思い出に変わるまで
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今日はタメの卒園式でした。 毎日仕事が忙しくて保育園に通わせ、日頃の生活や幼少時代のトイレトレーニングなど保育園任せでお願いしてきた私。 本当にお世話になった保育園生活でした。
5年間の保育園生活が今日で一区切り。
さとしクン、タメ、kanaと一緒に保育園早めの時間に向かい、正面玄関の「卒園式」の立て看板の前で写真を撮り、会場である教室に飾られた各写真を見ながら昔に思いをはせた。
この土地に越してきて仕事を始め、1歳8ケ月で預けた。 毎日泣いてばかりだった小さな子が、大きく成長し、今日の意味をしっかりと理解しているからなのか、涙を手でぬぐいながら懸命に歌っていた姿に胸がいっぱいになった。 残念ながら母として涙がこぼれおちる程ではなかったが、十分に感動した。先生方と別れを惜しむ姿には、感受性の豊かな素直な子供に成長したなぁ。って。 子供を通して仲良くなったママ友。 たくさんいます。
本当、ここに越してきてよかったな。 この地で子育てできてよかったなと思う。
さとしクンは何を思っただろう。
きっと子供の成長と共に私たち親の成長もあったのかな?
夜はママ友と飲み会。10数人集まりお疲れ会。
同じ悩みや似た立場の私達が相談しあったり、ねぎらいあったり。 子供と一緒に私たちもわが子のママになって6年。一区切りの卒業ができたのかな?って話してた。
タメは私たち夫婦が思った以上に素直に成長してくれました。 子供らしくまっすぐな子です。 妹の世話もし、責任感もあり、出来すぎた子供だと思います。 その裏にはガマンさせてしまっている事もあると思う。
でもね、至らない母親だけど、君の成長は本当にめざましくて毎日見てても本当に飽きなかった。 これからもきっと色々な楽しいことや興味深い事を見せてくれるんだと思うよ。 タメ、卒園おめでとう。 4月からは一年生だね。 私も新一年生の母親です。 一緒にがんばっていこうね。
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