遅くに飲み会から帰ってきたダーが、電話をくれました。
遅いから後10分だけ話そう、なんて言い合ったものの、
あれよあれよと1時間。
しかし最後のほうで、
私が不機嫌になってしまったのです。
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今日はダーが飲み会。
風邪引いてるのに飲み会。
前はダーが飲み会だと不安だった。
ホントに飲み会なのかなー、とか
変なお店行ってないかなー、とか。
疑わしい行動があったわけじゃないけど、
とりあえず色々考えてみた。
最悪の場合を想定してみた。
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今日のダーは風邪引きさん。
2ヶ月に1度くらいのペースで体調を崩しています。
これって、ちょっと普通じゃないよね!?
近くに住んでいた時は、そんなことなかったのに…。
やっぱり今の生活辛いのかな?
無理やりにでも帰ってこさせたほうがいいかな、
なーんて横暴な考えが頭を駆け巡っています。
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楽しい時間は早く過ぎるって本当だね。
ダーと逢う2日間は、いつもあっという間。
いつもいつも満足することは無い。
今日はダーが特製のカレーを作ってくれた。
初めて食べる彼の手作り料理。
苺と生クリームたっぷりのケーキに蝋燭を立てて、
昨日買った指輪を彼の手で付けて貰う。
ささやかな誕生日パーティーだけど、
今この瞬間、私は世界一の幸せ者だ。
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2週間ぶりにダーと再会しました。
しっかーし、どうやら彼は具合が悪いらしく、
顔色がたびたび土色に。
早々と冷えピタを張って、布団に潜り込んで寝ています。
なので映画を見に行く予定もキャンセル。
食事の場所も変更。
唯一目的を遂げられたのは、
私の誕生日プレゼントを購入すること。
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半年振りくらいに学生時代の友人からメールが来た。
何だろう?と思って不思議に思っていると、
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やばいな〜、やばいよ〜。
今日はダーとの電話はおあずけ。
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今日は忙しすぎて、ダーにメールをする暇さえなかった。 日記では恋愛の事しか書いてない私ですが、 当たり前ながら、真面目にバリバリと働いているんです。 今日は何をやっても駄目な日で、 仕事を辞めたくて辞めたくて仕方が無かった。 いっそのこと、仕事を辞めて、ダーのところへ行って、 イチからやり直さすことが出来たらいいな〜なんて思ったりして。
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今朝、ハッと思い出して、
慌ててダーにメールを送った。
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あはははは。
酔っ払って言っちまったよ。
何て言ったかって?
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ダーに言ってみたいことがある。 ずっと我慢してたけど、今すぐに言いたい。 今ここで伝えたい。
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またまたまたまたダーとの雰囲気が悪くなってしまった。
昨日電話をくれた時から、
ダーの機嫌が悪かったのには気付いてた。
原因はきっと仕事のこと。
誰かに何かを言われたんだろう。
だけどダーが「平気だよ」って態度を取っていたから、
私もなるべく普通に話をしていたんだ。
普通のどこにでもある話。
今日は何があったとか、どう思ったとか。
「何か話してよ?」ってダーが言ったから。
私はいろんな話題を提供したつもりだけれど、
最後まで堂々巡りだった。
行き着く話題は1つ。
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彼氏が居る時はいつだって、 合コンに参加したり、 男の子と2人きりで飲みに行くのは いけないことだと思ってた。 もちろん仕事だったら仕方が無いけれど。 それでもやっぱり、出来る限り、 そういう場や状況は作らないようにしていたんだ。 理由? 多分、彼に悪いから、という意識よりも、 自分が同じ事をされたら嫌だし、 不安な気持ちになってしまうから。 自分がされて嫌なことは、相手もしない。 それが私の信条だった。
そしてダーと遠距離恋愛をするようになってからは、 電話がかかってくる時間には、なるべく家に居るようにしてた。 もちろん仕事だったら仕方が無いけれど。 友達と会ってる時も、なるべく時間に気を使って、 タイミングを見計らって帰宅してたんだ。 理由? どうしても恋人の声が聞きたい夜、誰にでもあるでしょ。 そういう時に電話に出られないのは、 彼女失格だと思っていたから。 もしかしたら、その夜が、今日かもしれない。 そう考えたら、居てもたっても居られなかった。 そして、いつだって、何をしていたって、 ダーのことが頭から離れる瞬間なんて無かった。
だけどね、ダーとの最近のイザコザを経て、 そこまで自分を規制する必要は 無いんじゃないかって思い出した。 自分の行動を制限して、自分の世界を狭めて。 それは果たして、自分にとって良いことなんだろうか? そして私たち2人にとっても。 別に疚しいことをしたいんじゃない。 フラフラ遊びまわりたいんじゃない。 でも、もっと自分を解放して、 やりたい事、出来る事を自由にしても良いような気がするんだ。
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あと1週間。 あと1週間でついにあの日がやって来る。
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色んな事があったけど、私たちは以前と少しも変わっていない。 私は変わらずダーにモーニングコールをして、 ダーは変わらず私に“ただいま”の電話をくれる。 そして今日あった話をして、今度会うときの話をして、 明日も頑張ろうと励ましあって、「おやすみ」を伝える。 笑いながら、時にふざけて怒ったフリをしながら、 愛情を確かめ合ってるはず。 私たちは以前と少しも変わっていない。
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