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2008年02月09日(土) 抱きしめたい

そのまま君がどこかに行ってしまういそうで
僕は君を抱きしめたまま離せなかった
君はそんな僕の腕をほどく様に
ゆっくりとそしてしっかりとした口調で言った
「私はどこにも行かないから」
でも、僕は離さない
砂時計のようにつかめない気がして


2008年02月02日(土) 忘れそう

初めのころに思った気持ちを
僕は忘れてしまったようだ
周りのことは関係ない
毎日を惰性だけで生活してきた

初心・・・
心はいつでも前を向いている
ただ立ち止まっておりだけだ
ゆっくり足を伸ばせばいい
右足、左足、ゆっくりと
そう、一歩ずつ

忘れてしまいそうなこと
待て、立ち止まってごらん
きっと思い出せる


あるふぁ |MAIL

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