Are you ready?

誰かあたしを認めてください。

誰かあたしを必要としてください。

誰かあたしを救ってください。

誰かあたしを殺してください。

誰かあたしを許してください。

誰かあたしの名前を呼んで。

誰かあたしの首を絞めて。

噛み付いて食べてしまって。

君が殺してくれないなら
僕が殺る。

生かせてくれてありがとう。
逝かせてくれてありがとう。

明日は来ない。
2007年03月27日(火)

ロックンロールすりゃいいんだよ


原因不明に、心がトゲトゲの1日だった。
昨日のお昼くらいからなんだか気分が落ちるなぁとは感じていたけど、トゲトゲになるとは思っていなくて。

職場の人にも愛想悪かっただろうなぁ。その後のスタジオでも当たり散らしてヤな奴だっただろうなぁ。
あぁ自分今ものすごい性格悪い、ダメだ、と思えば思うほど、どんどん落ちていく感じは、ほんとどうしようもないくらい困った奴だと思う。
どうぞ殺っちゃってくださいな。

それでも爆音の渦の中に居ると安心するんだ。
ロックンロールすりゃいいんだよってモモも叫んでる。

なんか色々思うことはあったけど、薬飲んでふらつく足でロックンロールしてるうちに楽しくなっちゃった。イライラも落ち着いた。
そして眠い。今。頭もおかしい。おかしめ。

今日はこたつで寝てしまおう。

明日はモーサムのライブ。
楽しみにしすぎたせいか、雨の予報。

まぁそれでいい。
2007年03月24日(土)

卒業式

今日(と言っても昨日か?)は学院の卒業式だったみたいで、仕事の休憩のとき外に出たら袴姿の子がいっぱいいた。

華やかで綺麗だった。
今日のあたしは寝坊してすっぴんだったのに(笑)。

卒業してから丸2年かー。全然信じらんない。

早いなぁ。
少しは大人になったんだろうか。

雨でとても寒かった2年前の卒業式、袴を着てルンルンのあたしを、同級生の男の子たちは誰も褒めてくれなくていじけてた。
みんな式が終わってゼミの子たちで集まってる中、あたしはゼミに一人も(ていうか学部内に誰も…)別れを惜しむような友達と呼べる人が居なかったから、独りぼっちで居て、相当いじけた。
お母さん、せっかく綺麗な袴用意してくれたのにごめんなさい、って。
(当時の日記参照)

そんな中、当時付き合ってた彼が花束持って現れて、一言目に「可愛いよ」って言ってくれて、嬉しくて泣きそうになったりしたっけ。

淡くて切なくて優しい思い出です。

あれからもう2年。
付き合う人たちや状況が変わって、だけどまたこの街に住んでる。
変な感じだ。



今日が穏やかな晴れた日でよかった。

もう会うこともなくなってしまった2つ下の後輩たちへ。

卒業おめでとう。
2007年03月23日(金)

イエス、アイウァナデストロイ

最近の午前4時はあたしが日記を綴るためにある時間でしょうか。
決まって何故かこの時刻になります。

もーさむとーんべんだー
を、聴いています。
もうすぐライブに行くので、楽しみです。

隣の部屋は誰も住んでいないので
夜中でも爆音です。

自由な夜です。


午前4時は好きな時間でもあり
嫌いな時間です。

何をするわけでもなく
ぼーっと
とりとめのないことを考える
この時間は
やっぱり必要なんだろな。


待つのは
ほんとは
きらいです。


まぁいいか。



あしたもきっと
ねむいんだろうな。

でも
ねむれないんです。




あたしたちは
何を失い
何を手にするんだろう。
夢がほんとに夢なら
覚めてしまえばいい。
楽しくてキラキラしてる
苦くて甘い悪夢を
もうどれくらい見てるんだろう。


たくさん落とし物をしてきた。
きっと奪われたものもあるし
自分で捨てたものもある
それら全てのものに
意味があるように
無駄な時間も
無駄なことも
何一つないって
思えるように

