた人物像はどこまで事実でどこからが映画のための虚構なのか?他にどのような人物解釈があるのか?」と、知りたい事が沢山出てくるのだ。

人物伝的な映画というのはその人物(役の人)の表情が映し出されるので、その人の精神世界に対して興味を持ちやすいようだ。
どうして事件はこう展開してしまったのか?を知りたいと思ったら、決断した当人に影響していた生い立ちやら時代やら周辺人物やら、沢山の情報が要る。

勿論言うまでもなく「研究」なんてつもりではなくて、単なる野次馬、興味本位。読み散らし。
私はどうやら外堀を埋めてから中身を覗く方が好きらしい。
そういえば食べ物でも美味しい物は最後まで取っておく質だっけ。


溥儀関連は宦官辺りから攻めて、今ようやく自伝。といっても『我が半生』は元々、思想矯正された時に自己批判の手段として書かれたらしいし他者の手も沢山入っているのでまだほとんど「中身」ではないですな。
最後に読むつもりで取ってあるのは『溥儀日記』。まだまだそこまで行き着くには時間が掛かりそうだ。四人組の活動なんかも知りたいしなあ。アヘン戦争なんかもね。そういえば西太后もまだ全然手付かずだ。

ヒトラー関連のトリは『わが闘争』かな。でもまだまだ道は遠い・・・。大戦時の欧州各国についても知りたいし。ワグナーもまだ欠片を囓っただけだし。オーストリアの教育制度はどうだったのかとか、あの周辺地域の宗教はどうなっていたのかとか。





うん、やっぱり現実逃避には歴史物が一番だね。
何と言っても、「過去」にはまだ「今」のあれこれは起こっていないのだ。
だから過去に意識を飛ばせば、脳内は今のあれこれが起こっていない世界に早変わりなのだ。


・・・まだしばらくは余暇の現実逃避行動、続きそうだな・・・。


そんなこんなで本日もつれづれなるまま脈絡無く書き散らし日記。



2004年06月01日(火) 朝の話つれづれ。

一日が終わるのが速い。

で。気付けば今日から6月だ。
気付いたのはつい先程なのだが。
小学生の頃は6月といえば1日2日が連休でとても嬉しかったものだが、いまや何の楽しみ(=休み)もない。祝日の一つもなく、夏休みもなく、ただ蒸し暑い梅雨の月。
でもまあどのみち、6月だ、としっかり認識する前に7月が来るだろうから良しとしよう。6月は過ぎるのも何故か速い。



朝、2匹の犬を散歩させているおじさんを見掛ける。
おお、優雅にお散歩。悠々自適の人なのかなーいいないいなー。と思ったが、連れている犬は種類が全く違う。
うーん、色々な種類の犬を飼うのが好きな人?と思ったが、よく見ると連れている犬の躾レベルも全然違う。
片方は首をしゃっきり上げて歩き、街路樹の根元もちょっと匂いを嗅ぐ程度。勿論おしっこを引っかけて回ったりもしない。散歩は散歩であって決してトイレ巡りではない、と完っ璧に躾られている。
片方はうきうきと匂いを嗅ぎ回り、あちこちにおしっこを引っかけて歩いている。

そうか。さてはペットホテルか獣医さんか、そういうところのお散歩係をしているおじさんか・・・。
最近になって見掛けるようになったということは、最近になって近場にペットホテルが出来たかな。獣医さんはすぐ近くに元からあるし。

そんな観察をしながら朝歩く。
暑いので気を紛らわすため。というのもある。
犬や猫が好きだ。というのもある。
このところ連日あと一歩のところでバスに乗り損ねて駅まで歩く(嘘。半分走る)羽目になっている。というのもある。

ああ暑い。


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桂蘭 [MAIL] [深い井戸の底]

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