思い出に変わるまで
DiaryINDEXpastwill


2009年02月27日(金) 一年ぶりの生理がキタ〜!!

KANAが産まれて153日目。
今日で満5ケ月です。
それと共に私の体にも異変が・・・

長らくご無沙汰だった生理がやってきました。

もう体が元に戻ったって事だもんね。
なのに体重が・・・(汗)

KANAもスクスクと育ち、同じ時期のタメより少し小ぶりです。
だってね・・・タメは肥満児位よくもまぁここまで・・・と思う位巨大児だったのです(今も片鱗は残ってるけど)
やっとまともな大きさの子供を育ててるって感じます。
KANAが現在6キロ、同じ頃のタメは8キロ越えてましたもん。

今日はKANAの三種混合ワクチン注射をしてきました。
二人目育児なのですっかり注射の事は眼中に無く、先日離乳食指導教室で保険所に行った際にハッと思い、早々に行ったのです。

育児に対して不安などは無いけど、最近こんな不安を胸に抱きました。

週一回フルで働いてる仕事ですが、出産前はすごく忙しかった。
一日の労働時間では仕事が片付かなかったくらいに忙しかった。

不況の波に乗ってるのか輸出量が減ったみたいで、仕事はまだあるんだけど以前の様なバタバタの忙しさが無い。
残宅の仕事もまわってこない理由も分かった。
正社員の人が片付けられない仕事が在宅でまわってくるんだけど、社員さんが処理できてしまう程のヒマさでした。

・・・私6月からの職場復帰で座る席あるのかな?

仕事量が減ってたら社員さんのアシスタントとして働いてるのに居る価値あるのかしら??

本気で心配になりました。

さとしクンに相談したら
「大丈夫だろ?発展途上国は不況とは言えど中古車の需要はあるし」

う〜ん・・・。
安心できない。
でもまだKANAを保育園に預けられないし。

もしもの時は資格を生かして介護の仕事に就こうかと頭の片隅にあります。

あと4ケ月の間・・・どうか経済が少しでも回復していますように・・・


2009年02月19日(木) 二人目育児の手抜き?

毎月ほぼ1回のペースでkanaの出産時同じ病院で出産したママ友とのランチ会があります。
同じ日に出産した一人が近所の子育て支援センターに行ってる事もあり、毎回5、6組での集まりでレギュラーメンバーもいれば新しい顔も居ます。

その会が本日だったのですが・・・・

みんな第一子の育児だけあって、一生懸命な育児をしているんです。
私もなかなかほぼ同じ月齢の赤ちゃんを持つ友達を作る機会もないので楽しく参加しているのですが、みんな初々しいんです。
おっぱいの回数、時間、病気などなど話題は尽きる事なくあっという間に時間が過ぎます。

今日も離乳食の話が出て、既に4ケ月を迎える頃から歯が生え始めた子もおり、開始している子も居ました。

私はというと・・・
二人目育児はとってもいいかげんだとつくづく実感。
まだおっぱいだけだし、果汁すら与えていない。
だって・・・楽なんだもん。
タメがいつ頃歯が生え始めたかも思い出そうとしたけどすっかり忘れてる(汗)
来週の月曜日に市からの案内で離乳食指導教室があったのも教えてもらって「あっ!!」
って思い出した。

ぜんぜん気にもしていませんでした・・・。

ま、そんなもんでしょ?二人目って?
緊張感も無く、さほど心配することも無く。
すくすく順調に育っててくれれば言う事なしですから。
決して愛情が薄いなんて事ではありません。
慣れ?ですかね?

いやぁ〜、あたしも肝っ玉母さんになってきたって事かな??


2009年02月08日(日) バリアフリーって

もう暦は二月ですね。
もうそろそろ憎い、憎い花粉症の季節。
日に日に暖かくなるのは嬉しいけど日に日にスギ花粉さんとの出会いが近くなると思うと憂鬱です。

1月末に祖母の法事に長野へ行ってきました。
宿泊は湯田中温泉だったのですが。
また一つ考えてしまう事がありました。

母の兄弟が集まり湯田中温泉に5部屋程借りて何家族が宿泊したのですが、
母の為にバリアフリーの部屋を特別に用意してくれたのです。
段差もなく、和洋室で広くスペースは取られていたのですが、この部屋がバリアフリーなのか?と疑う箇所も多々。

トイレに手すりが付いてない。
トイレの間口も狭い
お風呂なんて言語道断。
入り口からして車椅子で入れるスペースが無い。
浴室に入るに段差があり、浴室から浴槽までの間にも一段ある。
何より驚いたのが浴室に入る扉が内開きなんだけど普通90°は開くじゃない?中途半端に開くんよ。
これじゃ、介助する人どころか、普通に歩ける人でも横幅ギリギリじゃないか!?

大体、古い旅館が改装する際、バリアフリーの部屋を用意したり、設備を一部バリアフリー化する事が多いけど、今回の旅館は見た目すごくきれいでロビーなんかも豪華チック。
なのに部屋はこんなんかい?と残念な結果になってしまいました。

大浴場にはシャワーイスが置いてあるけど当然、湯船に浸かるまでには幾つかの大、小の段差があり、母を連れて行く事は出来ず、普通の部屋にある内風呂のほうがよほど段差がありませんでした。

なので父と私で母を介助しながらお風呂に入れましたが、せっかく温泉地に来てまで水道水のお風呂になってしまった事が残念でした。

宿を用意してくれた母のお姉さんも部屋のバリアフリーと食事が布団座りにならないようにテーブル仕様にする事は気を回していただいたのですが、お風呂まで気が回らずゴメンネと言ってくれたのですが、こちらもそこまで甘えるワケにもいかず・・・。
なかなか無いですもんね、障害者に完全対応できる宿って。
一般の施設でどれだけこちらが創意工夫してあわせる事が出来るか。
障害者の数だけ障害の種類があるわけですから。

母はディサービスのお風呂だとゆっくり好きなだけ湯船に浸かることが出来ないから部屋風呂でも十分嬉しかったと言ってくれました。
温泉地に来たのなら温泉に入りたいのが本音ですよね。
かと言って車椅子であれこれ介助されながら風呂に入る姿を一般の方に見せながら入る大浴場も嫌でしょう。

いつの日か母に温泉旅行を味わってもらいたいと思い、スロープのある温泉、完全バリアフリーの宿などネットで探しましたが意外とありそうで無いんですね。
露天風呂が部屋についてるタイプの宿を取ればいいんだ!
もっと早く気づけばいいのに今更で気づいちゃいました。

あたしっておばか・・・。


mamirin |MAIL

My追加