あしたも生きよう。


おやすみなさい。
2007年03月20日(火)

ロックンロール

気付けば日付が変わって、また苦手な午前4時です。

あたしは、笑っていようと決めました。

いろんな事があるけど、
怒ったり泣いたり騒いだりわめいたり、
感情的な忙しい性格だけど、
何があっても動じない、強いオンナに憧れる訳です。

懐深く。


みんなが難しい顔してるところ、何にも出来ないあたしはせめて笑顔でいようと。
そう思いました。

あ、出来るかわかんないけどね。
できるだけ。
感謝の心を忘れずに。


転がってボコボコで格好悪いクレイジーで楽しいことが大好きな奴らの集まりです。
たまんなくロックンロール。


だから
生きてる今を全力で笑う。

それだけです。
2007年03月13日(火)

午前4時。


なんてことない
携帯変更かなんかのメールで
掻き乱された心は
弱すぎだよ。



思い出さないでいいことまで
わざわざ
思い出して
ぐるぐる
彷徨ってる。
午前4時です。


その出来事に対する記憶と、
その瞬間の感情と、
深く残るのはどっちだろう?

写真みたいに、
ビデオみたいに、
はっきりと思い出せる
君の泣き顔と、
どうしようもない罪悪感。

どっちを先に忘れられるだろう。


忘れることが人間の才能って言うけどさ、
忘れられないこともあるよね。
忘れちゃいけないのかな。
過去はどうやったって救えなくて、唯一出来ることは許すこと。

許せるかな?

君はやさしい人だったから、
きっと許してくれるんだろう。


許してください。
逃がしてください。
僕の中に棲む過去の僕。
怖くて
狭い部屋で
まるくなって
眠れなくて
寝タバコと
泣くのは
もうやめなさい


寝よう?

あしたがある。


君がどうか
おだやかで
幸せな日々を
過ごせていますように。

心から願います。


おやすみなさい。
2007年03月07日(水)

人間らしさ


「そういうの、人間らしくていいと思う」

今日、自分がしてしまったちょっとした後悔を話したところ、
友人からもらった言葉。

そういえば昔、後輩や友達に相談されたときには
よく言ってた言葉だった。
「だって○○だもん」
自分で忘れてたや。

バンドやってたから、自然と男友達とばっか一緒に居たあたしを
学生の頃、大半のオンナノコは「男好き」「男たらし」なんて言った。
だけど、あたりまえじゃん。
だってあたしオンナだもん。
男のほうが好きに決まってるよ。

自分の感情に素直に生きてきた、つもり。


「正しいこと」を言う人間が苦手だった。
そういう人間に限って、直感と感情のみで生きているあたしに
やたら説教したがるんだ。

それが正しいのは分かってるよ。
あんたの言ってることは完璧なまでに正しい。
だけど、それが分かってて出来ないこともあるじゃない。
分かってるけど、感情が先走ることだってあるじゃない。
だって、人間だもん。
その方がずっとずっと「人間らしい」。

正しいことを正しく出来る人なんて、味気ないよ。
面白くない。


うまくいかなくなってからは、
ふと気付けば、自分で「こうしちゃいけない」とか「こう思っちゃいけない」とか制限しようとしてた。出来てたかどうかは別。
思ってた。

だけど、好き勝手やってやろうと思ったここ最近。
ずいぶん心が軽くなった。
寝たい時に寝て、起きたら本読んで、また寝て、起きたくなったら起きて。
おなか減ったらご飯食べて、仕事の時間にはちゃんと仕事に行って、
残業はあんまりせずに、帰りたくなったら帰って。
ちょっと堕落しすぎた感はあるけど、気ままな生活をしている。

もう少ししたら新しいメンバーでのバンドが始まるから
こんな好き放題の生活も出来なくなってくるだろう。
ぽっかり空いた時間も、今はとても大事に思える。

だって人間だもん。
寂しくなる時もある。
2007年03月01日(木)

日記ちゃん / はゆな

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